年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

奥の細道

2014-04-09 21:38:53 | Weblog
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」と芭蕉も詠った。確かに月日が動くさまは旅人のごとく。時間が漂っている。暑いのサムイのと愚痴りながら4月も中盤に入る。
 早朝5~6時家の周りの木々を遊ぶ小鳥の声がかまびすしい。このPCのガラス窓向こうの電線にもよく遊びに来てつがいでぺちゃくちゃしゃべっておる。
 病院に関係のない日がない。今日は弟を耳治療のために入院先の病院から耳鼻科の病院へ、いつもの水曜日の定期的ワーク。自分の足で立つことができなくなった弟を抱きかかえるようにして車に乗せるが、これが一苦労である。自分で自分の事が出来なくても口だけは普通にしゃべるのでやりきれない。天気も良く耳治療を終えてからあれが食べたいコレも食べたいなどと食欲はある。しかも今日はドライブしようよ、などという。新しい外環状線を走ってみたいなどといっている。
 次、次と向こうからやってくる要件にとまどいながらも仕方なく受け入れこなしている・・様な按排である。近頃とくに物忘れが多いために、手帳にきたる要件を記しておくも、その手帳を見ることを忘れており、アッチャ~となることがたびたびある。だから一番見ることの多いスマホのカレンダーに記録している方が見落とすことが少ない。たとえば二つの病院のそれぞれ地域連携スタッフのワーカーさんからの連絡、母親と弟がそれぞれ利用させていただいている施設の方からの連絡がたびたびあるので書き込み、それが始まる前に必ず音でもって知らせるようにしている。私の仕事の方もひと月前には概ねの日程が決まる、それらは何人かとつながっているので自分の都合で変更はできない為、家を出発する時間前には必ず音で知らせるようにしなければならない。それに、昔からむずむずしてくる現象に、たまにゃいいだろうと弱くて飲みもしないのに飲み会などと友人たちを誘う癖あり。これも大義名分上はストレス発散のためなどと理屈をつけるが、毎回最終電車には間に合うように引き上げたい気持ちが強くなっており、始まる時間と終わる時間をスマホに時間を入れる。そして先週は知人から要請されていた話で私が検討しておきます、と返答していたにもかかわらず、返答をすっかり忘れておった9月の○○講演を依頼されていたことを忘れていた罰として、ホンじゃやります、と答えたが・・・120分のおしゃべりは、筋書きを考えないといけないなぁと思う。アァ日にちがいつであったか・・日程をスマホに入れてない。再度聞いて記して忘れないようにしなければ。

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