年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

国際会議場

2005-12-04 00:00:00 | Weblog

2005/12/4 (Sun) 国際会議場

 ゆりかもめに揺られて国際展示場前で降りる。7階国際会議場では全国から集まった老々男女、チラホラ若い人もいる。1000人足らずいるのだろうか。早速午前の部が始まる。中央職業能力開発協会若林理事長・厚生労働省上村職業能力開発局長の挨拶のあとは、コンサルティングの話になる。法政大・諏訪康雄教授の講演はコンサルティングにおける経済社会からのアプローチにつき理路整然と話をされて大変面白かった。キャリアコンサルタントの果たすべき役割と使命感などの話は参加者全員納得された顔であったし、二人目の日本カウンセリング学会の国分康孝会長は「カウンセリング心理学入門」など多く出版されているので是非ともお話しを聞きたかった人である。予想以上に楽しかった。最後に国分先生が話されてた、人が育つのに役立つことをしようとするのにアメリカプラグマティズムの観点からユースフルで判断するのではなく哲学が重要ではないかと力説されていたことに注目される。午後は分科会あり。私のいた部屋は「実践から学ぶプロ意識を持った団体運営の実践」のコーナー。グループ討議を交えて4時半まで楽しく受講する。北海道から九州まで全国から集まった青年的老人は上気した顔で日程をこなしたと思う。

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