年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

東京へ行く

2005-12-03 00:00:00 | Weblog

2005/12/3 (Sat) 東京へ行く

 いつも思う。なぜこんなにも高いビルがいるのかと。モノレールから見るビル群を見ていつも思う。人物金を一極集中させてるからだろうか、であれば分散させればよいのにと思う。山手線から中央線に乗り換えて飯田橋に行く。ハローワークの情況を見るために。あちゃ~ココは土曜日閉庁か。次に新宿で乗り換えて渋谷へ。ヤングハローワークを見るためにニッセイビルへ直行する。あちゃ~ココも土曜日は閉庁なのか。仕方なく忠犬ハチ公の後ろに寄りかかって思案する。フト思ったことがある。交通網は至極便利に出来ている。無駄のなきよう効率的に人が流れるように都市が出来ている。でもこんなに便利に出来ていると時間を待たない、目的地に直行しなければダメである、あるいは損をする・・・などという意識が作られないだろうかと思う。例えば人に夢があってその夢に向かって直行しなければまずいという意識が形作られないのだろうか思う。むしろ紆余曲折あり失敗あり停滞あり的外れあって非効率なその過程でいろいろなものに出くわし寄り道したり一生影響を受ける人にであったりして自分の人生の大切な時間を主体的に持つことが出来るし思いを高めることが出来ると思うのだけれど…渋谷の雑踏の中でまた秋葉原の電気街を嫌い駅前に新しく建築している人通りの少ないビルの裏を通りながらまた上野と御徒町の間の人でごったがえすアメ横を通り抜けながら頭の中にあったのは自分の掲げる夢を一直線に勝ち取ることの脆弱さである。明日はそのような感じの話が聞けるだろうと思うキャリアコンサルタント全国大会が東京ビックサイト7階国際会議場である。浅草にて

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