年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

近頃はやるもの

2014-06-08 22:03:19 | Weblog
 
 うちのお隣のKさんが、昨年から畑や山里にではなく家の玄関前の金木犀の大きな木の下、つまり我が家から数メートル横に日本ミツバチの巣箱を置き蜂を飼いはじめた。この蜂は攻撃的ではなくおとなしい蜂でクマン蜂などのような獰猛な蜂ではない。やさしく扱えば人を襲うようなことはない。でも分蜂するときなど黒いボール状の塊となって空中を揺れ動くのを見ると気持ちが悪くなる人もいる。先月は、この空中を浮遊する黒い塊を2回見つけた。そのうち1回はうちのモチノキに止まり大きく異様な光景であったけれどKさんが上手に新しい巣箱に入れ替えた。何万匹いるのだろうか、急ごしらえの段ボール製の巣箱であったから先日の雨風で天井が弱くなり、作っていた巣が蜜を貯めた重さにより落ちた。せっかく蜂が育った後の小さな巣穴にたくさんの蜜を入れる作業中であったが、この段ボール製巣箱をあきらめざるを得なくなった。この蜜の原材料は我が家のモチノキの花からもずいぶん運んでいた。先日まで天気の良い日には朝からブ~ンブンと大合唱する羽音が聞こえていたほどだ。
  でさっそく残った蜜を頂く。純粋日本ミツバチの蜂蜜である。強い甘~い舌触り。
  お隣の養蜂に次いで我が家は妻が懸命にトマトやナス、キューリにゴーヤを育てている。果たしてどれほど収穫ができるかは心もとないが、本人のリハビリを兼ねてやっているので楽しそうである。
 今日の説教は、上り坂に下り坂、そして大切なまさかがあるというお話。そのまさかこそが新しい人生のステージに立つことのできる出会いがある・・・と。
 久万高原町に咲く笹ユリの香りが強く漂ってくる午後の教会であった。
 
 それにしても久万高原町はいたるところに美術品を置いているのでびっくりする。何気なくベンチ脇に立てている鉄のオブジェが、こんな場所に・・

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