花巻へ移動する。昨日までの仮設支援でなるほどだと思ったことに人間関係の良い仮設はまとまりがあり、人間関係の悪い仮設の特徴はてんでバラバラ状態で自治組織が崩壊していたことを学ぶ事ができた。そのことで新しく人々が集まり人と人との関係を良くする何か秘訣があるのだろうかと考えた。
そこで、人と人とを結びつけるのに前から不思議に思っていたのが岩手県。なぜかここの県民性はすごい力を秘めているにもかかわらず控えめであると・・気になっていた県でもある。岩手県の名前で出てくる人に、例えば山折哲雄さん、太田愛人さん、石川啄木など、昔NHKのアナウンサーの高橋圭三さんに金田一京助さん、親の出身まで入れると内館牧子さんなどがおり昔から自分は岩手県出身の人に接しながら育ったような感じがしないまでもない。更に花巻市は宮澤賢治の生まれた里でもあり新渡戸稲造のご先祖さんが住んでいた場所でもある。また高村光太郎が疎開した先でもあり、なんだか気になる町。で、朝発ちました。
各駅停車の東北新幹線で
遅いけれど「はやて」に乗って。
降りたところは、新花巻駅
駅からゆっくりと痛む足と腰を引きずって、さらに長い長い木の階段を上がり
「宮澤賢治記念館」へ、散歩を兼ねて。
ロケーションがすでに童話のような場所。
腹が減ったので隣の「注文の多い料理店・山猫軒」へ
注文の多い雑炊を
童話の学校にも足を延ばす
未だ好奇心旺盛な老人が、次の新渡戸稲造記念館へ歩く途中、またまた上手そうな蕎麦屋を見つけ
山猫軒で食った雑炊ではもの足りず、大根のようで大根ではなくかぶの仲間「暮坪カブ」のおろしで食べるのに興味がそそられる。
更に歩いて見つけたのは、地元農協の青年が書いたアピール
皆ここは負けるのが嫌いと見える。次、
ここにも注文の多い店を見つけたがカーテンが閉まっておった。
新渡戸稲造さんは、数えて44代にもなるという系図を見せてもらったのが「花巻新渡戸稲造記念館」。
ここでは「武士道」を上梓した背景を学芸員さんからお聞きすることになったのは入館者がいなかったから・・ヒマだったからなのだろうかと・・。
そして今夜の宿は賢治が愛した花巻温泉の奥の台温泉へ投宿。ここは湯治場。
源泉かけ流し24時間、流れっぱなし
早速着いてスグ温泉へ
ご飯食べて、又温泉へ、身体を治療・・・
そこで、人と人とを結びつけるのに前から不思議に思っていたのが岩手県。なぜかここの県民性はすごい力を秘めているにもかかわらず控えめであると・・気になっていた県でもある。岩手県の名前で出てくる人に、例えば山折哲雄さん、太田愛人さん、石川啄木など、昔NHKのアナウンサーの高橋圭三さんに金田一京助さん、親の出身まで入れると内館牧子さんなどがおり昔から自分は岩手県出身の人に接しながら育ったような感じがしないまでもない。更に花巻市は宮澤賢治の生まれた里でもあり新渡戸稲造のご先祖さんが住んでいた場所でもある。また高村光太郎が疎開した先でもあり、なんだか気になる町。で、朝発ちました。
各駅停車の東北新幹線で
遅いけれど「はやて」に乗って。
降りたところは、新花巻駅
駅からゆっくりと痛む足と腰を引きずって、さらに長い長い木の階段を上がり
「宮澤賢治記念館」へ、散歩を兼ねて。
ロケーションがすでに童話のような場所。
腹が減ったので隣の「注文の多い料理店・山猫軒」へ
注文の多い雑炊を
童話の学校にも足を延ばす
未だ好奇心旺盛な老人が、次の新渡戸稲造記念館へ歩く途中、またまた上手そうな蕎麦屋を見つけ
山猫軒で食った雑炊ではもの足りず、大根のようで大根ではなくかぶの仲間「暮坪カブ」のおろしで食べるのに興味がそそられる。
更に歩いて見つけたのは、地元農協の青年が書いたアピール
皆ここは負けるのが嫌いと見える。次、
ここにも注文の多い店を見つけたがカーテンが閉まっておった。
新渡戸稲造さんは、数えて44代にもなるという系図を見せてもらったのが「花巻新渡戸稲造記念館」。
ここでは「武士道」を上梓した背景を学芸員さんからお聞きすることになったのは入館者がいなかったから・・ヒマだったからなのだろうかと・・。
そして今夜の宿は賢治が愛した花巻温泉の奥の台温泉へ投宿。ここは湯治場。
源泉かけ流し24時間、流れっぱなし
早速着いてスグ温泉へ
ご飯食べて、又温泉へ、身体を治療・・・