◆01439 御勝八幡宮の田楽
□社名 御勝八幡宮(みかつはちまんじんじゃ)
□所在地 京都府福知山市上野条
□祭神
□祭
□山車
山車はない。
□汎論
御勝八幡宮は、福知山市の北部にある御嶽山(現在は御岳、あるいは三岳と書かれる)の東麓にある神社。創祀は不詳である。御嶽は沖縄の御嶽(うたき)が北上したものと推定されるが確証はない。おそらく神南備山であり、かつては修験の山として知られ、三嶽神社祭礼が行われてきた。春と秋に各村落がそろって御嶽山に登山して神社に拝礼し藝能を奉納したと伝わる。古い繼軆の古代祭祀の姿を彷彿とさせるが、現在は登山と藝能は行われていない。御勝八幡宮は三嶽神社の里宮だったと推定されるが、これも現在に伝わる資料がない。
25年に一度行われる御勝八幡神社の大祭には、上野条(かみのじょう)の紫宸殿田楽(ししんでんでんがく)。天座(あまざ)の田楽。下野条(しものじょう)の三嶽練込太鼓(みたけねりこみだいこ)が奉納される。これはもと、御嶽山の山頂にある三嶽神社に奉納されていたものである。
上野条紫宸殿田楽は社伝の前に正装した楽人、十六名によって行われる。神社正面に向かって【びんささら】が左右に六名づつたてにならび、その間の前列に二名の締太鼓、後列に二名の笛二名がはいる。全体としては、各辺六名で構成される四角形に並ぶ。
田楽の所作は楽にあわせて行われ、太鼓は左脇。びんささらは正面にささげるようにしてもたれる。
所作は、足を曲げ腰を落とし、その姿勢で左右に移動する。
天座の田楽は、裃姿の男子が、鳥とび、びんささら、猩々の三種目を奉納する。「烏とび」は、三名の踊手が日の丸の入った扇を目の前でかざしながら舞い、ときどき左右に飛ぶ
にとぶ。「びんささら」は、十二名が横二列任あって正面を向き、定位置で舞う。
「猩々舞」は、赤い髪、赤い羽織、赤い着物、赤い袴の赤尽くしの衣装で能楽でも知られる猩々を舞う。ときどき酩酊姿の所作が入る。二名が扇をもって行う相舞である。
古い形態をよく伝える伝統芸能として知られ、烏とび、びんささらは京都府登録無形民俗文化財。下野条の三岳練込太鼓は福知山市の指定無形民俗文化財となっている。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/
◇金砂郷神社大祭礼の再現 ③
2010/5/12(水) 午前 5:09
... なんと、かの由緒ある東金砂郷神社の出で、水戸の護国神社の神主さんです。 ですから、御利益こぼれんばかりです。 装列の方ですが、、田楽舞いの主役の天狗を先頭に、氏子総代、水木ささらと笛部隊、太鼓部隊、 真榊(まさかき)隊と続き、そして ...
http://blogs.yahoo.co.jp/hitachi_daisuki/33651443.html
◇田楽 田植え歌 田囃子
2009/8/27(木) 午後 9:32
... さらを使う躍り系の田楽と、擦りささらを使う田はやし系の田楽とに分かれてきた。 ... 白鬚神社の田楽(2000年12月27日 佐賀県) 都々古別神社の御田植(2004年2月6日 福島県) 食べ物 料理の田楽については、味噌田楽を参照のこと。田楽の芸に高足という ...
http://blogs.yahoo.co.jp/mitosya/29186625.html
◇壬生の花田植 広島県北広島町(旧千代田町)
2009/5/31(日) 午前 6:56
... 継承し現在に至ってるそうです ささらを持ったサンバイの指揮で大太鼓 ... 12:00~壬生小子ども田楽(壬生小学校出発) 12:30~本地花笠おどり(壬生小学校出発) 13:00~飾り牛 13頭(壬生神社出発) 13:40~壬生田楽団(高峰会館出発) 13:40~川東田楽団(壬生小学校 ...
http://blogs.yahoo.co.jp/mimatyu2000/58136255.html
丹生神社 秋祭り
2008/10/31(金) 午前 2:45
丹生神社 秋祭り 田楽横とび 2008年10月19日撮影 毎年 ... 舞殿に登ってから三周した後で、田楽が奉納されます 子供達が元気ですね。 ささら(楽器)を中央に立てて扇で扇子を両手で挟ん ...
http://blogs.yahoo.co.jp/nekozero54/55661689.html
□社名 御勝八幡宮(みかつはちまんじんじゃ)
□所在地 京都府福知山市上野条
□祭神
□祭
□山車
山車はない。
□汎論
御勝八幡宮は、福知山市の北部にある御嶽山(現在は御岳、あるいは三岳と書かれる)の東麓にある神社。創祀は不詳である。御嶽は沖縄の御嶽(うたき)が北上したものと推定されるが確証はない。おそらく神南備山であり、かつては修験の山として知られ、三嶽神社祭礼が行われてきた。春と秋に各村落がそろって御嶽山に登山して神社に拝礼し藝能を奉納したと伝わる。古い繼軆の古代祭祀の姿を彷彿とさせるが、現在は登山と藝能は行われていない。御勝八幡宮は三嶽神社の里宮だったと推定されるが、これも現在に伝わる資料がない。
25年に一度行われる御勝八幡神社の大祭には、上野条(かみのじょう)の紫宸殿田楽(ししんでんでんがく)。天座(あまざ)の田楽。下野条(しものじょう)の三嶽練込太鼓(みたけねりこみだいこ)が奉納される。これはもと、御嶽山の山頂にある三嶽神社に奉納されていたものである。
上野条紫宸殿田楽は社伝の前に正装した楽人、十六名によって行われる。神社正面に向かって【びんささら】が左右に六名づつたてにならび、その間の前列に二名の締太鼓、後列に二名の笛二名がはいる。全体としては、各辺六名で構成される四角形に並ぶ。
田楽の所作は楽にあわせて行われ、太鼓は左脇。びんささらは正面にささげるようにしてもたれる。
所作は、足を曲げ腰を落とし、その姿勢で左右に移動する。
天座の田楽は、裃姿の男子が、鳥とび、びんささら、猩々の三種目を奉納する。「烏とび」は、三名の踊手が日の丸の入った扇を目の前でかざしながら舞い、ときどき左右に飛ぶ
にとぶ。「びんささら」は、十二名が横二列任あって正面を向き、定位置で舞う。
「猩々舞」は、赤い髪、赤い羽織、赤い着物、赤い袴の赤尽くしの衣装で能楽でも知られる猩々を舞う。ときどき酩酊姿の所作が入る。二名が扇をもって行う相舞である。
古い形態をよく伝える伝統芸能として知られ、烏とび、びんささらは京都府登録無形民俗文化財。下野条の三岳練込太鼓は福知山市の指定無形民俗文化財となっている。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
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◇金砂郷神社大祭礼の再現 ③
2010/5/12(水) 午前 5:09
... なんと、かの由緒ある東金砂郷神社の出で、水戸の護国神社の神主さんです。 ですから、御利益こぼれんばかりです。 装列の方ですが、、田楽舞いの主役の天狗を先頭に、氏子総代、水木ささらと笛部隊、太鼓部隊、 真榊(まさかき)隊と続き、そして ...
http://blogs.yahoo.co.jp/hitachi_daisuki/33651443.html
◇田楽 田植え歌 田囃子
2009/8/27(木) 午後 9:32
... さらを使う躍り系の田楽と、擦りささらを使う田はやし系の田楽とに分かれてきた。 ... 白鬚神社の田楽(2000年12月27日 佐賀県) 都々古別神社の御田植(2004年2月6日 福島県) 食べ物 料理の田楽については、味噌田楽を参照のこと。田楽の芸に高足という ...
http://blogs.yahoo.co.jp/mitosya/29186625.html
◇壬生の花田植 広島県北広島町(旧千代田町)
2009/5/31(日) 午前 6:56
... 継承し現在に至ってるそうです ささらを持ったサンバイの指揮で大太鼓 ... 12:00~壬生小子ども田楽(壬生小学校出発) 12:30~本地花笠おどり(壬生小学校出発) 13:00~飾り牛 13頭(壬生神社出発) 13:40~壬生田楽団(高峰会館出発) 13:40~川東田楽団(壬生小学校 ...
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丹生神社 秋祭り
2008/10/31(金) 午前 2:45
丹生神社 秋祭り 田楽横とび 2008年10月19日撮影 毎年 ... 舞殿に登ってから三周した後で、田楽が奉納されます 子供達が元気ですね。 ささら(楽器)を中央に立てて扇で扇子を両手で挟ん ...
http://blogs.yahoo.co.jp/nekozero54/55661689.html