暘州通信

日本の山車

◆03165 宇土市大太鼓収蔵館

2011年02月14日 | 日本の山車
◆03165 宇土市大太鼓収蔵館
□所在地 熊本県宇土市宮庄町
□休館日
毎週月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日、年末年始
□汎論
 宇土市において長い歴史のある大太鼓二十六鼓を収蔵し、展観に供し、併せて雨乞いに関する民俗資料やビデオなども見られるようになっている。

◆03164 宇土の大太鼓

2011年02月14日 | 日本の山車
◆03164 宇土の大太鼓
□社名 
□所在地 
□祭神
□祭
□山車
山車は無い。
□汎論
 肥前(佐賀県、長崎県)において行われる【浮流】は、その数は合わせて四百ヶ所を
くだらないだろうと思われる。またその態様もさまざまで、同じ地区でも異なる浮流が演じられる例は多い。【浮流】は神事であり、それぞれ地元の産土神社に奉納され、五穀豊穣、雨乞いが祈られてきたが、後者の雨乞いに関しては鎮守の祭とは別に随時行われてきたようである。しかし、菊池川以南の肥後では浮流ほとんど見ることができない
 祭祀文化が異なるのである。
 【宇土の大太鼓】は、そのほとんどが神社に係属せず、古くから行われてきた雨乞い神事であるが、太鼓に記される記録が古い歴史を有し、且つその太鼓が大きなこと、その数が多いことが特徴である。
 近年は、雨乞いも不要になって、大太鼓も御蔵入りしていたのが、地域の有志らによって着目されるところとなって保存の動きとなった。市内には二〇あまりの太鼓の現存が確認されており、八月には【太鼓フェスティバル】が開催される。
 市内に【宇土市大太鼓収蔵館】が建設され、地域文化の保存と伝承に貢献している。

□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◆三字経の旅日記 1億円の大太鼓を叩く
2010/11/13(土) 午前 9:21
... せっせと叩いた人はいない。 大太鼓の面に旦那の顔を想像して叩く(うちの相方もそうだったかも)とかすれば、ストレスも解消できて夫婦仲も円満間違いなしでしょう。 ちなみに 大太鼓の音は雷の音 です。 雨乞いだったんですよ。
 http://blogs.yahoo.co.jp/oishikoishi82/26510082.html

◆垂井町 ・ 表佐の大太鼓
2009/10/5(月) 午前 6:32
... 直径 1メートル以上もある大太鼓。 始まりは江戸時代の初期の頃、雨乞いをして太鼓を打ったのが始まりだそうです。  60kgあるという大太鼓。  これを体に縛りつけて、  持ち上げる~~~~!!!  リズム良く 重低音を響かせながら、回転して ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/triumphdaisuki/49414530.html

◆綴子大太鼓
2009/7/14(火) 午後 9:33
Yahoo!のトップページを見ていたらビックリ!! 近くの集落のお祭りが写真で出てました。 綴子大太鼓。雨乞いの儀式の祭りです。 綴子大太鼓
 http://blogs.yahoo.co.jp/ssrx50/60038536.html

◆大太鼓収蔵館
2009/6/14(日) 午前 8:32
... ケヤキをくり抜いた大太鼓を鉦のリズムに合わせて叩き、笛の音とともに踊るのが 一般的で、戦前では盛んに行われていたそうです。 しかし戦後は、急激な社会変化によって、しだいに行われなくなり、「雨乞い太鼓」の歴史や伝統を 後世に正しく伝える ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/yamarietide/2186077.html

◆宇土大太鼓フェスティバルに出演
2007/8/9(木) 午後 10:40
... 宇土市内各地に伝わる雨乞い大太鼓が一堂に集まり舞台で競演する姿はまさに圧巻。 大太鼓が市内を練り歩く市中パレードや創作太鼓曲の演奏、盆踊りやバザー等のイベントも盛りだくさん!!   この宇土大太鼓フェスティバルに隣の宇城市から出演しました。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/takahide2055/16387640.html



◆03165 宇土の大太鼓

2011年02月14日 | 日本の山車
◆03165 宇土の大太鼓
□社名 
□所在地 
□祭神
□祭
□山車
山車は無い。
□汎論
 肥前(佐賀県、長崎県)において行われる【浮流】は、その数は合わせて四百ヶ所を
くだらないだろうと思われる。またその態様もさまざまで、同じ地区でも異なる浮流が演じられる例は多い。【浮流】は神事であり、それぞれ地元の産土神社に奉納され、五穀豊穣、雨乞いが祈られてきたが、後者の雨乞いに関しては鎮守の祭とは別に随時行われてきたようである。しかし、菊池川以南の肥後では浮流ほとんど見ることができない
 祭祀文化が異なるのである。
 【宇土の大太鼓】は、そのほとんどが神社に係属せず、古くから行われてきた雨乞い神事であるが、太鼓に記される記録が古い歴史を有し、且つその太鼓が大きなこと、その数が多いことが特徴である。
 近年は、雨乞いも不要になって、大太鼓も御蔵入りしていたのが、地域の有志らによって着目されるところとなって保存の動きとなった。市内には二〇あまりの太鼓の現存が確認されており、八月には【太鼓フェスティバル】が開催される。
 市内に【宇土市大太鼓収蔵館】が建設され、地域文化の保存と伝承に貢献している。