長浜形式の曳山が五臺ある。当番制で曳山をだし、子供歌舞伎を奉納する。
「おばば」の民謡で神輿が練られることから「おばばまつり」の別名がある。
揖斐祭藝山と子供歌舞伎は昭和43年3月岐阜県の重要民俗資料に指定された。
揖斐祭は、享保年間に始まるといわれる。
曳山で行われた山藝の主な藝題をあげると次のようになる。
三番叟
狐忠信
塩汲み
義経千本桜、初音の旅
義経千本桜、河津館より吉野山
熊谷陣屋
咲分牡丹?景清
鎌倉三代記、三浦別れの段
一ノ谷嫩軍記、生田森陣屋の段
一ノ谷嫩軍記、熊谷陣屋の段
伽羅先代萩、足利家御殿の場
新版太閤記、石山閑居の場
妹背山婦女庭訓、竹に雀の場
本朝二十四孝、十種香より狐火大詰めまで
源平咲分牡丹畑
寿三番叟
寿二人三番叟
寿三人三番叟
蝶花形名歌の島台、小坂部館の段
加賀見山故郷之錦絵、花見の場より仇討ちまで
忠臣蔵、大石山科閑居より吉良屋敷討ち入りまで
月の縁勇婦之鑑、更級忠節全通し
絵本太功記十段目、夕顔棚より尼崎の段
鏡山旧錦絵、長局の段
揖斐祭の図が復刊されており、これをみると、
享保十二丁未四月初卯日
せうせう山 下町
高砂山 上町
おとりやま 中町
とあって、上、中、下町には山車が曳かれている。せうせう山とは猩々山のことでる。
「おばば」の民謡で神輿が練られることから「おばばまつり」の別名がある。
揖斐祭藝山と子供歌舞伎は昭和43年3月岐阜県の重要民俗資料に指定された。
揖斐祭は、享保年間に始まるといわれる。
曳山で行われた山藝の主な藝題をあげると次のようになる。
三番叟
狐忠信
塩汲み
義経千本桜、初音の旅
義経千本桜、河津館より吉野山
熊谷陣屋
咲分牡丹?景清
鎌倉三代記、三浦別れの段
一ノ谷嫩軍記、生田森陣屋の段
一ノ谷嫩軍記、熊谷陣屋の段
伽羅先代萩、足利家御殿の場
新版太閤記、石山閑居の場
妹背山婦女庭訓、竹に雀の場
本朝二十四孝、十種香より狐火大詰めまで
源平咲分牡丹畑
寿三番叟
寿二人三番叟
寿三人三番叟
蝶花形名歌の島台、小坂部館の段
加賀見山故郷之錦絵、花見の場より仇討ちまで
忠臣蔵、大石山科閑居より吉良屋敷討ち入りまで
月の縁勇婦之鑑、更級忠節全通し
絵本太功記十段目、夕顔棚より尼崎の段
鏡山旧錦絵、長局の段
揖斐祭の図が復刊されており、これをみると、
享保十二丁未四月初卯日
せうせう山 下町
高砂山 上町
おとりやま 中町
とあって、上、中、下町には山車が曳かれている。せうせう山とは猩々山のことでる。