5月下旬から6月上旬、
今年も野道のイラクサの葉にラミーカミキリを写しました。
里道のイラクサの群生にラミーカミキリを数匹見つけました。
カップルもいました。
上が雄で下が雌です。
こちらは上とは異なる場所で写した別のカップルです。
2枚のカップルの写真から、
雌雄で体色が異なるのがよく分かります。
雌は黒と白、雄は黒と薄青色に色分けされています。
雌の個体を正面から。
雌の顔面は黒色で、少し怖く見えます。
脚には少し薄青色が入りますが、
顔面が黒色、背部が白黒に色分けされているので雌の個体です。
これも背部の色から雌のようです。
前胸の背中にある2つの円い黒点がラミーカミキリの特徴、
円が歪んで垂れるとジャイアントパンダの顔のようにも見えます。
葉の裏に隠れたこのラミーカミキリ、雄の個体です。
個体差もありますが、雄は雌に比べて少し小型です。
これも雄の個体と思われます。
ラミーカミキリは外来のカミキリムシ、
明治初期に中国大陸から輸入された
ラミーというイラクサ科の草本にくっついて入ってきたとのこと。
5月~7月、イラクサなどのイラクサ科草本によく見られ、
ムクゲやシナノキなどの木本にも姿を見ます。
今年も野道のイラクサの葉にラミーカミキリを写しました。
里道のイラクサの群生にラミーカミキリを数匹見つけました。
カップルもいました。
上が雄で下が雌です。
こちらは上とは異なる場所で写した別のカップルです。
2枚のカップルの写真から、
雌雄で体色が異なるのがよく分かります。
雌は黒と白、雄は黒と薄青色に色分けされています。
雌の個体を正面から。
雌の顔面は黒色で、少し怖く見えます。
脚には少し薄青色が入りますが、
顔面が黒色、背部が白黒に色分けされているので雌の個体です。
これも背部の色から雌のようです。
前胸の背中にある2つの円い黒点がラミーカミキリの特徴、
円が歪んで垂れるとジャイアントパンダの顔のようにも見えます。
葉の裏に隠れたこのラミーカミキリ、雄の個体です。
個体差もありますが、雄は雌に比べて少し小型です。
これも雄の個体と思われます。
ラミーカミキリは外来のカミキリムシ、
明治初期に中国大陸から輸入された
ラミーというイラクサ科の草本にくっついて入ってきたとのこと。
5月~7月、イラクサなどのイラクサ科草本によく見られ、
ムクゲやシナノキなどの木本にも姿を見ます。