秋の野道に写した
ヒヨドリジョウゴ、マルバルコウソウの花、
いわゆる雑草と呼ばれる小さな草の花ですが
観賞用としても十分に魅力的な花です。

ナス科ヒヨドリジョウゴ。
なぜか今年はなかなかお目にかかれませんでしたが、
10月の初旬になり、やっと見ることができました。

林縁などに自生するつる性の多年草、
以前はよく見たのですが、
自生の環境が少なくなってきているのかもしれません。
花びらが反り返る姿、
花の基部の緑色の斑紋がこの花の魅力です。

雌しべは褐色の雄しべに包まれながら
真ん中から長く飛び出しています。

秋も深まるとこの青い果実が
鮮やかな赤色に熟します。
その果実も美しいヒヨドリジョウゴです。

マルバルコウソウ、
ヒルガオ科のつる性多年草
秋の初め、つるを伸ばし、
鮮やかな朱色の花を野にたくさん見せます。

熱帯アメリカ原産、
観賞用として江戸時代に持ち込まれたものだそうですが
近年、野生化が進み、
農家にとっては厄介な雑草の一つとなっています。

鮮やかな朱色のろうと状の花弁に
白い蕊、花粉がよく目立ちます。
ヒヨドリジョウゴ、マルバルコウソウの花、
いわゆる雑草と呼ばれる小さな草の花ですが
観賞用としても十分に魅力的な花です。

ナス科ヒヨドリジョウゴ。
なぜか今年はなかなかお目にかかれませんでしたが、
10月の初旬になり、やっと見ることができました。

林縁などに自生するつる性の多年草、
以前はよく見たのですが、
自生の環境が少なくなってきているのかもしれません。
花びらが反り返る姿、
花の基部の緑色の斑紋がこの花の魅力です。

雌しべは褐色の雄しべに包まれながら
真ん中から長く飛び出しています。

秋も深まるとこの青い果実が
鮮やかな赤色に熟します。
その果実も美しいヒヨドリジョウゴです。

マルバルコウソウ、
ヒルガオ科のつる性多年草
秋の初め、つるを伸ばし、
鮮やかな朱色の花を野にたくさん見せます。

熱帯アメリカ原産、
観賞用として江戸時代に持ち込まれたものだそうですが
近年、野生化が進み、
農家にとっては厄介な雑草の一つとなっています。

鮮やかな朱色のろうと状の花弁に
白い蕊、花粉がよく目立ちます。