河原のコセンダングサに吸蜜に来た秋の蝶(10/5)、
キタテハ、ヒメアカタテハ、ベニシジミそしてアオスジアゲハ、
普通種ですが、どれも名前に色が入っています。
タテハチョウ科キタテハ。
3月~11月と長い期間、
草原や林縁などに姿をよく見る、
翅の表がオレンジ色の地に黒色紋のある蝶です。
夏型と秋型(春型)があります。
夏型は翅表の地色が黄色ぽいのですが、
秋型は色濃くなり、オレンジ色となります。
掲載写真は3匹どれも秋型、
秋型は秋に現れて越冬する個体たち、
これから厳しい冬が待っています。
まだ発生して間もなく、翅に傷みも少ないですが
来春、姿を現わすころには翅がボロボロのものが多く見られます。
タテハチョウ科ヒメアカタテハ。
毎年秋になると姿を多く見るようになる蝶です。
写真、傷みがなく、色も形も美しい個体です。
多分、発生して間もないと思われます。
ヒメアカタテハは11月下旬まで姿が見られるので、
成虫で越冬するとの記載もありますが、
越冬は卵、幼虫のようです。
よく似たアカタテハは成虫で越冬します。
シジミチョウ科ベニシジミ。
この蝶も春から晩秋まで見られる蝶、
夏に現れるものは黒色化します。
写真上は秋型。
アゲハチョウ科アオスジアゲハが
ちょっとの間コセンダングサの花にとまりました。
南方系の蝶と言われていますが
10月でも姿をよく見ます。
キタテハ、ヒメアカタテハ、ベニシジミそしてアオスジアゲハ、
普通種ですが、どれも名前に色が入っています。
タテハチョウ科キタテハ。
3月~11月と長い期間、
草原や林縁などに姿をよく見る、
翅の表がオレンジ色の地に黒色紋のある蝶です。
夏型と秋型(春型)があります。
夏型は翅表の地色が黄色ぽいのですが、
秋型は色濃くなり、オレンジ色となります。
掲載写真は3匹どれも秋型、
秋型は秋に現れて越冬する個体たち、
これから厳しい冬が待っています。
まだ発生して間もなく、翅に傷みも少ないですが
来春、姿を現わすころには翅がボロボロのものが多く見られます。
タテハチョウ科ヒメアカタテハ。
毎年秋になると姿を多く見るようになる蝶です。
写真、傷みがなく、色も形も美しい個体です。
多分、発生して間もないと思われます。
ヒメアカタテハは11月下旬まで姿が見られるので、
成虫で越冬するとの記載もありますが、
越冬は卵、幼虫のようです。
よく似たアカタテハは成虫で越冬します。
シジミチョウ科ベニシジミ。
この蝶も春から晩秋まで見られる蝶、
夏に現れるものは黒色化します。
写真上は秋型。
アゲハチョウ科アオスジアゲハが
ちょっとの間コセンダングサの花にとまりました。
南方系の蝶と言われていますが
10月でも姿をよく見ます。