行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

10月の草の花をクローズアップ

2017-10-22 20:00:22 | 花,植物
10月初旬の野道を
マクロレンズ片手に散歩、
草木の花を大写しにして見ました。


マメ科ヤブマメ。
道端の藪などにつるを絡ませ咲く花をよく見ます。
蕊がのぞいている花は初めて見ました。


ツバキ科チャノキ。
葉は飲料の茶の材料、
山道に植えられた木に花が咲いていました。
蕊が大きな白い花です。


キク科アキノノゲシ。
秋を代表する野花の一つです。
この微妙な花色が好きです。


スイカズラ科オミナエシ。
秋の七草の一つ、
黄色の小さな花がたくさん固まって咲きます。
かつては里山に普通に自生していましたが
いまはほとんどは植えられたもののようです。


キク科セイタカアワダチソウ。
今はだいぶ少なくなっていますが
かつては秋の荒れ地や河川敷を黄色に染めた秋を代表する帰化植物です。


ツユクサ科ムラサキゴテン。
葉が紫色、花も紅紫色の多年草、
メキシコ原産、観葉植物として植えられていますが、
花もきれいです。


ヤマゴボウ科ヨウシュヤマゴボウ。
果実が黒く色づいていました。
赤いガク片、花茎との色合いがきれいです。


花ではありませんが
最後にセグロツユムシの褐色型、
道端の草にじっとしていたのでレンズを近づけました。
翅や腹部の模様が驚くほど繊細です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする