行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

雌雄ウラギンシジミ

2017-10-11 20:00:54 | 昆虫
10月になり、
翅に傷のない、新鮮な雌雄のウラギンシジミが撮れました。
多分、成蝶になって間もない、越冬して来春まで生きる個体たちです。


翅を開いたウラギンシジミ雄。


濃茶色の地に大きな朱色の紋の翅表、
とまった草の緑に映えてなおさら鮮やかに見えます。


翅を閉じた上と同じ雄、
翅の間にかすかに朱色が見えます。


ウラギンシジミの雌、
雌の翅表は濃茶色の地に白色の紋、
雄に比べて地味です。


木の葉にとまっていたウラギンシジミ、
翅裏は雌雄とも純白に近い白色、
これがウラギンシジミの名の由来です。


これも木の葉にとまったウラギンシジミ、
この後、飛んでさらに高い場所に行きました。
雌の個体でした。
少し色が褪せています。

コメント
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