MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

赤坂散歩~ホテルニューオータニ・日枝神社

2020年01月25日 | まち歩き

赤坂迎賓館を見学の後、正門から江戸城外濠の弁慶濠を経て赤坂の名所のホテルニューオータニの日本庭園から山王日枝神社を巡ってきました。

ホテルニューオータニの日本庭園は、東京名園の一つで元井伊家の庭園跡だそうで400年の歴史を持ち、江戸時代の風情が保存されています。

池泉回遊式の広い庭園には、太鼓橋が掛けられ池には緋鯉や真鯉が泳ぎ回り池端には枯山水も見られます。

庭園の一角には、佐渡から運ばれた巨大な赤玉石や竜眼石などが置かれて独特の雰囲気を感じられます。

また、庭園の一番の見どころの「大滝」では、大量の水が流れ落ちてホテルの庭園とは思えない迫力ある景観が見られ、滝の周りにはサイネリアの花が鮮やかに彩り、憩いのスポットとなっています。

庭園の雰囲気を満喫して弁慶橋を渡り、都内屈指のパワースポットと言われる赤坂見附の「山王日枝神社」に向かいました。

「山王日枝神社」は皇城の鎮とも呼ばれ、広く都民の崇拝を集める神社で我が家も初詣や山王祭にも参拝してきました。

また、境内には狛犬ではなく神猿の夫婦猿が多くのご利益を授けてくれて人気スポットとなっています。日枝神社独特の造形の「神門」では、立派な扁額や懸魚、蟇股には菊の御紋が飾れて日枝神社の風格を感じます。

神門の扉には、素敵な💛マークも見られ縁結びの神のシンボルですね~

拝殿の両脇に座る夫猿と子猿を抱いた母猿です。

神猿像の前に立つ青銅灯篭は徳川家から奉納されたものだそうで、三つ巴の紋や獅子、蓮の葉の素晴らしい彫が見られます。

境内一番のパワースポットと言われる末社の山王稲荷神社では、一対の狛犬が鎮座し江戸時代の貴重な文化財に指定されています。

山王鳥居をくぐり稲荷参道の階段を登ると、90基の朱色の千本鳥居が隙間なく並び外国人の撮影ポイントとなっています。

赤坂のパワースポットを巡っての悠々散歩でした

 


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