花見日和の晴天となり、多摩ニュータウンの桜の花見名所を散策してきました。
乞田川の山王橋から新落合橋までの両岸には、ソメイヨシノ桜が満開となって川面に向って枝を伸ばして素晴らしい桜の街道となっていました。
新落合橋で折り返して右岸の遊歩道には、提灯も下げられて春爛漫の雰囲気が創られていました。
乞田川からパルテノン通りを経て多摩中央公園へ向かうと、改修工事は終わっていませんでしたが、大池には、桜の木や噴水も見られ、長閑な雰囲気となっていました。
中央公園からレンガ坂を上った宝野公園では、広場の両側の桜並木が見頃となって、桜の下にラッパ水仙も咲き誇って、花見スポットとなっています。
宝野公園の先の奈良原公園でも、原っぱの両脇に満開の桜が咲き、桜のトンネルとなっています。
奈良原公園の西側の富士見ヶ丘では、富士山も雲に覆われていましたが、丘の周りには、ツツジが咲く名所となっています。
奈良原公園の北側のメタセコイア通りでは、秋には紅葉の名所となっていますが、メタセコイアの垂直に延びた樹形を誇っていました