駒込の六義園を散策の後、都内有数の花見の名所の上野公園を花見散歩していました。
公園内のさくら通りでは、多くの花見客で大混雑となっていましたが、通りには満開の桜が咲く桜街道となって寒さを忘れる華やかな雰囲気に包まれていました。
上野東照宮の参道では、桜並木のトンネルとなっていて前に進めない大混雑でした
参道の周辺には、多くの石燈籠が設置されて東照宮独特の光景が見られます。
東照宮の近くの一角には、高さ約6mの笠石を突けた大灯籠が設置されて、「お化け灯籠」と名付けられて、日本三大灯籠の一つとなっています。
桜通りの摺鉢山付近では、満開の桜之下でシートを敷いた花見客も多く見られ、大混雑となっていました
清水観音堂の横には、ピンクの枝垂れ桜や濃桃色の桜が咲き、見応える姿で咲き誇っていました。
上野西洋美術館の前庭には、ロダンの作品の「地獄の門」や「弓をひくヘラクレス」、「カレーの市民」などのブロンズ像が展示されていて、上野公園の桜の雰囲気と共に賑わうお休みスポットとなっています。
桜満開の時期とは思えない寒さを感じる一日でしたが、満開の桜に癒やされて心温まるぶら散歩を楽しんでいました。