鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大岩の視線

2010年12月24日 | Weblog
2010年12月24日(金)

明日の名古屋戦に向けて、セットプレーの確認などで最終調整を行いました。

練習する大岩である。
大岩の勇姿が拝める時間は残り僅かとなった。
元日に喜びを分かち合うため、チーム一丸となって戦いたい。
明日はその第一弾として、聖地で激しく戦うのだ。
気合いを入れてスタジアムへ向かいたい。

岩政・イノパン、アジアカップ日本代表選出

2010年12月24日 | Weblog
日本代表メンバーに岩政、伊野波選手が選出 2010/12/24
本日、AFCアジアカップ2011(1/7~29@カタール)に臨む日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、岩政大樹選手と伊野波雅彦選手が選出されました。両選手は、天皇杯終了後の代表合流となります。

【岩政選手コメント】
アジアカップは初めてなので、頑張りたい。自分としては、代表では最後のチャンスだと思ってやるつもりです。

【伊野波選手コメント】
アジアカップは前回も選ばれていますが、その時は出場機会がありませんでした。もう一度チャンスをもらったので今度は出られるように努力したいと思います。

<AFCアジアカップ2011>
日程:1月7日~29日
開催国:カタール
試合日程:グループリーグB
1月9日 vsヨルダン(ドーハ)
1月13日 vsシリア(ドーハ)
1月17日 vsサウジアラビア(アル・ラヤン)
1月21日 準々決勝(ドーハ)
1月25日 準決勝(ドーハ)
1月28日 3位決定戦(ドーハ)
1月29日 決勝(ドーハ)

詳細は日本サッカー協会公式サイトをご覧ください。


岩政とイノパンがアジアカップの日本代表に選出された。
これは素直に喜びたい。
J1最少失点の実績は伊達ではないと言えよう。
出来ることならば、コンビネーションの確立されたこの二人にレギュラーとして出場させて欲しい。
さすれば、前回は成し得なかったアジア一の称号を日本へ持ち帰るために尽力することであろう。
これで新年の楽しみが増えたと言って良い。

キッカユース監督、ジーコから伝授

2010年12月24日 | Weblog
鹿島アントラーズU-18新監督キッカにジーコがアドバイス[2010.12.24]


鹿島アントラーズU-18監督に就任したキッカが、23日にジーコサッカーセンターを訪れた。ジーコはキッカの新しい仕事が成功するようにアドバイスとエールを送った。

ジーコからアドバイスを受けるキッカである。
来季より、ユースの指導を行うこととなったキッカに、改めてジーコ・スピリットが注入されたと言って良かろう。
多くの物事を若き鹿に伝えて欲しい。
鹿島の未来を紡ぐのは、キッカ氏の手腕に掛かっておると言っても過言ではない。
期待しておる。

名古屋戦プレビュー

2010年12月24日 | Weblog
【第90回天皇杯準々決勝 鹿島 vs 名古屋】プレビュー:名古屋にも在籍した大岩引退もありモチベーションの高い鹿島。名古屋から今季3度目の勝利をあげ、元日決勝を目指す!(10.12.24)
リーグ最終節を終えてからまるまる2週間が経ち、ようやく天皇杯準々決勝を迎える。この期間の過ごし方はチームによって様々だった。

「簡単に切り替えられなかった」
中田浩二がそうふり返る鹿島は、最終節の山形戦を引き分けてしまい2位から4位に転落。ACL出場資格を逃してリーグ戦を終えてしまった。まさかの結果に、試合後は呆然とする選手も多く、1年の終わり方としては喜べるものではなかった。もう一度、別のタイトルに前向きに取り組むために、気持ちとコンディションを整える時間があったことはプラス材料だ。
「切り替えるために先週、今週で取り組んできた。それを出したい」
チームの雰囲気も明るさを取り戻してきており、中田の言葉も力強さを増していた。

対する名古屋は、リーグ戦を初制覇したこともあり、リーグ戦終了後しばらくの間、チームに休養が与えられた。また、主力選手の多くが痛みを抱えながらプレーしていたこともあり、田中マルクス闘莉王、玉田圭司、ダニルソン、ケネディらが戦列を離れ、さらにマギヌンが今季限りでチームを去ることが決定(既に帰国)。ストイコビッチ監督も欧州に降った大雪の影響で来日が遅れてしまい、チームを形づくるのに時間がかかったようだ。とはいえ、これまで出場機会の少なかった選手にチャンスが巡ってきたことでモチベーションは高い。今季、鹿島との2度の対戦はいずれも敗れているだけに、リーグチャンピオンとして同じチームに3連敗することはなんとしても避けたいところだ。

ただ、迎え撃つ鹿島も契約満了したマルキーニョスとジウトンがすでに帰国。名古屋ほどではないにしろ、リーグ戦とは違う陣容を強いられる。前日練習を見る限り、チャンスを与えられるのはどうやら大迫勇也となりそうだ。

「いっぱい練習しましたからね。最後に何かをしてシーズンを終わりたいですね。得点にはだんだん近づいていると思います。明日はがんばりたいです」
練習中から鋭いシュートを連発し、調子の良さは目に見えて明らか。今季のリーグ戦では、目標としていた背番号と同じ「9」得点にはるかに及ばない「4」に留まった。それだけに、このままなにもせずにシーズンを終えてしまうことだけは避けたい、と考えている大迫。キレの良さはチーム内でも目立つ程なだけに、得点を期待したいところだ。
また、25日の試合後には大岩剛の引退セレモニーが予定されている。多くの選手が「優勝という形で送り出したい」と話しており、元旦まで戦い続けることができれば、1週間ではあるが共に過ごす時間を増やすことができる。楽しい時間もいつかは終わりを告げるが、それはまだ、もう少し先のはずだ。


以上
2010.12.24 Reported by 田中滋


帰国したマルキーニョスの代役は大迫になる模様。
ここは多大なる期待を寄せたい。
今季の大迫は、マルキーニョスの出場停止負傷慎三の負傷で多くのチャンスを得ていた。
にも関わらず、結果を残しきれなかったことが、チームの成績に大きく反映したと言って良かろう。
ゴールが少なかったことは大迫だけの責任ではない。
しかしながら、センターFWという役目は得点というわかりやすい結果が求められるものである。
ここは、天皇杯の三試合で勝利に貢献する結果を求めたいところ。
それを実現するだけの才能は持っておる。
まずは、明日、聖地最終戦でチームを引っ張り、国立へ連れて行って欲しい。
大迫に期待したい。

シャルケ・篤人、天皇杯・名古屋戦を観戦

2010年12月24日 | Weblog
内田、大岩引退式で古巣・鹿島の試合を観戦
 サッカーのドイツ1部シャルケのDF内田篤人(22)が23日、成田空港着の航空機で帰国。内田は古巣鹿島の天皇杯・名古屋戦(25日、カシマ)を観戦すると明かした。名古屋戦後、今季限りで引退するDF大岩剛(38)のセレモニーが行われるが、内田は「そのために帰ってきた」と話した。アジア杯については「W杯で代表人気が盛り上がったんで、上を目指したい」と意欲的。ドイツでの経験を踏まえ「体が絞れてゴツゴツしてきた。見えないところに筋肉が付いている」と手応えを感じていた。
(2010年12月23日)

大岩の引退式を観戦するシャルケの篤人である。
篤人と共にDFラインを長らく構築した大岩は、篤人にとって特別な選手であろう。
気持ちよく送り出すためにも、篤人の視線は重要である。
これで、恥ずかしい試合は出来なくなった。
気持ちを入れ、今季最後の聖地を盛り上げようではないか。
カシマスタジアムは、日本で最高のスタジアムであることを篤人に思い出させたい。
気合いを入れて集まるのだ。

イノパン、鹿島残留

2010年12月24日 | Weblog
◆伊野波は残留


鹿島DF伊野波雅彦(25)が23日、チーム残留を決意した。本人に近い関係者が明かした。今年8月にはロシア1部トムから獲得の打診が届いたが、目標とする代表定着のため環境などを熟慮し、来季も鹿島でのプレーを選択した。


イノパンが残留とのこと。
これは素晴らしい決断である。
正直、ロシアからのオファーが届いた際には、諦めの境地に陥ったものである。
しかしながら、イノパンは残留の道を選択した。
これで、CBは盤石と言えよう。
2010年度Jリーグ最少失点は伊達ではない。
不安を申せば、イノパンが代表で不在時の代役であろうか。
CBの補強はせぬ方向であり、大岩の引退で、手薄なポジションと言えよう。
青木の起用が現実的であろうが、昌子くんの抜擢もあり得る。
特に昌子くんは、夏から秋にかけ身体的に大きく成長しておる。
一日も早くお披露目を願いたいものである。
世代交代が叫ばれる来季に明るい話題が続いておる。
来季へ繋げるため、今季最後のタイトルである天皇杯へ気合いを入れ直したい。
イノパンの活躍で引退する大岩に安心をさせてあげようではないか。
聖地へ集合である。