鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

筑波大学・鈴木徳真くん、今一番行きたいのは鹿島アントラーズ

2015年11月30日 | Weblog
「誰よりも上にいるために」筑波大を選んだ“東京五輪世代”の鈴木徳真「4年後に鹿島に行きたい」
2015.11.30 18:58



インタビュー=安田勇斗、写真=JUFA/REIKO IIJIMA


 各年代の日本代表に名を連ね、今秋にはU-18日本代表の一員としてAFC U-19選手権バーレーン2016予選に参加。前橋育英高校ではキャプテンとして昨年度の選手権で準優勝、大会屈指のボランチとしてその名を知らしめた。プロ入りもささやかれる中、新天地に選んだのは筑波大学。タイトル獲得と鹿島アントラーズ加入を目指して、鈴木徳真は大学サッカーを舞台に研鑚を積んでいる。

自分が強くすればいいと思ってました

――進路決めたタイミングはいつですか?
徳真 去年の10月です。J1のクラブに行きたかったんですけどオファーが来なくて筑波大に行くことに決めました。

――J2のクラブからは?
徳真 一つだけオファーをいただいて、そのクラブか大学かで迷いました。それで、自分としては大学でもっと体を鍛えて、出場機会を増やして、試合経験を積んだ方がいいって思ったんです。やっぱり高卒1年目でJリーグの試合に出るのは難しいですし、実際試合に出ている選手はあまりいないので。僕はプロに行った選手も含めて、4年後に誰よりも確実に上にいたい。そのためには大学でプレーするべきだって考えました。その中で筑波大は素晴らしい環境ですし、ここに来たいって思ったんです。

――他の大学は考えなかったんですか?
徳真 大学の試合を見るタイミングがなくて、親がよく見に行ってくれたんです。その親が「筑波大のサッカーが一番いい」って勧めてくれて。

――自分では見ずに?
徳真 親とは小さい頃からずっとサッカーの話をしてきたので信頼してるんです。その親が言うので間違いないなと。なんか親とは一緒にサッカーをしている感覚なんですよね(笑)。

――ただその当時、関東大学サッカーでは良い成績を残せていませんでした。
徳真 確かに結果は出ていなかったですけど、一番いいサッカーをしているところに行きたかったので。自分が強くすればいいと思ってました。

――親というのはお父さんですか?
徳真 両方です。お父さんとは細かいプレーの話をして、お母さんはモチベーション的な部分で。毎試合話していて、自分と考えが一致しない時は、納得するまで話し合って。自分のサッカーを一番知ってるのは間違いなく両親ですね。

――そのアドバイスを受けて入学したんですね。
徳真 はい。でも最後は自分で決めたんで。筑波大の練習に参加させてもらって、自分自身がいいなと思って決めました。

――特に良いと感じた点は?
徳真 車屋紳太郎君(川崎フロンターレ)を見て、ああいうすごい選手が育つ環境というのに魅力を感じました。また、サッカーのスタイルが自分に合っているところも理由の一つで、その先の長いサッカー人生を考えるとそれも大事かなと。あと、サッカーとは関係ないんですけど、学校が茨城にあって実家から遠くないところもいいと思いましたし、親には言ってないんですが、国立の大学という学費の面も考慮しました。

面白いようにゲームを作っていくのを見てほしい



――筑波大の寮生活はいかがですか?
徳真 高校時代は2人部屋で、今は1人部屋なのでフィーバーって感じです(笑)。

――その寮の良いところは?
徳真 お母さんに怒られないところ(笑)。

――筑波大に入って、高校サッカーとはどんな違いを感じましたか?
徳真 練習時間が1時間なので、正直に言うともっとボールを蹴りたいって思いますね(苦笑)。集中力が続く中で密度の濃い練習をしているんですけど。

――どんな内容なんですか?
徳真 大きく分けて4つあって、パス、ポゼッション、シュート、最後にゲームです。

――「一番いいサッカー」と評価していた筑波大のサッカーはどんなスタイルなんでしょうか?
徳真 表現が難しいんですけど、相手を見て型にハメていくのではなく、相手を見た上で自分たちが判断しながらゲームを進めていくサッカーだと思ってます。

――その中での自分の役割やアピールしたい部分は?
徳真 僕はゲームメークを一番見てほしいですね。面白いようにゲームを作っていくのを見てほしいですし、楽しんで勝つサッカーを見てもらえれば。

――参考にしている選手はいますか?
徳真 いっぱいいます。みんな持ち味が違うので。その中で一番好きなのはシャビ選手(元バルセロナ、現アル・サッド)です。自分が考えつかないようなスルーパスを出すんですよね。それと遠藤保仁選手(ガンバ大阪)のゲームメーク。縦パスを効果的に使って要所要所で仕事するところがすごいなと。あとトニ・クロース選手(レアル・マドリード)の縦パスも好きですね。ボランチにとって縦パスは命で、それがないとやっていけない。それが面白いように通るので、すごく参考になります。

――今後の抱負をお願いします。
徳真 大学でタイトルを3つ取りたいです。これから1年で一つずつ取ることが目標で、卒業したらプロに行きたい。今一番行きたいのは鹿島アントラーズです。

――その理由は?
徳真 柴崎岳選手がいるところが大きいですね。それとベテラン選手を大切にしている印象があって、その中で学べる点も多いかなと。クラブとしての歴史、地元に近いところにも惹かれます。ただそれで終わりではなく、将来的にはA代表に入り、海外クラブでもサッカーがしたいと思っています。



わけわけ三国志


筑波大学・鈴木徳真くんのインタビューである。
U-18日本代表でも主軸を務める鈴木徳真くんの現在が伝わってくる。
その鈴木徳真くんは鹿島入団を希望しておるとのこと。
岳がいること、そして、ベテラン選手を大切にしていることが決め手となっておる様子。
これは嬉しい。
鹿島の方針が若い選手に伝わっておる。
ただ、岳が所属している可能性は低い。
鈴木徳真くんが岳を超えるべくチームを牽引するのだ。
鈴木徳真くんの飛躍を期待しておる。


わけわけ三国志


植田、U-22日本代表選出

2015年11月30日 | Weblog
植田選手 U-22日本代表選出のお知らせ
2015年11月30日(月)

本日、カタール・UAE遠征(12/6~14)に向けて、U-22日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、植田選手が選出されました。



わけわけ三国志


U-22日本代表に選出された植田である。
カタールとUAEへ遠征となる。
強さ・速さ・高さを発揮し、日本を五輪に導くため良い経験を積んでくるのだ。
期待しておる。


わけわけ三国志

本山、練習で汗

2015年11月30日 | Weblog
午前練習


オフ明けの今日は10時より練習を行いました。また練習後は柴崎選手やカイオ選手らが様々なメディアの取材を受けました。



わけわけ三国志


オフ明けの練習風景である。
本山の額に汗が光る。
また、後ろにいる太郎の頬も紅潮しておる。
本山のファンタジーを受け継ぎ、チームを牽引する立場となれ。
多くの想いが、このクラブハウスにある。
これからも鹿島アントラーズは世代を超えて戦っていく。
楽しみにしておる。


わけわけ三国志

鹿島ユース・千葉くん、ザ・リーダー

2015年11月30日 | Weblog
[MOM1610]鹿島ユースMF千葉健太(3年)_誰にも負けない泥臭いプレーでチーム引っ張る「ザ・リーダー」
15/11/30 14:15



[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.29 高円宮杯プレミアリーグEAST第17節 鹿島ユース 1-0 青森山田高 鹿島クラブハウスG]

 後半、同点を目指す青森山田高が完全に鹿島アントラーズユースを押し込み、ロングスローやロングボール、コンビネーションからのクロスを次々と放り込んできた。必死に跳ね返し続ける鹿島ユース}の中でも特にキャプテンマークを巻いた背番号5は思いを表現するようなプレーを続けていた。シュート体勢に入った相手に対して諦めずに身体を寄せ、接触プレーを恐れず、混戦に頭から飛び込んでダイビングヘッドでクリア。「泥臭いところしか自分にはできないと思っているので、それはチームメートにも誰にも負けたくないと思っている。そこができなくなったら自分は試合に使われなくなると思う」。その強烈なまでの戦う姿勢、キャプテンシーが苦しい時間帯でチームをまた奮い立たせていた。

 そしてこの日は、青森山田の10番MF神谷優太(湘南内定)をマーク。「キックの精度もそうですし、懐も深い。入る前に潰せればいいと思っていました」というように、マッチアップした相手エースを離さず、危険なゾーンへ入ることを許さなかった。チームは、例えばCBの強烈なプレッシャーによって、相手FWがサイドに逃げたりすれば「勝ち」という考え。この日、簡単には相手エースにボールを触らせず、押し下げることに成功したた千葉は「駆け引きのところで下げさせることができたので、そこで主導権も取れたのかなと思います」と笑顔を見せ、熊谷浩二監督も「そういうところで力発揮してくれる選手ですし、(神谷は)相手のキーになる選手なのでよくやってくれましたね」と讃えていた。

「ホーム最終戦でこの素晴らしい応援があって、人もたくさん来てくれている中で山田に優勝決められる訳にはいかないというモチベーションはみんな持っていたので、それがきょう、一人ひとりのプレーに繋がったのかなと思います」。ホーム観衆の前で、誰よりも泥臭く戦い抜いて白星を引き寄せたMFは、いい雰囲気をつくり出してくれたサポーターとそれに応えるために奮闘したチームメートたちに感謝していた。
 
 相手の気持ちを跳ね返すような戦いぶりでV王手。2年時からキャプテンマークを巻いてきた千葉は「今、この瞬間からあと一週間、どれだけ準備できるかだと思っています」と最終決戦へ向けて、最高の準備をして臨むことを誓った。

 以前、熊谷監督が千葉について「キャプテンの資質は簡単に育てられるものではない。あの子はそういうものをもっている子だと思う」と評していた鹿島ユースの「ザ・リーダー」。千葉が最終節もチームの勝利への執着心を最大限に引き出し、自身も泥臭いプレーで白星とタイトルを引き寄せる。

(取材・文 吉田太郎)



わけわけ三国志


ユースの千葉くんについて記すゲキサカの吉田氏である。
類まれなるキャプテンシーについて綴る。
熊谷監督の申す「キャプテンの資質は簡単に育てられるものではない。あの子はそういうものをもっている子だと思う」という評がよく彼を表しているのではなかろうか。
ピッチの中で、声を出し、駆け、相手に襲いかかる。
チームの中央におり、鼓舞し続ける様は、まさに主将。
千葉くんを中心にプレミアリーグを制したい。
来週の最終節が楽しみである。


わけわけ三国志

鹿島ユース・垣田くん、このチームなら絶対に勝ってくれる

2015年11月30日 | Weblog
[プレミアリーグEAST]1対2の状況でも収めて、突破した鹿島ユースFW垣田、優勝懸けた最終節は出場停止に
15/11/30 14:20



[11.29 高円宮杯プレミアリーグEAST第17節 鹿島ユース 1-0 青森山田高 鹿島クラブハウスG]

 特に前半見せた存在感は絶大だった。青森山田高の強力な2CB相手に最前線で堂々と勝負を挑んでボールを収め、相手が食いついてくれば剥がして一気にゴールへと迫る。すでにトップチーム昇格が決まっている鹿島アントラーズユースの187cmFW垣田裕暉は「相手はどうしても後ろに2枚残すじゃないですか、自分は1トップでどのチームとやっても1対2とかでやるけれど、そこで『1対2だから負けて当たり前』とかそんなこと言っていたらチーム勝てないし、1対2でも勝っちゃうくらいになれればチームも楽だと思う」。決してコンディションは万全ではなかったものの、「試合に出たら自分の100%出そうと思った」と持ち味である走力も遺憾なく発揮してフル出場で首位奪取に貢献した。

 大柄だが、小中学校のマラソン大会で常に1番だったという走力の持ち主。その走力を活かしてスペースへの抜け出しを繰り返し、サイズを活かしたボールキープでも力を発揮してきたが、この日は突破、ボールを運ぶ部分も光る試合だった。「苦しい試合になると守備に追われる時間も増える。自分は前に残っているので、そこで時間作ってあげないとチームはもっと苦しくなるので、そこでファウル貰ったり、キープしたり、そういう時間をつくることが大事。ただFWとして収めているだけじゃ怖くないと思うし、収めるだけならここだけ遅らせようとか考えると思う。運べるなら運んだほうがいい。そしてシュートまで行けるならばシュートまで行くこと。一番最初の選択はゴールだと思っている」。

 サイズがある選手の特長である強さ、高さに関しては同系統の選手に絶対に負けたくないという思いがある。加えて技術、走力を武器とする選手にも負けないために磨いてきた技術、そして走力が違い生み出している。試合終盤のチームが苦しい時間帯でも前線で追い続けてくれる垣田はこの日もチームを助けていた。次の課題は1対2の状況で2枚目のDFをどうかわすか、そして確実に攻撃を完結させられるところまで持っていくことができるかだと考えている。

 試合終了間際に受けたイエローカードによって、優勝のかかる市立船橋高との最終節は累積警告で出場停止。チームに迷惑をかけた。だが、仲間たちを信じている。「一緒に毎日過ごして分かるんですけど、絶対に負けないと思います。このチームなら絶対に勝ってくれる。チャンピオンシップに連れて行ってもらう側になるんですけど、行ってくれると信じているんで、チャンピオンシップでしっかりと自分がチームのために活躍したいと思います」。仲間たちを信じて、「もう1試合」のために備える。

(取材・文 吉田太郎)



わけわけ三国志


ユース・垣田くんの記事である。
先日の青森山田との試合を軸に、どのような選手であるかが浮き彫りとなる。
高さ・強さは、この世代では抜きん出ておる。
そこに技術と走力を兼ね備えたFWとして、自分を確立させようとしておる。
二人のDFに向かっていくセンターFWは強大な敵に立ち向かう騎士が如く見える。
この垣田くんを出場停止で欠く最終節の市立船橋高校戦は苦難を強いられるであろう。
この試合を勝利し、是非ともCSに出場したい。
垣田くんの「もう1試合」を楽しみにしておる。


わけわけ三国志

切れ味鋭いドリブルが、新天地であらためて輝きを放つことを願ってやまない

2015年11月30日 | Weblog
【デスク日誌】新天地での活躍に期待
ジーコやレオナルド、ビスマルクが背負った背番号「10」。その栄光の系譜を引き継いだ男がクラブに別れを告げる。J1鹿島アントラーズの本山雅志選手だ▼10番を背負った2002年、1月3日付から始まった1面の連載「はばたく若人」のトップバッターとして登場してもらった。取材が師走のせわしない時にもかかわらず、クラブハウスの駐車場で丁寧に応対してくれたのを覚えている▼07年の天皇杯準決勝・川崎戦では豪快なミドルシュートで1-0の勝利に貢献。飛び上がって大喜びする本山選手の表情を、1面で読者にお届けできたのもいい思い出だ▼本山選手は「まだまだピッチで輝きたい」と移籍先を探すという。切れ味鋭いドリブルが、新天地であらためて輝きを放つことを願ってやまない。 (写真映像部・根本樹郎)



わけわけ三国志


本山の思い出を綴る茨城新聞の根本氏である。
10番を背負うこととなった際の駐車場での取材に丁寧に対応してくれたこと、2007年度天皇杯準決勝・川崎戦での強烈なミドルシュート、そしてそれをきめた喜びの表情、何もかも懐かしい。
素晴らしい10番であった。
次なるクラブではどのような輝き、喜びを与えるのであろうか。
楽しみである。


わけわけ三国志

鹿島ユース、初優勝へ王手

2015年11月30日 | Weblog
[プレミアリーグEAST]青森山田破った鹿島ユースが首位奪取!!初Vへ王手懸けて最終節へ!:第17節
15/11/29 22:15



高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは29日、第17節を行った。

 勝てば初優勝の決まる首位・青森山田高(青森)と勝ち点2差の2位・鹿島アントラーズユース(茨城)との一戦は1-0で鹿島ユースが勝利し、首位を奪取した。鹿島ユースは前半7分、左サイドでDF2人をかわしたMF西本卓申がPAでファウルを受けてPKを獲得。このPKをトップチーム昇格のMF平戸太貴が右足で決めて先制した。前半は押し込まれた青森山田も後半に反撃したが、左ショートコーナーからエースMF神谷優太(湘南内定)が放った右足シュートが枠をわずかに外れるなど1点を返すことができず。U-18日本代表CB町田浩樹やMF千葉健太主将を中心に守りぬいた鹿島ユースが勝利した。鹿島ユースは最終節(12月5日)で市立船橋高(千葉)と、青森山田はFC東京U-18(東京)とそれぞれ対戦する。

 3位の市立船橋は柏レイソルU-18(千葉)と0-0で引き分け。首位・鹿島ユースとの勝ち点差が4となり、優勝の可能性が消滅した。清水エスパルスユース(静岡)はFW白鳥速巳とMF鈴木健太郎のゴールによってF東京U-18に2-0で勝った。

 残留争いでは流通経済大柏高(千葉)がプレミアリーグ残留を決めた。大宮アルディージャユース(埼玉)と対戦した流経大柏はFW兼田晏音睦がハットトリックの活躍。3-0で勝ち、8位以内を確定させた。

 9位のコンサドーレ札幌U-18(北海道)と10位・JFAアカデミー福島U18(静岡)との一戦は0-0で迎えた後半45分に札幌U-18のMF高嶺朋樹が先制ゴール。だがJFAアカデミー福島U18は直後にMF服部遼太郎が同点ゴールを決めて1-1の引き分けに持ち込んだ。

 この結果、10位のJFAアカデミー福島U18は1試合を残して8位・柏U-18との勝ち点差が4となり、プリンスリーグ降格が決定。降格圏内9位の札幌U-18は勝ち点3差の柏U-18と最終節で対戦するが、得失点差が12あり、非常に厳しい状況でラストゲームに臨むことになっている。

【プレミアリーグEAST第17節】(11月29日)
[時之栖スポーツセンター時之栖グラウンド]
JFAアカデミー福島U18 1-1 コンサドーレ札幌U-18
[ア]服部遼太郎(90分+2)
[札]高嶺朋樹(90分)

[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース 2-0 FC東京U-18
[清]白鳥速巳(39分)、鈴木健太郎(48分)

[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島アントラーズユース 1-0 青森山田高
[鹿]平戸太貴(7分)

[秋葉の森総合公園 天然芝サッカー場]
大宮アルディージャユース 0-3 流通経済大柏高
[流]兼田晏音睦3(5、51、73分)

[日立柏総合グラウンド]
柏レイソルU-18 0-0 市立船橋高

[写真]鹿島ユースvs青森山田高

[プレミアリーグEAST]大一番でも「いつも通り」序盤から猛プッシュ、首位奪取の鹿島ユースが初Vへ逆王手
15/11/30 08:09



[11.29 高円宮杯プレミアリーグEAST第17節 鹿島ユース 1-0 青森山田高 鹿島クラブハウスG]

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは29日に第17節を行い、首位・青森山田高(青森)と勝ち点2差の2位・鹿島アントラーズユース(茨城)が激突。ホームの鹿島が1-0で勝利し、首位へ浮上した。残り1節となったプレミアリーグEASTの優勝は、鹿島と青森山田の2チームの争いに。12月5日の最終節で鹿島は市立船橋高(千葉)と、青森山田はFC東京U-18(東京)とそれぞれ対戦する。

 青森山田が勝てば優勝の決まる首位決戦。ここで首位を奪い取るためには勝つしかなかった鹿島だが、気持ちが入り過ぎることはなかった。熊谷浩二監督が「いつも通りです」と振り返ったように、大一番を「いつも通り」にやるために準備してきたという一週間の成果を開始から示す。序盤、やや硬さの見られた青森山田に対し、「自分たちはいつも前から行くスタイル」(町田)の鹿島はこの日もトップギアで試合をスタート。そして7分、自陣からのカウンターで左サイドを突いたMF西本卓申がDFと1対2の状況から一気に打開してゴールエリアまで持ち込むと、後方から倒される形でPKを獲得する。大一番の試合開始直後に生まれたビッグプレー。「相手の攻撃の裏返しは、相手も後ろの枚数が少なかったので、味方がボールを持った瞬間に自分がまず自分が前でタメをつくろうという意識でいったんですけど、前向いたら2人しかいなくて行けるなと思って縦に突破して、いい感じでファウルもらえてラッキーでした」という西本が獲得したPKを、キッカーのMF平戸太貴が右足でゴールへ沈めて鹿島がリードを奪った。

 鹿島は運動量、強さ、そしてDFと入れ替わるスキルの高さも示すFW垣田裕暉が前線で主導権を握る。両CBが厳しく行ききれない部分があった青森山田は垣田に攻撃の起点を作らせてしまい、また判断ミスなどで後手の展開となってしまう。サイドの高い位置を取る鹿島はMF吉岡樹利也やMF田中稔也も仕掛けを見せると19分、左SB大里優斗の左クロスがGKの指先を抜け、ファーサイドの田中が決定的なヘディングシュート。33分には吉岡のパスから西本がDFの背後へ抜けだして決定機を迎えた。

 青森山田も右SB原山海里のロングスローをニアサイドで合わせる形で鹿島の守りを揺さぶっていたほか、30分頃からは意図的にグラウンダーでボールを動かす時間帯を増やしていく。だが、エースMF神谷優太が鹿島MF千葉健太主将にマークされる中、高い位置までボールを運ぶことができない。

 それでも今季何度も劇的な逆転勝利を収めてきた青森山田は後半、主導権を握り返す。立ち上がりから勢いある攻撃を見せた青森山田は、個人技でDFを剥がすMF高橋壱晟や神谷を中心にボールを保持する時間を大きく伸ばし、コンビネーションでバイタルエリアを攻略。また、鹿島に攻めきらせる前にボールを奪うと、カウンターから左SB北城俊幸主将がスピードあるドリブルでボールを大きく運ぶなど、鹿島に落ち着く時間を与えない。そして15分には右FKの流れから連続攻撃。最後は原山の左クロスがファーサイドのFW鳴海彰人へと通る。また20分には神谷の右足FKが枠を捉え、直後にはカットインから北城が右足シュート。26分にはコンビネーションで右サイドを崩し、豊島の折り返しのこぼれ球を高橋が左足で狙った。

 後半半ばを過ぎると、交代出場のFW色摩雄貴や垣田が前線でボールを収める回数が増え、鹿島も攻撃時間を伸ばした。そして28分には西本の抜け出しからチャンスを迎えるが、シュートは枠を外れて突き放すことができない。徐々に残り時間が少なくなって行く中で青森山田はロングボール、クロスを次々と前線へ入れるが、単調な攻撃は「真っ直ぐ来る分には高さもあるので跳ね返せる自信もあった」という鹿島のU-18日本代表CB町田浩樹の高き壁に跳ね返されてしまう。また、こぼれ球をダイビングヘッドでクリアする千葉やCB松浦航洋ら鹿島の集中力は途切れない。勝負どころで崩れない鹿島に対し、青森山田は40分、左ショートコーナーから中央へ運んだ神谷がコントロールショットを打ち込むが、わずかにゴール右外。神谷が「最後点決めれないというところと、ミドルシュートしか打たせてもらえなかったは自分たちの課題」と振り返ったように、相手の懐へ入っていくことができなかった青森山田に対し、3分間のアディショナルタイムもしぶとく守り切った鹿島が1-0で首位交代を果たした。

 初優勝に王手を懸けていた青森山田から勝ち点3をもぎ取った鹿島は初優勝に逆王手。累積警告のエース垣田不在で最終節を迎えるが、熊谷監督は「悔いのない準備だけはしたい」と語り、千葉は「このプレミアに上げてくれた、昇格させてくれたユースの先輩たちがいて、ずっとプレミアに残してくれた先輩たちがいて、その先輩たちの思いも背負って今、初優勝を懸けて戦っていると思うので、このチャンスは何回も来るわけではないと思うので、絶対に取らなければいけないタイトルだと思っています」と力を込めた。常勝軍団・鹿島トップチームへ進むことが決まっている町田は「勝利から逆算して何ができるかは熊谷さんから叩きこまれていると思う。そういう熱い試合をできたらいいと思います」。初優勝がかかる大一番も「いつも通りに」熱い戦いを見せて、白星を掴む。

[写真]前半7分、鹿島ユースはMF平戸が右足でPKを決める

(取材・文 吉田太郎)

高円宮杯U-18プレミアリーグEAST 鹿島が青森山田を退け、優勝に王手
2015年11月30日



高円宮杯U-18プレミアリーグEAST 鹿島が青森山田を退け、優勝に王手

ピックアップマッチ
鹿島アントラーズユース 1-0(前半1-0、後半0-0)青森山田高校
高円宮杯U-18プレミアリーグのEAST第17節が11月29日(日)に行われ、首位の青森山田高校(青森)と2位の鹿島アントラーズユース(茨城)による上位決戦は、1-0で鹿島が勝って首位の座を奪い取り、逆転優勝に大きく前進しました。
立ち上がりの10分がスコアに直結した試合となりました。鋭い出足を見せた鹿島は、7分に相手のCKを跳ね返すと、カウンターアタックを仕掛け、前線でパスを受けたMFの西本卓申選手がドリブルで相手の守備網を突破。「キープして全体が押し上げる時間をつくるつもりでパスを受けたけれど、前を見たら相手が2人しかいなかったので仕掛けた」という西本選手は左サイドを縦に抜け、エンドラインからゴール前へ入るところでファウルを受けてPKを獲得。早々に手にしたチャンスでMF平戸太貴選手がPKをしっかりと決めて先制点を奪いました。



この試合に勝てば優勝が決まる青森山田は、右サイドバック原山海里選手のロングスローなどで鹿島ゴールへ迫りましたが、先制点を奪われた後は、守備を重視した鹿島を相手に攻めあぐね、逆に何度も速攻を受けて苦しみました。鹿島で見せ場をつくったのは、長身FWの垣田裕暉選手。CB2人を引き付ける推進力でゴールを脅かしました。
ハーフタイムに黒田剛監督から檄を受けた青森山田は、後半に猛攻を開始。両サイドを広く使ってサイドチェンジを多用し、中央で神谷優太選手がアクセントを付ける攻撃でじわじわと攻め立てます。特にサイドからのクロスで何度も際どい場面をつくりましたが、鹿島は長身CBの町田浩樹選手を中心とした守備で応戦。中盤ではキャプテン千葉健太選手が競り合いに頭から飛び込むなど、気迫を見せて耐え抜き、1-0で勝利を収めました。試合終了間際に垣田選手が警告を受け、最終節は出場停止となりましたが、残り1試合で鹿島は首位奪取に成功しています。
最終節は、鹿島が市立船橋高校(千葉)と対戦。勝てば優勝が決まります。しかし、2位に陥落した青森山田もFC東京U-18(東京)との試合で鹿島より多くの勝点を獲得すれば、再逆転での優勝が可能です。どちらが初優勝を飾るか注目されます。



監督・選手コメント
熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
選手全員が本当によくやってくれましたし、このプレーを続けていきたいです。最終節は、垣田が出場停止になりますが、自分たちは全員が力を発揮して、どうにか勝利を手にするチームなので、そのための準備をするだけです。(次節の相手)市立船橋高校は強豪ですし、難しい試合になると思います。優勝は簡単にできるものではありません。とにかく悔いの残らない準備をして、最終節に臨みたいと思います。

千葉健太 選手(鹿島アントラーズユース)
ホーム最終戦にたくさんの人が観にきてくれ、素晴らしい応援がありました。それが今日の一人ひとりのプレーにつながったのではないかと思います。後半は、相手の長所であるロングスローの機会を与えてバタバタしましたが、青森山田は終盤の得点が多いと聞いていたので、自分たちも最後まで集中を切らさずに対応しました。最終節で戦う市立船橋は、僕たちと同じように走ることや球際で戦う部分を着実にこなす印象がありますが、相手を上回って勝ちたいと思います。

黒田剛 監督(青森山田高校)
失点の場面は守備陣の責任感が足りなかったと思います。1人、2人で簡単に持ち込ませてしまいましたし、競ったときもゴールに近い方向へ進まれていました。前半の苦しい状況を無失点で乗り切って後半の攻撃につなげなければならない試合だったので、甘かったと思います。後半は攻撃に出ましたが、鹿島の守備陣も強く、単純なクロスでは崩せませんでした。まだ優勝の可能性はあるので、最終節にきっちりと勝って、他会場の結果を待ちたいと思います。

神谷優太 選手(青森山田高校)
緊張なのか、足が重かったのか、試合の入り方が悪くて不要な失点をしてしまいました。後半は相手にしっかりと守られてミドルシュートしか打たせてもらえず、攻撃でも課題が残りました。僕自身もセットプレーからフリーでシュートを打てるチャンスがあったので、決めなくてはいけませんでした。「もっと、できるはず」と後から言わなくていいように、試合中に問題を解決したいです。次の試合に勝つしか(逆転優勝の)可能性はないので、しっかり準備したいです。

その他の試合結果
柏レイソルU-18 0-0(前半0-0、後半0-0)市立船橋高校
清水エスパルスユース 2-0(前半1-0、後半1-0)FC東京U-18
大宮アルディージャユース 0-3(前半0-1、後半0-2)流通経済大学付属柏高校
JFAアカデミー福島 1-1(前半0-0、後半1-1)コンサドーレ札幌U-18

3位の市立船橋高校(千葉)は、柏レイソルU-18(千葉)と0-0で引き分けて首位との勝点差を縮めることができず、優勝の可能性がなくなりました。清水エスパルスユース(静岡)は、2-0でFC東京U-18(東京)に快勝。流通経済大学付属柏高校(千葉)は、大宮アルディージャユース(埼玉)に3-0で大勝し、リーグ再開からの連勝で残留を決めました。JFAアカデミー福島(静岡)は、残留争いの対象となるコンサドーレ札幌U-18(北海道)との直接対決で引き分け、降格が決定。札幌も8位・柏との勝点差を縮められず、残留が苦しくなりました。最終節は、鹿島と青森山田に優勝の可能性、柏と札幌に降格の可能性がある状況で行われます。

【U-18プレミアリーグ】EAST首位攻防は鹿島ユースに軍配! 勝点1差の青森山田は最終節で逆転Vを狙う
サッカーダイジェストWeb編集部
2015年11月29日

EASTの優勝は2チームの争いに絞られる。


青森山田戦ではゴールこそなかったものの、エースの垣田裕暉は12ゴールで得点ランクの2位。10月にはトップチームへの昇格が内定した。写真:安藤隆人

 高円宮杯U-18プレミアリーグEASTは11月29日に17節の5試合を行ない、首位攻防戦となった鹿島ユース対青森山田の一戦は、1-0で鹿島ユースが勝ち、首位奪回に成功した。

 前節まで首位の座をキープしていた青森山田に対し、勝点2差の2位・鹿島ユースは立ち上がりの7分に平戸太貴が先制点を奪う。前半を1-0で終えると、後半も青森山田の攻撃をU-18日本代表DFの町田浩樹を中心とした堅い守りで無得点に抑え、1-0で手堅く勝ち切った。

 この結果、鹿島ユースは青森山田に勝点1差をつけて首位に浮上。青森山田は2位に順位を下げた。優勝争いはこの2チームに絞られ、12月6日(日)の最終節で鹿島ユースは3位の市立船橋(@グラスポ)と、青森山田は5位のFC東京U-18(@東京ガス武蔵野苑多目的G)とそれぞれ対戦する。キックオフは全試合、13時となっている。

 一方残留争いでは、降格圏の9位に札幌U-18、10位にJFAアカデミー福島が位置する。すでにJFAアカデミー福島は降格が決定し、9位の札幌U-18も最終節で勝点3差の8位・柏U-18と直接対決を迎えるが、得失点差で12点も下回っているため、現実的には残留は厳しい状況となっている。



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プレミアリーグEASTにて1位の青森山田高校を倒し、首位に立った鹿島ユースである。
試合序盤、西本くんが左サイドをもの凄いスピードで突破したところを相手DFが倒して得たPKを平戸くんがきっちり決めた。
先制で、試合を優位に進めた鹿島ユースは、相手GKの素晴らしいフィードからいくつかピンチに陥るものの、途中出場の色摩くんのヘディングなどチャンスも作り、最後はコーナー付近のキープで時計を進めて勝利を掴んだ。
この勝利にて勝ち点2をひっくり返し、首位に躍り出た。
最終節は3位の市立船橋高校との戦いである。
勝てば文句なしの優勝となる。
この青森山田高校との試合にてイエローカードを受けたセンターFWの垣田くんこそ出場停止となるが、気持ちで勝利を掴みたい。
楽しみである。


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フラメンゴ、オリヴェイラ監督を解任

2015年11月29日 | Weblog
フラメンゴ オリベイラ監督を解任、かつて鹿島指揮
 ブラジルの名門サッカークラブ、フラメンゴは28日、オリベイラ監督を解任したと発表した。かつてJ1鹿島を率いた64歳のオリベイラ監督は、8月に就任してから8勝3分け7敗の成績だった。(新華社=共同)
[ 2015年11月29日 18:10 ]



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フラメンゴを解任されたオリヴェイラ監督である。
ブラジルらしい処置と言えよう。
この名将が率いるのはどのクラブであろうか。
続報を待ちたい。


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ダヴィ、このクラブを離れたくはありません

2015年11月29日 | Weblog
契約満了のダヴィ 鹿島愛と未練を語る
2015年11月28日(土) 14時25分配信


多くのサポーターから愛されたFWダヴィ photo/Getty Images

「このクラブを離れたくはありません」

鹿島アントラーズは26日、FWダヴィが契約満了に伴い退団することを発表した。
ダヴィは2013年に鹿島に加入。大迫勇也らと2トップを組み、80試合で29得点を挙げた。
ダヴィはクラブ公式サイトを通してクラブへの思いを語っている。
「正直なところ、このクラブを離れたくはありません。私はアントラーズが大好きです」
「自分にとって日本での所属歴が最も長いクラブとなりましたが、アントラーズはブラジル人が多く、充実した環境の中でサッカーに打ち込むことができる最高の場所でした」
2014年10月に開催された柏レイソル戦でダヴィは左ひざの前十字じん帯、外側半月板を痛め、9ヶ月近く離脱。今年7月に復帰するも、かつてのパフォーマンスが発揮できず、今季10試合に出場して無得点に終わった。
「大きな負傷に直面してからはピッチでチームに貢献することができず、すごく申し訳ないと思います」
「それだけに、悔いが残りますし、これからもっと貢献したかったという思いがあります」
日本で合計104点を決めたストライカーはJでも引く手あまただろう。しかしダヴィは最後に「チームを離れますが、私はこれからも変わらずアントラーズファンであり続けます。今後もアントラーズの飛躍と成功を願っています」とサポーターにメッセージを送っている。



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「正直なところ、このクラブを離れたくはありません」とはっきり断言するダヴィである。
正直に言えば、我らも寂しい。
ダヴィの強引な突破や、豪快なシュートは、我らに力を与えてくれた。
また、ダヴィが受けたファールやカードは誤審であることが多かった。
それを打ち消す声援を送ったこともまた想い出となった。
ダヴィはこれでクラブを離れることとなるが、ダヴィがくれた喜びは忘れぬ。
これからもファミリーである。
ありがとう、ダヴィ。


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法政大学・西室くん、カターレ富山入団

2015年11月28日 | Weblog
西室隆規選手(法政大学)来季新加入内定のお知らせ
2015年11月28日

 このたび、カターレ富山に法政大学の西室隆規選手が2016シーズンより新加入することが内定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

【西室 隆規 (にしむろ りゅうき) 選手】

■生年月日 : 1993年06月02日(22歳)
■出身地 : 山梨県
■身長/体重 : 169cm/65kg
■ポジション : MF
■利き足 : 左
■血液型 : A
■経歴 : 鹿島アントラーズユース → 法政大学

■プレーの特長
 豊富な運動量で自らボールをさばき、展開する力がある。
 また、左足の精度が高く、得点に結びつくパスが出せる。
 チャンスの際には、前線に飛び出し得点も狙うことができる。

■西室隆規選手コメント
 はじめまして。カターレ富山へ加入の内定が決まりました、西室隆規です。
 新人という立場ではなく、プロとして試合に出場し活躍する、そしてチームの勝利のためにプレーするという強い気持ちを持っています。私の長所である運動量と左足を活かし、チームに貢献していきたいと思っています。応援をよろしくお願いします。



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カターレ富山に入団内定した法政大学の西室くんである。
これは朗報。
鹿島ユース時代にはキャンプに帯同した実績があり、将来が嘱望されておった。
隆雅や宮内と同期の西室くんがプロサッカー選手として開花することを望む。
いずれ対戦しようではないか。
期待しておる。


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本山、すべての可能性を考えて判断したい

2015年11月28日 | Weblog
鹿島退団の本山、全てOK「オファーあれば全力」
[2015年11月28日7時9分 紙面から]


練習後、取材に応じる鹿島MF本山(撮影・上田悠太)

 今季限りでの退団が決まった鹿島MF本山雅志(36)が27日、次の所属先について、国内外全クラブOKの意向を示した。

 まだオファーは届いてないとした上で「オファーをくれるチームがあれば、そのチームのために全力で頑張る。すべての可能性を考えて判断したい」と話した。また現在の心境を「何ができるかワクワクしています」と明かした。



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まだオファーがないことを明かした本山である。
どのカテゴリーでも、国内外を問わずOKとのこと。
是非とも良いオファーを出して欲しいところ。
天皇杯・水戸戦では延長戦120分間を走り抜ける大量を示しておる。
本山のチャレンジを応援しておる。


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本山、クラブW杯に出たかったなと思う

2015年11月28日 | Weblog
今季限りで鹿島退団の本山、心残り「クラブW杯出たかった…」

今季限りでの鹿島退団が発表されたMF本山
Photo By スポニチ


 今季限りでの退団が発表された鹿島の元日本代表MF本山が新人から所属した18年間を振り返り「ACLを獲ってない。クラブW杯も出たかったなと思う」と心残りを明かした。

 02年から背番号10を背負ってプレーした。「鹿島の10番として、物足りないと思う人もいるかもしれない。でも、僕なりには頑張ってきたつもり。タイトルも、たくさん獲れたし、少なからず貢献できたと思う。(次のステップへも)誇りを持っていきたい」と、胸を張った。

 今後については、未定だが「何ができるか、ワクワクしている」と、爽やかな笑顔で語った。
[ 2015年11月28日 05:30 ]



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ACL制覇を心残りと語った本山である。
確かにアジアの頂点は鹿島の悲願である。
三連覇時も今季もチャンスではあった。
しかしながら、叶うことが出来ずに涙を飲んでおる。
毎回、勝ち上がれなかった要因は異なるが、2008年は本山自身が持病にてフル出場出来ず、アデレードに土を付けられたことが記憶に残る。
逆に病を隠して挑んでくれた本山には感謝しかない。
本山と共にACLを獲ることは不可能に近くなったが、再来季にはまた再びチャレンジ出来るよう、来季にはリーグタイトルを得たい。
遠くから本山も見守ってくれよう。
また、本山の新天地での戦いにも注目しておる。
お互いに気持ちを込めて戦いたい。
楽しみである。


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本山、Jリーグチャンピオンシップ展望

2015年11月28日 | Weblog
【チャンピオンシップ徹底分析】本山雅志(鹿島アントラーズ)「相手の良さをどれだけ消せるかという作業になる」
相手の良さをどれだけ消せるかという作業になる
 スカパー! は、11月28日(土)、12月2日(水)、5日(土)に行われる11年ぶりの『Jリーグチャンピオンシップ』をスカチャン0(CS800/Ch.580)で全試合生中継! その展望を現役選手とスカパー!解説陣の皆さんに語っていただきました。この記事では鹿島アントラーズ・本山雅志選手の分析をご紹介します。

Q.チャンピオンシップのイメージは?
今回はやり方がちょっと特殊。一発勝負は先制点が大事になります。そこをどうやって取って、相手の良さをどれだけ消せるかという作業になると思います。ホーム&アウェイという点については、アウェイゴールの絡みとかもあるだろうけど、どっちの試合も勝つつもりでやるだろうし、それをマネジメントできたチームが強いと思います。


Q.注目している点は?
セカンドステージを優勝した広島が勢いがあると思うので、そこをどこが止めるのかな、というのがポイントだと思います。


 本山雅志選手の分析、いかがだったでしょうか? こちらでは、現役選手とスカパー!解説陣によるチャンピオンシップ展望を連日アップしていきますので、是非チェックしてください。スカパー! は『Jリーグチャンピオンシップ』を全試合生中継!!



わけわけ三国志


Jリーグチャンピオンシップの展望を分析する本山である。
先制点が大事であり、そして相手の良さをどれだけ消せるかという作業と述べる。
本山は攻撃に才能を開花させた選手であり、少々驚いた。
これは、鹿島のやり方が身に付いていることを表す。
鹿島で浸かった「サッカー」を深く身に付けた本山は、指導者としても開花しそうである。
今回の退団にて、新たなクラブを知ることとなる。
その経験で一回り大きな選手となろう。
そして、その先のセカンドキャリアでは、より深くサッカー界に関わってくれるのではなかろうか。
楽しみである。


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