鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

スポニチ戦力分析

2009年02月28日 | Weblog
【J1戦力分析】鹿島 さらに成熟「全員守備、全員攻撃」

開幕スタメンへアピールを続けるルーキーのFW大迫勇也
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 史上初のJリーグ3連覇とアジア制覇を目指す王者に抜かりはない。「今年の体制は80点」と鈴木満・取締役強化部長は説明するが、MF中後が千葉に移籍したぐらいで戦力ダウンはほとんど見られない。それどころか、新人3選手とMF朴柱昊が新加入するなど若手がチームを底上げしている。

 特にFW大迫はシーズン前の2試合で連続ゴールを決めるなどアピールを続けており、2月28日のゼロックス杯でもベンチ入り。昨季得点王のマルキーニョス、日本代表の興梠、元日本代表の田代と層の厚いFW陣が、さらに強力になった。また、MF登録ながらチーム長年の課題だった左サイドバックの控えとして期待されている朴も、すでに高い評価を与えられている。

 選手の特長を生かすスタイルのオリヴェイラ監督も3年目。メンバーがほとんど変わらないことで、鹿島伝統の4―4―2の布陣からの「全員守備、全員攻撃」サッカーはさらに成熟している。「今年も勝利を勝ち取る」と宣言した指揮官に導かれ、今季も“常勝軍団”は変わらぬ強さを見せつける。

[ 2009年02月28日 07:21 ]

鈴木満強化部長の80点という評価は"優"と考えて良いのであろうか。
パクの補強は大きく、若手の成長も見込まれ、今季は更に羽ばたくことが予想される。
しかしながら、篤人の代役が見当たらず右SBのサブだけは不安視されることも事実である。
筆頭は誓志である。
2004年に青木が輝いたように誓志にもこのポジションで実績を残してから本来のMFでレギュラーを掴んで欲しい。
とはいえ、健太も當間も本職である以上、誓志へ挑戦状を叩きつけるのだ。
厳しいポジション争いに勝利した者だけがピッチに立てるのである。

ベンチ入りメンバー公言

2009年02月28日 | Weblog
鹿島大迫が高卒FW11年ぶりベンチ入り

セットプレーの練習をする鹿島FW大迫
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が、今季初の公式戦ゼロックス杯G大阪戦でベンチ入りすることが27日、決まった。シーズン開幕を告げる同杯で高卒FWのベンチ入りは98年の高原直泰(当時磐田)以来11年ぶり。同FWによるゴールとなれば、96年の福田健二(当時名古屋)以来、史上2人目になる。

 オリベイラ監督は「大迫はベンチ入りする。新戦力は連係、連動を高めないといけない。可能な限り試合に出したい」と話し、同時にG大阪戦のメンバーがリーグ開幕浦和戦(3月7日、カシマ)のベースになることもほのめかした。日ごろから「試合に出られれば得点を狙いたい」と言う大迫は、この日クラブハウスで午前に雨の中で行われた調整練習で汗を流した。

 [2009年2月28日8時47分 紙面から]

鹿島・FW大迫決める“国立デビュー弾”
2009.2.28 05:03

冷たい雨の中、練習する大迫。富士ゼロックス杯でベンチ入りが決まった(撮影・吉澤良太)
 国内サッカーシーズンの開幕を告げる「富士ゼロックス・スーパーカップ2009」は28日、東京・国立競技場で行われ、昨季J1王者の鹿島と天皇杯を制したG大阪が対戦する。全国高校選手権で1大会史上最多の10ゴールを挙げ、鹿児島城西高から鹿島に今季入団した超高校級FW大迫勇也(18)が、ベンチ入り。高校サッカーのヒーローが、選手権決勝の舞台だった聖地・国立競技場に戻り、再び貪欲にゴールを狙う。

 聖地・国立で再び熱い視線を浴びる。鹿島の超新星・大迫が、富士ゼロックス杯・G大阪戦でベンチ入りすることが27日、明らかになった。

 「大迫と(MF)朴の新入団の2選手を明日(28日)ベンチ入りさせる。先発ではないが、できる限り試合に出させるつもりだ」。リーグ連覇の常勝軍団を率いるオリベイラ監督が明言した。

 朝からみぞれのような冷たい雨に見舞われた鹿島での前日練習で、大迫は主力組に入ってプレー。指揮官が見守る中、セットプレーや、PK練習に、白い息を吐きながらも笑顔をのぞかせた。

 「アピールの場? それしかないです」と、短い言葉の中にも強い意志をのぞかせる18歳。21日のJ2水戸戦でも1ゴールを挙げ、開幕前の対外試合で2試合連続の計3得点と健闘中だ。先月12日の高校選手権・決勝からわずか1カ月半。堂々とプロの階段を登り始めて、国立への切符をつかんだ。高卒新人のFWがゼロックス杯でベンチ入りするのは、98年の高原直泰(当時磐田、出場せず)以来となる。

 かつて母国ブラジルのクラブでMFカカ(ACミラン)やFWロビーニョ(マンチェスターC)ら現在のスターを指導した経験も持つオリベイラ監督は「みんな騒ぎすぎだ。彼は若くまだスタートしたばかり」と、白熱する大迫人気に顔をしかめる。だが、期待は誰よりも高い。「明日のメンバーが開幕戦のメンバー? そうだ。大迫はトップチームに入る」と、来月7日の浦和との開幕戦(ホーム)のベンチ入りまで明言した。

 28日の相手は昨季の日本サッカー界を鹿島とともにけん引した、クラブW杯3位のG大阪で、鹿島とは昨季リーグ戦で2戦ともスコアレスドロー。大迫にとっては初のJ1同士の戦いとなる。99年以来、クラブ4度目のゼロックス杯Vに向け、大迫が高原も果たせなかった出場を実現させ、大暴れしてみせる。
(丸山汎)

大迫出番だ!“日本一決戦”でJデビュー

フジゼロックス杯を前に、PK練習に励む大迫勇也
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 鹿島の新人FW大迫勇也(18=鹿児島城西高)が、28日に東京・国立競技場で行われるフジゼロックス杯のG大阪戦でベンチ入りすることが決まった。オズワルド・オリヴェイラ監督(58)が27日に明言したもので、高校生ルーキーFWが同大会でベンチ入りするのは史上3人目となる。同監督は起用する意向も明らかにしており、怪物ルーキーが早くもJリーグの公式戦にデビューすることが決定的になった。

 アントラーズクラブハウスで行われた最終調整。冷たい雨の中、最後に行われたのはPKの練習だった。フジゼロックス杯に出場する選手だけが行うメニューに、大迫も参加。それは、大迫が21日のJ2水戸戦に続いてベンチ入り18人に入ったことを示していた。

 「(大迫は)練習の姿勢と質を見て水戸戦は選んだ。そして引き続きメンバーに入っている」。練習後、都内のホテルで行われたキックオフカンファレンスで会見に臨んだオリヴェイラ監督は、新加入のMF朴柱昊とともに大迫をベンチ入りメンバーに選んだことを明言した。さらに指揮官は「試合に出る可能性もある。試合の状況にもよるが、連係を深める意味でも可能な限り試合に出したい」といきなりJリーグの公式戦にデビューさせる意向まで示した。

 昨季のJリーグ王者と天皇杯王者が対戦するフジゼロックス杯。選手層の厚いチャンピオンチーム同士の激突とあって、新人に出番が与えられる機会は少ない。過去、鹿島の新人でベンチ入りしたのは98年のMF中田浩とMF青木の2人だけ。FWに限れば96年の福田(当時・名古屋)と98年の高原(当時・磐田)と、こちらも2人だけだ。日本代表を経験したビッグネーム2人と同様に、ベンチ入りしただけでも“出世街道”に乗ったと言っても過言ではない。

 それでも大迫自身に慢心は全くなかった。「フジゼロックス杯?よく分からないですね。アピール、それだけです」と与えられたチャンスを生かすことに集中。新戦力として同じように注目されている浦和の17歳FW原口に一歩差をつけた形だが「いや、自分のことで精いっぱい」と初々しい一面ものぞかせた。

 今週の練習では「FWとしての守備と連続して動くこと」(大迫)をオリヴェイラ監督から直接指導された。実戦で浮き彫りになった守備と運動量という課題を1つ1つクリアしようとしている。「(フジゼロックス杯で)G大阪と戦う選手たちが、開幕戦(3月7日、浦和戦)にベンチ入りするメンバーになるだろう」。最後にオリヴェイラ監督は大迫の開幕ベンチ入りまでも示唆した。

 全国高校選手権で大会最多得点記録を更新し、鳴り物入りでプロ入りした怪物ルーキーが、ついに国立の大舞台でベールを脱ぐ。

[ 2009年02月28日 ]

大迫、ゼロックスでスーパーサブに!!公式戦デビューを監督明言!…鹿島

練習でシュートを放った鹿島・大迫(右)は、大岩のスライディングにジャンプ
 ◇富士ゼロックス・スーパー杯 鹿島(08年J優勝)-G大阪(08年天皇杯優勝)(28日、東京・国立競技場) 鹿島の超大物ルーキーFW大迫勇也(18)が富士ゼロックススーパー杯G大阪戦で、公式戦デビューすることが27日、濃厚になった。鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(58)がベンチ入りさせ、途中出場させる可能性が高いことを明かした。ゼロックス杯で、高卒ルーキーFWのベンチ入りは、98年大会の磐田FW高原直泰(29)=現浦和=以来、3人目。同監督は切り札としての期待を口にした。

 FW大迫が切り札に指名された。オリヴェイラ監督は「ベンチに入れたということは、試合に出る可能性がある。試合の流れ次第だが、なるべく試合に出させるようにしたい」と明言。今季初めてのタイトルがかかる大一番で、大迫にとってはプロ入り後、初めての公式戦。デビュー戦には考えられない状況ばかりがそろうが、指揮官は自信を持って決断した。

 ずば抜けた能力を見抜いた。対外試合初戦となった練習試合のホンダロック戦(13日)で2得点を記録。紅白戦でも得点を重ね、プレシーズンマッチのJ2水戸戦(21日)では苦手といわれる左足で、約20メートルのミドルシュートを叩き込んだ。1月26日の始動から1か月間。「セカンドストライカーとして仕事ができる」(同監督)という決断に至った。

 今回、鹿島の所属FW5人全員がベンチ入りする。昨季得点王のFWマルキーニョス、日本代表FW興梠慎三が先発。そして、ベンチに控えるのが3本の矢だ。同監督が「ボックス内で仕事ができる」という元日本代表FW田代有三。「突破力のある」スーパーサブFW佐々木竜太。そうそうたるメンバーに、3枚目のジョーカーとして現役高校生が加わった。

 オリヴェイラ監督は「相手も申し分ない相手。けがの選手は除いて、現状で一番の選手を選んだ」と説明。リーグ開幕の浦和戦(3月7日・カシマ)も「このメンバーでいきたい」と開幕ベンチ入りを内定させるほど期待は大きい。大迫も「チャンスが来たらアピールするしかないっす」。今年の目標「公式戦デビュー」と掲げたルーキーが、今季初戦で目標を達成してしまう。

 ◆ゼロックススーパー杯での高卒ルーキー出場記録 過去、高卒FWでルーキーイヤーに出場したのは1人しかいない。96年大会で名古屋FW福田健二が先発出場。98年大会では磐田FW高原直泰がベンチ入りしたが、出場しなかった。大迫が今大会でピッチに立てば、94年の大会創設以降では、福田以来史上2人目の快挙。また、鹿島の高卒ルーキーでは98年のMF中田浩二、01年のMF青木剛に続き、3人目のベンチ入り。中田浩二以来、クラブ史上2人目となる出場を目指す。

(2009年2月28日06時03分 スポーツ報知)

大迫とパクがベンチ入りとのこと。
パクは水戸戦に於いて新井場に替わり左SBとして出場したが、本来はMFである。
途中出場するとすればダニーロに替わって出ることとなろうか。
豊富な運動量とドリブル突破が売りの選手である。
出場すれば何かをするであろう。
メンタリティも十分である。
継続をしつつとも新戦力が出場を狙っておる。
実戦を経験しステップアップするのだ。

岩政、フル出場宣言

2009年02月28日 | Weblog
退場ゴメン!岩政、昨年のリベンジを

練習で相手のボールを奪いに行く岩政大樹(中央)
Photo By スポニチ

 【フジゼロックス杯】鹿島DF岩政が昨年のリベンジを誓った。自身初出場となった昨年のゼロックス杯・広島戦では、前半12分に執ような抗議で2枚目のイエローカードを受け退場処分。チームもPK戦の末に敗れただけに「去年の経験があるので、同じ過ちをしないようにしたい」と話した。J1史上初の3連覇に向けて弾みをつけたいオリヴェイラ監督は「技術、戦術、競争意識とも高いレベルの試合をお見せできるのでは」と自信を示した。
[ 2009年02月28日 ]

岩政は去年の退場を悔やんでおる模様。
特に二枚目のイエローは不要なプレイと言われてもおかしくないものであろう。
しかしながら、国際的基準で考えれば、面白く素晴らしいプレイとなる。
頭脳派らしいと言えよう。
ゼロックス・スーパー杯は一発勝負だけに堅いプレイが好まれるが、興行的な側面を考慮すれば大いにチャレンジして欲しい。
「何かをやってくれる」その期待もサッカーの醍醐味なのである。

青木宣言

2009年02月28日 | Weblog
鹿島・青木、今季「全タイトル制覇」宣言
2009.2.28 05:02
 国内サッカーシーズンの開幕を告げる「富士ゼロックス・スーパーカップ2009」は28日、東京・国立競技場で行われ、昨季J1王者の鹿島と天皇杯を制したG大阪が対戦する。

 都内で開かれたJリーグの「キックオフカンファレンス」に、鹿島アントラーズを代表してオリベイラ監督と出席したMF青木が27日、今季の「全タイトル制覇」を宣言した。2年連続のゼロックス杯だが、昨年はJ2降格の決まっていた広島にPK戦の末に敗戦。「去年は悔しい思いをした。ガンバに勝てれば、この1年自信を持って戦える」とキッパリ。大迫ら若手の台頭でチーム内の競争も激化。「開幕の準備はできている」と力を込めた。


頼もしい青木である。
日本代表にも選出され、すっかりチームの顔となった。
我等は青木と共に歩んで行くのだ。

一番の力を持った、調子のいい選手

2009年02月27日 | Weblog
鹿島がG大阪戦へ攻守セットプレー確認

セットプレーの練習をする鹿島FW大迫(左)ら(撮影・菅家大輔)
 鹿島は27日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでゼロックス杯G大阪戦(28日、国立競技場)に向けた調整練習を行った。気温4度、冷たい雨が降りしきる悪条件の中で、レギュラー組と控え組に分かれて攻守のセットプレーを確認。練習終了後、都内のホテルに移動して前日会見に臨んだオリベイラ監督は「現状で一番の力を持った、調子のいい選手を試合に送り出したい。結果を求められる大会。それを受け止めてしっかりやってきた」と言い切っていた。
 [2009年2月27日21時56分]

このタイトル狙う意気込みがオリヴェイラ監督のコメントに強く感じられる。
我等は勝つ。
勝ち続ける。
その初めの一歩として明日の試合は位置付けられる。
気合いの入った一年にして行きたいと思う。

大迫ベンチ入りへ

2009年02月27日 | Weblog
鹿島・大迫、ベンチ入り決定/ゼロックス杯
2009.2.27 19:45

ゼロックススーパーカップでベンチ入りが濃厚な大迫勇也
 鹿島の注目のルーキー、FW大迫がスーパー杯でベンチ入りすることになった。全国高校選手権で10得点のストライカーは、最近の練習試合で得点するなどプロの世界に入っても好評価を得ている。

 キャンプ中から「試合出場が目標。試合に出て点を取りたい」と話していた18歳はピッチに立って、ゴールを決めることができるか。



PKの練習をする大迫勇也

話題のスター、大迫がベンチ入りとのこと。
やはり、PSM水戸戦で結果を残したことは大きかったのであろう。
公式戦でのデビューはあるのであろうか。
楽しみではある。
緊張せずにのびのびプレイ出来る状況で試合に送り出したい。
とはいえ、同点で試合終了となろうともPK戦の練習も怠っておらぬので問題は無かろう。
新人の鼓動も聞こえたところで今季もスタートである。

09シーズン開始

2009年02月27日 | Weblog
鹿島とG大阪が28日に対戦/ゼロックス杯
2009.2.27 19:44

(左から)鹿島のオリヴェイラ監督、青木剛、G大阪・遠藤、西野監督=港区(撮影・高橋朋彦)
 国内サッカーシーズンの開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは28日に東京・国立競技場で行われ、昨季Jリーグ1部(J1)王者の鹿島と天皇杯全日本選手権を制したG大阪が対戦する。27日には両チームの監督が記者会見し、仕上がりについて対照的な表情を見せた。

 昨季に続くスーパーカップ出場で、J1史上初の3連覇に向けて弾みをつけたい鹿島のオリベイラ監督は「技術、戦術、競争意識とも高いレベルの試合をお見せできるのでは」と自信を示した。

 けが人続出に悩まされているG大阪の西野監督は「現状のG大阪のすべてを見せたい」と意気込みつつも「チームの完成度はまだまだ」と声に力がなかった。

 JリーグはJ1、2部(J2)とも、試合の1週間後の3月7日に幕を開ける。


G大阪VS鹿島で09年サッカーが始まる!

健闘を誓う(左から)鹿島のオリベイラ監督と青木、G大阪の遠藤と西野監督
Photo By 共同

 国内サッカーシーズンの開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは28日に東京・国立競技場で行われ、昨季Jリーグ1部(J1)王者の鹿島と天皇杯全日本選手権を制したG大阪が対戦する。27日には両チームの監督が記者会見し、仕上がりについて対照的な表情を見せた。

 昨季に続くスーパーカップ出場で、J1史上初の3連覇に向けて弾みをつけたい鹿島のオリベイラ監督は「技術、戦術、競争意識とも高いレベルの試合をお見せできるのでは」と自信を示した。

 ケガ人続出に悩まされているG大阪の西野監督は「現状のG大阪のすべてを見せたい」と意気込みつつも「チームの完成度はまだまだ」と声に力がなかった。

 JリーグはJ1、2部(J2)とも、試合の1週間後の3月7日に幕を開ける。

[ 2009年02月27日 20:25 ]

ガンバは怪我人続出でチームの完成度も低いとのこと。
とはいえ、我等は手を抜くことなく自分たちのサッカーで勝負したい。
オリヴェイラ監督にも自信が感じられる。
春の訪れを予感させる。

ACL開幕コメント

2009年02月27日 | Weblog
【祝!開幕】ACL編:出場4クラブ代表選手 大会へ向けてのコメント(09.02.27)
●青木剛選手(鹿島):
「昨年悔しい思いをしたし、昨年のガンバ、一昨年の浦和とこの2年日本のクラブが優勝しているので、今年は鹿島が優勝できるように頑張りたいです」

[ 2009Jリーグキックオフカンファレンス ]

本日の2009Jリーグキックオフカンファレンスでは、今年にACLに出場する鹿島、川崎F、名古屋、G大阪の代表選手も登場。大会へ向けての意気込みを語ってくれました。

昨季はことごとくカップ戦で敗退した。
運とツキが無かったと言えばそれまでであるが、選手も我等も悔しい思いをしたことは事実である。
アジアはジーコと共に二十世紀から狙っておるタイトルである。
今年こそ悲願を達成したいもの。
我等は心身共に充実しておる。
狙って獲る。
青木と共に羽ばたこうではないか。

ゼロックス・スーパー杯前日コメント

2009年02月27日 | Weblog
【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】前日のオズワルド・オリヴェイラ監督、青木剛選手(鹿島)のコメント(09.02.27)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「ほんとうに重要な試合が明日あるんじゃないかと思います。去年に引き続きこの大会に出場できて光栄に思っております。対戦するG大阪さんは素晴らしいチームで、日本で1位かそれくらいのレベルをもった手強い相手じゃないかと思います。技術、戦術、競争意識という部分で、高いレベルの試合をお見せすることができるのではないかと思います。選手たちも高いモチベーションを持ってますので、良い試合ができればと思っております」
●青木剛選手(鹿島):
「フジゼロックススーパー杯は、去年も戦って、残念ながら結果が出せなかった大会でもあるので、今年はぜひ勝ちたいと思います。あとは、この時期にガンバという非常に力のあるチームに、しっかりと勝つことができれば、これからの1年自分たちが自信を持って戦っていけると思いますので、明日はぜひ勝てるように頑張りたいと思います」

[ 2009Jリーグキックオフカンファレンス:鹿島 オズワルド・オリヴェイラ監督のSHOUT! for SHOOT! ]


[ 2009Jリーグキックオフカンファレンス:鹿島 青木剛選手のSHOUT! for SHOOT! ]


[ FUJI XEROX SUPER CUP:鹿島 vs G大阪 ]

2009Jリーグキックオフカンファレンスにて、明日のFUJI XEROX SUPER CUPに出場するオズワルド・オリヴェイラ監督、青木剛選手(鹿島)、遠藤保仁選手、西野朗監督(G大阪)(写真左から)が試合への意気込みを語った。健闘を誓い、がっちり握手を交わす青木選手と遠藤選手。

高いモチベーションで明日の試合に臨む。
我等は挑戦者なのである。
勝利して「飛躍」したいところである。

ゼロックス・スーパー杯プレビュー

2009年02月27日 | Weblog
【FUJI XEROX SUPER CUP 鹿島 vs G大阪】鹿島プレビュー:ボランチに本山を起用する攻撃的スタイルを採用。G大阪との撃ち合いを制し待ち受ける強豪との対戦に弾みをつける!(09.02.27)
順調な回復を見せ、すでに紅白戦にも参加している小笠原満男は、FUJI XEROX SUPER CUPについてコメントを求められると、次のように話した。
「このチームはどんな試合でも勝利を目指す。負けても良い試合はない。スーパーカップもそういう意味で勝ちにいくつもり。相手に合わせてやるつもりはない。相手の良さを消すチームが増えてきた中で、ガンバとは攻撃的な試合が多くなる。お互い良い部分を出して楽しい試合になる」
シーズン開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP。鹿島アントラーズの選手たちは、この大会もひとつのタイトルと考えている。リーグ開幕前の調整試合という色合いは微塵もなく、昨年の悔しい気持ちも忘れてはいない。
「去年負けてるし、決勝のつもりでやりたい」(青木剛)
「出せるものをすべて出してタイトルを取りたい」(新井場徹)
「そんなに気にしてなかったけど勝ってJリーグを迎えたい」(興梠慎三)

このオフ、鹿島は徹底してフィジカルを強化することに主眼を置いた。メンバーに大きな変更もなく、戦い方もオズワルド・オリヴェイラが監督に就任して以来変わらない。厳しいシーズンを戦い抜ける体力をつけ、鹿島らしい前線からの組織的な守備を完遂できれば、自然とボールポゼッションは増え、サイドアタックが機能する。それができれば負ける相手はいないと考えている。そのため、シーズン前の練習試合などはわずか2試合。宮崎合宿最終日に行った2月13日のホンダロック戦と、2月21日に水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチを戦ったのみ。その後はずっと紅白戦での調整となった。
その理由について、本山雅志「怪我人を増やさないことも目的だったと思う」と述べた。疲労が蓄積したなかで、どうしても無理なプレーをすれば不慮の事故につながる。紅白戦での調整はそうした意味もあったようだ。

ただ、その影響でぶっつけ本番になってしまったことは否めない。千葉に移籍した中後雅喜の代わりに誰がボランチに入るのか注目されていたが、オリヴェイラ監督の選択は本山だった。試合をこなした回数も少なく、まだイメージは掴みきってないようだが、「タク(野沢拓也)が引き出してくれるし、ダニーロがディフェンスをしてくれる。青木も動き回ってくれる」(本山)と、チーム全員でカバーをしていくとのこと。新井場「うちのチームは誰が入ってもコンセプトは変わらない。個性の違いはあるけど、連携に不安はない。モトの良さを消したくない」と強調し、本山の攻撃力を生かす方向だ。
コンビを組むことになる青木も中後と組んでいたときは、運動量を生かすため前線に頻繁に顔を出していたが、本山とのコンビは「満男さんと組んでるときの感覚」とのこと。本山を前に出し、自分は後ろに控え、相手の攻撃の目を摘む作業に徹するようだ。

鹿島にとって、開幕戦は浦和レッズ、さらに週明けにはアジアチャンピオンズリーグも開幕し、水原三星とのアウェイ戦が待っている。ここまでやってきたことの正しさを確認するためにも、この一戦にはなんとしても勝利したい。スーパーカップは目下3連敗中。昨年もリードを奪いながらPK戦で散ってしまっただけに、今年こそタイトルを奪取し弾みをつけたいところだ。

以上
2009.02.27 Reported by 田中滋

ボランチの位置に小笠原満男ではなく本山雅志が入る以外はベストメンバーと言えよう。
ホンダロック戦でベールを脱いで以来この布陣で練習しておる。
ここまで公表し続けておるところにチームの熟成と自信を感じる。
ボランチのコンビを組む青木剛も本山に対して「満男さんと組んでるときの感覚」と述べており、この布陣自体がベストであることは伺える。
手の内を見せ、奇を衒うことなく、鹿島のサッカーでねじ伏せようとしておるのである。
まさに横綱相撲であろう。
「やるからには勝ちたい」というコメントには余裕さえ感じる。
今季も敵は己の中にあるといったところであろうか。
チーム内の競争に勝利した者だけが、ピッチに立っておるのである。
そこからして勝者のメンタリティを持っておる。
そして試合に勝ってその自信を我等に見せるのだ。
我等も自分に負けぬよう戦っていきたい。

カズより大迫へバースデイメッセージ

2009年02月27日 | Weblog
自分で壁越えろ!キングが大迫にエール
 J2横浜FCのFW三浦知良が鹿島の18歳FW大迫に“キング流”のエールを送った。デビュー前から注目される逸材には重圧につぶされることを危ぐする声が少なくない。だがカズは「プロの世界、注目されるのはそれだけいい選手ということ。プレッシャーを乗り越えるのもプロの仕事。その壁を越えなければ、W杯予選とか国際試合を戦い抜けない」。数々の重圧を力に変えてきたキングの言葉だけに、重みがあった。
[ 2009年02月27日 08:01 ]

昨日誕生日を迎えたキング・カズから大迫へ有り難いコメントである。
昨季末も鹿島の優勝を予想しており、かつての好敵手である鹿島アントラーズにチェックの目が及んでおる様子。
その期待に大迫は応えねばならぬ。
注目を浴び続け、プレッシャーを自ら背負い、その中で結果を出して欲しい。
我等はそれだけの器であると確認しておる。
カズを含めた全ての国民が、大迫の成長と活躍に注目しておるのである。

オリヴェイラ監督、大迫を指導

2009年02月27日 | Weblog
鹿島大迫に監督から「2つのおきて」

ボレーシュートを放つ鹿島FW大迫(撮影・山崎哲司)
 鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が名将オリベイラ監督に「2つのおきて」を注入された。紅白戦では控え組でFW田代と2トップを組んで、28日のゼロックス杯G大阪戦のベンチ入りに向けアピールした。指揮官からは守備面ではパスコースの切り方、攻撃面ではパスを出した後の周囲と連係した動き方という、2つについて指導を受け「ゼロックス杯は出られたらアピールしたい」と意気込んでいた。
 [2009年2月27日8時47分 紙面から]

オリヴェイラ監督の教えを受け成長する大迫である。
まずはパスコースの切り方とパス出し後の連携とのこと。
大迫単体での攻撃は十分にプロレベルにあるため、守備面と連携が向上すればピッチに立つことも叶うと言えよう。
確かに現在サブにいる田代とよよを飛び越えての出場は難しいと考えられる。
しかしながら、話題性と集客力を考慮すれば意外と早く出番はあるのでは無かろうか。
我等としては、純然たる競争の上出場して欲しいと願う。
だが、ビジネスと割り切れば、これほどのスターを使わない手はないのである。
大迫が出場してしまうほど、前半で試合を決められるように運んで行けば良いとも考えられる。
例え「客寄せパンダ」でも結果を積み重ねれば誰も文句は言わぬ。
それだけの才能は持っておる。
逆に田代とよよはベンチ入りや途中出場を大迫と競うのではなく、レギュラーを興梠と競う立場と言えよう。
豪華な陣容で、今季を迎えられることに喜びを感じる。

興梠低調

2009年02月27日 | Weblog
興梠、ゴールで岡田監督に復帰アピール!

パスを出す興梠慎三
Photo By スポニチ

 鹿島FW興梠が、28日に行われるフジゼロックス杯(国立)で、代表復帰をアピールする。フィンランド戦(4日)とオーストラリア戦(11日)は招集されなかったが、21日のJ2水戸戦の際に岡田監督から「頑張れよ」と激励された。「今の調子では(代表に)呼ばれないけど期待に応えたい」とフジゼロックス杯も視察する岡田監督の前での活躍を誓った。
[ 2009年02月27日 ]

代表定着を目指す興梠慎三である。
今のパフォーマンスを低評価しておる。
紅白戦の調子が悪いということなのであろうか。
弱音を吐いておるようでは、代表どころか鹿島に於けるレギュラーポジションも危ういのである。
とはいえ、水戸戦では前半のレギュラー組では唯一の得点を記録しておりFWとして最低限の仕事はしたと言えよう。
まずは、昨季より継続するスタメンとして結果を積み重ねて欲しい。
その延長に日本代表があるのである。
選出され出場することとなれば、素直に喜び遠くから応援させてもらう。
しかしながら、その留守中に鹿島に於けるポジションを奪われる可能性があることを忘れるではないぞ。

2009年シーズンのサッカーで勝利を

2009年02月26日 | Weblog
鹿島内田「G大阪に勝ちたい」
 鹿島は26日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでゼロックス杯G大阪戦(28日、国立競技場)に向けた調整練習を行った。フォーメーションの確認後、短い時間の紅白戦を実施。レギュラー組のDF岩政大樹がCKからヘディングで得点を奪うなど、開幕前で内容の濃い練習が続き、疲労がたまっている中で順調な仕上がりぶりを示した。

 DF内田篤人は「やるからにはG大阪に勝ちたい」とキッパリ。DF伊野波雅彦は「相手(G大阪)より、まずは自分たちのサッカーをすることが大事。自分たちのサッカーができれば、いい試合になると思う」と話していた。

 [2009年2月26日19時58分]

篤人は勝利への抱負をイノパンは自分たちのサッカーをすることについて語っておる。
二人とも思いの丈を語っておるが、価値観の違いが垣間見られて面白い。
今季最初のタイトルだけにどうしても獲りたい気持ちが強かろう。
そして、この一ヶ月間鍛え上げた今季のサッカーで結果を出したいという気持ちも正しい。
二人ともこのタイトルを得たことはない。
イノパンに至っては初めての出場である。
一発勝負の恐ろしさ、楽しさを体感して欲しい。
天気予報は雨から曇に変わった。
悪くはない条件である。
勝利してさい先の良いシーズンをスタートさせたい。