鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

オレンジスパイク・小澤英明

2009年08月30日 | Weblog
[オーレ!オレ、オレ、俺]鹿島GK 小沢 英明(35)

試合前、曽ケ端(手前)のウオーミングアップを手伝うGK小沢
 ◆J1第24節 大宮3─1鹿島(29日・NACK5スタジアム) 後半に入るといつも通り体を動かし始めた。その途中、ピッチに向かう選手を手を叩いて送り出し、引き揚げてくる選手には手を差し伸べる。過去251試合で、実績はわずか4。小沢はこの日も出場確率1・6%のために、大粒の汗をかいて準備を整えていた。

 数字上、Jリーガーで最も我慢強い男と言える記録が近づいている。それはベンチ入りしながら出場しなかった試合数。この日で247試合を数え、現役を退いたGK立石智紀(元千葉)が持つ251試合の歴代1位記録に、あと4と迫った。

 92年に鹿島入団。アトランタ五輪日本代表候補に名を連ねるなど、将来を嘱望された。だが、93年途中から腰痛に悩まされ、97年7月に自ら退団を申し出た。その後、スポーツ医療先進国で治療を受けるため、単身アメリカへ。サッカーを続けたい一心だった。

 98年10月、横浜Mでテスト入団し、現役復帰。数クラブを経て、04年に鹿島復帰。その間はずっと第2GK。めったに入れ替わらないポジションで「第1GK」を目指しているが、一歩届かない状況が続いている。それでも、オリヴェイラ監督が「大岩(37)と小沢(35)がいるから、チームとして良い練習が出来る。なくてはならない存在」と明かす。練習で一切手を抜かない。指揮官の「お手本だ」という言葉は大げさではない。

 93年Jリーグ開幕から17年間、J1に所属する選手は小沢以外にいない。高い実力に加え、チームに与える効果。鹿島が強い理由とも置き換えられる。大宮戦は出番がなく、チームは完敗した。小沢は「今日だけは、取材を拒否できますか」と悔しさを込めた。

 ◆小沢 英明(おざわ・ひであき)1974年3月17日、茨城県行方(なめかた)市生まれ。35歳。水戸短大付高から92年に鹿島入団。アトランタ五輪日本代表候補では、GK川口能活(磐田)と猛烈なポジション争いを演じた。持病の腰痛が治らず、97年7月に自ら鹿島を退団。米国で治療後、98年10月に横浜Mで現役復帰。その後、C大阪、F東京を経て04年に鹿島に復帰した。リーグ通算25試合出場。188センチ、84キロ。

(2009年8月30日06時01分 スポーツ報知)

第2GKである小澤にスポットが当たっておる。
とても苦しいポジションであるが、淡々と仕事をこなしておる。
プロ中のプロである。
鹿島アントラーズ、新卒入団の第1号でもある。
陽の当たらぬ位置におるが小澤の存在は鹿島にとって非常に重要である。

大宮戦コメント・報道

2009年08月30日 | Weblog
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
サッカーではよく事故が起こる。神戸戦でも前半早々にミスから失点をしてしまい、それを繰り返さないように教訓としていたが、今日も注意力や集中力が欠けてしまって失点に繋がってしまった。残念な部分。後半は、サイドチェンジやスピードアップのタイミングを考えてやるように伝えて、何度かチャンスを作れた。2失点目はパスミスもあったが、相手の戦術にはまってしまった。

【J1:第24節 大宮 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.08.29)
8月29日(土) 2009 J1リーグ戦 第24節
大宮 3 - 1 鹿島 (18:00/NACK/13,555人)
得点者:4' 内田智也(大宮)、81' 土岐田洸平(大宮)、85' マト(大宮)、89' 野沢拓也(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:マルキーニョス不在の時間帯ではあったが、神戸戦同様早い時間の失点についてと、ハーフタイムの指示を教えてください。
「みなさんこんばんは。お疲れ様です。
1つ目の質問は、サッカーでは事故がよく起こる。ミスから失点することもある。だが、それを繰り返してはいけない、というのを教訓としないと。ヴィッセル戦と同じような失点をしたのは、けが人が出たところで、一瞬集中力が欠けたというのはあった。だが、その後のプレーが重要だった。
2つ目については、相手が早い時間に2点目を取って、守備固めをするだろうというのは予想された。ハーフタイムに入ったときは、選手たちの焦りを感じたので、落ち着いてと言った。相手は先制していて中を固めるので、サイドを使うことと、サイドチェンジを要望しました。また、スピードアップするタイミングを意識することを言いました。何度かチャンスは作れたが、相手は先制しているので中を固めてカウンターを狙ってくるし、2点目はパスミスが原因かもしれないが(結局は)相手のプランにはまったと思う」

Q:攻撃しつつも、崩しきれなかった原因は?
「サッカーには色々な戦法や、やり方がある。色々な選手の組み合わせ、スタイルがあるし、それぞれの好み、条件とか必要性があると思う。一番肝心なのは、やっているのが人間で機械ではないということ。自分の感性で今日は大丈夫だろう、良い調子だろうと思っても、機械ではないので(その判断が)正しいとは限らない。もちろん、こちらとしては良い準備をして送り出すが、機械のように操作はできないので、良いときもあれば悪いときもある。サッカーのおもしろいのは、強いものが勝つというルールもないし、毎試合完璧というルールもない。ただ、シーズンを通して安定した力を発揮したチームが優勝するのだ。人間がやっている以上、それも18人でやることなので、色々な浮き沈みを少なくできたチームが優勝に近づくと思う。事故の日もあれば良い日もある。今日は事故の日だったと思う」

Q:アウェイで苦戦が続いているようだが、ホームとは違う環境だからということでしょうか?
「どういった内容で報道されるのかは、みなさんの自由だし、どういう見方から結果を報告するのかはみなさんに任せること。(記者が)分析をするにあたっては、始まりがあって、中盤があって、最後があって、そういう風になりました、となる。ただ数試合を見ただけで、こういうことだと判断するのでは、少し『筋』が足りないのではないかと思う。数字を並べると、読む人はそれだけで判断するだろうから、分析する人(記者)はもっと考えてもらえればと思う。ただ、この数試合で不調といわれると不可解。34試合終
わったところで、どうなったかを見るべきだ、と個人的には思っています。
お疲れ様です。ありがとうございました」


以上

【J1:第24節 大宮 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(09.08.29)
●岩政大樹選手(鹿島)
「初の3失点。結果を見ると苦しいが、2・3点目は仕方ないところがある。0
-1になったのが問題だと思う。1点目はマルキーニョスがいない間の失点だったが、意思統一ができていなかったかなと、あとから考えると思う。でも、試合の入り自体は悪くはなかった。神戸戦のように、そのあと自分たちのペースにならなかったのが問題」

●青木剛選手(鹿島)
「今日よりも悪い出来のこともあったし、すごく悪かったとは思っていない。中断で精度をもう一度高めて、川崎F戦(9/12@カシマ)ではいい試合をしたい」


鹿島暗雲…3失点完敗&マルキ骨折/J1
<J1:大宮3-1鹿島>◇第24節◇29日◇NACK
 首位鹿島は今季最多の3失点で、リーグ10度目の対戦で初めて大宮に敗れた。

 勝ちきれない王者の現状を象徴するかのような敗戦だった。試合後、鹿島イレブンはサポーターから今季最大のブーイングを浴びせられた。リーグ戦で今季初、08年10月26日の東京戦以来10カ月ぶりの3失点で完敗。DF岩政は「結果どうこうより内容が良くない」と厳しい口調で話した。

 集中が途切れた一瞬が試合を決めた。FWマルキーニョスが接触プレーで倒れ、2分間試合が止まった直後の前半4分に先制点を許した。DF内田が「最初の1点はいらなかった。マルキ(の故障)でプレーが止まって、こういう時にやられると思ったらやられてしまった」と振り返った痛恨の失点となってしまった。

 23日の東京戦で快勝し、不振から脱出する糸口を見つけられたかに見えたが、そうはいかなかった。オリベイラ監督が「前半の失点で選手が焦った」と分析したように、中盤でミスを連発して自滅する試合巧者らしからぬ姿をさらした。

 「事故」も加わった。FWマルキーニョスが試合後にさいたま市内の病院で精密検査を受け、右鼻骨及び右ほお骨骨折で全治3週間と判明。鼻骨の再建手術は終えたが、クラブ関係者は「(9月12日の)川崎F戦に間に合うかは分からない」と話し、上位決戦への出場は微妙となった。

 後半ロスタイムにMF野沢が1点を返したが焼け石に水。DF内田は「自分たちならもっとできると思っている。次(川崎F戦)が大事でしょ」と気持ちを切り替えた。蛇行を続ける鹿島は、史上初の3連覇へ向けて重要な一戦となる川崎F戦までに、再生を図るしかない。【菅家大輔】
 [2009年8月30日9時17分 紙面から]


鹿島 ディフェンス崩壊でアウェー3連敗

<大宮・鹿島>前半、激しく競り合う大宮・マト(左)と鹿島・岩政大樹
Photo By スポニチ

 【鹿島1―3大宮】首位・鹿島がアウェー3連敗を喫した。前半4分に大宮の内田にゴールを許すと、2バックにして得点を狙った後半に2点を奪われて今季リーグ戦初の3失点。1年半ぶりに代表復帰した岩政を中心とした鉄壁のディフェンスが崩壊した。

 「3失点?結果的には苦しいですけど、2、3点目はしようがない。失点した後、自分たちのペースにするまで時間がかかったのが問題」と岩政は敗因を分析した。

 後半40分の3失点目は、セットプレーから岩政自身がマトに裏に入られてヘディングシュートを決められたが、「(GKの)曽ケ端さんから声が掛かったのでいかなかったけど、結果的には競りにいった方がよかった。ちょっと反省しないと」と話した。

 アウェーでは7月5日の川崎F戦で1―1で引き分けて以来、2分け4敗と公式戦6試合で勝ち星がない。「アウェーだとアグレッシブさが欠けてしまう。相手がそれ以上に(アグレッシブに)きているのもあるけど、それ以上のものを見せていかないといけない」と岩政はチーム全体に球際での厳しさを求めていた。

[ 2009年08月30日 ]

選手は機械ではない。
何事にも上手く行かない日もあるのである。
気持ちを切り替える以外に無いであろう。
幸いなことに2週間の中断期間が入る。
合宿で身体を作り直し、心機一転して行こうではないか。

マルキーニョス負傷

2009年08月29日 | Weblog
マルキーニョス選手の負傷について
マルキーニョス選手が大宮戦後、さいたま市内で検査を受け、以下の通り診断されましたのでお知らせします。

1.受傷名:
 右鼻骨および右頬骨の骨折

2.全治等:
 全治まで3週間
 プレーできるかの判断は1週間後

3.負傷状況:
 8月29日J1第24節大宮戦前半、相手選手と接触


マルキーニョスが負傷。
これは痛い。
これは試練である。
乗り越えねばなるまい。

連勝を狙え

2009年08月29日 | Weblog
J1鹿島きょう29日大宮戦 連勝で再び勢いを
2009/08/29(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)第24節第1日は29日、各地で6試合を行い、首位の鹿島はNACK5スタジアム大宮で15位大宮と対戦する。キックオフは午後6時。前節はFC東京に快勝し、後半戦は2勝2分け2敗。再び勢いを取り戻すためには連勝が不可欠だ。公式戦5試合連続勝ちなしと勝ち点3を拾い切れていないアウェーで、今後につながる結果を得られるか。鹿島の今季通算成績は15勝5分け3敗、勝ち点50。
 鹿島は夏場に入り苦しい戦いを強いられている。8月は黒星と白星が交互に続き、前半戦のような安定感がない。前節・FC東京戦では攻守の連動性を取り戻し、復調の兆しはあるだけに、「シーズン残り半分を切っている中で、連勝することがとても大切」と曽ケ端。岩政も「残り試合も少なくなってくるので、(2位との)勝ち点差を増やしたい」と連勝へ強い意欲を示す。
 大宮との前半戦は2-0で勝利した。今回は12日に加入したブラジル人FWラファエルが2トップの一角を占め、身長190センチながら足元の技術に優れたストライカーに注意が必要だ。伊野波は「相手に高い選手が入ってクロスも多くなると思うので、パスの出どころはつぶさないといけない」と警戒する。
 腰の打撲を抱える興梠は「もう大丈夫」と痛みはない様子。「チームも自分も調子を上げていきたい」と語った。


【写真説明】
セットプレーの練習を行う鹿島の選手ら=クラブハウスグラウンド


連勝を望むDF陣である。
本日の試合は後半戦を占う重要な位置にある。
この試合で勝ち点3を積み重ねられるか否かで歴史は大きく変わると言えよう。
キーマンは打撲の負傷から癒えた日本代表・興梠慎三である。
痛みが無くなれば、日本屈指のスピードで得点を決められるはず。
期待に応えて欲しい。

日本代表・岩政、安定感

2009年08月29日 | Weblog
鹿島・岩政ビックリ!1年半ぶり代表復帰
2009.8.29 05:00
 日本サッカー協会は28日、南アW杯アジア最終予選後、初の国際試合となる9月のオランダ遠征の日本代表22選手を発表した。
 鹿島のDF岩政が昨年2月の東アジア選手権以来の代表復帰。「選ばれないと思っていたのでびっくりしている。うれしい」と声を弾ませた。1メートル87の長身センターバックは「中沢さんや闘莉王を別にして、(同位置で)個性のぶつかる選手はいないと思う」と自信。岡田監督も「安定感が増した」と期待を寄せた。(鹿嶋市)


“成長”買われた!岩政に再チャンス
 【日本代表オランダ遠征】DF岩政(鹿島)が念願の代表復帰を果たした。08年2月の東アジア選手権で負傷離脱して以来1年半ぶりの代表招集に「(岡田監督の)新しい選手を入れないという話を聞き、今回は無理かなと思っていた。やっぱり、うれしい。前回選ばれた時はああいう形で外れて、そこからずっと代表に入りたいと思っていた」と言葉を弾ませた。岡田監督は「ここ最近の安定した試合ぶりが成長だと思う。(高さという)武器もあるので、もう一度チャレンジしてほしい」と期待していた。
[ 2009年08月29日 ]

岩政、1年半ぶり代表にCB食い込む
 日本代表の岡田武史監督(53)は28日、9月のオランダ遠征の日本代表メンバー22人を発表した。

 08年2月以来となる代表復帰に、DF岩政(鹿島)は「ビックリ。岡田さんの発言を見たりして、選ばれるとは思っていなかった。うれしい」と喜んだ。目標は、代表デビューとDF中沢、闘莉王の固定されているCBに食い込むこと。「いつかは乗り越えなければいけない。いつも彼らを意識してやっているし、周りの評価を覆すためには結果を残すしかない」と言い放った。

 強みはある。サッカーを始めて以来、4バックのセンターバック(CB)を務めてきた。岡田ジャパンも4バックを採用。「3人の中で経験は一番ある」。その岡田監督も「最近安定感が増してきた」と期待する。今季は開幕前から「姿勢」の改善を目指し、狂言に入門。「体の軸から動き出す」ことを学び、リーグ23試合16失点はリーグ最少と結果を出した。「これがラストチャンス」。岩政がCB戦線に殴り込む。

(2009年8月29日06時01分 スポーツ報知)

驚きと喜びを隠さぬ岩政である。
確かに我等も驚いた。
中澤と闘莉王に負傷が相次いだ為、その代役としてチャンスが回ってきただけと簡単に推測出来る。
とはいえ、このチャンスをものに出来れば定着もあり得る。
周囲の期待も大きいCBであるため、言葉以上に奮起を促した良い。
それだけの能力は十分に持っておるのであるから。

不振脱却の糸口

2009年08月28日 | Weblog
鹿島が大宮戦で攻守のセットプレーを確認
 首位を走る鹿島は28日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでアウェー大宮戦(29日)に向けた調整練習を行った。好守のセットプレーなどを確認。23日の東京戦に快勝し、不振脱却の糸口が見えただけに、DF内田篤人(21)は「次は(上位の)清水と川崎Fが対戦するので、ぼくらが(大宮に)勝って差を広げたい」と意気込んでいた。
 [2009年8月28日18時24分]

不調のトンネルは抜けたのであろうか。
その答えは明日の大宮戦に有ると言えよう。
邪悪なるアウェイの地にて勝ち点を積み重ねられれば、不調のそこから転じたと判断出来るのでは無かろうか。
NACK5に於ける初勝利を願いたいものである。

篤人・興梠・岩政、日本代表選出

2009年08月28日 | Weblog
日本代表メンバーに内田、岩政、興梠の3選手が選出
本日、オランダ遠征(9月5日vsオランダ、9月9日vsガーナ)に臨む日本代表メンバーが発表されました。

不動の右SBである篤人は当然として、負傷明けで微妙であった興梠と、そして岩政が代表に選出された。
これには少々驚きを隠せぬ。
リーグ最小失点が評価されたというところであろうか。
しかしながら、呼ぶのであればもっと早い時期に呼べたはず。
非常に不可思議である。
とはいえ、ここは素直におめでとうと言おうではないか。
岩政のサッカーに対する姿勢が伝わったのである。
出来ることならば出場して代表キャップをもらって欲しい。

本山、肉離れ再発

2009年08月28日 | Weblog
本山 左太腿裏肉離れ再発で次戦欠場
 鹿島のMF本山が左太腿裏肉離れを再発した。25日から全体練習に合流していたが、26日の戦術練習で左太腿に痛みを感じたため、27日は室内で治療に専念した。「(痛いのは)最初にやったところ。走るのは大丈夫だけど、蹴ると痛いので」と厳しい表情で説明した。29日の大宮戦で復帰する可能性があったが、欠場は決定的。「フィジカルを上げながら蹴れるようにしたい。もう少し時間がかかりますね」とJリーグ中断明けの9月中旬の復帰を目指す。
[ 2009年08月28日 ]

本山、肉離れ再発で大宮戦欠場へ…鹿島
 鹿島MF本山雅志(30)が左太もも裏肉離れを再発させ、大宮戦(29日・NACK)を欠場することが27日、決定的になった。13日の練習中に負傷し、全治1~2週間の診断通り順調な回復を見せていたが、26日の戦術練習中に痛みが再発、再び治療に専念することになった。「走るのは大丈夫だけど、蹴る時に痛みが出た。もう少し時間がかかりそう。フィジカルを上げながらしっかり治したい」。大宮戦は好調MFダニーロが先発する見込み。
(2009年8月28日06時01分 スポーツ報知)

本山が左太腿裏肉離れを再発。
これは苦しい。
次節は休み、インターナショナル・マッチ・ウィークでしっかりと治して欲しい。
代役と報じられるダニーロは好調である為、不安はない。
誓志やヤス、小谷野も控えておる。
特にヤスは出場に飢えておるであろう。
今季はアウェイの山形戦に途中出場したのみである。
このあたりで試合に出、ミドルの一つも決めて欲しい。
そろそろ期待の若手から脱却し、貴重な左利きの攻撃的MFとして覚醒して欲しいのである。

攻撃イメージ・トレーニング

2009年08月27日 | Weblog
鹿島29日大宮戦へビデオで攻撃イメージ
 鹿島は27日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで29日のアウェー大宮戦に向けた調整練習を行った。主力組と控え組に分かれ、紅白戦形式のメニューなどを実施。短時間ながら連係などを確認した。リーグ戦の後半戦突入後は不振に陥っていたが、23日の東京戦に快勝して再加速の布石をつくった。DF岩政大樹は「昨日(26日)のミーティングでは昨年の攻撃の崩しているシーンとかをビデオで見ました。攻撃のイメージを持たせた感じ」と明言。大宮戦に勝ち、連勝を飾るために準備を整えている。
 [2009年8月27日18時55分]

大宮のビデオを観てイメージトレーニングである。
未だ連勝のない後半戦に、この大宮戦で勝利し連勝と行きたい。
その為の準備を怠ることはないのである。

大宮戦のスタメンは

2009年08月27日 | Weblog
連勝狙う鹿島、左サイドバックは新井場?
 J1鹿島は27日、アントラーズクラブハウスで紅白戦を行った。レギュラー組は前節のFC東京戦と全く同じメンバーで、左サイドバックは25日の練習試合で実戦復帰したDF朴柱昊ではなく、DF新井場のままだった。29日の大宮戦では後半戦初の連勝を狙うが、MF青木は「単発で終わっちゃいけない。連勝を続けていくことが大事」と話していた。
[ 2009年08月27日 14:56 ]

次節・大宮戦は前節と同様のスタメンで始める模様。
代役と見なされた新井場とダニーロが結果を残していることが心強いのも確かである。
二人は特に好調と言えよう。
大宮戦でも活躍して欲しい。
気になるのは前節途中交代した興梠である。
オフサイドにはなったが、素晴らしい動き出し出ゴールネットを揺らしておる。
昨季同様、今季もゴールし我等に歓喜を呼び込んで貰いたいものである。
今一歩波に乗れぬ成績の後半であるが、固定されたレギュラーで勝利を積み重ねて欲しい。
我等も精一杯声援を送ろうではないか。

船山出陣へ

2009年08月27日 | Weblog
J2C大阪・船山が期待の先発!救世主となるか!?
 フレッシュな力で窮地を脱する。水戸戦(22日、長居)に敗れたうえに、司令塔のMFマルチネスも左ヒザを痛めて離脱。「内視鏡の手術次第だが、30日以上はかかる」とクルピ監督も不安げな表情を見せた。代役として、鹿島からシーズン途中に移籍してきたMF船山を抜てき。指揮官は、初先発となるレフティーに「サテライトでもハードワークを続けてきた。いいパスも出せる」と期待をかけた。
[ 2009年8月27日付 ]

セレッソにレンタルしている船山が先発出場とのこと。
満を持してと言って良かろう。
左足から繰り出されるパスにセレッソサポは魅了されるのでは無かろうか。
石神とのコンビネーションも期待である。
鹿島のレフティがセレッソの窮地を救うであろう。

篤人、ディズニー出演

2009年08月27日 | Weblog
ディズニー新番組にウッチー抜てき!
 ウッチーがディズニーに“出演”する。鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が26日、CSチャンネル「Disney XD」の新番組「スポーツ・ドリームズ」の収録に臨んだ。10月16日から放送を開始する同番組は、スポーツ選手になることを夢見る子供がトップアスリートとマンツーマンでプレーして技術や心構えなどを教わる内容。ディズニーがオリジナルで制作し、スポーツ選手を扱う初めての番組となる。他の競技からはハンドボールの宮崎大輔(28)らが出演する予定だが、日本代表として世界を股にかけて活躍する人気者の内田がサッカー選手としては最初に登場することになった。

 カシマスタジアムで内田の大ファンという都内在住の山室巌己くん(13)を熱心に指導した内田は、「子供、好きですからね。楽しかった」と31日からの日本代表のオランダ遠征を前にリラックスした時間を過ごした。1対1では股抜きで抜かれるシーンもあったが、「オレが(J2横浜FCの)カズさんにあこがれたように、オレになりたいと思ってくれればうれしい」と笑顔を見せた。

[ 2009年08月27日 ]

J1鹿島・内田選手 CS放送収録、ゲスト出演 子どもの夢サポート
2009/08/27(木) 本紙朝刊 北鹿 A版 16頁
 サッカー・Jリーグ1部(J1)鹿島アントラーズの内田篤人選手は26日、CSチャンネルのディズニーXDが制作する番組「スポーツドリームズ」の収録をカシマスタジアムで行った。来月16日から始まる同番組に、サッカー界を代表してゲスト出演する。

 同番組は「自分をこえろ」をテーマに、出演する子どもが憧れのトップアスリートと直接触れ合い、夢を叶えるためのヒントなどを体感する。今月1日から日本での放送が始まったディズニーXDの日本オリジナル番組となる。サッカー界初のゲストとして、鹿島でも日本代表でも不動の右サイドバックで活躍する内田選手に白羽の矢が立った。
 収録では内田選手が、都内在住の中学1年生・山室巌己君(13)に、マンツーマンで1対1からのドリブルやフェイントなどを指導。「子どもは大好き」という内田選手は終始笑顔を絶やさず、カシマスタジアムの芝生を2人だけで約3時間も占領した。
 「(内田選手は)1対1で挑戦する姿がカッコいい」という山室君。収録を終え「アドバイスが分かりやすくとても楽しかった。1対1の抜き方とか、試合で使えると思う」と憧れの選手の指導を受け、充実の表情を見せた。
 内田選手は「自分に対し憧れを抱いてくれることは、とてもうれしい。でも、子どもにサッカーを教えるのは難しいよ」と、少し照れながら話していた。
 初回放送が来月16日からとなる同番組はほかにも、ハンドボール日本代表の宮崎大輔選手らがゲスト出演。
 毎週金曜日、午後5時55分~同6時と午後8時55分~同9時の2回にわたって放送予定。


【写真説明】
ディズニーXDが独自制作する番組「スポーツドリームズ」の撮影に参加したJ1鹿島の内田篤人選手(中)=カシマスタジアム(CDisney)


日本一忙しいJリーガー・内田篤人がまたもや一仕事である。
ディズニーのテレビ番組にて子供にサッカーを指導した。
指導された山室くんは幸せ者である。
篤人も楽しんだ様子。
とはいえ、ディズニーと言えば本山であろう。
ゲストでよいので彼も出演させて欲しいと願うのである。

好調、大迫

2009年08月26日 | Weblog
大迫が鹿島「魔の8・29」ジンクス破る
 鹿島のFW大迫勇也(19)が「魔の8月29日」のジンクスを打ち破って、「柳沢超え」を目指す。25日、早大との練習試合に前半のみ出場。得点こそなかったが、次戦の大宮戦(29日、NACK)に向け「結果を残せるように頑張る」と意欲を表した。

 大宮戦の開催日8月29日は鹿島にとって縁起が悪い。リーグ戦を3試合以上行った月日の中で全敗は5月1日と8月29日だけ(ともに3戦3敗)。特に98年8月29日の横浜F戦は1-3、07年同日のG大阪戦は1-5で大敗するなど相性は最悪と言える。

 大迫は途中出場の23日の東京戦でゴール。現在公式戦6得点(リーグ3点、ACL3点)で、あと1点で鹿島が生んだFW柳沢敦の高卒新人1年目のゴール数(リーグ5点、天皇杯1点)を上回る。「柳沢さんを超えられれば光栄だけど、気にせず集中したい」。自身の一撃でチームの悪夢を一掃し、偉大な先輩超えも成し遂げるつもりだ。

 [2009年8月26日9時51分 紙面から]

前節得点を上げ好調の大迫が練習試合でもアピールした。
何かにつけ柳沢と比較され迷惑してそうな大迫であるが、軽く受け流しサッカーに集中である。
その大迫の力を持ってし、「魔の8月29日」を打ち破りたいところ。
確かに敗戦の印象の強い日付であるが、単に夏場の連戦で結果を出せていないだけである。
夏は昔から良い結果を出して無い。
そこに連戦では辛いところであった。
ここで力を発揮して欲しいのがサブ組である。
大迫を筆頭に、誓志やチュホの奮起がこのジンクスを打ち破ってくれると信じておる。
全員サッカーで夏終盤を乗り切るのだ。

練習試合で輝く當間

2009年08月26日 | Weblog
J1鹿島、練習試合 DF当間が合流 成長アピール
2009/08/26(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島のDF当間建文が、U-20(20歳以下)日本代表スペイン遠征から帰国し、25日の早大と練習試合(45分ハーフ)ではゴールも奪い、成長の跡を見せた。
 当間はバレンシア、ビジャレアルなどスペインの強豪クラブも参加した国際ユース大会から23日に帰国。サイドバックやセンターバックでチームに貢献し、代表チームは3位に入った。「一人一人の球際も強く、勉強になった」と話した。成果は練習試合で発揮したが「寄せのスピードがまだまだ足りない」と、さらなる高みを見据える。
 また、練習試合でここ3試合先発から外れているMF朴柱昊も90分フル出場。前半に左サイドバック、後半はボランチに入り、豊富な運動量で存在感を放った。「(90分は)久々できつかった。FC東京戦の勝利でチームのムードも良いし、今はベンチだけど変わらずに練習していきたい」と前向きに話した。


【写真説明】
〈練習試合〉鹿島-早大 相手選手をマークする鹿島・当間(右、手前は朴)=クラブハウスグラウンド


成長著しい當間である。
U-20日本代表では経験を吸収し大きくなって還ってきた。
右SBとCBをこなすユーティリティ性も嬉しい選手である。
そしてチュホ。
彼もまた左SBとボランチを務める。
若き両サイドバックが鹿島の未来に向けて走り続けるのである。