鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

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心機一転

2007年08月31日 | Weblog

鹿島柳沢「優勝戦線に生き残れる」
 鹿島が31日、異例の2日連続ミーティングで心機一転を図った。優勝争いの最中で大一番だった29日のG大阪は1-5の惨敗。ショックの残る負け方だったが、前日30日に続いてオリベイラ監督がミーティングを開き、気持ちの切り替えを訴えた。
 主将のFW柳沢「厳しい試合の後が大事。気持ちの切り替えがすぐにできれば、優勝戦線に生き残れる」と前を向いた。
[2007年8月31日19時48分]

気持ちを切り替えることが最も重要である。
世界に名を残す人物は皆気持ちの切り替えが早い。
かの信長公も浅井に裏切られたと知るや否や朝倉攻めを諦め速攻で兵を退いており、魏の曹操もまた、赤壁で大敗した次の年には銅雀台を築いておる。
全ての戦いに勝利することは非常に困難であり不可能と言い換えても良いくらいである。
であれば、どう負けるか、負けた後にどうするかである。
二日という短い期間で出来ることは肉体的な処置よりメンタル面が容易い。
実際に23節の敗戦も精神面に因るところが大きいと推測できる。
ここをケアできれば再び処理を呼び込めるであろう。
明日以降の反撃を期待しようではないか。


J2 37節 レンタル選手たち

2007年08月31日 | Weblog

J2 37節の結果
ナカシ、石川、羽田が先発フル出場。
レギュラーを勝ち得ているナカシと石川はともかくとして、監督交代後に干されていた羽田が先発フル出場し完封勝利に貢献したことはまことに持って喜ばしいことである。
これで石川に続き買い取りへ一歩近付いたと考えたい。
ナカシはフル出場だがここしばらく得点が無いことは心配である。
逆に山拓は草津で全く出番がない。
返却は既定路線であろうか。
J1の金古も出場機会が無く寂しい。
そして新潟でエースナンバーを背負う男もベンチから立ち上がらずに試合を終えた。
が、それも彼自らが選んだ結果である。
深井殿、誰もそなたを恨んでおりませぬぞ。


宮澤くん不発

2007年08月30日 | Weblog
日本代表FW宮沢フル出場も無得点/U18
<仙台カップ国際ユース大会2007:U18フランス3-1U18日本>◇初日◇29日◇ユアテックスタジアム仙台
 U-18日本代表の室蘭大谷高FW宮沢裕樹(18)は、U-18フランス代表戦にフル出場。後半2本のシュートを放ったが、得点に絡むことはできなかった。日本代表は1-3で敗れ、初戦を落とした。 [2007年8月30日9時50分 紙面から]

今季狙いを定めている高校生宮澤くんのニュースである。
が、明るい報ではない。
この年代では頭一つ抜け出しているとの噂であるが、サッカーという球技はFW一人でするものではない。
とはいえ、何かしら記憶に残るプレイをしていると信じたい。
2月にユニをお披露目するために。

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ガンバ戦報道・コメント

2007年08月30日 | Weblog

鹿島は今季ワースト5失点大敗/J1
<J1:G大阪5-1鹿島>◇第23節◇29日◇石川県西部緑地公園陸上競技場
 試合前までリーグ3位の失点数を誇っていた鹿島守備陣が崩壊した。立ち上がりから雨に濡れたピッチに足を滑らせ、パスミスを連発するなど自滅。同11分にFWバレーにヘッドで先制弾を許し、同23分にMF遠藤に右足シュートを決められると完全に戦意喪失した。今季ワーストの5失点を喫した。DF岩政「勝っているうちに修正できなかった部分がある。優勝するチームには許されないこと」と前節横浜FC戦でも露呈した試合運びのまずさを反省した。[2007年8月29日22時21分]

 ≪鹿島 4年ぶり5失点≫オリベイラ監督が「優勝できるか否かを占う大一番」と位置づけた試合で、03年10月4日のFC東京戦以来、約4年ぶりの5失点を喫した。「経験の差だったり、力の差がはっきりと出た」とFW柳沢。J再開から続いた連勝も4でストップし、首位との勝ち点差も今季最大タイの10に。逆転優勝が厳しい状況になったが、それでも主将は「まだあきらめないでいきたい」と気丈に話した。

【J1:第23節】G大阪 vs 鹿島:オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
8月29日(水) 2007 J1リーグ戦 第23節
G大阪 5 - 1 鹿島 (19:04/金沢/16,152人)
得点者:'11 バレー(G大阪)、'23 遠藤保仁(G大阪)、'34 バレー(G大阪)、'47 播戸竜二(G大阪)、'69 ファボン(鹿島)、'73 播戸竜二(G大阪)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:5失点の理由は?
「今日については中盤の勢力だと思います。ビルドアップから組み立てるところを中盤にパスミスが多く、そうなるとボールを保持できなくなるし、前に行こうというところでカウンターを仕掛けられる、ということが起きてしまいました」
Q:相手のキーマンでもある遠藤を前半捕まえきれていなかったように思います。ハーフタイムでの修正は?
「当然、マークするよう指示をしていましたが、それは彼だけじゃなくて11人全員に対して出していました。
ただ攻撃に転じようというタイミングで動き出す訳ですが、そこでパスミスをしてしまうことによって、本来彼の近くにいたはずの人が全くいなくなるという状況が起きるのは、自然なことだと思う。遠藤の能力を考えれば、彼はマークを背負ってでもプレーできる選手だけに、ゲームに入った段階から自由にさせないという指示を出していましたが、それ以前にミスが出てしまい、ボールを保持できないと、リズムは見いだせない、ということです。
ここ数試合パスを繋ぎながらリズムを作っていたことが、今日は出来ていなかった」

Q:試合後、サポーターの前に監督自ら足を運んだのはなぜですか?
「チームがここ最近力をつけてきたのは、選手の取り組みももちろんあるのですが、サポーター一人一人の声援によるところもありますからね。
遠い場所でも、遅い試合でも、来てくれて声援をもらい、勝った時は褒めて称えてくれればいいし、負けた時は叱咤してくれればいいですが、ただ、今日のような結果になった時は選手だけに責任を押し付けたくないですから。僕は監督ですから、僕の責任もあるということで、そういう気持ちが自分を動かしたのだと思います。
チームが苦しい時期を抜け出せたのはサポーターの存在によるところもおおいにありますから。
お互いの気持ちを考え、それを踏まえてこれからも誠意をもった対応を考えていきたいと思っています」

以上

【J1:第23節】G大阪 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●岩政大樹選手(鹿島):
「泥臭い部分というのをもう一度見直さないといけない。4連勝から、こういう負け方をしたことを、個々がどう受け止めるかだと思う。引きずってはいけない」

オリヴェイラ監督のコメントには勇気付けられる。
自らの非を認め、サポの後押しを感謝する。
選手と共に戦い我等の共に戦う闘将である。
今季、試合後48時間は軽い練習のみという決まり事がある。
次節川崎戦までに残された時間は少ない。
メンタル、戦術・スカウティングの頭脳戦となろう。
監督力が試される時とである。
宇佐美と勘助の軍師対決を期待させておきながら死にゆく姫の戦いへ物語が移行しては視聴者も冷めるというもの。
また四月の悪夢が甦らぬことを心底望む。

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Jリーグ第23節 ガンバ吹田戦

2007年08月29日 | Weblog
長いシーズン、こういう試合もある。
一矢報いたことで良しとすべきか。
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内田篤人J1通算50戦出場へ

2007年08月29日 | Weblog

鹿島内田がヒデ超えの最速J50戦達成へ

 FW柳沢(右から2人目)のプレーを後方から笑顔で見守るDF内田(左)
 鹿島DF内田篤人(19)が優勝を占う今日29日のG大阪戦で高校サッカー出身選手としての快挙を成し遂げる。G大阪戦に出場すれば19歳5カ月2日でJ1通算50試合出場。高校サッカー部所属選手としては中田英寿の19歳9カ月11日を超えて最速記録となる。3月の早生まれという利点もあるが1年目からレギュラーを奪い、2年目の現在まで安定した活躍を続けたからこその記録だ。

  「(入団時は)こんなに早く出られるようになるとは思わなかった」。ユース所属なら高校在学中にトップ昇格も果たせるが、高校サッカー部所属となるとJの強化指定選手に選ばれる以外は高校卒業までJデビューを待たなければいけない。名門の鹿島は新人でレギュラーを確保できるケースは少なく、2年目までで50試合に到達した選手ですら大卒を含めてもDF秋田、相馬の2人しかいない。

  勝ち点3差に急接近して迎えるG大阪戦はU-22代表の僚友で、ともに若くして主力に成長したDF安田とサイドバック同士で対峙(たいじ)する。「2位(G大阪)と3位(鹿島)の対戦だし、燃えてくるのは当然でしょう」。節目の一戦で優勝争いのライバルを打ち破る。【広重竜太郎】 [2007年8月29日9時17分 紙面から]

J1鹿島 きょう2位・G大阪と対決 小笠原復帰、中盤に安定感
2007/08/29(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
 Jリーグ1部(J1)第23節は29日、各地で9試合を行う。鹿島は石川県西部緑地公園陸上競技場でG大阪と対戦する。キックオフは午後7時。4連勝中の鹿島は、2位のG大阪との直接対決を制し、勢いをさらに加速させたい。
 鹿島は12勝6分け4敗、勝ち点42で3位。前節の横浜FC戦は内容的には苦しみながらも、途中出場の興梠の勝ち越し点で貴重な勝ち点3を獲得。リーグ戦再開後、4連勝で足踏みを続けるG大阪との勝ち点差は11から3にまで縮まった。首位の浦和とは勝ち点7差あるが、まずはG大阪と勝ち点で並びたい。
 今節は出場停止明けの小笠原が復帰。前節は中盤での安定感を欠いただけに、期待度は高い。小笠原「4連勝でいい感じできているので、無駄にしないためにも負けられない」と5連勝に意欲。柳沢「ガンバはここ数試合、勝ち点を取れていないとはいっても総合的にはナンバーワンのチームなので、気を引き締めてやりたい」と意気込む。北陸での試合は3戦3発と相性もいいだけに、前節に続く2戦連続ゴールが期待される。
 G大阪は13勝6分け3敗、勝ち点45で2位。ここ3戦で勝ち点1しか奪えずに首位から陥落したが、試合内容が決して悪いわけではない。マグノ・アウベスがけがで欠場する見通しだが、オズワルド・オリベイラ監督は「バレーに播戸、家長といい選手がいる。総得点でもリーグトップクラスで、簡単に対応できるものでもない。難しい試合になるということを意識して臨まなければならない」と気を引き締めていた。

キーマン
「もっと点に絡みたい」 DF 内田篤人
 鹿島のスピードスターがG大阪戦で、高卒入団選手では中田英(当時平塚)を抜き最年少となる19歳5カ月2日で50試合出場を迎える。鹿島で入団2年目での達成は秋田、相馬に次ぎ3人目だが、。内田「監督がかなり我慢して使ってくれているから」といたって謙虚。その上で「もっと点に絡みたい」と課題を挙げる。
 U-20代表でコンビを組んだ安田との対決にも注目が集まるが、「2位と3位の対決だから(安田が)燃えてくるのは当然。上がれるチャンスなんで、ぜひ勝ちたい」と勝利を誓った。

篤人と過ごした1年半、もう50試合になるというのか。
篤人と同様に速く過ぎ去ったこの時にタイトルを撮る喜びを共に分かち合えなかったことは我等にも責任がある。
声を出すのだ、もっと鼓舞しなければ。
そして今季、篤人の出場が叶わなかった2試合は共に敗戦したという不吉なデータもある。
しかしながら運良くこの天王山には出場が叶い、ベストメンバーで戦うことが可能となった。
この戦いに勝利することは、12月に笑うために必要なことである。
が、それも通過点である。
この若き翼が、成熟し、更に老練な戦士となるまでにいくつもの喜びを分かち合いたい。
その未来のためにも今日の試合は勝利で飾りたいのだ。


決戦日本海

2007年08月28日 | Weblog

鹿島FW柳沢がG大阪戦を「決戦」
 鹿島FW柳沢が29日のG大阪戦を「決戦」と位置づけた。リーグ再開後、4連勝と波に乗り、2位G大阪を勝ち点3差でとらえている。ミニゲームなど軽めのメニューで終えた28日の最終調整後「大一番に違いない。この4試合積み重ねてきたものを出せれば、チャンスが広がる。でも負ければ積み重ねてきたものがゼロになってしまう」と不退転の決意を表した。 [2007年8月28日19時14分]

16連勝の通過点とはいえ、自分たちより上位のチームには敬意を払うべきである。
「大一番」と位置づけるのも悪くない。
第2節は一瞬の隙を突かれた。
攻撃陣も不調であった。
ここは勝ってお返ししたい。
裏日本の地で。


戦術の浸透が勝利に繋がっているのである。

2007年08月28日 | Weblog

代表未招集効果?鹿島初の8月全勝狙う
 鹿島が「代表未招集効果」でクラブ初の8月公式戦全勝を果たし、首位奪取へ加速する。今月中旬のリーグ再開後、4連勝と最高の状況で、明日29日に勝ち点3差の2位G大阪と対戦する。例年は、代表招集が重なって疲労がピークに達する8月を苦手にしてきた。だが、オシムジャパンにはほとんど招集されず、激戦だった7月のアジア杯も代表ゼロ。その分、連係、コンディションは万全と思わぬ効果が生まれた。

  中3日で迎えるG大阪戦だが、オフ明けの27日の練習も前節先発組はミーティング、氷風呂などボールは一切使わずに終了した。首脳陣の「試合後48時間は本格的な練習はしない」との方針に基づき、ひたすらリフレッシュ。MF増田「2日間休むと、状態も全然違う」と効果を実感する。

  疲労回復を優先できるのも、代表戦があった7月に充実した練習を積んであるからだ。オリベイラ監督は「代表選手はいないが、チームが成熟できるのはいいことだ」と認めた。G大阪に勝てば5連勝で、8月全勝はクラブ初の快挙。3大タイトルを取ってないシーズンの8月は、16勝3分け20敗(獲得年は同18勝5分け6敗)と失速につながるだけに、今年の快進撃は10冠への吉兆ともいえる。

  代表に入りたい思いは、当然ある。J1で現代表の試合に選手が出場していないのは鹿島を含めて4チームだけ。黄金時代から比べると寂しい現状だ。MF本山「今は1つでもタイトルを取りたいという気持ちが強い。でも勝っていくことで(代表に)評価される」。今、最もホットな鹿島が勝利の女神と、そして近い将来、オシム監督を振り向かせる。【広重竜太郎】 [2007年8月28日8時59分 紙面から]

好調の原因がオシムのアシストとの報道。
全く持って合点がいかぬ。
が、代表招集に泣かされ続けた過去を振り返るに、今のこの時期呼ばれぬことは幸せであると断言できることも事実である。
選手はクラブに専念でき、監督は選手起用に悩む必要がないこの状態は好機であることは否めない。
しかしながら、亡国の現代表監督を振り向かせるためにプレイしているわけではないことも紛れもない真実なのである。

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小笠原 無駄にせぬ為に

2007年08月27日 | Weblog

鹿島MF小笠原「勝つのみです」
 鹿島MF小笠原が勝利への意欲をむき出しにした。27日の練習は前節横浜FC戦の先発組はクールダウン調整だったが、出場停止だった小笠原はフルメニューをこなした。29日は勝ち点3差に迫った2位G大阪との直接対決で、優勝争いを繰り広げる中で負けられない一戦になる。「勝つのみです。ここまで(4連勝と)勝ってきて、それを無駄にしないためにも」と言葉に力を込めた。 [2007年8月27日15時17分]

敵地へ乗り込んで勝利をもぎ取る。
聖地開幕の屈辱を晴らすときである。
3月とはチーム状態が全く異なるところを見せつけようぞ。
伊太利亜でガッツーゾとなって帰ってきた闘将が語る気持ちは正しい。
ここまでの連勝は序章に過ぎぬ。
優勝戦線への名乗りだったのである。
ここで2位と勝ち点で並び、挑戦権を得ようではないか。
指揮官も全勝宣言をし有言実行しておる。
ただ一つ勝利のためにプレイするのだ。
小笠原長時が京へ落ち延びたことを無駄にしてはならぬぞ。


横浜FC戦報道・レポート

2007年08月26日 | Weblog

鹿島が横浜FC破り後半戦4連勝/J1
<J1:鹿島2-1横浜FC>◇第22節◇25日◇カシマ
 鹿島は前半1分、右サイドを突破したFWマルキーニョスのセンタリングをファーサイドに飛び込んだFW柳沢が胸で押し込み先制。前半は鹿島の1点リードで折り返した。
 横浜FCは後半開始から攻め続けて同24分、4年ぶりの左サイドバックを務めた根占が右足ミドルシュートを決め同点。だが、鹿島も同37分、交代出場したばかりのFW興梠がゴール前のこぼれ球を押し込み決勝ゴール。後半戦4連勝を飾った。
[2007年8月25日22時53分]

FW柳沢の先制弾などで鹿島勝つ/J1
 鹿島が後半戦4連勝を飾った。前半1分にFW柳沢がJ歴代12位タイの79ゴール目となる先制弾。その後押し込まれる時間帯が多く、後半24分に同点に追い付かれた。だが同36分に途中投入されたばかりのFW興梠が1分後に勝ち越しゴール。興梠は「絶対落とせない試合だったので1点取ろうと思っていた。求められているのは点を取ることだったので、それができて良かった」と満面に笑みを浮かべていた。[2007年8月25日23時51分]

鹿島興梠が途中出場1分V弾/J1

ゴールを決めた鹿島FW興梠(中央)は観客席によじ上り喜びを分かち合った
<J1:鹿島2-1横浜FC>◇第22節◇25日◇カシマ

 鹿島はオズワルド・オリベイラ監督(56)の采配がズバリ的中し、横浜FCに2-1で競り勝った。

 オリベイラ監督の魔法のような采配だった。途中出場で送り出したFW興梠が1分後に、しかも最初のボールタッチで決勝弾を決めた。最下位の横浜FCから勝利を取りこぼしかけていた後半37分。同19分から出場のMFダニーロの大きなサイドチェンジからMF野沢がゴール前にパスを送り、一瞬のスピードが持ち味の興梠が右足で押し込む。完ぺきなタクトを振るっての勝ち越し点に、ベンチで何度も拳を突き上げた。

 前節大宮戦も途中出場の増田が後半ロスタイム弾。会見で絶妙な起用を聞かれ「多少、私の采配には運があるのかも」とニンマリした。だが偶然ではなく、選手のモチベーションの高さによる必然の1点を強調する。「選手には練習から高い意識を持っていればファーストタッチでも点を奪えるぞ、と言っている」。指揮官の暗示がかかった興梠「監督から『取りに行け』と言われて狙いに行った。ごっつぁん(ゴール)です」と無邪気に喜んだ。

 就任1年目だが選手起用はフェアだ。序盤戦は不調のMFダニーロを起用し続けたが、5月上旬からサブに置いた。DFファボンは故障が治っても勝っている間はDF大岩の起用を続けた。流れを大事にし、調子が悪ければ実績のあるブラジル人でも外す。だが冷徹ではなく、人間味あふれる。DF内田には「君は私の息子によく似てるんだ」と言葉をかけたことがある。

 今季リーグ戦12勝中4勝が後半残り15分での決勝弾。そして3得点1アシストが途中出場選手によるものだ。2試合連続の劇的な勝利で4連勝と、首位浦和と勝ち点7差をキープし、2位G大阪とは同3差に縮め、次戦で直接対決する。「優勝するためにはタフな試合に勝たないといけない」。オリベイラ監督が「オズの魔法使い」と化して、鹿島の10冠への道へ導く。【広重竜太郎】[2007年8月26日9時11分 紙面から]

柳沢が復活ゴール!鹿島4連勝で2強の背中が見えてきた
 J1第22節第1日(25日・カシマスタジアム)鹿島の主将FW柳沢が復活ゴールを決めた。開始1分、右足第5中足骨を骨折した4月21日の清水戦以来、126日ぶりのゴールを胸で決めた。後半24分に追いつかれたが、同36分に柳沢に代わって投入されたFW興梠が1分後に決勝弾を決め、4連勝を飾った。

 2戦連続で途中出場の選手が決勝点を記録し、柳沢は「常に競争意識があるなかで控え選手が活躍しているときは強かったし、優勝していたときの流れ。いまもいい流れ」と手応え。2強の背中がはっきりと見えてきた。

★田代が全治約3週間
 鹿島はFW田代有三(25)が左太もも裏の肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。23日の練習中に負傷した。

柳沢126日ぶり復活ゴール

<鹿島・横浜FC>前半、先制ゴールを決める鹿島・柳沢(右)。左はGK菅野。
Photo By 共同

 【鹿島2―1横浜FC】鹿島のFW柳沢が復活弾を決めた。開始わずか1分55秒。右サイドをドリブルで駆け上がったFWマルキーニョスのクロスに、ファーサイドで倒れ込みながら胸でゴールに押し込んだ。「ボールが来る意識でいった。そういう意識がなかったら、点につながらなかったと思う。泥くさいといえば泥くさいけど、自分的にはいいゴールだったと思う」。今季4点目。左足中足骨を骨折した4月21日の清水戦以来、126日ぶりのゴールに納得顔だった。

 チームは後半24分にいったん追いつかれたが、後半37分に柳沢に代わって入ったFW興梠が決勝弾を決め、2―1で勝利。今季初の4連勝で逆転優勝への道がおぼろげに見え始めた。「このゴールで勢いに乗りたい」と柳沢。主将の復活弾で29日のG大阪戦に弾みをつけた。[ 2007年08月26日付 紙面記事 ]

鹿島4連勝 柳沢126日ぶりゴール…J1第22節

前半1分、鹿島・柳沢(右)が先制ゴールを決める(GKは菅野)
 ◆J1第22節 鹿島2―1横浜C(25日、カシマ) 鹿島が後半戦無傷の4連勝。6年ぶり5度目のJ制覇へ乗ってきた。

 口火はFW柳沢だ。開始1分。右サイドを破ったFWマルキーニョスのクロスに逆サイドから走り込み、直前でバウンドしたボールを落ち着いて胸で押し込んだ。左第5中足骨を骨折した4月21日の清水戦以来、126日ぶりのゴール。「泥臭いゴールで、非常にいいゴールだった」と自画自賛した。

 後半24分に同点とされても、そこから勝ち越せるのが今の鹿島の底力。同37分、柳沢に代わって投入されたばかりのFW興梠がゴール前の混戦から右ひざで流し込み、決勝弾。前節の大宮戦で途中出場から決勝点を決めたMF増田に続き、交代選手が結果を残した。

 これで2位・G大阪との勝ち点差は「3」に縮まった。G大阪が浦和戦を終えたのに対し、鹿島は両チームとの直接対決を残しており、頂点は十分、射程内にある。柳沢は「(上位とは)明らかに近くなっているし、優勝を意識しながら狙っていきたい」と浦和追撃に意欲を燃やした。(2007年8月26日06時02分  スポーツ報知)

J1鹿島 4連勝 3位キープ
2007/08/26(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
 Jリーグ1部(J1)第22節第1日(25日・カシマスタジアムほか=7試合)鹿島は横浜FCに2-1で競り勝ち、4連勝で3位。前節に4カ月ぶりに首位に立った浦和はFC東京に3-2で逆転勝ち、3連勝で勝ち点を49とした。
 首位から陥落したG大阪は後半に3失点して川崎に1-4で敗れ、両チームの勝ち点差は4に広がった。
 柏は千葉を1-0で破って暫定5位。磐田は甲府を2-1で下した。名古屋は5-0で大宮に大勝し、藤田がJ1史上4人目の通算100得点を達成した。
 大分は神戸に2-0で勝った。

興梠、決勝ゴール 調子上向きも課題残る
 最下位の横浜FCを相手に勝つには勝ったが、前節で横浜FCと引き分けたG大阪の二の舞いを踏むかと思われた戦いぶりに、試合後の選手のコメントも控えめ。「勝ててよかった」とは決勝点を奪った興梠。そのほかの選手からも、同様の言葉が漏れるなど反省ムード一色。4連勝に沸き立つ中で課題も浮き彫りとなった。
 「以前からの課題だが、格下とやるときに課題が出る」と話したのは岩政。前半の決定機を外し続け、流れを相手に渡してしまうと、後半開始からは防戦一方。攻撃に出ようにもミスを連発して流れを呼び戻せず、集中力が切れたかのような同点シーンを迎えてしまった。
 増田「これで勝てるだろうという気持ちが多少流れてしまって、常にいいリズムでできなかった」と振り返った。
 それでも、勝ち続けていられるのは、前節の増田、今節の興梠のように日替わりでヒーローが現れているから。「サブ組が点を取ったら上の人も抜かれるんじゃないかと競争が出てくる」とは興梠柳沢「今まで控え選手が活躍しているときは強かったし、優勝してきた」と話し、チームの総合力が上向いているのは事実だ。
 それだけに、この試合内容は見ている側にも不満が残る。「失点しないと目が覚めないのは甘い点」と厳しい口調で岩政が話せば、柳沢「反省しなくてはいけないし、G大阪戦に向けて修正したい」と口元を引き締めた。喜びに浸っている暇はない。

【J1:第22節 鹿島 vs 横浜FC レポート】またも交代選手が活躍!興梠のゴールで苦しい試合を鹿島が制するも、次節ガンバ大阪戦に向けて一抹の不安が残る。 [ J's GOAL ]
8月25日(土) 2007 J1リーグ戦 第22節
鹿島 2 - 1 横浜FC (19:05/カシマ/15,957人)
得点者:'1 柳沢敦(鹿島)、'69 根占真伍(横浜FC)、'82 興梠慎三(鹿島)

前節、増田誓志の劇的なロスタイムのゴールで大宮を下した鹿島。この試合も交代出場した興梠慎三がファーストタッチで決勝ゴールを決め、上位陣を追撃する勝ち点3を手に入れた。これで鹿島はリーグ戦再開後を4連勝。次節、直接対決の2位ガンバ大阪との勝ち点差を3とした。

試合展開は、鹿島にとっては苦しいものだった。

出足は好調。開始1分、右サイドでボール競り合ったマルキーニョスがフィジカルの強さを見せ、相手選手を吹き飛ばし、フリーでセンタリング。ニアサイドにつめた野沢拓也は届かなかったものの、ファーサイドにいた柳沢が難しいバウンドを胸で合わせゴールに押し込み、鹿島が開始早々に先制した。
しかし、このあとが続かないのがここ数試合の鹿島の悪い傾向。ボールを支配し、いくらでも攻め手がありそうな余裕を見せるもののチャンスをものにできない。何度もゴールに迫るものの、マルキーニョスのワザありのヒールパスを受け、中央を抜け出た野沢のシュートがゴールポストにはじかれるなど、全体としては鹿島のペースでゲームが進んでいるものの追加得点を奪えないまま時間が経過していった。
そして30分を過ぎたあたりから、横浜FCにペースが移り始める。鹿島の選手たちは、前節、あれほど良かったボールへの反応がいまいち。セカンドボールを拾えなくなり、攻撃の形もつくれなくなってしまう。

そして、後半、その傾向は顕著になる。ゲームを支配するのは横浜FC。オ・ボムソクを中心に鹿島陣内に攻め込むことが多くなった。守備面でも4-1-4-1の布陣が機能し、最終ラインの前に入ったマルコス・パウロが的確なポジショニングで鹿島の攻撃をほぼ封じ込める。そして69分、終始押し気味に試合を進めていた横浜FCに同点ゴールが生まれる。ロングスローから競り合ったボールがゴール正面にいた根占真伍の前に転がる。詰めてきたダニーロを左足のキックフェイントで交わし右足でミドルシュート。キーパーの曽ヶ端が一歩も動けないビューティフルゴールを決めた。慣れないポジションで先発し、開始早々の失点でマルキーニョスへの対応を誤り、失点の原因をつくっていただけに、根占にとってはうれしいゴールとなった。
このシーンでの鹿島の選手の反応の鈍さはこの試合の出来を良く表していた。ロングスローで競り合ったのは交代出場のダニーロ。こぼれ球に詰めていったのもダニーロで、彼がフェイントでかわされると根占に寄せる選手は誰もいなかった。

しかし、このあと得点を奪えてしまうのが今の鹿島アントラーズの強さを示している。82分、相手ボールを奪ったあと、左サイドのダニーロから右サイドをフリーで駆け上がっていた野沢に大きな展開のパスが通る。野沢がシュート性のセンタリングを入れたところ、マルキーニョスとDFがもつれたあとのこぼれ球を興梠がつめてゴール。またしてもオリヴェイラ監督の選手起用に、途中出場した選手が応えて見せた。

鹿島はこの勝利によって、再開前まで11離れていたガンバ大阪との勝点差が3となった。首位浦和とはまだ7差あるものの、連勝を続けることで上位チームにプレッシャーをかけることになる。ただ、鹿島にとって、引き分けはほぼ負けに等しい状況なだけに、今日のような試合運びではタイトルを狙うのは難しい。それほど暑さを感じない状況にも関わらず低調なパフォーマンスに終始したことは、その原因が疲労にしろ精神的なものにしろ、ガンバ大阪戦に向け一抹の不安を残す。前節のゴールは取るべくして取ったものだったが、今節はかなりラッキーな部分もあった。こうした試合は、そう何試合も続くとも思えない。首位浦和を見据えるのなら、自分たちのペースで試合が進んでいるときに、きっちり得点を奪う強さが欲しいところだろう。

一方、敗れたものの横浜FCは可能性を感じさせる試合内容だった。守備面では、マルコス・パウロの安定性が素晴らしい。攻撃面で、いま一歩の進歩を見せればこの苦境を脱することも可能だろう。
高木監督の「いまのプレーを続けること」という考え方が間違っていないことを示す試合だった。

以上
2007.08.26 Reported by 田中滋

各紙試合開始早々の柳沢主将の先制弾で楽勝だったかのような記事であるが、ニッカンだけがゴール裏から降りる興梠の写真や篤人似の息子など密着記事で紙面を飾り非常に好感が持てる。
興梠がサポシに登ってくるのはハセの引退試合・秋田のカシマスタジアムラストマッチ以来の快挙であり、ミスター鹿島候補の筆頭に躍り出たこととなる。
佐々木の台頭でスーパーサブのポジションも危うくなっていたところにこの活躍は大きい。
田代の怪我で巡ってきたチャンスを掴んだとも言えよう。
我等は若きジョーカーの覚醒に立ち会うこととなろう。

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横浜FC戦コメント

2007年08月26日 | Weblog
【J1:第22節】鹿島 vs 横浜FC:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●興梠慎三選手(鹿島):
「キツイ試合だった。点が取れるところを取れなかったので苦しい試合になった。監督には点を取りにいけと言われていたので1点狙ってた。ボールを持ったら勝負しろって言われてたのでその通りにいってよかった。ごっつぁんゴールだったけど決められてうれしかった。後半戦がまだあるので落とさないようにいきたい。後半戦はこれまでひと試合も出ていなかったので、これで監督へアピールになって良かったと思う。
アントラーズより上にチームがあるので勝てて良かった。シュートは膝で行った。サポーターとは僕のコールを『コウロキ!』って一緒に唄った。
今日はとにかく勝って良かった」

●増田誓志選手(鹿島):
「リズムがあっちに行っている時間があった。失点の前後も相手のリズムだった。前半最初に点が入って落ち着きすぎた。つねに良いリズムでできなかったのが…。もう1点、あの流れで取れれば良かった」
●岩政大樹選手(鹿島):
「今日は全体的に声が少なかった。僕はいつか失点すると思っていた。危うく取り返しの付かない勝ち点2を失うところだった。もっと自分たちのサッカーを謙虚に見ていかないと。ガンバ戦は自然と引き締まると思うが、引き締めようと思わないと引き締まらないのは選手として問題。どこでも同じようにできるようにしないといけない。誰とは言わず、もっと球際だったり長い距離を走ることができると思う。
先に点が入るとペースダウンしてしまう。苦しい状況になると頑張り出す。優勝するにはそういう試合を減らさないと行けない。今日は、途中で入った慎三(興梠選手)だったり、ダニーロだったり、青木ががんばってくれて良かった」
●柳沢敦選手(鹿島):
「勝ち点3を取ることができて良かった。立ち上がり、集中する前に点が入ることは良くある。ただ、流れが良くない部分が多かった。ガンバ戦に向けて修正していきたい。もう一度、気持ちを入れ替えて臨みたいと思う。
(ゴールについては?)自分としては泥臭いけど良いゴールだったと思う。いまは勝ち点が10以上離れていたときにくらべれば十分優勝を意識できる」
●内田篤人選手(鹿島):
「ガンバ戦は走り負けないようにしたい。
(対面は安田選手ですが?)勢いがあって、性格もスタイルもわかっている。でも、いつも通りにやりたい。
(イエローカードをもらったが?)あれはイエロー…。ちょっと引っ張られたけど後悔してる。
ここまで勝ってきて、次で負けたら意味がない。リーグ戦が始まってから前半戦は苦しい思いでやってきてここまで来た」


【J1:第22節】鹿島 vs 横浜FC:オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
8月25日(土) 2007 J1リーグ戦 第22節
鹿島 2 - 1 横浜FC (19:05/カシマ/15,957人)
得点者:'1 柳沢敦(鹿島)、'69 根占真伍(横浜FC)、'82 興梠慎三(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:大宮戦でも途中出場の増田選手が決勝ゴール。今日も興梠選手が決勝ゴールというかたちで監督の采配がずばずば当たっている。監督の期待に選手が応えられる要因をどうお考えですか?
「監督として、まずサブのメンバーに何をしなくてはいけないかというと自信を与えることをしなくてはいけないし、あるいは僕は君を信じているという信号を送らなくちゃいけないと思います。まずそういう作業をしたうえで、個の意識を高める作業をしてます。それは日々の練習からであって、いろんな状況というのは試合の中で生まれてくる。そういう練習を多く取り入れることによって、実際の試合になったとき、ひとつのチャンスをものにするということが大切であり、練習から高い意識をもっていれば、ファーストタッチでもシュートを決められるんだという僕は言い続けています。自分の采配が当たっているというより、彼らの高い意識がこういう結果につながっているのではと思います。やはり選手個人の意識やその改善が結果につながっていると思います」
Q:点を取った後、なかなか追加点を奪えなかったわけですが、その点について監督が不満をお持ちでしたら教えて下さい。
「確かに1点目取った後にチャンスはたくさんあったと思いますし、一つは野沢選手がフリーで中央に飛び出したところで残念ながらシュートがポストに当たってしまったこともありました。また内田選手が飛び出していったところでシュートを打つタイミングのところで、ファウルをされたかと思いますけど、レフリーの判断はシミュレーションという形になってしまった。そのあともチャンスはつくっていますし、点に結びつかなかったところはあったと思いますけど、われわれのワンサイドゲームではなかったし、横浜FCもすばらしい組織的な守備を、ひとりひとりが戦術的役割を果たそうという気持ちでいたから、われわれの攻撃もなかなか機能しなかったというところがあったんではないかと思います」
Q:興梠選手がファーストタッチで点を決めたと思いますが、監督からの指示はどういったものだったのでしょうか?
「多少、運も味方してくれるというところが僕の采配にはあるかもしれませんが、さっき言ったように練習の成果だと思いますし、本人にも入るときにフレッシュな状態でいるので、集中・注意というものを張って欲しい、チャンスは絶対に来るのでそれをものにして欲しいと言いました。特にサイドに入ったときの動きだしというところ、ポジショニングというところを、つねに練習の中で取り入れて多く注文を出したり修正したりする作業をしているので、そういった部分の積み重ねてというのが今日の結果につながっていると思う」
Q:横浜FCのマルコス・パウロ選手がポイントになっていたと思うのですが、彼に対する特別なマーキングなどの指示はあったのでしょうか?
「特別にマンマークという形にはしてませんけど、彼がボールをもったときに必ずひとりがプレッシャーをかけるように指示しました。どうしてもうちは、柳沢、マルキーニョス、本山、野沢と前の4人が流動的に動くので、どうしても誰かを固定してしまえば、攻撃の動き出しが少なくなってしまう。そういう意味で近くにいる選手が必ずプレッシャーをかけるということをお願いしてるので、うちが攻撃しているとき、彼がディフェンスラインの前にいるので、ちょうど奪ってからボールを受けやすい選手なので、切り替えを早くしながら彼に対してプレッシャーをかけるという指示は細かく出しました」
Q:次、ガンバ戦があって、レッズ戦など優勝争いをするために重要な試合が控えています。リーグ戦を制覇するために今後必要となる要素は?
「上位との対決がありますけど、まず次節のガンバ戦を考えていきたい。そこに集中したい。そこに勝ってから次のプロセスを考えていきたい。いまは一戦一戦が大事であって、ただこのリーグ戦に参加してるだけなのか、それともタイトルを取りに行くのか、という気持ちを強く持って、目的を失わずにひとつひとつの作業をやっていくことがすごく大切なのであり、そういった作業をチーム内全体でもっと強くしていかないといけない。そう言ったところを踏まえて、次のガンバは日本代表もいますし、外国人の助っ人もいますし、技術的にほんとうにすばらしいチームだと思いますので、タフな試合になると思います。厳しい試合という前提で戦わなければいけないし、優勝するためにはまずガンバに勝たなくてはいけない。勝った上で次のことを考えて、ひとつひとつやっていきたいと思っています」
以上
 
自分の采配より選手個人の意識の改善が結果に結びついた。
1点目をとったあとチャンスは多くあったのに点に結びつかなかったのは横浜FCも守備を中心にしっかりとしたサッカーをしていたからであって我々が思うように攻撃できなかったんだと思う。
リーグ戦制覇のために必要なことというよりも次のガンバ戦に集中することが大切。
1戦1戦が大事であり、タイトルを獲りにいくという気持ちを強く持つこと。次はタフな試合になるだろうがガンバに対してしっかりと勝たなければならない。
 
岩政の言うように危機感を募らせる試合であった。
結果だけは残っている。
が故に怖いのである。
4連勝したとはいえ下位に沈む降格レースに出馬しておるチームである。
圧勝せよとは言わぬが、中盤を制圧される相手ではないはず。
これは楽観視できぬ状況。
一通り下位と当たったここから先は上位との連戦となる。
既に選手も監督も先を見てはいるようであるが、実際に対戦せねば分からぬことも多い。
勝って兜の緒を締めるのである。
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Jリーグ第22節 横浜FC戦

2007年08月25日 | Weblog
たびたび訪れたチャンスを不意にし過ぎたためサッカーの神様に見放されそうになった。
が、ダニーロ→野沢のホットラインが神を振り向かせマルキーニョスと興梠が祝福を受けた。
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増田誓志先発へ

2007年08月25日 | Weblog

鹿島MF増田「チームのコマになる」
 鹿島MF増田がチームの歯車となることを誓った。24日の最終調整では先発組のボランチに入り、25日の横浜FC戦で先発出場することが濃厚になった。セットプレー練習ではMF野沢とともにキッカーを務めるなど、出場停止のMF小笠原の代役としての任務も与えられた。「満男さん(小笠原)の代わりになるということは考えず、チームのコマとして流れるように簡単にプレーする」と意識を置いた。 [2007年8月24日19時41分]

鹿島MF増田先発で4連勝だ
 「オズの魔法使い」で4連勝を狙う。鹿島オズワルド・オリベイラ監督は24日の最終調整で、19日大宮戦で決勝弾を決めたMF増田を先発組に抜てき。25日横浜FC戦で出場停止の小笠原に代わり、5試合ぶりの先発起用が濃厚だ。今季は途中出場選手が得点を挙げた試合は4戦全勝など、指揮官の采配がさえている。「ベンチにいる選手も高い意識を保っているのが、好結果につながっている」と総合力を強調した。 [2007年8月25日9時13分 紙面から]

前節での活躍が実を結んだのか、増田誓志が7月8日以来の先発である。
小笠原満男の代役ではなく自分の長所である少ないタッチでボールを廻すプレイスタイルを実践する模様。
それを「コマ」と表現するのも良かろう。
中盤の「溜め」ではなくリンクマンとしてのタスクを確実にこなしレギュラーへの一歩として欲しい。
そしてサイドではなくセントラルMFで起用されることの重要さを知って欲しいのだ。
鹿島のキラ・ヤマトとして。

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ターゲットマン練習参加

2007年08月24日 | Weblog

駒大FW高崎が鹿島練習に参加
  鹿島が獲得を目指している駒大のFW高崎寛之(21)が練習に参加。紅白戦では控え組でプレーした。「緊張したけどアピールはできた」。地元・茨城の古河三高出身で、1メートル86の高さを生かしたポストプレーが武器。鹿島のほかに浦和も食指を動かしているが「(関東大学リーグ)後期が始まるまでに決めたい」と9月上旬までに進路を決める予定だ。 [ 2007年08月24日付 紙面記事 ]

5月26日に報じられた高崎くんが練習参加したとのこと。
鹿島のササコンビとなりうるのか、この目で見てみたいものである。
ササコンビといえばビエルサ監督がサラスをチリ代表に復帰させたとのこと。
若く生きの良い選手は話題にもなり易く人気を獲得するように思えるが、結局のところ実績を持ったスターには敵わないということであろう。
FWの育成は難儀である、そう聞こえるようである。


ナビスコ杯準決勝組み合わせ決定

2007年08月21日 | Weblog

2007Jリーグヤマザキナビスコカップドローイングの模様・柳沢選手のコメント

本日、東京・お台場(フジテレビ 冒険王内フットサル場)にて行われた2007Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝ドローイングに鹿島アントラーズからは柳沢選手が参加いたしました。
今回初めての一般公開のドローイングということで、炎天下の中でしたが大勢のサポーターの方々が来場していました。

今回のドローイングは予備抽選、本抽選という形で行い予備抽選では本抽選での順番を決定し、本抽選で対戦相手が決定する形となりました。
いずれも来場していた一般のお客さまの中から参加していただき、予備抽選は、鬼武チェアマンがくじを引き茨城から来たという鹿島サポーターの少年が選ばれました。本抽選では会場から4人の小学生が選ばれ、この4人の持っている箱の中にA~Dの紙が入っており、各選手は予備抽選で決定した順番で4つの各コーンの所にいる小学生の方にボールを蹴り、ボールの行った子供の持っている箱を開け、対戦カードが決まるという形で、柳沢選手は2番手で登場し司会を務める本田アナから
「残りのA・C・Dと3つありますがどこがいいですか?」の問いに「あーもう、それは運に任せます。」と赤いシャツの少年の方へボールを蹴っていました。
この結果、Cになり対戦相手はガンバ大阪に決定!

この日の為に駆け付けたサポーターたちも盛り上がっていました。

■対戦相手決定後の柳沢選手コメント
「(ガンバ大阪との対戦ですが?)非常に厳しい相手になりますけど、なんとかみんなでがんばって勝ちたいと思います。(準決勝の見所は?柳沢選手のゴールでもいいですよ。)ゴールして勝てれば最高ですけど2試合通じて次に進むという事を考えて、決勝進出を目指して戦いたいと思います。」

ナビスコ杯準決勝の組み合わせ決定

ナビスコ杯公開抽選会でのフジテレビ本田朋子アナ(撮影・蔦林史峰)
 ナビスコ杯準決勝(第1戦10月10日、第2戦同13日)の公開抽選会が20日、都内で行われ、川崎F-横浜、鹿島-G大阪の組み合わせに決定した。横浜FW坂田は「神奈川ダービーになりますので、応援よろしくお願いします」と約400人の来場者にアピール。G大阪DF実好は「鹿島は今、どんどん調子がよくなっているチーム。その中でも勝ちたい」と意気込みを表した。
[2007年8月20日22時34分]

ナビスコ杯準決勝は川崎Vs横浜M&鹿島VsG大阪
 Jリーグ・ナビスコ杯準決勝(10月10、13日)の組み合わせ抽選会が20日、東京・台場のフジテレビ「ザ・冒険王」の会場で行われ、川崎と横浜M、鹿島とG大阪が対戦することになった。第1戦は横浜MとG大阪がそれぞれホームとなる。

 抽選会は一般のファン405人と、DF寺田(川崎)、FW坂田(横浜M)、FW柳沢(鹿島)、DF実好(G大阪)が参加して行われた。チームとして10冠目を狙う柳沢「厳しい相手になったが、何とか勝ちたい。土曜日(10月13日)の試合がホームなので応援に来て下さい」と呼び掛けた。

柳沢、鹿島10冠へ闘志…ナビスコ杯準決勝はG大阪と

ナビスコ杯の準決勝組み合わせ抽選会で握手する(左から)川崎・寺田、横浜M・坂田、鹿島・柳沢、G大阪・実好
 ナビスコ杯準決勝(10月10日、13日)の抽選会が20日、都内で行われた。鹿島はG大阪との対戦が決定。抽選に参加した主将のFW柳沢敦(30)はJ最強の相手との対戦にくじ運を嘆きつつも、タイトル10冠達成に闘志。第1戦はアウェーで、第2戦はホームで行われる。また、悲願の初タイトル獲得を目指す川崎は、横浜Mと対戦が決まった。初戦は横浜Mのホーム。

 4クラブから代表選手が1人出席した抽選会。相手がG大阪に決まると、鹿島FW柳沢は苦笑いを浮かべた。「国内で総合力で見ても1番のチーム。非常に、一番厳しい相手だと思う」コメントからも動揺が見て取れるほどだった。

 くじ運はもともと「そんなに」という。富山一高時代、96年度全国高校選手権でもくじ引きに臨んだ。2回戦からの登場を勝ち取ったが、強豪・静岡学園と3回戦でぶつかる組み合わせ。結局、優勝した静学に、PK戦の末敗れた。

 それでも、柳沢「みんなで力を合わせて、ぶつかっていく」と前を向いた。勝負が決まる第2戦をホームで戦えるのは大きな利点だ。10冠達成へ遅かれ早かれ、対戦することになったであろうG大阪。最後は「100%、全力でいく」と力強く話した。(2007年8月21日06時01分  スポーツ報知)

相手はガンバ吹田と決まった。
ここまで勝ち上がるとどの相手も同様に強豪なのでどこと当たっても相手にとって不足はない。
今回当たるガンバとの記憶といえば昨季の準々決勝であろう。
1st legはホームで0-0、康平のバー直撃ミドルが記憶に残る。
2nd legはアレックスミネイロの2発で快勝、復帰したフェルナンドの活躍が目に焼き付いた。
特に2nd legは昨季のベストゲームでは無かろうか。
小澤のスーパーセーブ有り、本山の変態パス有り、チューヤンの機能した右SBありと鹿島らしい試合だったと言える。
その相手と今季も相まみえることとなった。
ナビスコ杯を関西(1998年のジュビロ以外は全て関東のクラブ)へ持って行かせないためにも、ここで叩き落とす必要があろう。
くじ運も良く、今回は2nd legを聖地にて戦うこととなった。
11月3日への踏み石としてこの2戦を大事に戦いたい。

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