鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小谷野、感嘆の声

2010年06月30日 | Weblog
鹿島MF小谷野がW杯の世界レベルに刺激
 鹿島は30日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで練習を行った。午前中は30分間の紅白戦を含む、内容の濃いメニューを消化。今季出場機会が増え、伸び盛りのMF小谷野顕治(22)は前日29日のW杯決勝トーナメント1回戦で日本がパラグアイに惜敗したことに「まじで悔しいですね」とポツリ。だが、直後に気を取り直したように「スペインとかをテレビで見ると、技術とかすごいっすね」と世界レベルの技を刺激にしていた。
 [2010年6月30日19時11分]

W杯に刺激を受ける小谷野である。
日本の敗戦にため息をつき、スペインの美技に感嘆する。
W杯とは如何に素晴らしきものか。
小谷野も4年後にブラジルの地を立てるよう精進に精進を重ねて欲しいところ。
技術レベルは申し分がない。
後はフィジカルとメンタルである。
後半は出場機会を増やし、レギュラーへ近付け。
経験を積めば、日本屈指のMFである。
楽しみにしておる。

監督の檄

2010年06月30日 | Weblog
2010年 6月30日(水)

9時からの午前練習では、30分間の紅白戦など実戦的なメニューを行いました。練習中、オリヴェイラ監督からは激しいゲキが飛んでいました。

猛烈に檄を飛ばすオリヴェイラ監督である。
残り二週間で後半戦の再開となり、練習も厳しくなろう。
選手もオリヴェイラ監督の要求に応えねばならぬ。
年内を無敗で乗り切るくらいの気概が欲しい。
我等も聖地へ集い声を出していこうと思う。
一致団結して、勝利を掴むのだ。

慎三、超一流を目指す

2010年06月30日 | Weblog
鹿島FW興梠腹筋3000回「Cロナ目指す」
 鹿島FW興梠慎三(23)が14年W杯ブラジル大会に向け、C・ロナウドばりの肉体を手に入れる。今回は日本代表のFW争いに最後まで食い込みながら落選。悔しさを4年後のW杯で晴らすために、まずは6月から練習後に30回×5セットの腹筋を開始した。「C・ロナウドは3000回の腹筋をすると聞いたから。4年後に今年と同じ(落選という)失敗を繰り返したくない」。超一流選手の体を手本に、さらなる進化を目指す。
 [2010年6月30日8時24分 紙面から]

肉体を鍛える慎三である。
とはいえ、3000回のC.ロナウドに対し、150回の慎三である。
しかしながら、千里の道も一歩からと昔から言われておる。
鋼の肉体を有し、アジアを征し、世界へ飛び出すのだ。
興梠慎三の飛躍が楽しみである。

岩政、チームを鼓舞

2010年06月30日 | Weblog
岩政&内田、出番なし「鹿島サポーターは悔しがってる」
 【W杯決勝トーナメント1回戦 日本0―0(PK3―5)パラグアイ】J1鹿島から岡田ジャパンに選ばれた岩政と内田はともに1度もピッチに立たずに終戦を迎えた。「僕と(内田)篤人が試合に出られなくて、鹿島のサポーターは悔しがっていると思う」と岩政。中沢、闘莉王が安定したプレーを続けたため、出番なかったが、不測の事態に備え、体を温め続けた。練習中には大声を張り上げ、チームメートを鼓舞。ムードメーカーに徹し、侍ブルーを支え続けた。

 内田は「自分はまだまだ実力不足。試合に出るためには足りないものがある」と唇をかんだ。最後の試合をベンチから見守り「1次リーグと決勝トーナメント1回戦ではレベルが全然違った」と実感。W杯後は7月1日付でドイツ1部リーグのシャルケへ移籍。「サッカー選手として、人間として大きくなりたい」。22歳の若武者は、早くも4年後のブラジル大会を見据えている。

[ 2010年06月30日 09:21 ]

鹿島を代表し南アフリカへ行った岩政と篤人はピッチに立つことなく大会を終えた。
様々な考え方があろう。
単に悔しがっておるわけではない。
それはともかく、W杯という大きな大会に参加したことは二人にとって大きな経験となったはず。
再開後の岩政のプレイに注目である。

笠井健太、発奮

2010年06月30日 | Weblog
鹿島笠井がロビーニョに刺激「自分も」
 鹿島DF笠井健太(24)がブラジル代表FWロビーニョに刺激を受けた。ブラジルのサントス・ユースに所属していた03年にロビーニョとともにプレー。親交を深めた。そのロビーニョは28日の決勝トーナメント1回戦のチリ戦で駄目押し点をマークするなど、王国ブラジルの主軸として活躍しているだけに「自分も頑張りたいね」と意気込んでいた。
 [2010年6月29日18時27分]

ブラジル代表のロビーニョに刺激を受ける笠井健太である。
同世代のスターが活躍する姿を、ただ指をこまねいて観ているだけでは済まぬはず。
ここで、奮起し、レギュラーポジション奪取を狙って欲しい。
健太のポジションである右サイドバックは、篤人の移籍により空白となる。
とりあえずは左SBの新井場が右に回り、この場を凌ぐ算段ではあるが、本職である健太にとってチャンスであることには代わりは無かろう。
ブラジル仕込みのテクニックを駆使した攻撃力で右サイドを制圧せよ。
期待しておる。

篤人、コメント

2010年06月30日 | Weblog
【2010FIFAワールドカップ南アフリカ パラグアイ vs 日本】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント(10.06.30)
6月29日(火) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
パラグアイ 0 - 0(PK 5 - 3)日本 (23:00/プレト/36,742人)
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●内田篤人選手(鹿島):※大会後にシャルケ04と正式契約の予定
「ベスト16で日韓大会の時と同じ(成績)なので、もうひとつ上に行きたかったですね。
僕は幸せなことにまだ22歳。年齢的にはまだチャンスはあると思います。ここからは自分次第。頑張り次第だと思います」


以上

ブラジルに焦点を合わせる篤人である。
この南アフリカW杯は、篤人にとって最高のものではなかったとは思うが、良い経験にはなったであろう。
この経験を糧にドイツへ旅立てるのは幸せである。
4年後を見据え、シャルケで輝いて欲しい。
どこへ行っても、プロデビューが鹿島であったことを誇りに思う。
常に走り続けて欲しい。

船山と川島

2010年06月29日 | Weblog
2010年 6月29日(火)

チームは9時よりグラウンドにて実戦形式のトレーニングを実施。練習の最後には、 20分間の紅白戦を行いました。

競り合う船山と川島である。
二人のレフティが切磋琢磨し、レギュラーを狙う。
鹿島の層の厚さを物語っておる。
川島は怪我で出遅れたが、鹿島の中盤を背負って立つ逸材である。
トリッキーなプレイで観客を魅了する川島がピッチに立てば、人気は急上昇するであろう。
サッカーという球技の魅力を人に伝える伝道師である。
そして、船山は鹿島でレギュラーを獲るため契約を延長した挑戦者である。
例えベンチ入りすらままならぬ日々が続いたとしても、腐ることなく戦い続けるであろう。
それほど、強い精神力を持っておる男である。
この二人が競演する日も遠くはあるまい。
お互いの左足から繰り出されるボールが、相手ゴールを襲うこととなる。
これほどの驚異は無かろう。
楽しみな未来である。

小澤、パラグアイ攻略法

2010年06月28日 | Weblog
パラグアイ攻略へ 走力戦で「スペースに飛び込め」
 【W杯南アフリカ大会・日本】今年1月に鹿島からパラグアイ・リーグのルケーニョへ移籍したGK小沢英明(36)が、日本代表にアドバイスを送った。

 現在のパラグアイサッカーを最も知る日本人はまず、「日本と似てボール保持を重視するサッカーで、逆に日本は戦いにくい。セットプレーも得意で、国内ではどのチームも練習に力を入れている」と分析。その上で「守備面では1対1のマークは強いが、ゾーンで守った時のマークの受け渡しに難がある。日本の持ち味の走力や俊敏性を使ってスペースへ飛び込む攻めが効果的」と指摘した。実際、現地の選手たちは「日本人は何であんなに走れるんだとか、細かい動きがいいと驚いている」という。

 普段はのんびりしているパラグアイ人も試合では闘争心をむき出しにし、勝負へのこだわりも強いため、気迫負けしないことも重要という。今回の代表は完成度が高いと評価を受けているそうだが「日本にも十分チャンスがある」と話した。

[ 2010年06月28日 ]

昨日に引き続きパラグアイに移籍した小澤からの情報である。
日本の走りに驚いておるとのこと。
小澤の情報を糧に日本代表も一泡吹かせて欲しいと願うのである。

小澤、パラグアイ情報

2010年06月27日 | Weblog
立ちはだかる分厚い壁 パラグアイは「まず守備を考える国」
【W杯南アフリカ大会・パラグアイ】日本代表を迎え撃つパラグアイ守備陣は、定評のある堅守で完封を狙う。

 パラグアイは世界的GKチラベルトを輩出するなど、伝統的に守備が強いことで知られる。今年1月にパラグアイのルケーニョに移籍した元鹿島のGK小沢英明(36)も「パラグアイは攻撃よりまず守備を考える国で、GKの地位も他国より高い」と話している。

 パラグアイリーグで低迷していた強豪リベルタを06年に復活優勝させた手腕を買われ、07年2月に代表監督に就任したマルティノ監督は、まず守備の整備から着手。今回のW杯南米予選では18試合でブラジルの11失点に次ぐ16失点の堅守で、ブラジル、アルゼンチンをホームで破った。W杯1次リーグでも失点は初戦のイタリア戦で許した1点のみ。日本代表の前には分厚い壁が立ちはだかる。

最終更新:6月27日 14時13分(スポニチアネックス)

6月29日に日本代表が対戦するパラグアイの情報である。
今年よりパラグアイに渡った小澤が語っておる。
GKの地位が高いとのこと。
小澤も面白き国にて経験を積んでおる模様。
我等にとっても嬉しき情報である。
小澤が元気に過ごしておるようで、喜ばしい。
遠く離れた地におっても小澤はファミリーなのである。
活躍して欲しいと願う。

イ・ジョンスに中東からオファー

2010年06月27日 | Weblog
DF李正秀に中東からオファー/韓国
 韓国代表(B組)DF李正秀(30=鹿島)に中東の複数クラブから獲得のオファーが届いていることが26日、分かった。関係者が明かしたもの。W杯1次リーグ3試合に先発出場し、DFながら2得点。韓国の決勝トーナメント進出の立役者の1人になったことで、各国スカウトから注目を浴びていた。鹿島とは来年2月1日までの契約を残すが、今後も活躍が続けばさらに興味を持つクラブが増える可能性がある。
 [2010年6月27日8時14分 紙面から]

イ・ジョンスに中東のクラブからオファーが届いているとのこと。
シーズン途中でレギュラーDFが抜けるのは痛い。
ここは残留を望む。
しかしながら、中東マネーに勝利出来るはずはない。
金銭的魅力にイ・ジョンスが負けてしまえば、それは涙を飲む以外に無かろう。
とはいえ、我等には昨季までレギュラーを務めておったイノパンがおる。
我等は岩政+イノパンで三連覇を成し遂げておるのである。
もし、イ・ジョンスが移籍したとしても何ら問題は無い。
我等としては、イ・ジョンスの決断を待つのみである。

フィジカル強化合宿打ち上げ

2010年06月27日 | Weblog
鹿島福島合宿 徹底して体力面強化
2010/06/27(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 9頁

 Jリーグ1部(J1)鹿島は26日、福島・Jヴィレッジで合宿6日間のトレーニングを打ち上げた。選手会副会長の野沢が音頭を取り、「国内3冠を取りに行く」と目標を明確にした。
 2週間前の練習再開から厳しい体力トレーニングを実施。合宿は実戦練習も予想されたが、徹底したフィジカルメニュー。最終日は合宿でなじみの8カ所のサーキットを連続して回る練習を約1時間実施。紅白戦さえ行わず、全日程を終えた。
 中田は「鹿嶋に戻ってからも2週間以上ある。来週あたりから紅白戦が入るのかな」と、7月14日のJリーグ再開を逆算した意図を説明。3日にはプレシーズンマッチも控え、曽ケ端は「合宿を経て再開前に実戦を踏み、いい形で試合を迎えたい」と話した。



【写真説明】
サーキットトレーニングで合宿を締めくくる鹿島の選手ら=福島・Jヴィレッジ


徹底的にフィジカルを鍛えた福島合宿であった。
ここから篤人抜きの戦術を熟成しリーグ戦の再開に備えたい。
夏場を乗り切り、ナビスコ杯・天皇杯との過密日程を越えるべく鍛え上げた肉体で戦うのだ。
まずはPSM JEF戦である。
新たなる戦術を確かめるべく、ひたちなかへ向かいたい。

ラーメン対決

2010年06月27日 | Weblog
鹿島が祭りで「豚骨対塩」ラーメン対決?!
 鹿島が26日夕方、カシマスタジアムでソシオ・フェスタを行い、MF本山雅志とMF小笠原満男がそれぞれプロデュースしたラーメン屋が出店した。本山は福岡市生まれらしく、豚骨ラーメンで勝負。小笠原は魚介の味をいかした塩ラーメンを売り出した。この日午前まで福島合宿を行い、午後に鹿嶋市に戻ってイベントに参加する過密日程で、小笠原は体調不良のため欠席したが、店頭に立って「営業活動」した本山は「おいしいから、ぜひ食べてほしいですね」と笑顔で話していた。
 [2010年6月26日20時0分]

本山vs満男の夢の対決である。
豚骨の「元祖本山拉麺」対塩の「らーめん満男」。
どちらも甲乙付けがたい。
後半戦は二人のハーモニーが奏でられるであろう。
この二人で中盤を制して戦っていきたい。

バク宙で合宿を締め

2010年06月26日 | Weblog
2010年 6月26日(土)

キャンプ最終日は激しいサーキットトレーニングを実施。充実した6日間となりました。キャンプの締めとして、今年は當間選手とともにジウトン選手もバク宙を披露してくれました。

綺麗にバク宙を決めるジウトンである。
今後の活躍を予感させる。
左の翼はジウトン、右は當間で決まりである。

日本代表、決勝トーナメント進出

2010年06月26日 | Weblog
サッカーW杯 J鹿島・水戸選手ら絶賛
「FK完ぺき」「刺激になる」
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、日本代表が決勝トーナメント進出を決めた25日、同じプロとしてJ1鹿島やJ2水戸の選手らは、快勝したデンマーク戦の話で持ち切りだった。快進撃に喜び、精度の高いキック、守備陣の頑張りをたたえる声が相次いだ。
 福島県のJヴィレッジで合宿中の鹿島の選手らは、休憩時間に日本代表の話題ばかり。午前中から練習があるため、生中継を全部見るのは難しかったようだが、「前半だけ頑張って見た」「後半の開始に合わせて起きた」など、多くの選手が睡眠時間を調整してテレビ観戦した。
 2002年W杯の日本代表だった曽ケ端準選手(30)は、本田圭佑選手(24)のフリーキックに「あのブレ球はすごい」と、ゴールキーパーの目線から絶賛。本山雅志選手(31)は、同学年の遠藤保仁選手(30)の追加点に「ヤット(愛称)のフリーキックは曲がり方が完ぺきだった」と喜んだ。
 決勝トーナメントに関して、経験者の中田浩二選手(30)は「予選リーグと緊張感も違う。パラグアイは強い相手だし、難しい試合になる」と予想した。
 予選リーグで闘莉王選手の貢献度は高く、水戸時代にサイドバックとして一緒にプレーした水戸の木沢正徳ヘッドコーチ(41)は「ピンチの対応などがすごい。見ていてほれぼれする」と感嘆。「水戸の時は点を取られると、攻撃参加してしまったが、今は立場を理解している」とチームプレーに徹する姿をほめた。
 水戸のセンターバック、大和田真史選手(28)は闘莉王のプレーに「刺激になる。闘争心、気持ちを大切にしているところを見習いたい」と強調。決勝トーナメントでも活躍を期待した。


日本代表の決勝トーナメント進出を称える鹿島の選手たちである。
FK直接二連発は確実に日本サッカーの歴史に刻まれた。
日本代表は一歩進んだと言えよう。
そんななかで、ユダの目は決勝トーナメントを見ておる。
ユダの経験は貴重であると言えよう。
それを有する我等も経験豊富なのである。
圧倒的な強さを誇りながらミス一つでリーグ優勝を逃した1997年。
鳴り物入りで入団した大物助っ人が機能せず、シーズン途中で契約解除するも三冠を達成した2000年。
アディショナルタイムの失点に泣きステージ優勝出来無かった2003年。
無理矢理な世代交代が祟った2004年。
シーズン前半に圧倒的に勝ち点を積み上げながらも後半戦に失速した2005年。
ジャッジに泣かされ監督が去った2006年。
これら経験の積み重ねで今があり、未来があるのだ。
これからも一歩一歩進んでいきたい。

篤人にエール

2010年06月26日 | Weblog
2010 福島・Jヴィレッジキャンプ トレーニング5日目
練習後、青木選手、佐々木選手、そして遠藤選手に話を聞きました。


青木選手:
「先週からずっと厳しい練習をしてきて、体力的にも精神的にもだいぶきつい所まできていると思いますけどそれは後半戦を戦っていく上で必要なことだと思っています」


佐々木選手:
「篤人、元気か?こっちはみんな元気だよ。なかなかテレビの画面に出てこないけど、応援してるからがんばってね。キャンプも明日で終わりなので頑張りたいと思います」


遠藤選手:
前半戦の前半はよかったんですけど終盤は活躍できなかったので、後半戦はもっと頑張らないといけないと思います。ウッチー頑張ってね!」


篤人にエールを送るさやんどうである。
確かに篤人の出場せぬクリープを入れないコーヒーのようである。
世界の右サイドを切り裂いて欲しいところ。
そして、エールを送ったさやえんどうも次回2014ブラジルW杯を目指すのだ。
我等こそさやえんどうにエールを送りたい。