鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ユダ、代表当確か

2008年07月31日 | Weblog
岡田監督、中田浩&田中達にも高い評価
2008.7.31 05:02
 日本代表候補合宿(30日、千葉県内)9・6バーレーン戦に向け新顔10人を招集した岡田監督は、DF中田浩二(29)=鹿島=とFW田中達也(25)=浦和=にも当確といえる高い評価を与えた。ボランチとセンターDFで起用した中田浩には「経験、実績から新しい選手とは見ていない。かなり計算できる」。田中達については、右足首痛で試合を欠場したにもかかわらず「彼の場合、見極めと言うより、なじんでもらおうと思って。目的は達成できた」と話した。

岡ちゃん 中田のプレーには絶賛の嵐
 サッカー日本代表候補のDF中田は、持ち味のポリバレントぶりをいかんなく発揮した。1本目はストッパーで出場すると2本目は中村と組んでボランチをこなした。「初めての選手が多かったけど宿舎でコミュニケーションも取れたし、いい合宿だった」と満足そうに振り返った。初めて代表に呼んだ岡田監督は「彼は実績もあるし、経験もある。プレーが計算できる」と安定感のあるプレーを絶賛していた。
[ 2008年07月31日 ]

岡田監督、中田浩二を高評価
 ◆練習試合20分×3本 日本代表候補2―0流通経大(30日) DF中田浩二はセンターバックとボランチでテストされ「チームのことも理解できたし、いい合宿だった」。岡田ジャパン初合流だが多数のポジションをこなせるマルチ選手に対し、岡田監督は「新しい選手という目で見ていない。コンディションが戻ってなくきつそうだったがプレーは計算できる」
(2008年7月31日06時01分 スポーツ報知)

昨日、安定感を見せたユダであるが、日本代表監督も高い評価を与えたとのこと。
結局のところ岡田氏は過去の実績に囚われた虜囚なのであろう。
新たな選手に目を向けている様子はない。
現時点でのユダは鹿島において戦力として微妙な選手なのである。
大岩からも青木からもポジションが奪えぬサブでしかない。
そんな選手が計算できてしまうとは日本代表も地に落ちたものである。
もう昔の選手で良いのでは無かろうか。
京都でしのぶと呼ばれ、神戸でなぎさを名乗り、横浜で誰かが待っているということなのであろう。
昔の名前で出ています♪

ユダ、代表で安定感

2008年07月30日 | Weblog
中田は表情引き締める「これがスタート」
2008.7.30 16:20
 久々に代表候補入りした中田は合宿でほかの選手たちと積極的にコミュニケーションを取った。「これがスタート。これからも呼ばれ続けるようにやりたい」と表情を引き締めた。

 練習試合ではセンターバックと守備的MFで計40分間プレーし、安定感を見せた。岡田監督は「経験、実績がある。プレーが計算できる選手」と、W杯アジア最終予選の戦力として頼りにしている様子だった。


中田は安定感見せる「これがスタート」
 久々に代表候補入りした中田は合宿でほかの選手たちと積極的にコミュニケーションを取った。「これがスタート。これからも呼ばれ続けるようにやりたい」と表情を引き締めた。

 練習試合ではセンターバックと守備的MFで計40分間プレーし、安定感を見せた。岡田監督は「経験、実績がある。プレーが計算できる選手」と、W杯アジア最終予選の戦力として頼りにしている様子だった。

[ 2008年07月30日 16:02 ]

先日の浦和戦では不安定であったユダであるが、代表候補合宿ではそんなそぶりも見せておらぬ様子。
ポジションも左SBではなくセンターラインで使われておるとのこと、これは鹿島におけるポジションと同様であり、良いリハビリになっておると思われる。
ユダは復帰後に即レギュラーかと思いきや負傷が癒えた今も中途半端な起用で困惑しておるかもしれぬ。
しかしながら、それはコンディション不良が原因であり、早くそこを改善せねば我等も含めて困ってしまうのである。
現状であれば伊野波をベンチ入りさせた方が良いように思えてしまう。
これでは日本代表も名折れである。
とはいえ、ユダのメンタリティは強く、気持ちの切り替えも早い。
我等にも日本代表候補にもすぐに打ち解け積極的にコミュニケーションを取っておる。
ここは彼の良いところ。
そこは評価して良かろう。
この中断期間を終えると真夏の試合が続き、そして9月からは過密日程である。
ユダの力は絶対に必要なのである。
まずはJEF戦でのスタメンを目指すこととなろう。
その試合での結果は、後半戦を占う大事なものである。
我等もユダも心して挑まねばならぬ。
挑戦(DESAFIO)者として。

世界トップクラブ・鹿島アントラーズ

2008年07月30日 | Weblog
鹿島と同じ!“初招集”青木、自信たっぷり
2008.7.30 05:04
 日本代表候補合宿(29日、千葉県内)初招集のMF青木(鹿島)は初参加したミーティングの内容について「チームの狙いがビックリするくらい同じで、鹿島のミーティングかと勘違いするほどでした」。前線からの守備や攻守の切り替えなど主なコンセプトもクラブとほぼ同じで「鹿島でやっていることが間違いではなかったと感じた。自信をもってやっていきたい」と手応えをつかんでいた。

岡田監督、熱弁60分“洗脳”…教材にアーセナル&バルサ
 日本代表の岡田武史監督(51)が候補合宿2日目の29日、宿舎で自己最長となる60分間ミーティングを行った。アーセナルの攻撃、バルセロナの守備を教材にしながら、攻守の切り替えなど主なチームコンセプトを伝授。9月のW杯アジア最終予選までに、いかに新戦力を発掘できるかがカギだが、FW大黒将志(28)=東京V=ら今回初招集となった10選手もチームへの理解を口にするなど、岡田監督の洗脳術が成功した。

 岡田監督が新戦力の「洗脳」に成功した。練習前、宿舎の一室に全選手を集めて行われたミーティング。映像を使いながら、岡田ジャパンのサッカーのイロハを教え込んだ。「VTRを使ってチームコンセプトを伝えたんだよ」。自身最長となる60分間。身ぶり手ぶりを交えながら熱弁をふるった。

 選手の話を総合すると、岡田監督は世界トップクラブのアーセナル、バルセロナのサッカーを教材にしたという。攻撃ではアーセナルの流れるようなパスワークを「見ろ」。守備ではバルセロナの組織的にボールを奪い、速攻に転じる様に「こうやるんだ」。そして「こうやれば、もっと良くなる」と具体的に訴えた。
大黒(左)らのプレーをチェックする岡田監督

 9月開幕のアジア最終予選まで時間がない中、今回10人の初招集選手を呼んだ。この3日間は、その10人にいかにチームの理解度を植え付けられるかがテーマ。そこで、岡田監督は世界トップクラブを例に出し、視覚、聴覚の両方からコンセプトを伝えた。最終予選で、10人を起用できる状態にするための洗脳だった。

 初招集組の反応も良かった。FW大黒は「イメージしやすかった。練習でもできていたと思います。あとは攻撃と守備のバランスを考えてやるだけ」と話せば、MF青木も「鹿島のサッカーと似ているので、イメージしやすかった」と手応えを口にした。

 さらに、岡田ジャパンを象徴するアジア3次予選・オマーン戦(6月)での運動量。コートジボワール戦(5月)での攻守の切り替えからの得点シーンを見せた。「良いプレーを見せて、僕らがプレーしているのを見て、初めての選手には分かりやすかったと思う」とDF中沢。岡田監督が最終予選に向け、下準備を着々を進めている。

(2008年7月30日06時02分 スポーツ報知)

世界トップクラブと鹿島が同じサッカーをしていることは周知の事実である。
その後を追うように日本代表が真似をしておることが青木によってバラされてしまった。
岡田氏は赤っ恥である。
とはいえ、それで結果と内容が付いてきておれば、それはそれで問題なかろう。
しかしながら、同じサッカーをしておるのであれば招集している選手の選考には疑問が持たれる。
が、日本代表はアジアで4位になれば良いだけのチームである。
どんな選手で挑んでもその程度は軽くクリアできるであろう。
そうは言っても、頼まれれば選手を差し出すことも厭わぬ。
これは鹿島のプロモーション活動なのである。
なんなら、青木とユダ、篤人に加え、岩政、田代、野沢、伊野波どころか小笠原主将、本山、曽ケ端、大岩の復帰、新井場、興梠を差し出しても良い。
我等は快諾しようではないか。

右サイド制圧

2008年07月30日 | Weblog
抜群の存在感!鹿島・内田がサイド制圧!
2008.7.30 05:07
 五輪壮行試合(29日、国立競技場、4万3089)北京五輪サッカーの日本代表が本番前最後の国際試合で、同アルゼンチン代表に0-1で敗れた(雷雨のため後半39分で打ち切り)。五輪金メダル候補筆頭の実力を見せつけられた格好だが、反町康治監督(44)や選手たちは内容に十分な手応えを明かした。日本は8月1日に再集合。4日に中国入りし、7日に1次リーグ初戦・米国戦(天津)を迎える。

 抜群の存在感を見せたのはDF内田(鹿島)。ボールを持つとスピードを生かして何度となく右サイドを突破。相手DFはファウルで止めるしかなかった。「本当はもっとサイド深くまで行きたかったけど、削りにきたんで」と内田は涼しい顔。非公開練習で試したCKをけるなど「五輪を前に、こういう強いチームとやれてよかった」と手応え十分だった。


最強守備切り裂いた!内田ドリブル突破

<日本・アルゼンチン>前半、マスケラーノに倒される内田
Photo By スポニチ

 【日本0―1アルゼンチン】DF内田は50メートル5秒台後半の俊足を生かし、強豪アルゼンチンの守備陣を切り裂いた。前半9分、37分とスピードに乗ったドリブルで右サイドを突破。さすがのアルゼンチンもファウルでしか止められなかった。それでも「かわせなかった。抜ければチャンスだったのに」と悔しがり、「もうちょっとチームにサイドチェンジが増えればいいと思う」と課題を口にしていた。
[ 2008年07月30日 ]

実力が抜きん出るとはこのこと。
圧倒的であった。
やはり普段は赤いシャツを着ている着ているせいであろう。
通常の3倍のスピードで駆け抜ける。
ルウム戦役では戦艦五隻を墜としたのである。
サイドを制圧するのは当然である。

応援リーダー小笠原満男

2008年07月30日 | Weblog
小笠原、メッセージは「勝」…全国高校サッカー選手権応援リーダー
 第87回全国高校サッカー選手権を中継する日本テレビは29日、同大会の応援リーダーに鹿島MF小笠原満男(29)を起用すると発表した。プロ選手の起用は、81回大会のMF小野伸二(28)=現ボーフム=から始まり、今回で6人目。高校生の見本となる向上心を持つことなどが起用の理由となった。小笠原自身が数週間悩み抜いて考えた大会キャッチフレーズは「勝 自分に勝つ 敵に勝つ」に決定した。

 小笠原は岩手・大船渡高で75、76回大会に出場。76回はベスト16に進出し、優秀選手にも輝いた。「高校時代があったから今がある」と明かすように、豊富なキャリアの中で最も重要な位置を占めるのが高校サッカーだった。現役高校生に向け、「ひとつでも多く勝って本当に長い人生の財産にしてください」とメッセージを寄せた。

(2008年7月30日06時01分 スポーツ報知)

「勝」は小笠原満男によく似合う。
世間の評判以上に勝利を知っている男であろう。
何故ならば鹿島アントラーズと共にあるからである。
今後も高校サッカーから小笠原に続く逸材が出てくることを望む。

偏ったジャッジはサッカーの失墜を招く

2008年07月29日 | Weblog
07月28日
【後藤健生】鹿島対浦和、雷雨で中断も好試合を展開
鹿島オリヴェイラ監督のコメントが提起するもの


鹿島アントラーズと浦和レッズの1、2位対決は、なかなかの好ゲームだった。前半の39分には激しい雷雨のために67分間の(!)中断があり、その再開の直後にスローインからのこぼれ球を小笠原満男が叩き込んで、鹿島が先制した。まさに、中断-再開直後の集中力の問題だった。浦和のエンゲルス監督が「試合内容は満足しているが、あの失点だけが残念」と語ったとおりだ。だが、前半に関して言えば、やはり中断の前も主導権はわずかに鹿島が握っており、 1-0というスコアは順当なものと言えた。

そして、わずか7分間(ロスタイムも含めて)のプレーの後に、今度は本当のハーフタイムをはさんで、後半が始まると、試合はどちらかというと浦和のペースとなる。1-0の試合でリードされているチームが押し込むことは普通のことだし、浦和は阿部勇樹が本来のボランチのポジションでプレーしており、阿部と鈴木啓太がしっかりと相手ボールを奪い、効率的に攻撃に結びつけた。トップでも田中達也がすっかり復調し、運動量を生かしてチャンスを作る。そして、雷雨のためにピッチがスリッピーになったことも、速いパスを多用する浦和にとって有利だったようでもあった。それでも、浦和のシュートは枠を捉えられず、なんとか鹿島が前半のリードを守りきったかと思われたが、82分にエジミウソンのクロスに田中が飛び込んで、浦和が同点に追いついた。前半が鹿島の1-0、後半が浦和の1-0。1-1の引き分けは、試合内容を反映した妥当な結果だった。

鹿嶋というのは不思議な土地柄で、夏でも寒いような天候になることがあるが、猛暑続きのこの日も、鹿嶋は涼しかった。公式記録によれば開始時の気温がなんと 23.1度。雷雨のために気温はさらに下がり、後半は肌寒さを感じるくらいだった。そして、そのおかげで両チームとも最後まで運動量が多く、激しく、緊迫した試合になったのだ。鹿島対浦和戦の前日の土曜日には、川崎フロンターレ対名古屋グランパスの試合を見に行ったのだが(場所は川崎のホームの等々力)、気温が27.9度、湿度72%という蒸暑さのおかげで(前節の試合から中4日ということもあって)、両チームとも動きが悪く、苦しい戦いとなったのとは対照的だった。

やはり、サッカーというのは本来、暑いところでやるものではないのだ(僕はJリーグが秋開幕のシーズンに変更するのには反対だが)

FIFAは高地での試合を禁止しようとして南米アンデス諸国の猛反発を招いたが、高地での試合を禁止するなら、高温多湿での試合も規制すべきであろう(たとえば、 9月にバーレーンで試合をするとか……)。さて、鹿島対浦和の試合に話を戻すが、中断の直後に鹿島のオリヴェイラ監督が退席処分となった。中断の直前に浦和ゴール前で鹿島の選手が反則を受けたように見えた場面が2回あり、どちらも反則を取ってもらえなかったことに対して、試合を中断して引き上げてくる審判団に文句を言ったことによるものだった。

試合後の記者会見には退席となったオリヴェイラ監督に代って奥野僚右コーチが出席したが、驚いたのは質疑応答の後に奥野コーチが「監督からコメントを預かってきた」と前置きして、「レフェリーの判断が大きな作用を及ぼした。マスコミはこの点について検証してほしい」という監督の言葉を紹介したのだ。オリヴェイラ監督というのは、試合の後に、審判の判定や日程の不公平さについて、必ずのようにコメントをする人だ。それにしても、わざわざコーチにコメントを託してまで、そういうことを言うのには驚いた。僕には「毎試合のようにそういうことを言うのは、いささかしつこいのでは……」と思う気持ちもあるが、同時に「日本のサッカー界に対する問題提起だ」というオリヴェイラ監督の意見にも一理あるように思う。

たしかに、浦和戦のオリヴェイラ監督が問題にした場面は、微妙な判定だった(はるかに高い位置にある記者席からでははっきり見えなかったので、「微妙な」という言葉でしか言えない)。そういう「微妙な」判定、あるいは明らかな誤審があった場合、たしかに日本ではあまり議論が起こらない。自分の目だけで「あの判定はおかしい」と断じて記事に取り上げるだけの見識を持った記者は少ないだろうし、テレビの中継でリプレーで見て、明らかに誤審と思われる場面でも、解説者の多くは「微妙な判定ですね……」と言葉を濁してしまう。

ヨーロッパや南米だったら、疑わしい判定があったら、当日夜のテレビ番組ではあらゆる角度からの映像を流して論戦になる。選手、解説者、監督、ジャーナリストといった立場の人だけでなく、審判委員会の偉い人なども参加して喧々囂々の議論となるし、場合によっては当事者である審判が意見を言う場すら設けられる。当事者である選手や監督が、判定に文句を言うのはある意味で見苦しいことかもしれない。その代わりに、客観的であるべき報道機関が(テレビでも、新聞でも、雑誌でも)積極的に判定についても議論を行うべきなのだろう。だが、それだけの気骨のあるジャーナリストが少ない日本では、やはり当事者である監督やクラブが、問題提起をする必要があるのかもしれない。「オリヴェイラ監督のそういう言動が好ましいものなのかどうか」という点も含めて、われわれはもっと議論すべきなのではないだろうか……。

それにしても、鹿嶋の雷はすごかった。横に流れるように光る稲妻。全天が一斉に輝く網目模様の稲光。昔ナイジェリアで見た雷のようだった!


浦和目線の後藤氏から見ても微妙な判定という表現になるのは、明らかにあのプレイがクロだからである。
陪審員が大声で「Guilty!」と叫ぶところであろう。
しかしながらピッチの中は吉田主審という偏った(もしくは買収された)王様が君臨しており、判定が覆ることはない。
それによって審判の権威が失墜しようが、代表に選出されている選手が勘違いしようが、そしてサッカー選手を夢見る少年少女に悪影響を及ぼそうがお構いなしである。
我等は耐えて、より強さを求めていけば良いだけである。
それならば話は簡単であろう。
しかし、Jリーグの更に日本サッカー界の堕落を見るのは忍びない。
苦しいのである。
これによって幸せになる人間ただの一人もいないであろう。
邪悪なる浦和に心を売った一掴みの人間が少しの自己満足を得ただけである。
「誤審はなくせない」
これはサッカーの定説である。
そして「誤審も含めて楽しむ」ことこそがサッカーの醍醐味ではある。
とはいえ、誤審をなくそうという努力は必要であるし、偏った判定を続けてもそれはただの衰退にしかならぬことに気づくべきである。
我等は正義の名の下にサッカーを続ける。
邪悪で堕落した者共に邪魔されようとも。
決してくじけることはない。
何一つ間違ってはおらぬのだから。

面白いサッカーを魅せる

2008年07月29日 | Weblog
【キリンチャレンジカップ2008 U23日本 vs U23アルゼンチン】試合前日のU23日本代表選手コメント [ J's GOAL ]
7月29日(火)キリンチャレンジカップ2008 U23日本 vs U23アルゼンチン(19:20KICK OFF/国立)
●内田篤人選手(鹿島)
「ボールを失ってカウンターを食らうのがいちばん怖い。相手のFWは多分守備に参加せず前線に残っているのでちょっと怖い。でもビビッていたらつまらない、相手に合わせるのではなくて、自分たちのサッカーをしたい。あとは、見ている人の面白いサッカーができれば。やりたいことをやって、失敗してもチャレンジして。その上で五輪につなげたい」

篤人の強敵アルゼンチンを前にして楽しもうという気持ちが在り在りと伝わってくる。
反町のサッカーが篤人が語る自分たちのものとは思えぬが、指揮官とは別にプレイする選手らが楽しもうとすれば、それは必ず具現化するであろう。
我等に面白いサッカーを提供してくれるのは非常に喜ばしいことである。
チャレンジし面白いサッカーをして、怪我をせずに帰ってくるのだ。
8月16日緑虫戦の強行出場を期待しておるぞ。

全星近づく

2008年07月29日 | Weblog
小笠原が!闘莉王が!Kリーグ選抜倒す
2008.7.29 05:03
 日本と韓国のプロリーグ選抜が対戦するオールスター戦「JOMO CUP 2008」が8月2日午後6時から東京・国立競技場で行われる。

 今大会から日韓対決に形を変えた球宴。Jリーグ選抜は昨季リーグ王者・鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(57)が率い、鹿島のMF小笠原満男(29)や浦和のDF田中マルクス闘莉王(27)らが出場する。一方のKリーグ選抜も、GK李雲在(水原三星)ら06年ドイツW杯で活躍した選手を中心に編成。熱戦が期待できそうだ。


闘莉王はこの試合でもPA内で悪質なファールをしたり、ハンドをしたり、報復で相手選手を突き飛ばしたりするのであろうか。
恥は晒さないで欲しいものである。

浦和戦コメント・報道

2008年07月28日 | Weblog
鹿島アントラーズ :監督 <試合終了>
(奥野コーチコメント)

Q:雨で中断した状況の中でオリヴェイラ監督が退席処分となってしまったが?また後半にむけての戦い方は?
A:中断となってレフリーが上がって来た時に監督が意見を伝えたところ、それが抗議とみなされてしまい退席処分となってしまいました。前半残り、そして後半については、中断前までのいい流れをつなげて戦っていこうと伝えました。
Q:今日の引き分けについては?
A:勝ち点3を取りにいくのはもちろんだが、今日のようなゲームでの勝ち点3は重みがある。今日の勝ち点1は(勝ち点の)大きさが少し足りなかった。そういう認識でいます。
Q:中田選手の交代の意図は?
A:中盤の起動性や選手の疲れ具合をみて想定した中での交代でした。
(最後にオリヴェイラ監督よりコメントを奥野コーチが代弁しました)
1つめは、レフリーのピッチ内での判定で大きく試合が左右されてしまった。そして2つめは、日本サッカー界の向上のために、メディアの皆さんから映像や記事で今日の試合をきちんと伝えてほしい。

【J1:第19節 鹿島 vs 浦和】奥野僚右コーチ(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
7月27日(日) 2008 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 1 浦和 (18:34/カシマ/36,412人)
得点者:40' 小笠原満男(鹿島)、82' 田中達也(浦和)

●奥野僚右コーチ(鹿島):
Q:オリヴェイラ監督が退席した状況と、オリヴェイラ監督がいない影響はどうでしたでしょうか?
「監督が、雨で中断になったタイミングでレフリーが帰ってきたときに意見を言いました。それが抗議ということで退席になりました。それはオフィシャルから発表があると思います。そのあと長い中断期間がありましたけれども、チームとしてゲームはうまく運べたんで、多少修正すべき点はありましたけれど、それを継続していこう、よりいい形で前半の残りを続けていければ、という話をしておりました」
Q:今日の引き分けは勝点を失ったと捉えているのか、それとも引き分けで良しとしてるのでしょうか。
「僕が思いますに、勝点3を取りたいというのはもちろんのことですけれども、直接対決ということで勝点3以上の重みのある試合でした。そういった中でも勝点を積み上げるということが最低限の必要なところであって、そこでは勝点を積み上げることはできた。ただ、残念ながら、勝点の大きさが少し少なかった。そういう認識は持ってます」
Q:中田選手を入れたのは予定通りだったのでしょうか?
「そうですね。中盤のところでの機動性とか、選手の疲れを見た中で、そういうシチュエーションごとに、だいたい想定されている交代でした」
以上

【J1:第19節 鹿島 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●本山雅志選手(鹿島):
「中断が明けて集中を切らさずに前から行こうと話していた。ダラッと入るといけないので前からプレスをかけた。点が取れそうな場面があったので今日の結果はすごく悔しい。中断中はリラックスしたかったけどリラックスできないので難しかった。監督は僕らの代わりに言ってくれたのですばらしい監督だと思う。レッズは強かった」
●中後雅喜選手(鹿島):
「中断明けは難しいとは思ったけどすぐに先制点をとれた。中断で集中を切らさずできた。前半で2点決めてもおかしくなかった。最後で追いつかれてしまい悔しい。また次の試合をがんばりたい」
●岩政大樹選手(鹿島):
「中断明けは難しいとは思ったけどみんなで円陣を組んで入ったので難しさはなかった。全体的に悪い試合ではなかったと思います。失点の少し前から、今日はこれでいけそう、という雰囲気がでていたのは感じていました。少しずつ、アプローチやマーキングがずれてきて、クロスの回数が増えているとは感じていました。それでも守れると思っていた」
●青木剛選手(鹿島):
「勝点3を取れれば2位との差が広げられるので勝点3を狙いにいった。浦和の選手交代に踏ん張りきれずに失点してしまった。Jリーグはまた間が空く。(代表合宿は)3日間という短いなかだが、しっかり集中して自分ができることを出してきたい。
中断明けは集中して1点が取れたんで苦にはならなかった。いい形で前半を終えられたと思う。10分、15分アップができるよう話だったから、あまり気にせず、アップで集中力を高めればいいと思っていた。
1点リードした中で相手も攻めに出て来たところで次の1点を取れればもっとうまくゲームを運べたと思う。あそこは耐えないといけなかった。(エスクデロは?)上手いポジションをとってきた。浦和の交代した選手にリズムをつくられてしまった」


小笠原電光石火の1発も痛いドロー/J1

鹿島-浦和戦が激しい雷雨で中断したカシマスタジアム
<J1:鹿島1-1浦和>◇第19節◇27日◇カシマ
 鹿島MF小笠原満男(29)の目は怒りに満ちていた。浦和を突き放す絶好のチャンスだった。勝てる試合がドローに終わった。やるせなさが込み上げる。試合後、無言を貫き通した。ホームでのドローは最低限の結果。だが主将に満足感は一切、なかった。

 この一戦に神経を研ぎ澄ましていた。前半39分、鹿島関係者が「かつてなかった」と口をそろえる雷雨で試合は中断。いつ再開されるかも分からず時間が流れていった。だが、控室で、前半残り約5分というわずかな時間の使い方を全員で確認しあった。「残り5分でも点を取りに行こう。ダラッと試合に入るのはよくない。前からプレスをかけに行くぞ、ということを話し合った」とMF本山は明かした。
 そして再開から27秒後。雷が遠く夜空に光る中で、まさに電光石火の1点は生まれた。MF中後が上げた右クロスをMFダニーロがヘッドで落とす。それに反応したのは小笠原だ。トラップして足元に落とすと左足をたたきつけるように振り下ろし、ゴール左隅に決めた。試合を視察していた岡田監督を「素晴らしいシュートだった。いつも頭には(存在を)入れている。いざという時のためにね」と言わしめた。
 だが浦和田中達の同点弾で勝利は消し飛んだ。DF岩政は「勝ちきれなかったことで、いい試合とは言えない」と、悔しさを押し殺すように話した。勝てば浦和を勝ち点5差に突き放せた。今は不調でも、シーズン終盤には優勝を争う最大のライバルとなる。だからこそ勝機を逃したことが、小笠原は腹立たしかった。家路につく小笠原の後ろ姿がそれを物語っていた。【広重竜太郎】
 [2008年7月28日9時20分 紙面から]


鹿島・小笠原弾に岡田監督「すばらしい」
2008.7.28 05:05
 J1第19節最終日(27日、カシマサッカースタジアム=ほか3試合)鹿島MF本山は「すごい悔しいです」とガックリ。MF小笠原の左足先制ミドル弾も実らず、後半に追いつかれた。ただ、日本代表・岡田監督は「すばらしいゴールだった。いつも(小笠原の招集は)頭にある。いざというときに」と評価した。

中断中にオリベイラ監督退場処分
 【鹿島1―1浦和】雷雨による中断の際に、鹿島のオリベイラ監督が主審に抗議をして退席処分を受けた。
 指揮を引き継いだ奥野コーチによると、浦和のゴール前で鹿島の選手が倒された場面が何度かあり、オリベイラ監督は「PKではないか」と不満を漏らしていたという。オリベイラ監督は試合後、奥野コーチを通じて「主審の判断が試合に大きく作用して残念。日本のサッカーの向上のために検証してもらいたい」とコメントした。
(カシマ)
[ 2008年07月27日 23:17 ]


あれでノーファウル?鹿島が意見書提出へ
 鹿島幹部がこの日の鹿島―浦和戦をジャッジした吉田主審の判定について、Jリーグに意見書を提出する意向を示した。問題のシーンは、前半33分。ペナルティーエリア内でFW興梠、FWマルキーニョスが立て続けに浦和DF闘莉王に倒されたが、笛は吹かれなかった。クラブ幹部は「VTRを見た感じでは、明らかにファウルだった」と話した。
[ 2008年07月28日 ]

雷雨中断明け30秒!小笠原電撃ゴ~ル

<鹿島・浦和>激しい雷雨で試合が66分間中断したカシマスタジアム
Photo By スポニチ

 今季リーグの行方を占う鹿島と浦和の大一番は、1―1のドローに終わった。試合は前半39分に雷雨の影響で66分間中断するハプニングに見舞われた。鹿島は再開30秒後の前半40分にMF小笠原満男(29)のゴールで先制したが、後半37分に追いつかれた。03年の開幕戦以来となる浦和戦のホーム勝利はならなかったが、首位をきっちりキープした。
 ドローで首位をキープしても、イレブンの顔に笑顔はなかった。それどころか、まるで負けたかのような雰囲気すら漂わせた。悔しさで顔をこわばらせたMF小笠原は無言。MF本山も「後半も自分たちのリズムでやれて、追加点のチャンスもあったので、すごく残念」と悔しさをあらわにした。

 ドタバタの試合だった。前半39分に、スタジアムを襲った雷雨の影響で試合が66分間中断。さらに、中断に入る際には相手の危険なファウルに猛抗議したオリヴェイラ監督が退席処分となるケチまでついた。それでも、チームは動揺するどころか、目の前のゲームに集中。中断中は選手同士でこれまでのプレーを確認。ストレッチも入念に行い、再開に備えた。
 満を持して迎えた試合再開。MF小笠原は再開後わずか30秒の前半40分に先制弾を決めた。MF中後の右クロスをMFダニーロが胸トラップでバックパス。そのボールを再び胸で1トラップし、ボールを1バウンドさせたあとに左足でゴール左隅に強烈に叩き込んだ。MF本山は「前半は残り5分だったけど、前からプレスに行って点を取ろうと話していた」と振り返った。
 後半に入ってもカウンターから再三チャンスを得た。それでも、追加点を奪えず、逆に後半37分に一瞬のスキを突かれて同点とされた。DF岩政は「失点の少し前から、このまま勝てるという空気が流れ始めているのを感じた。少しずつマークとアプローチがズレだした。ウチもメンバーを代えて、中盤のバランスが変わった。そのデメリットの部分でやられた」と話した。
 MF青木は「勝ち点3を獲るために臨んだが」と悔しがる一方で「リーグは長い。勝ち点1を積み上げたと思って、切り替えて次に向けてやりたい」とも話した。小笠原は累積警告で8月9日の千葉戦は出場停止となるが、首位はきっちりキープ。今後は連覇に向け、着々と足場を固めていくだけだ。
[ 2008年07月28日 ]

岡田監督が小笠原を絶賛!最終予選招集へ
 ◆J1第19節 鹿島1―1浦和(27日、カシマ) 鹿島はMF小笠原満男(29)が雷雨で約1時間中断し、再開した直後の前半40分にゴール。視察した日本代表の岡田武史監督(51)は9月から始まる南アW杯アジア最終予選で、切り札だと初めて明言した。
 岡田監督が初めて小笠原について口を開いた。代表候補にすら招集しない理由を問われ「いつも頭の中に入っている」と明かした上で、招集時期について「いざという時に」と、9月から始まる南アW杯アジア最終予選で、招集することを示唆した。
 6月のW杯アジア3次予選前には体調不良で招集を回避した。さらに28日から始まる候補合宿でも、クラブ幹部に招集する意向を伝えていたが、結局メンバーに選ばなかった。小笠原の経験、実績から最終予選で勝負をかける時に、急に招集しても問題ないと考えているようだ。
 小笠原はこの日、雷雨による中断から再開直後の前半40分、MFダニーロが頭で落としたところに、胸トラップでエリア内に進入。左足で先制点をたたき出した。後半に追いつかれたため、無言で引き揚げたが、岡田監督は「素晴らしかった」と絶賛。首位のチームにあって、別格の存在感をみせる主将に高評価を与えた。
 小笠原も「代表には戻りたい思いがある。06年のドイツ(W杯)で悔しい思いをしているから」と話すなど、代表復帰への思いは強まっている。何が起こるか分からない最終予選。岡田監督構想で、小笠原は「キーマン」だ。
(2008年7月28日06時01分 スポーツ報知)

カシマスタジアム 好ゲームに水差す雷雨
2008/07/28(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
初の中断67分
 鹿島-浦和戦が雷雨のため67分間、中断した。前半25分すぎから、肉眼でもはっきり分かるほどの強い雨がピッチに落ち始めた。いったん、小降りとなったが、37分すぎから雷鳴がとどろき、39分に吉田主審が中断を宣告。選手らを引き上げさせた。

 サポーターらもコンコースに避難。雷雲が通過するのを待ち、午後8時20分に試合は再開した。水戸市の会社員、男性(33)は「あっという間にずぶぬれになった。せっかくの好ゲームだったのに、水を差されてしまった」と苦笑いを浮かべていた。
 カシマスタジアムでは01年8月、ナビスコ杯準々決勝・浦和戦が台風の影響で中止したが、試合中断は初めて。


【写真説明】
鹿島-浦和 前半、雷雨で中断し、引き揚げる浦和イレブン=カシマ


J1 残り8分、一瞬のすき
2008/07/28(月) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 2位浦和との天王山は痛み分けよりも、勝ち点3を逃した試合になった。本山は「すごく悔しい」と唇をかめば、小笠原は怒りの表情に無言でスタジアムを後にした。雷雨で67分間中断となった激戦で、最も倒したい相手に、雌雄を決することはできなかった。
 「点差で考えれば、勝ち点6が懸かった試合。今後のリーグ戦を占う戦い」とオズワルド・オリベイラ監督が評していた試合で、先手を取った。雷雨で水を差されながら、集中力は切れなかった。再開してわずか27秒後。ダニーロのヘディングで落とし、ペナルティーエリア外で小笠原が胸トラップすると、そのまま左足一せん。ゴール左隅へと突き刺した。これで流れを引き込み、優位に試合を進めた。
 中断した直後、オズワルド・オリベイラ監督は吉田主審に猛抗議をし、退席処分を受けた。前半33分に興梠、マルキーニョスがペナルティーエリア内で闘莉王に倒されながらノーファウルと判断されことに対するもので、抗議する姿は選手のハートを刺激した。「監督が代わりに言ってくれた。素晴らしい監督」と本山。チームは一つとなっていた。
 だが、逃げ切ることができなかった。本山は「後半も自分たちの形でやれたが、そこで1点を取れれば勝てたと思う」と話し、追加点が奪えなかった。すると残り8分で、一瞬のすきを突かれ同点とされた。
 辛うじて首位は守ったが、勝てない結果は、まだ真の強さを身に付けるまで至っていないということか。次節は小笠原が累積警告で出場停止となる。試練となる試合だが、乗り越えたとき王者たる強さが身に付く。鹿島の底力を見せてほしい。


【写真説明】
前半11分、浦和の守備陣に囲まれながらシュートを放つ新井場(中央)=鹿島スタジアム


雨の中断や小笠原満男の代表などどうでも良いこと。
唯一、公式サイトの奥野コーチのオリヴェイラ監督の代行だけが真実を伝えておる。
しかしながら、報道もなにもかもそれを適えてくてれはおらぬ。これがこの国の現状なのであろう。
つぶされぬよう更に強くなる以外にはなさそうである。
審判を含めた14人の相手に勝てるように。


データによると

2008年07月27日 | Weblog
鹿島、データでは浦和に負けなし
 鹿島は浦和戦撃破に自信をみなぎらせた。今季公式戦で喫した全5敗は、相手の方が前節からの試合間隔が長い試合ばかり。相手と同等の試合間隔で臨めば、昨年10月以来負けなしだ。今回は中6日であり、浦和は中5日。GK曽ケ端が「同条件ならウチはどこにも負けない自信がある」と話せば、DF岩政は「間隔が空けば良いサッカーができる」と言い切った。
(2008年7月27日06時03分 スポーツ報知)

J1鹿島 きょうホーム浦和戦 首位は絶対譲れない
2008/07/27(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)第19節最終日は27日、各地で3試合を行う。鹿島はカシマスタジアムで浦和と対戦する。キックオフは午後6時30分。首位鹿島と2位浦和による首位攻防戦は、今後のリーグの行方を占う一戦となる。ホームの大声援をバックに、首位キープといきたい。

 鹿島は前節の横浜M戦で全体の運動量がよみがえり、連敗を阻止。ハードワークが復活したのはプラス材料で、今節は中6日での試合で、疲労による心配もなさそうだ。データからも今季、敗れた試合はACLも含めて、すべて相手チームよりも試合の間隔が短かった。リーグ戦で敗れた前半の浦和戦は浦和が中6日で鹿島は中3日。川崎戦や清水戦、京都戦も相手よりも中1日少なかった。「試合の間隔が空けば強いし、いいサッカーができる」と岩政。今節はフルパワーの鹿島が見られそうだ。
 先発メンバーの変更はなさそう。ダニーロが24日の紅白戦後に右内転筋に張りを訴えたが、26日の練習には参加、セットプレーでは主力組でプレーし、練習後も「大丈夫」と話した。ただ、マルシーニョも今週はずっと主力組に入り連携を深めていただけに、代わって先発出場の可能性もありそうだ。
 対する浦和は黒星と白星が交互に続くなど、選手、戦術を固定できずに不安定な戦いが続いている。だが、先発が濃厚な前線の高原、田中、永井は個々の能力が高く、積極的な上がりを見せる闘莉王もおり、鹿島は集中を切らしてはいけない。「ピッチの中でやることは変わらない。やるべきことができるか」と青木。どれだけ、自分たちのペースで試合を運べるかが勝利への鍵を握りそうだ。
(萩原智行)

J1鹿島27日浦和戦 オリベイラ監督が会見
2008/07/26(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
「勝ち点6懸けた試合」
 Jリーグ1部(J1)鹿島のオズワルド・オリベイラ監督が25日、鹿嶋市内で会見、浦和との天王山へ向けて抱負などを語った。

 今季4度目の非公開練習後、オリベイラ監督は「非常にいい練習ができた」とニッコリ。浦和戦は「勝ち点6が懸かった試合。勝ったか負けたかでタイトルにも反映される」と重要な一戦を強調した。浦和については「常に優勝候補と呼ばれているし、個でも能力の高い選手がいる。アジア王者でもあるし、敬意を払わなくてはいけない相手。闘莉王は守備能力やリーダーシップがあり、一番けん制しなくてはいけない選手」と警戒した。
 中断明けから5勝1敗と好調を維持。現在、首位の自信を見せる指揮官は「リーグの今後を占う意味もあるので、絶対に勝たなくてはいけない」。注目の一戦は27日午後6時30分から、カシマスタジアムである。


今季、敗戦を喫したのは中2日、中3日の試合だけというデータから割り出した鹿島有利報道である。
確かに今季の日程には理不尽なところがあり、不公平感は否めない。
それを遠回しに報じている報知には拍手を送りたいところ。
しかしながら、今節この日程で浦和が負けてしまうと更に来季は鹿島に不利で浦和が優遇された日程を組んでくるのでは無かろうか。
それだけが不安である。

ユダ、浦和戦を語る

2008年07月26日 | Weblog
鹿島中田「浦和に勝つと勝ち点3以上!」
 首位鹿島のDF中田浩二(29)が26日、27日にカシマスタジアムで対戦する2位浦和を警戒した。約1時間半の練習後「レッズは今の日本を代表するチーム。昨年ACLも取ったし、みんなが自信を持っている。勝つと勝ち点3以上の価値があると思う」と話した。浦和戦も20日の横浜戦同様、センターバックでスタメン出場する可能性が高く「帝京の後輩の(田中)タツの裏への飛び出しに注意することと、タカ(高原)は少しでも気を抜くと突いてくるので、90分間集中したい」と話した。
 [2008年7月26日15時18分]

ユダにとっては久しぶりの浦和戦である。
この試合で活躍できないようでは帰参した意味も薄れる。
知り合いも多い相手に本人も燃えているようである。
闘争心を高め、完封に貢献せよ。
我等には聖地での勝利しか見えておらぬ。
この試合で王者が強いというところを見せつけるのだ。

佐々木竜太アルゼンチン相手に大爆発

2008年07月26日 | Weblog
アルゼンチン 鹿島に2失点も「問題ない」
 29日に日本五輪代表と対戦するアルゼンチン五輪代表は25日、鹿島の練習場で練習を行った。30分×2本の紅白戦を行い、控え組には鹿島のU―23世代の選手らが交じってプレー。鹿島のFW佐々木に2ゴールを決められたが、チーム関係者は「満足している。何も問題ない」。別メニューで調整したOA枠のMFリケルメについても「問題ない」と多くを語らなかった。
[ 2008年07月26日 ]

よよこと佐々木竜太がU-23アルゼンチン代表相手に2発をぶち込んだ。
マルシーニョの加入でベンチから遠のいた鬱憤を晴らすかのようである。
そもそも、平瀬のスピード、隆行のフィジカル、本山のテクニックを合わせ持つ逸材なのである、この程度は当然であろう。
実力はワールドクラスである。
後は経験を積み、安定して力を発揮できるようになるだけである。
フィジカル・ライティの名に恥じぬ未来を期待しておる。

チューヤン結婚

2008年07月26日 | Weblog
中後 雅喜選手入籍のお知らせ
中後雅喜選手が清香(さやか)さんと本日入籍しました。
■入籍日
7月26日(土)
■中後選手コメント

「責任の重さを感じますが、これを機に今後一層がんばっていきたいと思います」

鹿島・中後、モデルの関清香と結婚
2008.7.26 05:02

鹿島・中後、モデルの関清香と結婚
【フォト】

 J1鹿島のMF中後雅喜(26)が、モデルの関清香と結婚することが25日、分かった。清香が23度目の誕生日を迎える26日に入籍する。中後は、「家族が増えるということで責任も増します。より一層頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。

 2人の出会いは05年12月24日。知人が主催したクリスマス・パーティーで紹介され、半年後に交際がスタート。約2年を経てゴールインした。

 中後は昨季リーグ戦28試合に出場し、3戦連続ゴールを決めるなどリーグ優勝と天皇杯の2冠に貢献。ボランチが本職だが、27日の浦和戦(カシマ)はU-23日本代表DF内田が不在のため、右サイドバックでの出場となりそうだ。人生の伴侶(はんりょ)を得て、更なる活躍が期待される。


鹿島・中後 トップモデル・関清香と結婚
 鹿島のMF中後雅喜(26)が26日、南海キャンディーズのしずちゃんらと花王「エッセンシャル」のCMに出演中のトップモデル、関清香さん(24)と結婚することが分かった。清香さんの24歳の誕生日となる26日に婚姻届を提出し、今オフに挙式する予定だ。

 2人は06年に友人の紹介で知り合い、中後の猛烈アタックで交際をスタート。茨城県の鹿嶋市から彼女の自宅がある都内までは100キロ以上の距離があったが、もともとサッカー観戦が趣味だった彼女を時々試合に招待するなど、順調に愛をはぐくんできた。昨季後半戦にケガで離脱しレギュラーの座を失った時も、陰で精神的な支えとなったのが清香さんだった。中後も「いろんな面で支えられていますね」と感謝している。

 リーグ優勝の行方を占うあす27日の浦和との大一番では、五輪代表合宿に参加中のDF内田に代わる右サイドバックとして、3月8日の札幌との開幕戦以来となるスタメン出場が確実。「これまで以上に責任感は増す。調子を落として彼女に変な心配をかけたくない。周りからもそういう目で見られるから」と中後。結婚祝いとしてまずは宿敵からの白星を贈るつもりだ。

 ▼中後 雅喜(ちゅうご・まさき)1982年(昭57)5月16日、千葉県生まれの26歳。千葉ユースで育ち、駒大を経て05年に鹿島入り。昨季は28試合で4得点を記録した。趣味は買い物。1メートル78、73キロ。利き足は右。血液型A。

 ▼関 清香(せき・さやか)1984年(昭59)7月26日、東京都生まれの24歳。成蹊大在学中にミスキャンパスに選ばれ、現在は人気女性誌「JJ」のモデルや花王「エッセンシャル」のCMに出演するなどタレントとして活躍。1メートル63。血液型B。

[ 2008年07月26日 ]

中後、モデルの関清香さんと結婚…鹿島
 鹿島MF中後雅喜(26)がモデルの関清香(せき・さやか、24)さんと結婚することが25日、分かった。清香さんの誕生日の26日に婚姻届を提出し、来年1月中旬に挙式する予定だ。

 2人は約2年前、知人の紹介で知り合い、中後が一目ぼれする形で交際がスタート。茨城・鹿嶋市から都内まで100キロ離れているため、会う機会は限られたが、時折試合にも招くなど、順調に愛をはぐくんできた。昨秋に結婚を意識し始め、年末の契約更改の席上でクラブ側に結婚する旨を報告していた。

 清香さんは学生時代にミスキャンパス成蹊大に輝いた美人。雑誌などでモデルとして活躍する傍ら、花王シャンプー「エッセンシャル」のテレビCMでは、南海キャンディーズの静ちゃん、中川翔子らと共演した。外見が華やかな半面、気遣いがうまく、中後は「試合に出られない時も支えられた」と明かす。

 中後は首位決戦となる浦和戦(27日・カシマ)に、右サイドバックで3月8日の札幌戦以来となる先発出場が濃厚。「結婚すれば責任感が増す。調子が悪くなると変な心配させる。より一層頑張りたい」家を守ることになった中後が鹿島の首位をも守る。

(2008年7月26日06時01分 スポーツ報知)



チューヤンが入籍。
何はともあれ祝福しようではないか。
聞くところによると、怪我の時も出場機会に恵まれぬ時も陰で支えた献身的な女性とのこと。
明日は当然、スタジアムに招いておるのであろう。
チューヤンの活躍で勝利し、彼女が勝利の女神であることを証明して欲しい。
まな板は買わず、枡の裏で包丁を使うのだ。
箪笥に小判を隠し、いざというときの為に取り出してくるやも知れぬ。