柴崎 ナビスコ決勝T初戦に自信「FC東京とは相性がいい」
ナビスコ杯決勝T抽選会
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オープンドローで一番のくじをひく鹿島MF柴崎(代表撮影)
Photo By 代表撮影
FC東京と対戦することになった鹿島の日本代表MF柴崎は「FC東京とは相性がよく、いつもいいゲームをさせてもらっている。しっかりいい試合をしたい」と自信を見せた。
FC東京のDF吉本も「相性は悪いが、そういうものを打ち破って、タイトルを獲りにいきたい」と意欲を見せた。
[ 2015年6月30日 05:30 ]
6度目V狙う鹿島、F東京にJ1で7年間無敗もナビスコ杯では…
15/6/29 15:30
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ナビスコ杯の決勝トーナメント組み合わせ抽選会が29日、都内で行われ、ACLに出場していたため決勝トーナメントから参戦する鹿島アントラーズは準々決勝でA組1位のFC東京と対戦することが決まった。
歴代最多5度の優勝を誇り、3年ぶり6度目の頂点を狙う鹿島。一方、6年ぶり3度目の優勝を目指すF東京のDF吉本一謙は抽選会後、報道陣の取材に「鹿島さんには歴史と伝統がある。僕らもそういうチームになっていくために、倒さないといけない相手」と意気込みを語った。
吉本は累積警告で出場停止だったが、今年5月10日のJ1第1ステージ第11節ではアウェーの鹿島が1-0で勝っている。リーグ戦では09年以降、鹿島の7勝4分と相性の良さが目立つが、ナビスコ杯に限ってはF東京が3連勝中。過去2シーズンともにグループリーグで対戦し、13年は4-2、昨年も3-1でF東京が勝利している。
自ら抽選を引いた鹿島MF柴崎岳は「最近はうちのほうが分がいい」としながらも「1試合1試合、どうなるか分からないし、しっかり準備することが大事」と表情を引き締めていた。
(取材・文 西山紘平)
ナビスコ杯準々決勝にて対戦することが決まったFC東京に対してコメントした岳である。
ドロワーとして1番を引き当て、対戦相手に恵まれた。
そして「FC東京とは相性がよく、いつもいいゲームをさせてもらっている。しっかりいい試合をしたい」と語る。
相性という意味では、FC東京に負けた記憶が少ない。
確かにリーグ戦では7年間も無敗を誇る。
しかしながら、去年、一昨年とナビスコ杯グループリーグにて二年連続で敗戦を喫しておる。
これは心してかからねばならぬ。
気を引き締めて挑みたい。