鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

優勝争い混戦模様

2005年10月31日 | Weblog
我がアントラーズは引き分けに終わったが、(何故か)上位にいるガンバ大阪をFC東京が破ったためかち点は縮まった。
他人任せとはいえ、嬉しい誤算である。
その結果、優勝争いが激化したのも事実である。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005103102.html
>上位4強でJ1年間王者となった経験のあるのは、鹿島だけ。残りは5試合。こうなったらもう、いただきだ。

うれしいことを言ってくれる。
しかし、
 × J1年間王者となった経験
 ○ J1優勝経験
ガンバも浦和もセレッソもステージ優勝すらしていない。
所詮そんなクラブなのだ。
最近、カン違いしていて困る。
ちょっと助っ人が当たっただけのチームなのだ。
明確なビジョン、勝利へのメンタリティ、サポーターのサポートすべてをそろえてこそ王者への道が開けるのだ。
特にサポーターは礼儀正しくなければいけない。
アウェーでの礼儀は特に重要だ。
数に任せて他人様の家に土足で上がるような真似は絶対にしてはいけないのだ。
礼儀正しくないサポーター達に天罰が下りますように。

>最終コーナーで絶好の位置取りをキープし、手綱を引き締めてリーグ戦の直線へ。イケる。勝てる。
「勝てる」ではなく「勝つ」
当然の行為である。

Jリーグ第29節 セレッソ大阪戦

2005年10月30日 | Weblog
決定力。
この曖昧な言葉が付きまとうサッカーの世界。
この試合は、決定力に見放されたと言っても過言ではない。
増田、野沢、深井、アレックス・ミネイロ、そして満男…
数多くのチャンスを作り決定的な場面に遭遇することができた。
しかし、結果が付いてこなかった。
結果はアウェイでスコアレスドロー。
今季三連敗中の苦手セレッソ大阪相手を考慮すればまずまずとも言える。
しかし、押し続けた70分過ぎ以降の攻撃を見ると勝ち越して守りきる展開だったとしか言いようがない。
でも、それができない…
川崎戦、JEF戦と同様だ。
攻撃が悪いと言うわけではなく運に見放されている。
何か手を打ちたい。
運を手に入れるためにも。

この危機を乗り越えろ。

2005年10月28日 | Weblog
鹿島V戦線離脱の危機…小笠原ら主力組5人がケガで練習欠席
J1鹿島に27日、激震が襲った。MF小笠原満男(26)ら主力組5人が戦列を離脱した。トニーニョ・セレーゾ監督(50)は「プランを立てても何もできない。次戦は今年のすべてがかかっている試合なのに…」と不安を隠せなかった。

首位G大阪を勝ち点2差で追う鹿島は、次節30日(長居ス)に今季3戦3敗と苦手のC大阪と対戦する。だが、ミニゲーム中に両太もも裏の違和感を訴えて早退した小笠原のほか、首痛と風邪のMF本山、左ひざ痛のMFフェルナンド、右太もも打撲のMFリカルジーニョ、左ふくらはぎ痛のDF新井場の4人が鹿嶋市内で行われた全体練習を欠席した。

“野戦病院”と化した鹿軍団。「こんな時期にボクが不安を持っていたら何もできなくなる」とセレーゾ監督。28日の紅白戦で故障者を最終チェックするが、抱える問題は大きすぎる。


どこに問題があるのかわからない。
なにも問題はないであろう。
本山には隆行、野沢。
満男には増田、野沢。
新井場には石川。
フェルナンドには阿部。
リカルジーニョには青木。
全てのポジションにクオリティが同等かそれ以上の選手が揃っている。
強いて挙げれば興梠と後藤の遠征が痛い程度か。
それ以上に名良橋の復帰があり、右サイドが固定でき青木をボランチに戻せることは大きい。
サブに中島、内田、羽田、中後、本田、吉澤、山本と控えている。
逆に言えばチャンス。
このチャンスを生かし、更なる飛翔をして欲しい。
常勝軍団の一員として。

名良橋晃復帰か?!

2005年10月27日 | Weblog
鹿島DF名良橋が復調アピール
 鹿島DF名良橋が、9月17日の神戸戦以来、約1カ月ぶりに戦列復帰する可能性が出てきた。左ふくらはぎの肉離れで別メニュー調整が続いていたが、26日はフル参加。セットプレーの攻撃練習ではヘディングから3ゴールを決めるなど、首脳陣に復調ぶりをアピールした。足の状態については「大丈夫です」と手応えを感じている様子。経験豊富な選手の復帰が、首位奪取への力となる。

この男の存在は心強い。
右サイドの突破、危機察知、そしてミドルシュート。
アイデア溢れるプレーで我々を歓喜させる。
今季は内田・アリと右サイドを務めたが満足させられず、外せなかった青木を満男のポジションを変えてまで起用するに至っていた。
青木も悪くない、いや、むしろフィットしてきたように思える。
ただ、好調時のフェルと青木の中盤が機能していただけに、戻したいところだ。
気の抜けない戦いが続く終盤、3位と上がってきたヤツラ、今年三連敗中のヤツラを叩きのめすチャンスであろう。
邪悪な長居の地で我らの喜びを演出して欲しい。

本山…

2005年10月25日 | Weblog
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051025-0012.html
ここまでよくこらえて戦った!
しかし、今季三連敗中のセレッソ戦の前にチームとしても痛い…
代役として隆行や野沢がいるが、負傷者はいただけない。
とはいえ、誰が出て戦っても欲しい結果はただひとつ、勝利だけだ。
心をひとつにして目標に向かって行きたい。

Jリーグ第28節 名古屋グランパスエイト戦

2005年10月22日 | Weblog
あえて苦言を吐こう。
こんな戦いでは不満が残る。
監督が更迭され、優勝も降格もない名古屋相手に前半こそ攻めが光ったが無得点。
しかし、後半は集中力が切れる局面が多く、特に終盤はカード連発。
王者へ向かう道は険しい。
このままでいいはずが無い。
しかし、結果はついてきた。
それは良かった。
聖地にある当然の姿が戻ってきた。
また。幸せな時を過ごせるであろう。

トニーニョ・セレーゾ勇退

2005年10月20日 | Weblog
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news_11.html
遂に来るべき日が来てしまった…
3TOPの採用から始まり、ベベートの不発、平瀬の爆発、隆行の牽引、三冠。
黄金期の始まり、そして勝てない時代。
ここ数年、いるのが当たり前だったこの偉大な男が遂に去る。
とても寂しい。
とても知的だった、とても実践的だった、そして誰よりもサッカーに精通していた。
最後に共に笑いたい。
最後に二冠をなし得たい。
そして、ヒゲよさらば!

後藤君、興梠U-20選出

2005年10月20日 | Weblog

U-20日本代表チーム ベトナム遠征メンバーに2選手選出
10/24(月)から行われるU-20日本代表チーム ベトナム遠征(Agrl Bank Cup 2005・10/24~31)メンバーに鹿島アントラーズから2選手が選出されました。
 
DF 後藤 圭太
MF 興梠 慎三
 
≪スケジュール≫
10月26日(水) U-20日本代表 vs U-20タイ代表(16:00キックオフ)
10月28日(金) U-20日本代表 vs U-20マレーシア代表(16:00キックオフ)
10月30日(日) U-20日本代表 vs U-20ベトナム代表(18:00キックオフ)
※時間は現地時間となります。
 日本サッカー協会
http://www.jfa.or.jp/

後藤と興梠がU-20日本代表に選出された。
TOPチームではまだまだ観ることの少ないこの二人を試合で観るチャンスである。
鹿島ファンにとっては嬉しいニュースのように思える。
違う、我らはサテライトで十分に彼らを吟味するチャンスがある。
後藤の強さ、興梠の突破。
素晴らしい彼らのプレーは臙脂のユニフォームでこそ輝く。
特に去年、日本一になった後藤の守備は見ものである。
選出には素直に祝福しよう、そして鹿のためにプレーに磨きをかけて欲しい。


Jリーグ 第27節 ジュビロ磐田戦

2005年10月16日 | Weblog
オーロラビジョンが壊れていた時から嫌な予感がしていた。
アウェーの洗礼。
満男の競り合い、イエロー。
岩政の競り合い、イエロー。
隆行の飛び出し、オフサイド。
隆行の競り合い、ファール。
リカルジーニョが削られる、ノーファール。
そして、興梠を真後ろから手で突き放したプレーがノーファール。
ひど過ぎる。
最悪に偏ったレフェリング。
見るに耐えない。
アウェーだからか、我慢しきれない。
最低の気分だ。


マジか!アレックス・ミネイロ…

2005年10月14日 | Weblog
全治一ヶ月…
ジャパンダービー、クラシコの直前で。
神が与えたもうた試練か。
この試合二日前に危機感を煽る知らせだ。
しかし、我らには鈴木隆行がいる!
去年のハットトリックを、闘志を再び見せてくれれば、十分に逆転優勝が見えてくるであろう。
そう、アンドロメダが沈んだ後のヤマトのように。

日本代表ウクライナ戦

2005年10月13日 | Weblog
おお、隆行頑張ってるじゃん!
思った矢先、ユダだよ…
ダメな男だ。
所属クラブを裏切った報いなんじゃないかな。
主審もこの男のしたことを知っているんじゃないかな。
人間的に許さないと。
こういうことがあるってことを選手は知っておかないといけないな。
主審はよくわかっていた。

今季内定第一号。

2005年10月08日 | Weblog

清水東高校 内田篤人選手 新加入内定のお知らせ
2006年度の鹿島アントラーズの新加入選手として内田篤人選手(清水東高校3年)が内定しましたので、下記の通りお知らせ致します。
■氏  名  :  内田 篤人 ウチダ アツト <清水東高校>
■生年月日  :  1988年3月27日(静岡県生まれ)
■身長・体重  :  175cm・60kg
■ポジション  :  DF
■サッカー歴  :  
高校2年  U-17日本代表
現在  U-18日本代表
■特  長  :  スピードと高い技術を併せ持つDF。

8月に練習に参加していた内田篤人が入団を決めた。
喜ばしいニュースだ。
我が鹿島アントラーズに新たな若き血が注入される。
右サイドを切り裂く風となって欲しい。
将来を担う内田に期待がかかる。