鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、戦列復帰

2012年01月31日 | Weblog
戦列復帰の山村主将、五輪へ「シリア戦に集中」

チームに戻ってきた山村(左)の表情は明るい(30日、ドーハで)=冨田大介撮影

 ロンドン五輪アジア最終予選を戦うサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表は2月5日、ヨルダンの首都アンマンでシリアと対戦する。

 現在、C組で2位シリアに勝ち点3差の首位。勝てば5大会連続の五輪出場に大きく前進する大一番に向け、故障で離脱していた攻守の要、MF山村和也(22)(鹿島)が戦列に復帰した。

 山村は、2010年アジア大会(中国・広州)に優勝したU―21代表時代から、ボランチとして、また主将としてチームを支えてきたが、昨年9月に左足小指付け根の骨折が判明したために11月の最終予選2試合を欠場した。

 昨年末にチームに合流。左足の状態を確かめながら、別メニューの調整が続いたが、26日からドーハで行われている合宿では全体練習で復調をアピールしている。

 28日に行われたU―23カタール代表との練習試合ではボランチ、センターバックと異なるポジションで起用され、チーム唯一のフル出場。「久しぶりの90分間で体力的にきついところもあったが、思ったより動くことが出来た」と、約4か月ぶりの実戦を振り返り、関塚監督も「長い時間プレーさせたかった。ゲーム勘が落ちたという印象はなかった」と合格点を与えた。

 流経大から今春にJ1鹿島入り。代表で結果を残して、プロ1年目のシーズンにはずみをつけたいという。「シリア戦は本大会に行けるかどうかの大切な一戦。まずこの試合に集中したい」と意気込みを見せる。(ドーハで、畔川吉永)
(2012年1月31日13時15分 読売新聞)


山村の戦列復帰を報じる読売新聞である。
山村本人はU-23日本代表で結果を残し、プロでの活躍に弾みをつけたいとのこと。
なかなか良い心構えである。
その意気込みであれば、鹿島に於いてレギュラーポジションを奪うことも難しくは無かろう。
山村の守備力で完封を記録していきたい。
楽しみである。

体力測定テスト実施

2012年01月31日 | Weblog
2012年01月31日(火)

午前中は選手たちが、グループに分かれ中距離走測定テストを行い、午後は、短距離走測定テストを行いました。短距離走測定の合間にジョルジーニョ監督をまじえ、鳥かごも行っています。

鳥かごに入ったジョルジーニョ監督である。
ボール回しはまだまだ衰えておらぬ。
ジョルジーニョ監督を超えるべく現役の選手は努力して欲しいところ。
期待しておる。

決定力不足は解消されるのか、否か

2012年01月31日 | Weblog
Jリーグ:ジョルジーニョ新体制で鹿島はどう変わる?
Text by 元川 悦子

2007年から5シーズンチームを率い、Jリーグ年間優勝3回、ナビスコカップ1回、天皇杯2回と6つのタイトルを獲得した名将、オズワルド・オリヴェイラ監督が去り、2012年からクラブOBの元ブラジル代表ヘッドコーチのジョルジーニョ監督が指揮を執ることになった鹿島アントラーズ。常勝軍団といわれた彼らも、2011年は東日本大震災による出遅れもあってJリーグで優勝争いに絡めず、最終的に6位に甘んじた。4シーズン続けて出場していたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦できず、まさに1からの出直しを強いられている。

鹿島はこの10年間、チームを支えてきた小笠原満男、中田浩二、本山雅志、曽ケ端準、新井場徹の黄金世代が30代半ばにさしかかり、世代交代が急務の課題となっている。オリヴェイラ体制5年間には興梠慎三と大迫勇也が台頭し、まずはFW陣の若返りが第一に図られた。その後、内田篤人(シャルケ)や西大伍らアウトサイド要員が加入し、さらには小笠原の後継者といわれる柴崎岳も名を連ねた。内田は移籍したものの、それ以外のメンバーは鹿島の今後を担うべく、徐々に力をつけてきている。

ただ、守護神・曽ケ端、センターバックの中田浩二と岩政大樹は不動で、サイドバックの新井場も重要な役割を占めるなど、守備陣のベテラン依存度は依然として高い。中盤にしても、試合出場数がやや減ってきたものの、小笠原満男の絶大な存在価値は揺るがない。平均年齢の高さはやはり鹿島の大きなテーマなのだ。

こうした問題を少しでもクリアしようと、クラブ側は今季を迎えるに当たって数人の補強を行った。守備陣を担う選手として心強いのがU-23日本代表キャプテンの山村和也。流通経済大時代からボランチとセンターバックをこなせる逸材として高く評価され、鹿島では中田浩二の後継者として期待が高まっている。昨季後半には負傷で長期離脱を強いられたが、すでに関塚ジャパンにも帯同しており、今季頭から行けるだろう。

「内田二世」といわれる伊東幸敏もサイドバック要員の1人に加わりそうだ。ダイナミックなオーバーラップが売りの彼が戦力になれば、西、アレックス、伊東でサイドバックを回せるようになり、新井場をセンターバックで使える。守備陣が分厚くならなければ、鹿島は勝ち点を積み上げられない。昨季も不用意な失点が多すぎたがゆえに、勝てる試合を負けたり引き分けたりするケースが少なくなかった。かつてブラジル代表で右サイドバックを担ったジョルジーニョ監督も守備の重要性はよく分かっているはず。今季、堅守の鹿島を取り戻せるかどうかが大いに気になるところだ。

攻撃陣は得点の取れるアタッカーだった野沢拓也がヴィッセル神戸へ移籍し、さらに要所要所でいい働きを見せていた田代有三も同じく神戸に新天地を求めるなど、戦力的にやや不安が残る。昨季もマルキーニョス(現横浜)の移籍、興梠、大迫の決定力不足が響いて、勝ちきれない試合が多かった。鳴り物入りで加入したカルロン(ブラガ)、タルタ(フルミネンセ)も泣かず飛ばずで、やはり優れた外国人ストライカーがいないと、Jリーグでタイトル争いをするのは難しい。そのことを昨季の鹿島は痛感したのではないだろうか。

今季、その重要なフィニッシュの部分を担う選手として加入したのがジュニーニョ。川崎フロンターレでの10年間で通算100ゴール以上をマークしたFWだ。が、昨季はシーズン9得点にとどまり、パフォーマンスの低下が顕著だった。彼は今年で35歳になるだけに、1年間コンスタントに活躍できるか不安視されるところ。Jリーグクラブを転々として鹿島で大きく花開いたマルキーニョスのようになればいいが、必ずしもジュニーニョが成功するとは言い切れない。クラブ側はもう1人、ブラジル人助っ人を獲得する方向というが、合流が遅れれば3月11日のJ1開幕には間に合わない。新戦力としてアビスパ福岡から移籍した岡本英也、湘南ベルマーレから復帰した佐々木竜太らFW陣はいるものの、どこまでゴールを量産できるか分からない。ジョルジーニョ監督は小笠原を本来のポジションである2列目に戻す考えを持っているようだが、いずれにせよ、今季も鹿島はフィニッシュの部分で苦労するかもしれない。

今年はJリーグ発足20周年目の記念すべきシーズン。この20年間に1度も2ケタ順位になったことがないのは鹿島だけだ。常勝軍団が今後もその輝かしい歴史を紡ぎ続けることができるか否か。それは今季にかかっているといっても過言ではない。クラブ初のOB監督就任、黄金世代の高齢化、数人の主力流出、世代交代の難しさ、決定力不足といった数々の問題点をどう克服していくのか。そこに注目しながら今季の鹿島を見たい。


元川女史のコラムである。
ベテラン勢の世代交代について述べておる。
満男の後継者は岳であることは周知の事実と言って良かろう。
既に、ポジションも奪いつつある。
そして、鳴り物入りで入団した山村は中田コと申しておる。
ここには違和感が無くはないが、ポジション的な部分とフィード力を考慮すれば、そう言いたくなることも頷ける。
そして伊東の加入でサイドバックを卒業した新井場がCBで起用と書き立てておる。
さすがにこれは無かろう。
伊東はまだまだ育成枠で有り、ジョルジーニョ監督も新井場と西に注目しているとコメントしているように、新井場はSBとして今季の重要な戦力である。
まあ、元川女史とすれば、世代交代にまつわるエピソードとして列挙しただけなのであろう。
しかしながら、間違った情報は困る。
また、今朝報じられた満男の攻撃的MF起用論についても言及しておる。
これについては、キャンプで選手の特性を見定めたところで決まることであろう。
実際に満男が攻撃的ポジションで起用されることにより、野沢の抜けた攻撃的MFのコマ不足とボランチの過多が快勝されるので、一石二鳥ではある。
そして、元川女史はジュニーニョの実力に疑問を持っており、決定力不足の解消には至らぬと申しておる。
もしそうであれば、今季も苦戦続きとなること必至である。
個人的にはジュニーニョと本山の両方が欠ける試合が無ければ、決定力に悩まされることは無いと考えておる。
大迫もシュートの上手さでは定評がある。
チャンスメイクであれば興梠の右に出るものは居ない。
そこに、実績のあるジュニーニョと、病気を克服した本山が絡めば鬼に金棒・虎に翼・駆け馬に鞭である。
元川女史の不安は杞憂に終わろう。
最後に重要な話として、外国人助っ人をもう一人吟味しておるとのこと。
これは大きい。
噂の○○○○であろうか。
誰もが知っており、FWだが1.5列目的選手であり、昨年は二試合に1ゴールを獲っておったほどの活躍をした。
このMr.Xが決まれば、言うことはない。
どこまで話が進んでおるのであろうか。
楽しみにしたい。

ジョルジーニョ監督と小笠原主将

2012年01月31日 | Weblog
小笠原「本職」攻撃的MFで鹿島残留
 鹿島の主将MF小笠原満男(32)が「本職」の攻撃的MFでジョルジーニョ新監督を優勝に導く。30日、茨城県鹿嶋市内で行われたチーム始動の練習に合流。「僕が入団した時に監督は選手で、一番影響を受けた人物。一緒に監督と喜べる年にしたい」と断言した。

 米MLSサンノゼ・アースクエークスのトライアルに参加し、28日に帰国。この日までに鹿島と1年間の契約延長にサインした。「米国は有意義だった。行ってみないと分からないこともあった。でも、鹿島で頑張りたいと思うしタイトルを取りたい」と意気込んだ。

 この日の練習後には同監督と歓談。「いつの間に攻撃的MFからボランチになったんだ?」と聞かれ、「(鹿島でボランチだった)監督のようになりたいと思ってたらボランチになった」と冗談で応じた。攻撃的MFでの起用も視野に入れる指揮官の意向をくみ取った「闘将」が全身全霊で鹿島をけん引する。
 [2012年1月31日6時41分 紙面から]

鹿島・ジョルジーニョ新監督で始動
2012.1.31 05:00


鹿島のジョルジーニョ新監督(右)は「30分前行動」を命ずるなど、厳しさも打ち出した。左は新加入のFWジュニーニョ

 元ブラジル代表DFでOBのジョルジーニョ新監督(47)が就任したJ1鹿島が30日始動。現役時代2度のJ制覇に導いた“闘将”は、98年にともにプレーしたMF小笠原満男(32)に「オレは37歳まで現役だった。それ以上プレーしろ」とハッパ。「もとのポジションに上げることもできる」とJ1神戸に移籍したMF野沢が抜けた2列目を任せるプランも披露し信頼を示した。

 小笠原はセリエAから鹿島に復帰した07年夏からボランチに専念しているが、攻撃的ポジションには今も愛着があるという。「ジョルジは一番影響を受けた人。監督として戻ってきて一緒にやれるのはうれしい」。28日まで5日間、米プロリーグMLSサンノゼに練習参加したが、帰国後の29日に鹿島と正式契約しており、「今季はここでやると決めたので頑張りたい」と力を込めた。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


鹿島・ジョルジーニョ監督「30分前行動」厳命
2012.1.31 05:00

 J1鹿島・ジョルジーニョ新監督は30日、今季の課題として「創造性は高いものがあるが、最後の局面で自信が足りずゴールに結びつかなかった」と攻撃面の強化を挙げた。初ミーティングでは、午前9時からの練習では同8時半までに準備を整えるように「30分前行動」を厳命。「われわれはファミリー。クラブハウス外でもお互いに気を使い、支え合いながらやっていきたい」と熱く語った。 (鹿嶋市)
(紙面から)


ジョルジ新監督 ボランチ小笠原の2列目起用を示唆

グラウンドで小笠原(右)と話し込むジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


 鹿島のジョルジーニョ新監督が07年夏からボランチを務めるMF小笠原を2列目で起用するプランを口にした。MF野沢の神戸移籍を受け、指揮官は「小笠原は今はボランチだけど、もとは攻撃的MFなので戻すこともできる」と位置変更を示唆。

 チーム始動となった30日の練習後には小笠原に「自分は37歳まで現役だったので、それ以上はプレーしてほしい」と言葉を掛けるなど期待を寄せている。初ミーティングでは選手に練習30分前集合を厳命。昨季までは2時間以上に及ぶこともあったミーティングを短縮する方針も示した。


グラウンドで笑顔を見せるジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


[ 2012年1月31日 06:00 ]

ジョルジーニョ新監督、遅刻は厳禁!!…鹿島
 鹿島が30日、ジョルジーニョ新監督(47)を迎え、鹿嶋市内のクラブハウスで始動した。練習前のミーティングで指揮官は、31日から練習開始時間(主に午前9時)の30分前集合を選手に厳命。「選手生命は10~15年しかない。その中でどれだけ濃くやれるか。規律を作って、しっかりやっていこう」と呼びかけた。

 これを受け、選手も対応に追われた。これまで練習に遅刻した選手には、選手会として1万円の罰金を科していたが、Jクラブで最も早い集合時間となる31日以降は、罰金の緩和も検討中。「100%監督を信じてついていく」という考えを全選手が持っており、2列目での起用を考えられているMF小笠原も「監督と一緒に喜べるシーズンにしたい」と誓った。

(2012年1月31日06時01分 スポーツ報知)

常勝鹿島復活へ ジョルジーニョ監督就任会見


J1鹿島は30日、カシマスタジアムでジョルジーニョ新監督(47)とジュニーニョ(34)、岡本英也(24)の新加入FW2人の会見を行い、クラブ史上初のOB指揮官となったジョルジーニョ監督は「新たな立場で、現役の時以上の結果を残したい」と“常勝鹿島”復活へ強い意欲をのぞかせた。

ジョルジーニョ監督は1995~98年に選手として所属し、主に守備的中盤として2度のリーグ制覇を含む国内主要タイトル4冠に貢献。引退後はブラジルで監督としても実績を残している。

川崎に9年間在籍したジュニーニョは、J1で2試合に1点以上のペースで得点を量産してきた破格のストライカー。会見では「鹿島の伝統にふさわしい、多くのタイトルをもたらしたい」と自信を見せた。

チームは昨季、ナビスコ杯で優勝したが、リーグ戦は6位に沈み、天皇杯は4回戦敗退に終わった。巻き返しを図る今季は、ジョルジーニョ監督の手腕と課題の得点力向上を担うジュニーニョ、岡本の活躍に大きな期待が集まる。


ジョルジーニョの抱負がニュースになっておる。
時間厳守どころか30分前行動を厳命とのこと。
確かに、早め早めの行動を常に心がけることにより、サッカーをプレイしておるときにも未来予期をする癖が付くであろう。
そして、満男にはより長い現役生活を強い、前目での起用も示唆しておる。
これは、小笠原主将への期待を込めた言葉と受け取って良かろう。
楽しみなシーズンが始まった。
ジョルジーニョと共に勝利を目指したい。

大迫、ゴールを狙う

2012年01月31日 | Weblog
大迫「点を取りたい」シリア戦決める!!…U―23

豪快な左足ボレーシュートを放つ大迫

 【ドーハ(カタール)30日】ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(2月5日・ヨルダン)に臨むU―23日本代表は冒頭15分だけ公開して練習し、セットプレーなどを確認。31日にはシリア戦前の最後の実戦としてU―23イラク代表と練習試合を行う。最終予選無得点のFW大迫勇也(21)=鹿島=は“潰れ役”返上を明言。1トップとしてポストプレーに存在感を示してきたが、エゴイスティックにゴールを追求すると誓った。

 砂漠の街で大迫は渇いていた。ゴールへの渇望。イラク戦を翌日に控えた練習5日目。非公開練習を終え、つぶやいた。「とにかく、ゴールへの意識を高めていきたい」。焦燥感が胸中に広がっていた。

 9月に始まった最終予選3試合で、いずれも大迫は1トップで先発。体を張ってボールを受け、前線の起点となった。ゴールを狙う選手を助ける潰れ役として、3連勝に貢献した自負はある。だが、自身のゴールはゼロ。「鹿島でも代表でも、正直、いいプレーをしても周りから『点が取れない』って書かれる。いいプレーは、もういい。点を取りたい」。ポストプレーヤーとしては日本有数の実力を持つが、今は結果にこだわりたい。

 26日のミーティングで関塚監督は、自分のなすべきことを分析するよう、選手に「自己申告シート」を手渡した。大迫の答えはシンプルだったという。「僕の場合はゴール。それだけです」。今季初実戦となった非公開のカタール戦も先発し、結果を追求したが、ノーゴール。決定機を何度も逃したという。試合後、GK権田が「攻撃陣は、もっとゴールへのこだわりを出してほしい。これでシリア戦は大丈夫だ、という試合ではなかった」と怒りをあらわにするほど物足りなかった。

 権田の指摘を伝え聞いた大迫は「そうですよね。勝ち切らないといけない。もっと大胆に積極的に、ゴールを狙いたい」と切り替えた。29日の実戦形式の練習では次々にゴールを決め、この日はセットプレーの確認もした。「しっかり決めてから本番に臨みたい」。満たされない思いをボールに託し、ネットを揺らす。

(2012年1月31日06時02分 スポーツ報知)

ゴールへの意欲を語る大迫である。
才能が有り余るためポストプレイを強いられ、ゴールという結果から遠ざかっておる。
大迫としては、結果であるゴールを記録したいと述べるのも当然と言えよう。
是非とも結果を残して欲しい。
それは日本国民全員の願いである。
期待しておる。

満男・本山、今季も鹿島でプレイ

2012年01月30日 | Weblog
鹿島・小笠原ら合流「いいシーズンに」
2012.1.30 19:27

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 チームは鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。(共同)

小笠原、本山も合流 米での練習参加「有意義な時間」
 鹿島は鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。
[ 2012年1月30日 18:48 ]

小笠原、本山も合流…鹿島
 鹿島は鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。

(2012年1月30日18時58分 スポーツ報知)

昨日、帰国した満男と本山もチームに合流。
今季も鹿島でプレイすると語った。
満男と本山は良い経験をしたようで、これを糧に、新たなる気持ちで戦って欲しいところ。
これで、メンバーも揃い優勝へ向けてチームは始動した。
楽しみにしておる。

2012新加入記者会見

2012年01月30日 | Weblog
【2012シーズン始動!】鹿島:新加入記者会見(12.01.30)
本日、カシマスタジアムにて鹿島アントラーズの新加入記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
Q:まず、監督に質問です。今の気持ちをお聞かせ下さい。

●ジョルジーニョ監督(鹿島):
「まず、自分がここにいることを光栄に思っています。また、クラブの歴史のなかに自分の名を名を刻むことができました。今回初めて、元選手が監督となって指揮を執ることになります。その期待に応えられればと思います。現役のときには、鹿嶋市とともに良い歴史を刻むことができましたので、また新たな立場で同じような、あるいはそれ以上の結果を残すことができればと思います」

Q:古川コーチにお聞きします。指導者として戻ってきた印象をお聞かせ下さい。

●古川昌明コーチ(鹿島):
「尊敬するジョルジーニョ監督のもと、12年ぶりに鹿嶋の地に戻ってくれたことをすごく光栄に想っております。自分の持てる力のすべてをいかしてチームに貢献できるよう仕事をしていきたいと感じております」

Q:ジョエルトンコーチとアイルトンコーチに質問です。ジョルジーニョ監督に誘われた時の気持ちと鹿島アントラーズの印象をお願いします。

●アイルトンコーチ:
「僕自身も以前は日本でプレーしたことがあります。日本という国が好きでしたし、こうやって帰国というか、戻って来られて非常に嬉しいです。ジョルジーニョ監督に誘われて、僕は嬉しく思っています、彼が現役の時に多くのタイトルをもたらしたクラブに所属できることも嬉しく思います。いまは非常にスタートが待ち遠しいし、現役の時のように良い成果を達成できるのではないかと思いますし、我々にとっては新たな挑戦ではないかと思います」

●ジョエルトンコーチ:
「僕は日本には初めて来ます。アジアにはいろんな仕事で来たことはたことはあるのですが、こういう仕事で来るのは初めてですので、感動を覚えていますし、ワクワクしています。また、ジョルジーニョ監督とは長年タッグを組んでやっております。我々の仕事や指導法が良い成果に繋がれば、と思います」

Q:ジュニーニョ選手と岡本選手にお尋ねします。アントラーズというクラブの印象をお伝え下さい。
●ジュニーニョ選手:
「勝つチーム、優勝するチーム、という印象があります。今回、僕は加入するわけですが、伝統に相応しく、多くのタイトルを引き続きもたらすことができれば、と考えております」

●岡本英也選手:
「僕が小学校入った頃から、常に優勝に絡んでるチームでしたし、去年も試合をしてみて、個人能力が高いですし、選手の意識が常に上を向いているので、僕もそこにしっかりついていけるように頑張りたいと思います」

Q:その他のチームのブラジル人監督と対戦することについて、どうお考えですか?

●ジョルジーニョ監督:
「僕は現役の時から、ブラジルの選手や監督と対戦することがありましたから、そんなに難しいことと捉えていませんし、ごく当たり前のことではないかと思います。多くのブラジル人の選手や指導者がいるということは、日本のサッカーにとってなんらかの形で我々が貢献できているのだと思いますし、それぞれの立場で良い成果を出す努力をするだけだと感じています」

Q:最近のアントラーズと、監督が現役でプレーした時との違いが何かあればお願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「当時と変わらないのはパスワークとボールのポゼッションです。昔から技術の高い選手がいて、組立てながら崩していく、というのが特長としてあったと思います。昨年は、相手のペナルティエリアまで侵入することはできましたし、チャンスも作ることはできましたけど、唯一、得点に結びつけるということができませんでした。ですから、ここにいる二人が加入し、加えて在籍する選手たちの決定力をあげる作業が必要になってくると思ってます」

Q:久々の日本、鹿島の印象をお願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「嬉しく思っていますし、不思議な感覚もあります。現役で戦った古川さんや石井さんがコーチングスタッフとして一緒に仕事をすることになります。また、ここにいるアイルトンコーチもフラメンゴでは一緒にピッチに立った仲間でした。ただ、本当に鹿島に戻れたことは嬉しいことで、またサポーターに会えました。昨日もとても感動的な歓迎のされ方をしましたし、96年、98年には優勝することができましたけど、サポーターとともにいろんな喜びを分かちあうことができました。彼らも愛情、敬意というものを持って接してくれたことも覚えていますし、こうやって戻れたことは感じることが多いです」

Q:指導の哲学のようなものがあれば教えて下さい。

●ジョルジーニョ監督:
「それぞれの監督や指導者には、それぞれに好きな指導ややり方やシステムがあると思います。当然ながら、選手の状態、出場できる選手を見極めなければなりませんが、我々ブラジル人監督は4-4-2からのスタートになります。あとは選手の配置をいろいろな状況に合わせて変えることもあるかと思います。ただ、一番のベースというのはサッカーに対する情熱です。現役生活というのは10年、15年くらいの長さです。その長さの間、ただサッカー選手でいましたというのと、サッカー選手であり勝者であった、タイトルを多く獲ったというのは大きく変わってきます。僕自身はもう引退しましたし、古川さんもアイルトンも、もっと現役でいたかったとか、もっと現役の時にこういうことをしていれば、ということをいまでも思うことは多いです。いかに現役生活を密度の濃いものにするか、結果を多くして生きるということは大切なことであるので、今日の午前中にも選手たちに話しをしました。サッカーに対する情熱というのは、年齢を問わず熱く持たないといけない。僕は冷たく『僕は監督であなたは選手』というスタンスではなく、選手と共にいろんな日々を過ごしていければと思っています。選手のプロとしての部分だけでなく、個人としての部分、例えば家族とうまくいっているのか、父親や母親が病気になっていないのか、ということについても声をかけてやっていければ、と思っております。この鹿島アントラーズというのは、昔から"ファミリー"という言葉を常に掲げてきました。ファミリーというのは、ただクラブハウス内での出来事だけでなく、それ以外の部分でも関わることであって、互いに気を遣いながら、支え合いながらできれば、と思っています。ここにいるジュニーニョも34歳ですが、彼は貪欲ですし、しっかり結果を出したいという強い意志と意欲を持っていると思います。それは今年限りではなく、まだ数年、良い成果とその名をこのクラブに刻むと思います。それは徹底した自己管理ができている選手だからこそ、長く現役でプレーできるわけですし、良い手本になってくれればと思います」

Q:今季の具体的な目標は?

●ジョルジーニョ監督:
「まずアントラーズというのは日本のサッカー界で一番タイトルを獲っているクラブであって、そのベースのもとでやっていく以上、常に優勝というのは考えなくてはいけないし、意識しなくてはいけないことです。常にリーグのなかで主役でいる、2位・3位ではなく優勝することです。また、アントラーズのサポーターを含めて全員が望んでいるもう一つのタイトルがACLだと思います。ACLの出場枠を獲得するには優勝しなくてはなりません。優勝してその枠を獲得することで、ACLが見えてきます。伝統として、優勝しなくてはいけない使命はみんなが感じなくてはならないし、それを意識しなければなりません。目標というものを持っていなければ、目標を達成する気にはならないわけですから、まずはその意識から始まると思います。ここは男の世界です。男が自分の力を制限してしまえば、目標は達成できません。ですので、一人ひとりの意識、優勝するための意識を持って取り組めば成果は出ると思います」

Q:選手のお二人にも具体的な目標をお願いします。

●ジュニーニョ選手:
「僕は全大会で優勝することを考えています。クラブの伝統としても優勝することがずっとあるわけですから、自分自身は、日本で優勝を味わっていないので、何が何でも優勝したいという強い気持ちでおります」

●岡本英也選手:
「僕も優勝のことしか頭にないですし、その優勝に自分がどれだけ絡んでいけるか、というのを楽しみにしています」

Q:地元のファンやサポーターに一言お願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「この町に帰って来られて嬉しく思っています。昨日も空港で、個人の応援歌を唄っていただいて非常に感動的でした。当時から、鹿島のサポーターあるいは鹿嶋市民の方々は、僕らを温かく、熱く応援してくれていました。スタジアムが満員になっていた時期もありましたし、また再びそうした光景を観ることができればと思っておりますし、また、強い後押し、90分のあの声援というのは、選手にとってはとても心強いものです。応援や声援を選手たちに送って、一つひとつの目標を達成する力になってくれれば、と思います。ツイッター経由で皆さんからもメッセージを受けたりしているので、期待が多きいことを日々実感しております」

Q:監督の印象をお願いします。

●ジュニーニョ選手:
「僕の加入が決まった後に監督の加入が決まりました。ただ、その前からブラジルのフィゲレンセで指導していた時のことを見ていましたし、素晴らしい指導者だなと思っていました。他でもいろんな方面から得た情報も、良い情報しか聞きませんでした。僕は34歳ですが、まだまだ彼から、あるいはスタッフから学ぶことが多いのではないかと思っています。また監督が言ったように、ピッチ内外で選手たちのことを気にしながら指導してくれる監督ですので、非常にやりやすいのではないかと思います」

●岡本英也選手:

「僕が小学校や幼稚園のころに現役でバリバリ活躍していたのは、その時はよくわからなかったですけど、後にスゴイ選手だったというのはわかりましたし、今こうやって一緒に同じ場所にいるのは不思議な感じです。あと、笑顔が素敵だな、と思いました」

以上

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

本日、カシマスタジアムで新加入記者会見が行われ、クラブのレジェンドであるジョルジーニョ新監督が会見を行いました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

会見には監督やコーチ陣の他に、岡本英也選手、ジュニーニョ選手も出席。監督の印象を聞かれた岡本選手は「笑顔が素敵ですね」と話していました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

ジョルジーニョ監督を中心にコーチ陣が集合。左からクラブOBである古川昌明GKコーチ、ジョエルトンフィジカルコーチ、ジョルジーニョ監督、アイルトンコーチの4人です。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

新加入した3人が揃って記念撮影に応じてくれました。新監督の手腕も当然ですが、二人の移籍加入選手(ジュニーニョ、岡本英也)の活躍にも大きな期待がかかります。

2012年01月30日(月)

ジョルジーニョ監督およびアイルトンコーチ、ジョエルトンフィジカルコーチ、古川GKコーチの就任会見とジュニーニョ選手、岡本選手の新加入会見を行いました。15時からは持久力テストも行っています。


【鹿島】ジョルジーニョ監督「優勝」厳命

左からFWジュニーニョ、ジョルジーニョ監督、FW岡本

 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が30日、茨城県鹿嶋市内のカシマスタジアムで就任会見を行った。29日に来日。腹心のアイルトン・コーチ(46)、ジョエルトン・フィジカルコーチ(42)に加え、OBの古川昌明GKコーチ(43)を伴い「鹿島は日本サッカー界で一番タイトルを獲得しているクラブ。常に優勝を意識しないといけない。常にリーグの主役でいたい。あとサポーターが望んでいるのはACLのタイトル。優勝するという使命を感じる」と宣言していた。
 [2012年1月30日18時2分]

【鹿島】ジュニーニョ&岡本「優勝しか」
 鹿島に新加入したFWジュニーニョ(34)と岡本英也(24)が30日、茨城県鹿嶋市内のカシマスタジアムで会見した。ジョルジーニョ新監督(47)も壇上に上がっている状況で、川崎F時代にJ1・207試合110得点のジュニーニョは「僕は全大会で優勝したい。自分は日本で優勝を味わったことがないので何が何でも優勝したい」と宣言。福岡で昨季8得点の岡本は「優勝のことしか頭にない。優勝にどれだけ絡んでいけるか楽しみにしている」と意欲を表した。
 [2012年1月30日18時32分]

鹿島・ジョルジーニョ監督「優勝が使命」
2012.1.30 16:09


鹿島の新加入会見。左から古川GKコーチ、FWジュニーニョ、ジョエルトン・フィジカルコーチ、ジョルジーニョ監督、FW岡本、アイルトンコーチ

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎から加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。(共同)

目指すは3季ぶりV ジョルジーニョ監督「鹿島は優勝が使命」

記者会見後に写真撮影に応じる、J1鹿島のジョルジーニョ新監督(右)と新加入のジュニーニョ
Photo By 共同


 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎Fから加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。
[ 2012年1月30日 16:15 ]

ジョルジーニョ新監督「優勝が使命」3季ぶりリーグ制覇が目標…鹿島

記者会見後に写真撮影に応じる、鹿島のジョルジーニョ新監督(右)と新加入のジュニーニョ

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎から加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。

(2012年1月30日16時50分 スポーツ報知)

新入記者会見の模様である。
それぞれモチベーション高く、素晴らしいコメントを残しておる。
選手、監督、コーチング・スタッフを含めチーム一丸となって勝利を目指そう。
楽しみなシーズンが始まった。
気合いが入ってくる。

名良橋、J-OBフットボールクリニックにて指導

2012年01月30日 | Weblog
元日本代表の名良橋さんらサッカー指導 山形
2012年01月30日 12:49


子どもたちが名良橋晃さん(右)らから指導を受けた=山形市・フスバルフロイデ山形

 元サッカー男子日本代表が小学生を指導するサッカー教室「J-OBフットボールクリニック」が29日、山形市下柳の屋外フットサル場・フスバルフロイデ山形で開かれた。プロ選手を目指す子どもたちの指導育成やサッカーの普及を目的に、Jリーグ選手OB会が企画しており、県内での開催は初めて。

 元鹿島アントラーズの名良橋晃さんと、遠藤保仁選手(ガンバ大阪)の兄で元横浜マリノスの遠藤彰弘さんが来県、県内の小学生約40人が参加した。

 ボールを使った鬼ごっこやドリブルしながらのリレーを行ったほか、ミニゲームでは2人も児童らと一緒に雪の中を駆け回った。「細かくボールに触って」などとアドバイスしながら、「サッカーをもっともっと好きになってください」と激励していた。

 参加した酒田市泉小5年の井上皓介君(11)は「いつもと違う練習ができて面白かった。日本代表を目指したい」と話していた。


J-OBフットボールクリニックに参加した名良橋らである。
名良橋から指導を受けた山形の小学生は、プロ・サッカー選手への憧れを持ったのでは無かろうか。
努力に努力を重ね、サッカーの技術を磨いて欲しい。
そしてプロの門戸を叩くのだ。
楽しみである。

ジョルジーニョ監督、重圧の中で優勝

2012年01月30日 | Weblog
ジョルジーニョ監督「重圧の中でも優勝」
 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が覇権奪回を目標に掲げた。30日の始動に備え、29日に来日。選手として95年から4年間在籍した鹿島にリーグ2回を含む4冠をもたらした。その姿を見ようと詰めかけたサポーターから渡された法被を羽織るサービス精神も披露し「強いクラブ、強い監督、強い選手は重圧の中で仕事するもの。監督業は優勝しなくてはいけない重圧の中でやる職業だ」と言い切った。
 [2012年1月30日6時49分 紙面から]

鹿島・ジョルジーニョ新監督が来日
2012.1.30 05:00

 94年米国W杯優勝の元ブラジル代表DFで、今季の鹿島を率いるジョルジーニョ新監督が29日、来日した。95~98年にプレーした元英雄の凱旋(がいせん)に、約50人のサポーターが集結。47歳の新指揮官は「ワタシハ、トテモウレシイデス」と日本語で感激をあらわにし、「監督として鹿島に戻ってくるとの公約を果たせた。優勝の重圧の中でやるのは当然」と話した。 (成田空港)
(紙面から)


ジョルジ監督「とてもうれしい」大歓迎の来日
 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が29日、スタッフとともに来日。空港では約100人の鹿島サポーターから熱烈な歓迎を受けた。

 鹿島では現役時代に95年から4年間プレー。4つのタイトル獲得に貢献し常勝軍団の礎を築いている。第一声を日本語で「とてもうれしいです」と語った指揮官は「監督としても良い結果を残したい」と意気込みを語った。30日に就任会見を行う。
[ 2012年1月30日 06:00 ]

ジョルジーニョ新監督が来日!3年ぶりV誓う…鹿島
 今季から鹿島の監督に就任するジョルジーニョ氏が29日、来日し、3年ぶりのリーグ制覇に意欲を見せた。成田空港に約30人のサポーターが出迎える中、「鹿島に戻ってくるという公約を果たせてうれしい。監督業というものは優勝しなきゃいけない」と宣言。「ブラジル代表(コーチ、選手)でも重圧がある中でやってきた。重圧があるのはうれしい」と笑顔で話した。

(2012年1月30日06時02分 スポーツ報知)

「鹿島に戻れてうれしい」ジョルジーニョ新監督来日

【写真説明】詰め掛けたサポーターに笑顔で応えるJ1鹿島のジョルジーニョ新監督=成田空港

J1鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が29日、チーム始動を翌日に控え、母国ブラジルからコーチ陣を引き連れて成田空港に到着した。鹿島初のOB指揮官となったジョルジーニョ氏は出迎えた大勢のサポーターに笑顔を見せ、取材には「鹿島に戻って来られてうれしい。選手として功績を残したように監督としても残したい」と意気込んだ。

同監督は元ブラジル代表で鹿島には95~98年シーズンに所属し、主に守備的中盤で国内主要タイトル4冠に貢献した。引退後は指導者となり代表コーチを経験。昨年は1部に昇格したばかりのフィゲイレンセ(ブラジル)監督を務め、全国選手権7位に導いた。鹿島でも手腕を発揮し、昨季リーグ6位のチームを立て直せるか注目される。

この日は50人近いサポーターが詰め掛け、花束などをプレゼント。同監督は「感動を味わっている」と喜び、写真撮影やサインにも丁寧に応じていた。


ジョルジーニョ監督の来日がニュースになっておる。
この大物を新監督に据えた鹿島は再び常勝軍団へと成らねばならぬ。
この重圧の中で強い鹿島をジョルジーニョに作り上げるのを見届けたい。
期待しておる。

ジョルジーニョ監督と共に優勝を目指す。

2012年01月29日 | Weblog
【鹿島】ジョルジーニョ監督「公約でした」

鹿島のジョルジーニョ新監督はサポーターから受け取ったはっぴを羽織る

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が29日、成田空港着の航空機で来日した。30日の始動に備えてのもので、その姿を一目見ようと詰めかけた30人ほどのサポーターから渡された法被を羽織るサービス精神も披露。選手時代には鹿島に4年間在籍し、リーグ優勝2回を含む4冠をもたらした。良い思い出の残るクラブに「復帰」しただけに「(サポーターに迎えられ)非常にうれしいし、感動を味わっている。私が鹿島を去る時に『再びいつかここに戻ってくる』と言った。その公約を果たせた」と笑顔で話していた。
 [2012年1月29日18時46分]

J1鹿島ジョルジーニョ新監督「優勝を意識」

サポーターに贈られた法被をはおり、笑顔で応えるジョルジーニョ監督=成田空港

 元ブラジル代表で、1995年から98年まで選手として在籍したJ1鹿島を今季から指揮するジョルジーニョ監督が29日、来日した。

 成田空港に降り立つと待ち構えた約30人のサポーターから「ジョルジ」コールで出迎えられた。はっぴを贈られたり、記念撮影を求められ、笑顔の新監督は「私はとてもうれしいです」とあいさつ。「いつかは戻って来ますと話をしていた。監督という職業は優勝を意識しなければならない」とリーグでのV奪回を強く意識した。

(2012年1月29日)

はっぴを贈られたジョルジーニョ監督である。
我等との約束通り鹿島に帰参し、再び優勝を目指すこととなった。
共に至福の時を迎えたい。
今年もまた頂点を目指す戦いが始まる。
楽しみである。

吉田康弘、横河武蔵野FCヘッドコーチ就任

2012年01月29日 | Weblog
【お知らせ】監督・コーチ就任のお知らせ
2012年シーズンにおきまして、監督・コーチのスタッフ新体制のご報告を致します。

 監 督: 依田 博樹
 ヘッド コーチ: 吉田 康弘
 コーチ: 林 修一郎
 コーチ: 池上 寿之
 コーチ: 立花 由貴
 コーチ: 村山 浩史

以上となります。

2012年シーズも横河武蔵野FC 選手・スタッフ一同、何卒宜しくお願い致します。


昨年の初めに引退した吉田康弘が横河武蔵野FCのヘッドコーチに就任とのこと。
彼の経験を活かす場に就けたようである。
これは重畳。
吉田の指導者としての道は開けた。
良きプレイヤーを育てていって欲しい。
楽しみにしておる。

ジョルジーニョ監督来日

2012年01月29日 | Weblog
2012年01月29日(日)

今日の夕方、ジョルジーニョ監督や他のブラジル人コーチングスタッフ、そしてアレックス選手が来日しました。

ジョルジーニョ監督及びスタッフ、アレックスが来日。
いよいよチームが始動する。
新監督はどのようなチームを作るのであろうか。
攻撃的に行くのか、守りきる守備を構築するのか、非常に楽しみと言えよう。
今週は鹿島で下地を作り、来週から宮崎にてキャンプである。
開幕までしっかり準備をし、強いチームをお披露目して欲しい。
期待しておる。

バチ・源、元気いばらきサッカー教室参加

2012年01月29日 | Weblog
元気いばらきサッカー教室
1月28日(土)、茨城県の主催でサッカーによる震災復興事業として、「元気いばらきサッカー教室」がクラブハウスグラウンドで行われました。アントラーズからは昌子選手、梅鉢選手が参加し、小学1年生から6年生までの子供たちと一緒に楽しい時間を過ごしました。

最初はおとなしかった両選手ですが、子供たちとのウォーミングアップでは持ち前の明るさを出し、ボールを追いかけていました。また最後に行われたミニゲームでは随所にプロらしいプレーを見せ、子供たちを楽しませました。



緊張気味の昌子選手と梅鉢選手


ウォーミングアップで緊張がほぐれた梅鉢選手


元気いばらきサッカー教室に参加したバチと源である。
小学生に美技を魅せ、楽しませた様子。
子供たちとのプレイに刺激を受け、新たな境地で新シーズンに向かって欲しい。
二人の活躍を楽しみにしておる。

満男・本山、トライアルより帰国

2012年01月29日 | Weblog
MLSトライアルから小笠原&本山が帰国
 米MLSのサンノゼ・アースクエークスのトライアルに参加していた鹿島のMF小笠原満男(32)と本山雅志(32)が28日、帰国した。23日からのトライアルで元コロンビア代表MFモレノらと練習に加わっていた。既に鹿島から提示された2月1日から1年の契約延長オファーに基本合意しているものの、正式サインには至っていない状況。近日中にクラブ幹部と会談の場を持つことになる。
 [2012年1月29日6時49分 紙面から]

満男と本山が帰国とのこと。
これで移籍はほぼないと言って良かろう。
胸をなで下ろすことが出来た。
明日のチーム始動には、彼等も加わり新シーズンがスタートする。
気持ちを込めて優勝を目指したい。
楽しみである。

ジュニーニョ、前から来たかったチーム

2012年01月29日 | Weblog
鹿島・ジュニーニョ来日、30日に記者会見
2012.1.29 05:00

 J1鹿島に今季から加入のFWジュニーニョ(34)が28日、来日。30日に記者会見し、チーム始動に合流する。昨季まで川崎に9年間所属し、J1で207試合110得点。
(紙面から)

ジュニーニョ、予定通り来日…鹿島
 鹿島に今季から加入するFWジュニーニョ(34)が来日。川崎時代には合流時期になると、ブラジルでトラブルなどに巻き込まれて合流が遅れ、クラブから制裁金を科せられることが多かったが、鹿島移籍初年は30日の始動日に合わせて、予定通り来日。「鹿島は優勝を続けることが伝統。前から来たかったチーム。自分もまずは優勝を第一に考えている」と意欲を口にした。

(2012年1月29日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島・ジュニーニョ来日「経験伝えたい」 得点王目標


【写真説明】ブラジルから来日したジュニーニョ=成田空港


J1鹿島に加入したFWジュニーニョ(34)が28日、母国ブラジルから来日した。降り立った成田空港では、穏やかな表情で取材に応じ「チームの優勝を大前提に再び得点王になりたい」と目標を掲げた。

ジュニーニョは昨季まで9年間、川崎に在籍。07年は22点を決め得点王に輝いた。J1通算207試合で110得点を挙げ、平均で2試合に1点以上という数字を残している。相手守備を引き付け、周囲の日本人選手を生かす役割も期待されており、得点力不足に悩むチームの命運を握る。

カタールや中国からもオファーが届く中で鹿島を選んだ理由は、ビッグクラブであるほか、「家族が日本に慣れているから」と説明。ストライカーとしてのゴール量産以外にも「経験を伝えたい」と約束した。


ジュニーニョの来日がニュースになっておる。
それだけ期日通りに来るかどうかが不安視されていたと言えよう。
まずは一安心である。
本人は鹿島を「前から来たかったチーム」と語っており、活躍が期待出来よう。
ジュニーニョが実績通りの働きをすれば、タイトルを獲ることは難しくは無い。
ジュニーニョも鹿島の伝統に名を刻むために貢献して欲しい。
期待である。