鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

クレバーに戦え

2010年12月28日 | Weblog
【鹿島】中田が東京石川、大竹らを警戒
 鹿島MF中田浩二(31)が28日、鹿島クラブハウスで29日の天皇杯準決勝東京戦(東京・国立競技場)に向け、警戒すべき選手を明かした。「ナオ(石川)は最初から出てくるとやっかい。あと、大竹はいい選手だね。注意しないといけない。平山も調子よさそう」と3人の名を挙げた。鹿島が勝てば優勝した07年度以来3年ぶりの決勝進出となる。
 [2010年12月28日21時0分]

FC調布の攻撃陣を警戒するユダである。
明日の試合に於いてつまらぬミスは許されぬ。
沈着冷静でクレバーなユダには試合を締めることを求めたい。
期待しておる。

Carlão、三年契約

2010年12月28日 | Weblog
Carlão acertou por três anos com o KashimaPor Pedro Figueiredo


Carlão regressou esta madrugada a Portugal, proveniente do Japão, onde realizou exames médicos e confirmou acordo com o Kashima Antlers para os próximos três anos.

O acordo com o clube japonês é total, faltando, então, a desvinculação com o União de Leiria, que deverá ficar acertada hoje.
07:48 - 28-12-2010

Carlão muito próximo do Kashima Antlers
EMPRESÁRIO FALA EM CONTRATO DE 3 ANOS
Autor: OCTÁVIO L. OLIVEIRA, com BRUNO DIAS
11:11terça-feira, 28 dezembro de 2010




Carlão, avançado que esteve nas cogitações do Sporting, vai mesmo rumar ao Japão.

O empresário do segundo melhor marcador do campeonato (9 golos), Jorge Baidek, já assume que o acordo é quase certo e que o avançado brasileiro vai assinar pelo Kashima Antlers por 3 temporadas.

Carlão vai esta terça-feira em Rio Maior a ultimar detalhes da transferência.


Carlãoと三年契約を結んだと報じるABOLA紙である。
いよいよ、本決まりと考えて良かろう。
12月18日に第一報が報じられ、即決裂となったことも、今となっては懐かしい。
この戦力補強で、来季こそ悲願達成を、そして国内制覇を狙いたい。
新たなる「史上初」を見つけにいこうではないか。

※Recordの記事も追記。

本山の力

2010年12月28日 | Weblog
2010年12月28日(火)

天皇杯準決勝へ向けて、凍てつく寒さの中、軽めのトレーニングで調整しました。また明日の勝利を信じて、防寒具を着込んだたくさんのサポーターの皆さんがクラブハウスへかけつけてくださいました。

練習をする本山である。
天皇杯出場を目標にここまで治療に専念してきた。
その甲斐あって、先日の準々決勝ではベンチ入りし、実践投入可能となっておる。
準決勝では出場機会があるであろうか。
本山のファンタジーで、決勝進出を狙いたい。
前回進出した2007年の準決勝では本山の力で川崎に勝利した。
今年も本山に頼ることになろうか。
明日が楽しみである。

FC調布戦プレビュー

2010年12月28日 | Weblog
【第90回天皇杯準決勝 鹿島 vs F東京】鹿島側プレビュー:「大岩引退」を受け一丸となる鹿島。4季連続のACL出場のためにも勝利を追求する(10.12.28)
元日の決勝まであと1試合。鹿島は大岩剛の引退を控え、チームが一丸となっている。
準々決勝の名古屋戦で岩政大樹が右足裏を痛めたこともあり、この試合は大岩の先発が濃厚だ。38歳の大ベテランは「FC東京は各ポジションに良い選手が揃っているので組織的に守りたい」と意気込む。センターバックでコンビを組む伊野波雅彦は「最後にいちばん近いポジションでできるのは、ここで試合に出られているからできること」と喜ぶ。出場できない時期に悩みを大岩に相談した若い選手たちは、伊野波以外にも多い。人格者の引退を、タイトルで飾って終わりたいというのは、多くの選手の共通した思いだ。

準決勝は中3日のため、今季、連戦では必ず足が止まってしまい、劣勢を強いられてきたことに不安は募る。前日練習も軽めの調整に終始。最後はカップ戦を戦うときの恒例となっているPK練習を行うだけに留まった。しかし、体力的な不安は、国立競技場での開催ということが後押ししそうだ。
「うちの選手は、観客数が多い方がモチベーションがあがる。そういう雰囲気をつくってもらえたら」
伊野波は、アントラーズレッドでスタンドが埋まることを期待していた。

対戦相手のF東京はJ2降格となりながら、天皇杯はここまでしぶとく勝ち進んできた。準々決勝の福岡戦でも、相手にゲームの主導権を渡しながら、試合終了間際に石川直宏が同点弾を決めて延長戦に持ち込むと、延長の死闘では地力を見せつけて準決勝に駒を進めている。その中でも、特筆する活躍を見せたのが石川だ。途中出場で一気に流れを引き寄せ、チームを勝利に導いており、要注意の選手だろう。対面する左サイドバックの宮崎智彦は「楽しみですね。ガツガツやりたいです」と言う。
「ナオさんとはFC東京のユースのときによく1対1をやってたんです。でも、あのときはやられっぱなしでした。成長した姿を見せたいですね」
途中出場が目される石川がピッチに立ったときは、F東京が勝負を賭けたときと言える。鹿島とすれば、それまでにリードを奪って優位に試合を進めたい。打ち合いになれば、怒濤のような攻撃を見せる相手なだけに、流れに乗せないためにも、石川をどうやって防ぐかが試合の展開を大きく左右するだろう。

リーグ戦を4位でフィニッシュしてしまった鹿島にとって、この天皇杯で出場権を獲得しない限り、来季のACLに出場することができない。
チームリーダーの小笠原満男は「ACLは絶対に出たい」と誓う。目指すのは頂点のみ。


以上
2010.12.28 Reported by 田中滋


対戦に燃えるFC調布ユース出身の宮崎である。
宮崎はリーグ終盤から左サイドバックを担い、攻守に貢献しておる。
来季はSBに補強が予想され、宮崎も去就にも注目が集まる。
ここは、天皇杯で実績を積み、左サイドに宮崎有りと天下に名を轟かせるのだ。
期待しておる。

柳沢敦、仙台へ移籍

2010年12月28日 | Weblog
柳沢敦選手 完全移籍加入のお知らせ
京都サンガF.C. 柳沢敦選手の完全移籍加入が決定いたしましたのでお知らせいたします。

◇柳沢 敦 (やなぎさわ あつし) 選手プロフィール

【ポジション】 
FW

【生年月日】 
1977年5月27日 (33歳)

【身長・体重】 
177cm ・75kg

【出身地】 
富山県

【経歴】 
鹿島アントラーズ - サンプドリア/イタリア - メッシーナ/イタリア - 鹿島アントラーズ - 京都サンガF.C.

【出場記録】

年 所属チーム リーグ戦 カップ戦 天皇杯
出場 得点 出場 得点 出場 得点
1996 鹿島 J 8 5 6 1 1 0
1997 鹿島 J 25 8 9 2 5 2
1998 鹿島 J 32 22 5 0 1 0
1999 鹿島 J1 26 9 3 1 2 0
2000 鹿島 J1 26 6 3 0 3 1
2001 鹿島 J1 26 12 5 2 1 1
2002 鹿島 J1 27 7 3 0 5 1
2003 鹿島 J1 8 2 ─ ─ ― ―
2006 鹿島 J1 23 4 3 1 2 1
2007 鹿島 J1 19 5 6 2 5 2
2008 京都 J1 32 14 6 1 2 0
2009 京都 J1 22 4 5 1 2 1
2010 京都 J1 31 3 5 3 2 0
通算 J1 305 101 59 14 31 9

【コメント】

『新たなチャンスを与えていただいたクラブに感謝いたします。
仙台市民や仙台サポーターの皆さんに早く受け入れてもらうことができるように、全力で頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。』

[掲載日:12月28日]

仙台に移籍した柳沢敦である。
これで、来季も大いなる驚異として我等に立ちはだかってくることとなった。
我等としても倒し甲斐のある相手と言えよう。
中島との2TOPで向かってきて欲しい。
来季の対戦が楽しみである。

岩政、全治二週間

2010年12月28日 | Weblog
鹿島岩政が元日天皇杯決勝で復帰目指す
 25日天皇杯準々決勝名古屋戦で右足底を負傷した鹿島DF岩政大樹(28)が、来年元日の同杯決勝での復帰を目指す。全治2週間の診断を受けて、試合翌日は松葉づえをついていたが、27日は足を引きずりながらも、つえをつかずに歩いた。治療に専念し「次はムリでも決勝には」と前向きな姿勢を見せた。選出されているアジア杯日本代表についても、辞退はしない方針で「自分が出るか出られないか。運命に任せます」と話した。
 [2010年12月28日8時14分 紙面から]

全治二週間と診断された岩政である。
この結果では、明日の準決勝どころか、決勝戦も難しいであろう。
しかしながら、岩政本人は出場に意欲を燃やす。
このメンタリティが、岩政選手を日本屈指のDFと成長させたのであろう。
今季の岩政は、リーグ戦フル出場を記録した。
負傷による欠場も出場停止もなくピッチに立ち続けたのである。
これは、フィールドプレイヤーでは唯一の記録であった。
CBという、ある意味警告を受けやすく、カードの累積がしやすいポジションに於いて、この記録を樹立したことは賞賛に値する。
まさに日本を代表するCBと言えよう。
全く持って素晴らしい。
今回、不運にも負傷をしてしまったが、ここまで大きな負傷をせずに、勝利に貢献し続けた岩政を、けっようのピッチに立たせてあげたい。
その為にも、明日の勝利は必須である。
気合いを入れて国立の地で声援を送ろうではないか。

アレックス獲得へ

2010年12月28日 | Weblog
“因縁”アレックス獲り…鹿島
 鹿島がDFアレックス(27)=千葉=に獲得オファーを出し、合意間近であることが27日、分かった。代理人関係者が認めた。今季、左サイドバックを務めたDFジウトンが退団。手薄となるサイドバックのほかMFもこなせ、1人で複数ポジションの選手層を厚くできるアレックスに白羽の矢を立てた。

 アレックスは柏在籍時、08年9月鹿島戦(柏)の試合中、鹿島サポーターが振る大旗の棒部分が頭を直撃。その後、鹿島サポーターは大旗を使用しての応援を禁止された。鹿島にとっては因縁ある選手だが、アレックス本人は移籍に前向きで、移籍実現に支障は少ないという。

 また、ポルトガルリーグのレイリアに所属するFWカルロン(24)=ブラジル=に獲得オファーを出し、交渉は大詰め。カルロンの代理人によれば、この数日中にクラブ間合意に至る可能性があるという。

(2010年12月28日06時01分 スポーツ報知)

報知がスクープを報じてきた。
左SB、ウィング、FWと左サイドの職人であるアレックスは大いなる補強となり得る。
また、ここ数年悩んでおった左足でのセットプレイも期待出来る。
そして、海外では報道の続くカルロンは合意に至る可能性があるとのこと。
外国人の陣容も見えてきた。
続報に期待である。

船山、移籍濃厚

2010年12月28日 | Weblog
モンテがFW大久保ら3選手獲得へ
2010年12月27日 22:41
 サッカーJ1のモンテディオ山形が、来季J1の福岡からFW大久保哲哉(30)、J1鹿島からMF船山祐二(25)とMF川島大地(24)の3選手を獲得することが27日、濃厚となった。

 大久保は身長190センチの大型FW。今季はJ2リーグ36試合に出場し9得点を挙げたが、契約満了に伴い退団が決まっている。船山と川島は今季のリーグ戦出場はないが、ともに左利きで、小林伸二監督が補強ポイントとする要素を持った選手。船山はボランチなど中盤の複数のポジション、川島はサイドハーフなどでプレーできる。

 鹿島から期限付き移籍で加入し残留に貢献したFW田代有三(28)、MF増田誓志(25)の2選手について、ともに本人の意思を尊重する形で鹿島への復帰が決定。フロントはチームに新たな刺激をもたらす選手として3人にオファーを出している。


昨日、オファーが報じられた船山と移籍が濃厚の川島について山形新聞が報じてきた。
鹿島から売り込みを掛けた川島はともかく、船山の獲得も濃厚とのこと。
地元紙の報道だけに信憑性が高いと思われる。
船山のメンタルは鹿島の将来を背負わせるに十分だったと思う。
しかしながら、誓志の復帰本田拓也の加入濃厚でMFの層が俄然厚くなり、船山の出場機会はかなり限定されると思われる。
ここは、移籍も止む無しかと言えよう。
公式発表を待ちたい。