鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

筑波大学・赤くん、天皇杯1回戦勝利

2013年08月31日 | Weblog
鹿島入りFW赤崎2発!川崎F内定MF谷口もゴール!筑波大が延長戦制す!!
13/8/31 19:32

[8.31 天皇杯1回戦 筑波大 4-1(延長)浦安SC 笠松]

 筑波大(茨城)は鹿島アントラーズ内定のFW赤崎秀平の2ゴールなどによって延長戦の末、4-1で浦安SC(千葉)に勝利。筑波大は9月4日の2回戦(柏)で柏レイソルと戦う。

 筑波大は前半22分、赤崎の右足ミドルで先制。だが浦安SCは36分、MF清水康也が右足PKを決めて同点に追いつく。

 筑波大がショートパスをつないで攻めたのに対し、浦安SCも直接FKがクロスバーを叩くなど一進一退の戦いとなった熱戦。だが筑波大は1-1で突入した延長戦で浦安SCを振り切る。

 延長後半6分、筑波大は左中間でボールを持ったMF中野嘉大が切れ味鋭いドリブルでDFをかわしてPA侵入。左足シュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を交代出場のMF早川史哉がゴールへ押し込んで勝ち越した。

 筑波大はさらに12分、赤崎のアシストから川崎フロンターレ内定のMF谷口彰悟が加点。アディショナルタイムにも赤崎が決めてJクラブへの挑戦権を獲得した。


先制点を決めた筑波大学の赤崎くんである。
結果的に赤崎くんは2G1Aで勝利の立役者となった模様。
まさに攻撃の核と言って良かろう。
第2回戦は9月4日に行われる。
相手は柏レイソル。
プロ相手にどこまで出来るかが見ものと言えよう。
是非ともジャイアント・キリングを成し遂げて欲しい。
期待しておる。

浦和・興梠、決勝点

2013年08月31日 | Weblog
【J1:第24節 浦和 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(13.08.31)
8月31日(土) 2013 J1リーグ戦 第24節
浦和 1 - 0 新潟 (18:04/埼玉/40,372人)
得点者:62' 興梠慎三(浦和)

●興梠慎三選手(浦和)
「過去最高に疲れた」
Q:相手のディフェンスがきつかった?
「うまかった。前からハメられていたので、なかなか後ろから運べず、ロングボールが多くなったけど、前には僕しかいない。そこに目がけて蹴ってきても、相手はデカくて体が強いので苦戦した。とりあえず、足元で崩した時にはワンチャンス来ると思っていた。(得点シーンでは)相手を完全に振り切れたし、ああいうワンチャンスをしっかりものにできたのがよかった」
Q:GKを見て、冷静に浮かせて決めたが?
「あそこは多分ループしかなかった。いつもなら外しているだろうけど、今日は決められてよかった(笑)」
Q:トラップがちょっと大きかったが、狙い通り?
「ちょっと自分も体勢が後ろになっていて、(柏木)陽介のボールが前目に来たので、足を伸ばしてギリギリ触れた。タッチというより、ギリギリ触れたけど、いいところに行ってくれた」
Q:決勝点となったが?
「内容はともかく、勝てたことはすごくよかった。こういう内容でも勝ちきることが大事だし、なにより今日は失点しなかったことがよかった」
Q:今日の戦い方は想定内?
「あそこまで前からハメてくると思わなかったし、前からハメられた時にロングボールがどうしても多くなるので、そういうときに自分がキープできれば、もっと楽に戦えると思う。今日は支配率が向こうの方が高かったと思うし、そういう意味でもうちのサッカーはできていなかった。そのなかで1人1人が1対1で強く戦って、気持ちで負けなかったことがあの1点につながったと思うし、今日の勝ちにつながったと思う」

[ J1:第24節 浦和 vs 新潟 ]


互いに得点なく迎えた62分、ホームの浦和は興梠慎三がゴールをあげて先制に成功する。興梠は今季9点目のゴールとなった。

[ J1:第24節 浦和 vs 新潟 ]WOWプレーヤーズアワード:興梠慎三選手(浦和)


本日の試合で決勝点をあげた興梠慎三選手(浦和)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。

興梠の今季9点目で新潟下す!浦和が完封勝利で首位追走
13/8/31 19:57

[8.31 J1第22節 浦和1-0新潟 埼玉]



 J1は31日に各地で第24節を行い、3位浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002に10位アルビレックス新潟を迎えた。2連勝中と勢いのある新潟ペースで前半は進むが、スコアレスで後半へ。後半は一転して浦和ペース。同17分にFW興梠慎三の今季9点目で先制すると、虎の子の1点を守りきり、浦和が1-0で勝利。2試合ぶりの勝ち点3を手にした。

 前節、横浜FMに0-3の完敗を喫した浦和は、5試合不動だったスタメンの変更に着手。チーム得点王の1人であるFW原口元気をベンチに置き、MFマルシオ・リシャルデスをMF柏木陽介とともにツーシャードーに配置した。横浜FM戦で負傷交代したDF森脇良太もスタメンに名を連ねた。

 2試合連続逆転勝利と勢いに乗って埼スタに乗り込んできた新潟は、出場停止明けのMF田中亜土夢がスタメンに復帰。昨季まで11年浦和に在籍していたFW田中達也は、対戦相手として初の埼スタでの試合となった。

 両チームともに中2日で迎えた一戦は、ホームの浦和が序盤からアグレッシブなプレーを見せる。開始50秒足らずでDF槙野智章がファーストシュート。3分後にはダイレクトパスから新潟ゴールに迫る。槙野のPA外からのシュートはDFに当たるも、こぼれ球は再びPA内の槙野へ。GKの至近距離からのシュートはDFに阻まれてしまった。

 対する新潟は浦和のワントップ、ツーシャドー、両ウイングバックの5人にマンマークをつける守り方が功を奏する。浦和は楔のパスを入れることができず、思うような攻撃のカタチをつくれずにいると、8分には槙野のパスミスをMFレオ・シルバに拾われ、最後は田中達が左足でミドルシュート。ボールは枠を捉えたが、GK加藤順大が右手1本で難を逃れた。

 前半11分にも新潟のチャンス。レオ・シルバ、田中達、MF成岡翔がダイレクトでボールをつなぐと、成岡から浦和DFラインの裏へ抜けた田中亜へ。トラップからフリーでシュートを放つもクロスバーを大きく超えてしまった。

 浦和は前半17分にもミスからピンチを招く。楔のパスを新潟DFがカットすると、ボールは浦和DFの裏のスペースへ。レオ・シルバがゴール前へ入れたパスは、MF阿部勇樹がなんとかスライディングでカットするも、ボールは浦和ゴールへと転がる。しかし、ボールはゴールポストに当たり先制点にはつながらない。

 押し込まれていた浦和も反撃に出る。前半20分、森脇がオーバーラップでマークのズレを生み、MF宇賀神友弥がPA外からミドルシュートを放つもGK東口順昭の攻守に阻まれた。

 前半最後の決定機をつくったのは新潟。前半37分、田中達のパスを受けた田中亜のPA内からシュートはGK加藤が一度は防ぐも、こぼれ球をレオ・シルバがつめてネットを揺らす。しかし、レオ・シルバが田中亜のシュートの際にオフサイドポジションにいたため、ゴールは認められなかった。3分後、田中達がピッチを後にし、FW岡本英也が入った。

 後半に入ると一転して浦和ペースに。「風上なのでシュートの意識を持つこと」というペトロヴィッチ監督のハーフタイムの指示どおり、早速MFマルシオ・リシャルデスがミドルシュートを狙う。新潟ゴール前でのシーンが多くなるも得点につなぐくことができない浦和は、同11分、ボランチのMF鈴木啓太に代えてFW原口元気を投入。MF柏木陽介をボランチに下げて、原口をトップ下に入れた。

 ピッチに入った2分後には、ミドルシュートで新潟ゴールを強襲。ゴール左隅を捉えたシュートは、GK東口にセーブされるも、原口が入ったことで浦和の攻撃のスイッチはさらに強まる。そして浦和が攻勢をかける中で迎えた後半17分、柏木のスルーパスを興梠が新潟DFラインの裏で受けると、飛び出してきたGK東口をあざ笑うかのようにチップキックでゴールに流し込み、ついに浦和が試合を動かした。

 先制を許した新潟は、それまでのショートパス主体の組み立てから、ロングボールを多用する攻撃へ。ツートップが浦和の3バックの裏に抜けようとするが精度を欠き、逆に浦和のカウンターを受ける展開になる。浦和はMF梅崎司をトップ下に入れて前線の活性化を試みるが、フィニッシュの精度を欠いて試合を決めることができない。

 試合終盤には連戦の疲労からか両チームともにミスでチャンスをふいにする場面が目立ち、そのままスコアを動かすことができずに試合終了。1-0で勝利した浦和は勝ち点を46に伸ばし、暫定ながら首位横浜FMとの勝ち点差を「1」に縮めた。7年ぶりとなる浦和からの白星を目指した新潟だったが、ゴールが遠く、完封負けを喫した。

(取材・文 奥山典幸)

【浦和】興梠技あり!ループV弾/J1

浦和対新潟 後半、先制ゴールを決めた浦和FW興梠(撮影・松本俊)

<J1:浦和1-0新潟>◇第24節◇31日◇埼玉

 浦和が連勝中の新潟をくだした。後半17分にMF柏木からのパスを受けたFW興梠慎三(27)が、冷静にループシュートを決めた。

 興梠は「パスを受けた時にちょっと重心が後ろになった。最後はループしかなかった。うまく決められて良かった」と笑顔を見せた。柏木も「慎三がフリーになるのが見えた。失点しないことがいかに勝ちにつながるかということ。無失点なら1つか2つのチャンスを決められればいい」と通算200試合出場を白星で飾りホッとした表情を見せた。
 [2013年8月31日22時37分]

浦和、興梠弾で首位に1差「ワンチャンス来ると」

浦和-新潟 後半、決勝点を決め、森脇(左)、原口(中央)と喜ぶ浦和・興梠=埼玉スタジアム

 J1第24節(31日、浦和1-0新潟、埼玉ス)FW興梠が鮮やかな決勝ゴール。0-0の後半17分に相手DFのマークを一瞬で外すと、MF柏木の縦パスを受けて浮き球のシュート。「ワンチャンスが来ると思っていた」と今季9点目に胸を張った。新潟のプレスに本来のパス回しを封じられたが、しぶとく勝ち点を46に積み上げて首位横浜Mに1差と肉薄。「最終節は1位でいられるように。優勝するために浦和に来た」と残り10試合での逆転優勝を誓った。
(紙面から)


決勝点を決めた浦和の興梠である。
「気持ちで負けなかったことがあの1点につながった」と語っておりメンタルの強さについて語っておる。
つまり、気持ちで負けることがあるということなのであろう。
それを感じることがままある。
それを乗り越えてWOWプレーヤーズアワードとなった興梠を讃えたい。

大迫、3戦連続複数得点に期待

2013年08月31日 | Weblog
大迫「喜んでばかりは…これからが勝負」

全体練習に参加しなかった大迫は引き揚げる際に気軽にサインする(撮影・柴田隆二)

 鹿島FW大迫勇也(23)が今日31日のホーム柏戦で、景気づけの1発を狙う。日本代表の発表から一夜明け、30日は室内でランニングなど軽めの調整で汗を流した。代表選出にも「喜んでいられないし、喜ぶことでもない。これからが勝負」と冷静だった。

 まずはチームの勝利が最優先だ。28日の清水戦は4失点でアウェー6連敗。MF柴崎が負傷するなど中盤に不安を抱える。現在9戦負けなしの柏には前回の対戦で逆転負けを喫した。嫌な流れを断つためにも、東アジア杯後7戦9発と絶好調の大迫に期待がかかる。

 鹿島で2トップを組む負傷中のFWダビも、大迫を絶賛する。「いいね。守備の負担が減り、攻撃に集中できている」。大迫の代表合流中に迎える天皇杯2回戦までには復帰できる見込みで、エースの抜けた穴を埋められそうだ。

 現在5位。大迫は「ここで勝つのと負けるのは全然違う。点を取って気持ちよく代表に行きたい」。9月2日から大阪で始まる代表合宿を前に、ゴールで勝利を呼び込む。【桑原亮】
 [2013年8月31日7時26分 紙面から]


鹿島・大迫、自身初4戦連発弾で勝利導く!
 日本代表に選出された鹿島FW大迫は30日、中2日での柏戦に向け、室内で軽い調整。同じ23歳で代表でもライバルとなる相手FW工藤との直接対決を前に、「やっぱり勝つことが一番大事」と気合十分。直近の3試合では5得点と絶好調。自身初の4戦連発弾でチームを勝利に導き、代表合宿に弾みをつける。(鹿嶋市)
(紙面から)


疲労回復優先 鹿島・大迫「休めと言われたので」
J1第24節 鹿島―柏 (8月31日 カシマ)

 鹿島の日本代表FW大迫が異例の調整で自身初の4戦連続ゴールを狙う。

 柏戦前日のこの日は、全体練習に参加せずに室内で軽めの調整。29日もグラウンドに姿を見せておらず2日連続でボールに触らなかった。故障が心配されたが「監督に休めと言われたので」と問題なしを強調。前節の清水戦から中2日ということもあり、連係確認などよりも疲労回復を優先させた。現在3試合連続得点中で2戦連続でマルチ得点と量産。相手は日本代表で定位置争いのライバルとなる工藤を擁するが「チームが勝つことが一番。直接、対峙(たいじ)するわけじゃないですからね」と意識はしていなかった。
[ 2013年8月31日 06:00 ]

【鹿島】大迫、自身初の4戦連発&3戦連続2点以上狙う
 鹿島FW大迫が、自身初の4戦連発で日本代表に合流する。柏戦を翌日に控え、茨城・鹿嶋市内で調整。背番号9は疲労を考慮し、2日連続の室内練習となった。代表発表から一夜明け、「これからが勝負」とすでに臨戦態勢。2試合連続で2得点を決めているが、柏戦でも2得点以上を決め3戦連続ならクラブでは日本人初で95年のMFレオナルド以来となる。
(2013年8月31日06時01分 スポーツ報知)


自身初の4戦連発が期待される大迫である。
試合前日である昨日はトニーニョ・セレーゾ監督の指示で疲労回復に努め、この柏戦に備えたとのこと。
そして、2試合連続複数得点継続中であり、柏戦で3戦目を記録すると1995年のレオナルド以来となる。
ここは、ハットトリックにて達成して欲しいと願うところ。
大迫の活躍に期待大である。
また、ダヴィは柏戦こそ間に合わなかったが来週の天皇杯には間に合うとのこと。
大迫不在を感じさせぬ活躍を期待したい。
楽しみである。

大迫、イエローハット賞への期待

2013年08月30日 | Weblog
攻撃的なC大阪と川崎Fが対決。上位争いに及ぼす影響は
第24節が8月31日(土)に開催される。横浜FM、広島の首位争いが注目される一方、それに続く勝点接近の上位陣の競り合いも目が離せない。シーズンも残り約3分の1となり、激しい順位争いが繰り広げられそうだ。

鹿島(5位) vs 柏(7位) 18:30@カシマ
勝点2差で迎える対決。鹿島は今シーズン無敗(9勝2分)というホームの利が生きるか。鹿島のFW大迫 勇也と柏のFW工藤 壮人による若きエースストライカー対決にも注目だ。


ストライカー対決を煽るJリーグ公式のプレビューである。
代表復帰で大迫への注目は急上昇である。
大迫の4戦連続弾はあるのか否か、イエローハット賞はあるのか否か、非常に興味深い。
是非とも黄色い帽子をかぶって欲しいところ。
大迫の活躍を楽しみにしてスタジアムに向かう。
期待しておる。

ジュビロ・伊野波、中堅の気持ち

2013年08月30日 | Weblog
[磐田]伊野波雅彦「頭をクリーンにさせることが一番」


 31日に甲府戦に臨む17位・磐田は30日、練習場でトレーニング。冒頭の10分間を公開した後、非公開で最終調整を行った。

 来月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバーに磐田で唯一選出されたが、取材では磐田の話に終始。「考え過ぎてしまうと言うか、責任感の強い選手が多いと思う。だからこそ、こういうときにはまりやすいのかなと…。決してメンタルを緩めるわけではないけど、自分を責めてばかりではいけない」。

 けが明けの前節・新潟戦はベンチスタート。ピッチの外から戦況を見つめ、感じることがあった。「頭をクリーンにさせることが一番。そのためにもしゃべっていきたい」。

 28日に28歳の誕生日を迎えた。同日が試合日だったこともあり、この日報道陣から誕生日プレセントを受け取ると「これで流れが変わるといいですね」と表情を緩めた。ベテランでも若手でもない。中堅のCBが磐田をけん引する。
(磐田担当 南間健治)


チームメイトについてあれこれ語るジュビロの伊野波である。
よほどチームメンバーに言いたいことがある模様。
「しゃべっていきたい」と強く語っており、いくら喋っても喋り足りない様子。
これが彼のリーダーシップなのであろう。
中堅としてジュビロを牽引する自責の念が働いていることが伝わってくる。
この思いが正しく伝わることを祈っておる。

山村の堅守と攻撃力

2013年08月30日 | Weblog
2013年08月30日(金)

明日に迫ったJ1第24節 柏戦に向けて、9時からのミーティング後、ミニゲームを実施しました。

立ち聳える山村である。
ここに来て山村の成長が著しい。
CBとしての安定感はもちろん、先日急遽務めることとなったボランチでも躍動しておった。
Jリーグに於いてはスペシャルな選手へと脱皮しつつある。
相手の攻撃を弾き返し、また最後尾からのボール配給も見事。
明日の柏戦でも活躍してくれるであろう。
山村の堅守と攻撃力で勝利を掴もうではないか。
楽しみである。

1TOPは大迫

2013年08月30日 | Weblog
【鹿島】大迫「点取って気持ち良く代表へ」
 鹿島FW大迫勇也(23)が、ホームでの勝利を誓った。この日は全体練習には合流せず、室内でランニングなど軽めの調整で汗を流した。

 29日にグアテマラ戦(9月6日、長居)、ガーナ戦(同10日、日産ス)の2試合に向けた日本代表メンバーに選出された大迫。30日の柏戦は、9月2日から始まる代表合宿前の最後の試合となる。「点をとって気持ちよく代表に行きたい。勝つのが一番大事」と、景気づけの1発を放つ準備に集中していた。
 [2013年8月30日14時18分]

[鹿島]日本代表に選出された大迫勇也「ここからが大事」
 第24節を終えるとJ1リーグ戦は天皇杯を挟み、しばしの中断を迎える。代表招集された選手にとってはこの試合が、招集前の最後の試合だ。

 東アジア杯以来の代表入りとなった大迫勇也は、中2日の連戦ということもあって柏戦前日の練習を回避した。「ちょっとランニングをしたりしてた」と疲労を考慮して、遠藤康、中村充孝とともに室内で調整を行った。

 鹿島で1トップを務めるようになってから7戦9発と文句のつけようのない結果を残す。しかし、「喜んでいられないし、喜ぶことでもない」と気持ちに変化はない。鹿島のためにも、自身の代表での立場のためにも「ここからが大事」と、気を引き締めていた。
(鹿島担当 田中滋)


代表選出で注目の集まる大迫である。
ここは好調を維持しチームを離れたいところ。
大迫本人も「点をとって気持ちよく代表に行きたい。勝つのが一番大事」と語り、4戦連発へ意欲満々である。
ヤスやアツからボールを受けゴールを決めるのだ。
大迫の半端ない活躍を期待しておる。

柏戦プレビュー

2013年08月30日 | Weblog
【J1:第24節 鹿島 vs 柏】プレビュー:攻撃が好調な両チーム。鹿島は大迫、柏は工藤という両エース対決に注目!(13.08.30)
23節を終えて鹿島は11勝5分7敗の5位に付けている。前々節にホームで首位の横浜FMから勝利したが、前節はアウェイで清水に惜敗。上位と差を詰めるチャンスをまたも逸してしまった。「ここまでホームとアウェイで差が大きく出すぎ」(曽ヶ端準)と言うように、ホームでは9勝2分と圧倒的な数字を残しておきながら、アウェイでは2勝3分7敗と結果を残せていない。この順位を保ちながら、もう一度、上位へプレッシャーをかけるためにもホームではしっかり勝点3を得ておきたいところだ。

ただ、前節に引き続きボランチの一角を欠く厳しい戦いを強いられることになる。小笠原満男は出場停止から戻ってくるが、清水戦で柴崎岳が左足首を負傷。梅鉢貴秀がもう一度チャンスを得ることになりそうだ。その梅鉢は、苦い思いを抱えながらピッチに立つ。
「気合いが入りすぎました。完全に気持ちが空回りしました」
清水戦では前半8分に警告を受け、持ち味である鋭い寄せを存分に発揮することはかなわなかった。
「ビデオを見直してみると、なんであそこでファウルしたんだろう、という感じだった。焦ってファウルすることもなかったし、もっと冷静に見られるようにしたい」。
冷静にプレーできれば、寄せの速さと体の強さはチームでも随一。次々とボールを奪うシーンが見られるかもしれない。
周囲はそれを手助けする。最後尾から指示を出し、守備のバランスを整えている曽ヶ端は練習から細かくポジショニングの指示を出していた。
「いつも通りと言えばいつも通り。ゲーム感が少ない選手には少しでも手助けできればいいと思っています」
1トップに入る大迫勇也が東アジアカップ以来の日本代表選出。1トップをやり始めてから7戦9発とゴールを量産し、ここ2試合はマルチゴールを決めている。大迫の攻撃力を生かすためにも、守備の安定は不可欠だ。

しかし、対する柏も攻撃力に関しては、鹿島以上と言えるかもしれない。ここ2戦で8得点と猛威をふるっている。リーグ戦では9試合負けなしと戦いぶりも安定してきた。日本代表の工藤壮人が前節2得点と、大迫同様に、エースFWが結果を残しているのも心強い。ただ、前線には他にも質の高い選手が揃っており、前節、清水のラドンチッチを抑えきれなかった鹿島に対してクレオを起用して、ロングボールを利用した攻撃を仕掛けることも考えられる。さまざまな戦術を駆使できる幅の広さがあるのも特長だ。前回の対戦も、90分間の間に何度も波が行き来するおもしろい展開だった。監督の采配も含めて、目の離せない攻防となるだろう。

以上
2013.08.30 Reported by 田中滋


岳の負傷は癒えず、バチが再度出場機会を得ると語るプレビューである。
前節・清水戦では「気合いが入りすぎました。完全に気持ちが空回りしました」とコメントするように、気持ちの空回りからか早い時間で警告を受け無念の交代となった。
この柏戦では名誉挽回したいところ。
早い寄せも特徴であるが、右も左も遜色なくけれることや走り負けることのない走力で柏を圧倒して欲しい。
バチの活躍で勝利を掴むのだ。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
期待しておる。

ジュビロ・伊野波、チームを鼓舞

2013年08月30日 | Weblog
【磐田】伊野波がケツ叩く!降格圏脱出へ「あとは気持ち」

戦術練習でキレのある動きを見せる伊野波(右から3人目)

 ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が29日、イレブンに“開き直りのススメ”を説いた。28日の新潟戦(東北電ス)に大敗して15位・甲府との勝ち点差は9に広がったが、最後まで諦めるつもりはない。

 うつむいていても降格圏からは脱出できない。新潟から移動し、リカバリーを終えた伊野波が口を開いた。「次(31日・ホーム甲府戦)がラストチャンス。当たって砕けろぐらいの気持ちでやらないと。技術でも戦術でもない。あとは気持ち」。中2日で迎える15位との直接対決。勝っても順位は入れ替わらないが、是が非でも差を詰めるつもりだ。

 新潟戦も含めてだが、今季は点を奪われた直後に意気消沈し、さらに失点を重ねるケースが目立つ。「後ろから鼓舞して、ケツを叩く必要がある」と、センターバックでの出場が濃厚な守備の要は心を鬼にして声を張り上げていく。

 この日は順当に9月6日のグアテマラ戦などに臨む日本代表にも選出された。「これからストーリーを作れる可能性がある」。泣いても笑っても残り11試合。背番号19が“メークミラクル”の立役者になる。
(2013年8月30日06時02分 スポーツ報知)


甲府との対戦にチームメイトに気合を入れるジュビロの伊野波である。
前節・新潟戦では前半に2点先制するも後半に4点失い失意の逆転負けを喫した。
これで降格圏脱出の15位までは勝ち点差9となり、かなり離されたこととなる。
ここで諦めてしまっては、「勝者のメンタリティ」を期待されて移籍してきた男としての威厳に関わる。
奇跡を演じる立役者としてチームを鼓舞していくのだ。
元オリンピック予選チームのキャプテンとして活躍した頃を思いだせ。
伊野波の改心を期待しておる。

日本代表・大迫勇也、最後のチャンス

2013年08月30日 | Weblog
大迫1トップ 海外組初合体に「楽しみ」

日本代表に選出された鹿島FW大迫はチームフラッグの前で笑顔を見せる

 日本サッカー協会は29日、「キリンチャレンジカップ 2013」のグアテマラ戦(9月6日、長居)、ガーナ戦(同10日、日産ス)の2試合に向けた日本代表23人を発表した。国内組で臨んだ東アジア杯で代表入りしたFW大迫勇也(23=鹿島)、斎藤学(23=横浜)が選出され、海外組と臨むフルメンバーでは初招集となった。14日のウルグアイ戦で2-4と完敗を喫したザックジャパンに、Jリーグで結果を残した2人が新風を吹き込む。

 躍進する鹿島のエースが、満を持して代表に招集された。大迫は「(選ばれて)ビックリ」と心境を述べたが、東アジア杯以降の公式戦で7戦9発。28日の清水戦でも3試合連続弾を含む2ゴールの活躍が、指揮官の目に留まらないはずがなかった。

 東アジア杯では、本来のポジションではないトップ下の1・5列目として1試合に出場した。2得点を挙げたが消化不良に終わり、「前でやりたい」と不満を漏らした。だが東アジア杯後、鹿島では7月31日の名古屋戦でFWダビが負傷し戦線離脱。思わぬところから1トップで出場するチャンスがめぐってくると、スルガ銀行杯サンパウロ戦でプロ初のハットトリックを達成するなど、一気に覚醒した。

 ザッケローニ監督は「大迫はペナルティーエリア内に入る動き、フィジカルの強さ、ダイナミズム、ポストプレーのうまさ、周囲と連動する上での柔軟性を評価している」とコメント。前線が流動的に動く現在の代表には1・5列目の選手が多く、コンフェデ杯まで1トップを支えた前田(磐田)、ハーフナー(フィテッセ)は招集されていない。ウルグアイ戦で招集された豊田(鳥栖)も外れた今回のメンバーの中で、純粋な1トップは大迫だけだ。柿谷の先発が濃厚だが、2試合ある中で大迫が1トップとして出場する可能性は高い。

 海外組の本田や香川とは面識がなく、短期間のコミュニケーションで本番に臨む大迫。指揮官は「試合の中で見てみたいというのもあるが、トレーニングの中で代表常連組とどのような絡みができるかを見られるのは楽しみ」。大迫も「楽しみというのが一番。頭もいいし、うまいし、試合を決められる選手」と本田と香川の印象を語った。

 ザッケローニ監督は、年内に行う6試合でチームのベースを固める意向を明かしている。W杯まであと10カ月。大迫は「最後のチャンスだと思う。どれだけ結果を残せるかが大事」と気を引き締めた。大舞台でも、ゴール量産で存在感を示す。【桑原亮】
 [2013年8月30日7時12分 紙面から]


大迫、びっくり選出「今回は最後のチャンス」

 日本サッカー協会は29日、9月の国際親善試合・キリンチャレンジ杯に臨む日本代表23人を発表。鹿島のFW大迫勇也(23)が、国内組で臨んだ7月の東アジア杯(韓国)以来の招集。「びっくりですけど、頑張らないとな、と思う」と意気込んだ。

 今季J1で現在13得点とプロ5年目で初めて2桁に乗せた。ザッケローニ監督も「ゴールに向かう姿勢、ゴール数という部分でも伸びている」と評価する。

 海外組のMF本田、FW香川らと同時出場なら初共演。「2人は頭のいい選手。楽しみ」と期待に胸を膨らませた。昨夏のロンドン五輪は本大会メンバーから落選という憂き目にあったが、ブラジルW杯へ向け「今回は最後のチャンス」と生き残りをかける。

 2010年南アフリカW杯は、前年から出場機会を増やした本田が一気に主力となった。「まずは今回の合宿でどれだけできるか」。23歳が燃えている。 (伊藤昇)
(紙面から)


大迫 1トップ“下剋上”念願ポジションで代表返り咲き

東アジア杯以来の代表復帰を果たした鹿島FW大迫
Photo By スポニチ


 キリンチャレンジ杯のグアテマラ戦(9月6日、長居)、ガーナ戦(同10日、日産ス)に向けた日本代表23人が29日、発表され、FW大迫勇也(23=鹿島)とFW斎藤学(23=横浜)が7月の東アジア杯以来の復帰を果たした。大迫は東アジア杯で本職ではない2列目でプレーしたが、今回は念願の1トップで起用されることが濃厚。W杯本大会メンバーへの生き残りに向け、自らにゴールのノルマを課した。

 清水遠征から鹿嶋に戻るバスの中で、大迫の携帯電話に代表入りを告げるメールが届いた。14日のウルグアイ戦は招集を見送られており、7月の東アジア杯以来の復帰を知らせる吉報。だが、爆睡中で着信に気付かず「寝てたから、鹿嶋に着いてから知った。ビックリした」と苦笑い。「W杯に向けた最後のチャンスだと思うし、どれだけ結果を残せるか。点を取ることが一番」と続けた。

 東アジア杯後は公式戦7試合9得点と量産。ザッケローニ監督からも「ボックス(ペナルティーエリア)内へ入る動き、フィジカルの強さ、ポストプレーのうまさ、ダイナミズムがある。最近はゴールに向かう姿勢が素晴らしくゴール数も伸びている」と得点力を評価された。東アジア杯では第2戦のオーストラリア戦で国際Aマッチ初得点を含む2ゴールを挙げたが、ポジションは本職ではない2列目。「前で出たかった」と、高校時代以来となるニキビができるなどストレスを感じたが、前田、ハーフナー、豊田の落選した今回は念願の1トップで起用される可能性が高い。

 意外な“戦友”からのエールも届いた。滝川二高出身の中西隆裕さん(23=会社員)は第87回高校選手権準決勝で大迫を擁する鹿児島城西に完敗。試合後のロッカールームで号泣しながら「大迫、半端ないって」と叫ぶ姿が話題を呼んだ。その動画のYou Tube再生回数は450万回を超え、一部ファンの間では、ちょっとした有名人。プロ入り後の大迫の活躍に注視しており「日本代表でも半端ないプレーを見せてほしいですね」と活躍を期待した。

 大迫はザックジャパンの試合は欠かさずチェックしており「楽しみ。今回の合宿でどれだけできるかが大事になる。ゴールに向かうことが一番大事。考え過ぎずにブレずにやりたい」と力を込めた。07年U―17W杯、昨夏のロンドン五輪はともにアジア予選で主力を張りながら本大会メンバーからは落選。試練を乗り越えて成長を続けてきたストライカーが、ブラジル行きの挑戦権を得た。


大迫いざ世界へ!鹿島が過去に対戦した相手のペナントが飾られているクラブハウス。後ろにはACミランやマンチェスターユナイテッドのペナントも
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[ 2013年8月30日 06:00 ]

大迫、本田と同じ道歩く!1トップで7戦9発絶好調!!
 ◆キリンチャレンジカップ2013 日本―グアテマラ(9月6日・大阪長居スタジアム)日本―ガーナ(9月10日・横浜国際総合競技場) 日本サッカー協会は29日、親善試合のグアテマラ戦とガーナ戦の日本代表メンバー23人を発表した。東アジア杯(7月・韓国)で優勝に貢献したFW大迫勇也(23)=鹿島=、FW斎藤学(23)=横浜M=が再び選ばれ、欧州組との初競演で代表定着を目指す。アルベルト・ザッケローニ監督(60)は直近7戦19失点のDF陣をほとんど代えず、攻撃陣に対して守備意識の向上を促した。

 まさに“果報は寝て待て”だった。大迫は前日(28日)に清水戦が行われた静岡から茨城・鹿嶋市へ戻る途中のチームバス内で、代表入りのメールをクラブ幹部から受けた。しかし、大迫は睡眠中だった。到着後に確認した内容に「ビックリした」と言う。

 選ばれるだけの結果は出してきた。先月の東アジア杯で2得点を挙げ、自信を深めた。その後、鹿島で2トップを組んでいたFWダヴィが負傷離脱すると、1トップになった大迫は公式戦7戦9発と荒稼ぎ。同杯では主にトップ下を務めたが、今回は1トップでの起用が濃厚だ。練習後、「チームで1トップだったことが大きい。ゴールに向かうことをブレずにやりたい。W杯へ最後のチャンスだと思う」と気合を入れた。

 10年南アフリカW杯では、直前から1トップに入ったMF本田が活躍し、一気に主力に成長した。「僕も? それ(そうなりたい気持ち)はあるが、まずは今回の合宿でどれだけできるかが大事」と代表定着からのブレークを狙う。

 ザッケローニ監督は代表復帰した大迫と斎藤について、「東アジア杯ではできなかった常連組との絡みを見られることが楽しみ。リーグでの活躍が著しい。チャンスを与えたいと思った」と選考理由を説明。「2試合あるので、できれば見てみたい。大迫はボックス内の動き、フィジカルの強さ、ダイナミズム、ポストプレーのうまさ、柔軟性が素晴らしい。2人は攻守に良くできると思っている」と出場機会があることを示唆した。

 大迫もFW香川、本田について「2人とも試合を決められる選手。いいパスが来ると思う」と競演を心待ちにした。「点を取ることが一番」。チームでの勢いそのままに、フルメンバーのザック・ジャパンで旋風を起こす。
(2013年8月30日06時04分 スポーツ報知)


大迫の代表選出を報じる各紙である。
それだけ期待されておる選手と言って良かろう。
大迫本人は「W杯へ最後のチャンスだと思う」と語っており、意気込み十分である。
練習から果敢にチャレンジする姿勢を見せ、出場の機会を狙うのだ。
国民は半端ない大迫の活躍を期待しておる。
楽しみである。

残暑のFW対決の行方は

2013年08月29日 | Weblog
[ J1:第24節 鹿島 vs 柏 ]


8/31(土) 県立カシマサッカースタジアムで5位鹿島と7位柏が対戦する。

この試合の注目は、本日発表されたキリンチャレンジカップ2013の日本代表メンバーに選手された大迫勇也(鹿島)と工藤壮人(柏)だろう。
共にエースとしてチームを牽引し、大迫は13得点、工藤は14得点で得点ランキングの上位に立つ。
大迫は3試合連続ゴール、工藤は前節2ゴールをあげて調子は非常に良いだけに、この二人の出来が試合を左右しそうだ。
共に勝てば4位まで浮上するチャンスがあるだけに、熱い展開が繰り広げられそうだ。

真夏の最終決戦。勝利を勝ち取るのはどちらのクラブか!?

8月31日(土)J1 第24節 鹿島 vs 柏(18:30KICK OFF/カシマ)


代表FW対決を煽るJ's GOALである。
ここはエース大迫の活躍で快勝したいところ。
ホームの声援を受けて躍動する大迫に期待したい。
代表への弾みのゴールをお見舞いするのだ。
楽しみにしておる。

小笠原満男、炎の闘将

2013年08月29日 | Weblog
2013年08月29日(木)

16時から遠征メンバーは軽めのトレーニングで調整し、その他のメンバーはボゼッショントレーニングを行いました。

ポゼッショントレーニングで気を吐く満男である。
昨日は出場停止で欠場し、チームは逆転負け。
満男としてはピッチに立てぬ悔しさを握りしめたことであろう。
ここは明後日の柏戦にて、その気持をぶつけるのだ。
やはり炎の闘将・小笠原満男がチームを引っ張って勝利を掴む姿が欲しいのだ。
満男と共に歓喜の渦に巻き込まれようではないか。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみである。

日本代表・大迫勇也、引き続き成長している

2013年08月29日 | Weblog
大迫&齋藤復帰で豊田落選、好調FW陣にザックも“うれしい悲鳴”
13/8/29 15:14



 日本サッカー協会は29日、9月のキリンチャレンジ杯2試合に臨む日本代表メンバー23人を発表し、FW大迫勇也(鹿島)、FW齋藤学(横浜FM)、DF酒井宏樹(ハノーファー)が代表復帰を果たした。

 7月の東アジア杯以来の代表復帰となった大迫、齋藤についてアルベルト・ザッケローニ監督は「2人ともリーグ戦での活躍は著しいし、引き続き成長しているところが見えるので、こうしたチャンスを与えるのもいいかなと思った」と選考の理由を明かした。

 14日のウルグアイ戦(2-4)では同じ東アジア組のFW豊田陽平(鳥栖)を選出したが、今回は招集を見送り、1トップのポジションを争う大迫が復帰した。前日28日の清水戦で2試合連続となる2ゴールを挙げた大迫は3戦連発の計5得点と絶好調。豊田も28日のF東京戦で2得点を決めるなど結果を残しているが、今回は大迫の勢いを優先した。

「ボックス内に入ってくる動き、そこでのフィジカルの強さ。ダイナミズムがあり、ポストプレーのうまさに、守備と絡める柔軟性も持っている。最近ではゴールに向かう姿勢、ゴール数という部分でも伸びてきている」。指揮官の“大迫評”は極めて高い。

 齋藤は故障明けだが、復帰後2戦目となった28日の浦和戦では徐々にキレも戻ってきた。「相手に的を絞らせない動きをしたり、1対1での強さ、仕掛けでの怖さを持っている。オフの動きでDFラインの裏に走り込むこともできるし、運動量もある」。そう評価するザッケローニ監督は「大迫、齋藤のどちらにも言えるが、攻守両方でチームに貢献できる選手。代表選手を選考する中で日本人選手すべてを注意深く視察しているが、大切なのは攻守両方でチームに貢献できること。代表選手というのはグローバルな選手でなければならない。攻守両方ができる選手が来るべきだと思う」と、あらためてその選考基準を語った。

「この場を借りてJリーグの選手に感謝の気持ちを述べたい。代表チームに来るために高いモチベーションを持って、非常に素晴らしい活躍を見せてくれている」。そう切り出した指揮官は国内組、特に攻撃陣の奮闘に目を細める。28日のJ1では大迫、豊田が2得点したほか、FW工藤壮人(柏)、FW前田遼一(磐田)も2ゴールを記録した。豊田と前田は落選したが、「代表候補の選手全員が得点を取るような状況を生み出している。メンバーを選ぶのに苦労したし、特に攻撃陣に(代表に)呼べなくて残念な選手がいるのも事実だ」と、“うれしい悲鳴”をあげていた。
(取材・文 西山紘平)


「リーグ戦での活躍は著しいし、引き続き成長しているところが見えるので、こうしたチャンスを与えるのもいいかなと思った」との理由で代表に再招集された大迫である。
このチャンスを逃さずアピールしてほしい。
そして、指揮官の大迫評は
「ボックス内に入ってくる動き、そこでのフィジカルの強さ。ダイナミズムがあり、ポストプレーのうまさに、守備と絡める柔軟性も持っている。最近ではゴールに向かう姿勢、ゴール数という部分でも伸びてきている」
とあり、非常に高く才能が買われていることがわかる。
特にフィジカルの強さとポルトプレイに関しては素人目にも良さがわかるほどなので、是非とも代表でも発揮して欲しいところ。
また、「攻守両方でチームに貢献できる選手」というコメントは鹿島の選手には嬉しいところ。
守備を免除されて得点を重ねるFWは鹿島にはおらぬ。
攻守に効いてこそ、タイトルを積み重ねるクラブの看板と成れるのだ。
大迫にはこれから代表定着を狙って欲しいところ。
楽しみにしておる。

大迫、日本代表選出

2013年08月29日 | Weblog
大迫選手 日本代表メンバー選出のお知らせ
2013年08月29日(木)

本日、キリンチャレンジカップ2013 グアテマラ代表戦(9/6@長居)およびガーナ代表戦(9/10@日産ス)に向けて、日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、大迫勇也選手が選出されました。


日本代表に選出された大迫である。
これは喜ばしい。
日頃の精進が日本代表監督の目に留まった様子。
是非とも出場し、活躍して欲しい。
日本代表の1TOPにふさわしい選手であると納得させて帰ってくるのだ。
活躍の報を楽しみにしておる。