鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

二季連続連日非公開練習

2012年10月31日 | Weblog
鹿島が異例の非公開練習、5度目のナビスコ杯制覇なるか
 11月3日のヤマザキナビスコカップ・ファイナルを控え、鹿島アントラーズのジョルジーニョ監督は2日連続の非公開練習に踏み切った。

 ジョルジーニョ監督は、その意図について「情報はできるだけ遮断したいし、相手の情報はできるだけ集めたい」と語る。対戦相手は、先週(27日)のJ1リーグ戦で1-2と敗れた清水エスパルス。「相手は若くてスピーディー。経験がスピーディーな部分を消す」と警戒心を強く持っていた。

 その試合では、キックオフ前にコートチェンジをされ、いつもと違うエンドから攻撃を始めさせられるなど、細かな心理戦を仕掛けられた経緯もある。手の内を明かさないことで、若さを売りにする相手にプレッシャーをかける意図もあるのだろう。

 先週に続いての非公開だが、2日続くのは異例のこと。クラブ史上二度目のことだが、一度目は昨季、くしくもナビスコ杯決勝を前にオリヴェイラ前監督が決断して行われている。そのときは、見事に栄冠を勝ち取っているだけに、前例にあやかり、鹿島が5度目のナビスコ杯獲得を目指す。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年10月31日 13:00 ]


思い起こせば1年前のナビスコ杯決勝戦を前に連日の非公開練習をしておった。
結果的に鹿島は勝利し、15冠を得ることとなったのである。
今季も2日連続の非公開練習を行い気持ちを高めることとなる。
集中力を研ぎ澄まし、より厳格な雰囲気を作り出すことによって、勝利への執念が生まれるというもの。
ナビスコ杯優勝へ向けて、16冠へ向けて、高い気持ちで挑むのだ。

シャルケ・篤人、膝の痛みは仮病

2012年10月31日 | Weblog
温存された内田 膝に違和感は「仮病」
2012.10.31 10:54
 シャルケのステフェンス監督は前日に、「ひざに違和感のある内田の出場は微妙」とほのめかした。試合後、私服で報道陣の前に姿を現した内田は「仮病です。大丈夫」と笑った。欧州チャンピオンズリーグを含めて試合が多く、格下相手のカップ戦で休みを与えられたことを明かした。

 11月14日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン戦については、「シャルケにいるときは、シャルケが一番。(自分は)いるチームで頑張りますから」と話し、まずはクラブに集中する姿勢をみせた。(共同)


膝に痛みと報じられたシャルケの篤人であるが、仮病であったとのこと。
多くのファンがホッと胸をなでおろしたことであろう。
欧州チャレンジを行うシャルケは試合数が多く、格下相手のカップ戦に於いてはメンバーを落とした様子。
落とすメンバーに篤人が入っておるということは、シャルケの監督としては篤人が欠くことの出来ない戦力と考えておるということ。
これからも、躍動する篤人を観られると思うと非常に嬉しい。
ドイツで輝く篤人に乾杯である。

ナビスコ杯決勝戦まで、あと3日

2012年10月31日 | Weblog
[ JリーグヤマザキナビスコカップFINALまで、あと3日 ]


2012年11月3日は20回目の節目を迎えるヤマザキナビスコカップ決勝戦。

中盤の攻防はどちらが制するのか。杉山浩太を出場停止で欠く清水は村松大輔、鹿島は柴崎岳がキーマンとなりそうだ。

鹿島が連覇をするか、それとも清水が16年ぶりの栄冠に輝くか。

運命の決勝戦まであと3日!!


鹿島の中盤を仕切る若き柴崎岳である。
岳は二年目にして、この重責をになっておる。
この決勝戦でも、大いなる才能を発揮しゲームを支配したいところ。
鋭いパスで清水の守備陣に穴を開けるのだ。
岳と共に連覇を目指したい。
期待しておる。

ナビスコ杯決勝戦は白ユニ

2012年10月31日 | Weblog
鹿島16冠へ新“戦闘服”

右袖にナビスコ杯のワッペンが刺しゅうされた鹿島GK曽ケ端のユニホーム

 ナビスコ杯決勝清水戦(11月3日、国立)に臨む鹿島に“新戦闘服”がそろった。右袖に同杯のワッペンが縫われたユニホームが30日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスに到着。決勝戦を戦うチームのみがつけられるもので、大一番を前に完成した。左胸にはタイトル10冠を意味する大きな星。そして左袖の星5つと合わせて、クラブにとって16冠目の日本一獲得に向けて、戦闘態勢が整った。

 国立での一発勝負は、優勝した昨年に続きフィールド選手が白ユニホームで臨む可能性が高い。同杯の規定上、アウェー側となる鹿島は通常であれば青を着るが、中3日でリーグのアウェー大宮戦で着るために、サードユニホームである白が濃厚だ。日程の妙が生んだ偶然に、クラブ関係者は「優勝した昨年と同じだから縁起はいい」とニヤリ。同杯通算勝利数で1位清水(71勝)と2位鹿島(70勝)の頂上決戦で“白”星を飾れば、名実ともに同杯史上トップに立つ。

 [2012年10月31日7時15分 紙面から]

ナビスコ杯決勝戦は3rdユニフォームにて戦う可能性が高いとのこと。
思い起こせば一年前の決勝戦に於いても白いユニにて栄冠を掲げた。
クラブとしては験を担ぎ、優勝への思いをユニフォームにも入れ込むのだ。
勝利への飽くなき挑戦を続け、連覇を成し遂げて欲しい。
期待しておる。

2日連続非公開練習で集中力を高めよ

2012年10月31日 | Weblog
ジョルジーニョ監督就任後初!2日連続“鹿島のカーテン”
ナビスコ杯決勝 鹿島―清水 (11月3日 国立)

 鹿島が、11月3日のナビスコ杯決勝・清水戦(国立)に向けて、31日と11月1日の練習を非公開にすることを決めた。

 2日連続の非公開練習はジョルジーニョ監督の就任後は初で、クラブとしては昨年のナビスコ杯決勝以来1年ぶり。指揮官は「特別な試合。情報を遮断することができるなら少しでも遮断する。小さいところが試合を決める」と説明した。

 97年には鹿島の選手としてナビスコ杯を制しており、選手、監督の両方の立場で同じ大会を優勝すればJリーグ史上初の快挙となる。クラブのナビスコ杯通算勝利数は70で2位。勝てば71でトップの清水に並ぶ一戦でもある。
[ 2012年10月31日 06:00 ]

鹿島、異例の2日間非公開練習…11・3ナビスコ杯決勝
 鹿島のジョルジーニョ監督(48)は30日、ナビスコ杯決勝・清水戦(11月3日・国立)に備え、31日から2日続けて練習を完全非公開にすることを決めた。クラブ創設以来2度目の異例の措置で国内16冠目獲得に挑む。

 指揮官は「決勝は一発勝負。相手の情報は少しでも取り入れたいし、逆にうちの情報はできる限り遮断したい」と説明。2日間は、報道陣の取材も受け付けない。

 昨年のナビスコ杯決勝前も練習を連日非公開にして浦和を下し、優勝。効果は実証済みだ。主将のMF小笠原は「リーグ戦(13位)でふがいない試合が続いても、サポーターは応援し続けてくれる。何とかタイトルを取って、喜ばせたい」と誓った。
(2012年10月31日06時01分 スポーツ報知)

鹿島V5へ“ジョルジーニョのカーテン”
2012年10月31日


 鹿島・ジョルジーニョ監督

 「ナビスコ杯・決勝、鹿島-清水」(11月3日、国立)

 J1鹿島が、情報戦を制してナビスコ杯通算5度目の優勝を狙う!!11月3日に国立で清水と同杯決勝を戦う鹿島は30日、茨城県鹿嶋市内のグラウンドで練習を行い、今季から指揮を執るジョルジーニョ監督(48)が、31日と11月1日の練習を非公開にすることを明かした。練習を2日連続で非公開にするのは、就任後初めてのことだ。

 リーグ優勝7度の名門も、今季のリーグ戦は13位と低迷。だからこそ、王手をかけたタイトルへの意欲は並々ならぬものがある。指揮官は「相手から情報をしゃ断することができれば、少しでもしゃ断するし、相手の情報をしっかりと取り入れる」と大一番に向け、最善を尽くす。

 選手として鹿島に在籍時の1997年、ナビスコ杯で優勝を経験した。「リーグ戦は、負けても次の試合で挽回できるが、決勝は一試合のみになる。しっかりとした準備をしなくてはいけない」。“ジョルジーニョのカーテン”でビッグタイトルを引き寄せる。


ナビスコ杯決勝戦に向けて二日間の練習を非公開としたジョルジーニョ監督である。
この大一番に向けて準備を怠らぬ姿勢を貫く様子。
我らにも情報が来ぬ故、チームへの期待が益々高まる。
この日公開練習で、選手らは集中力を高め、高い意識で試合に望んでくれるであろう。
楽しみである。

札幌、相馬に監督オファーへ

2012年10月31日 | Weblog
J2出直しの来季新監督に相馬直樹氏…札幌
 札幌が来季新監督として、前川崎監督の相馬直樹氏(41)を複数候補の中から一本化したことが30日、分かった。関係者によると、既に水面下でクラブの意思を伝えており、相馬氏も27日のF東京戦(味スタ)を観戦するなど就任に前向きで、来週にも正式オファーを出し、交渉に入る。

 札幌は今季、4年ぶりのJ1で4勝2分け24敗と最下位に沈み、9月29日の川崎戦でJ史上最速の降格が決定。今月5日に石崎信弘監督(54)の退任が決まった。来季はチーム強化費が今季の約5億円から半減。札幌U―18から最大6選手をトップ昇格させ、若手主体でJ2プレーオフ圏6位以内を目指す。クラブを運営する北海道フットボールクラブの矢萩竹美社長(62)は求める新指揮官像を「チームと一緒になってやっていける人」と話しており、41歳の相馬氏は最適の人材だ。

 相馬氏は今季、川崎を率いて開幕2連勝の後、公式戦5戦勝ちなしで4月11日に解任された。親しい関係者に「もう一度チャンスが欲しい」と現場復帰を切望しており、条件面の交渉に支障はない。11月中にも「札幌・相馬監督」が誕生する。

 ◆相馬 直樹(そうま・なおき)1971年7月19日、静岡県生まれ。41歳。清水東高から早大を経て、94年に鹿島入団。左サイドバックとして活躍し、95年5月、日本代表デビュー。日本が初出場した98年フランスW杯でも主力としてプレー。04年、川崎に移籍。05年、現役引退。国際Aマッチ通算58試合出場4得点。J1通算289試合出場10得点。10年、JFL町田の監督に就任し、3位。11年に川崎監督に転身し、11位。今年4月、リーグ戦わずか5試合で契約解除された。

(2012年10月31日06時03分 スポーツ報知)

コンサドーレ札幌の次期監督に鹿島のレジェンド・相馬を候補に絞ったとのこと。
これは良い知らせ。
相馬は現役時代から理論派で通っており、彼のサッカー観は指揮官に向いておる。
ここは相馬のサッカーを思いっきり札幌で具現化して欲しいところ。
来季の札幌に注目である。

経験を糧に優勝を目指せ

2012年10月31日 | Weblog
【ナビスコ杯連載Vol.7】第1ラウンドは清水が先勝! しかし、鹿島も手応えあり
2012/10/30 17:36配信

試合後、両軍の監督は異口同音のセリフを口にした。「次の試合は大会も日にちも異なり、全く別物だと捉えている。来週結果を出すために我々は問題を解消していかなければいけない」(ゴトビ監督)、「今日は負けたが、違う大会に挑むわけだから、イーブンな状態での決勝となる。どちらかにアドバンテージがあるわけではない」(ジョルジーニョ監督)。前者は勝者の、後者は敗者の弁である。10月27日、アウェイに乗り込んだ清水・ゴトビ監督も、1-2で痛い星を落としたジョルジーニョ監督も、この日のJ1リーグ30節は11月3日(土・祝)のナビスコカップ決勝の前哨戦ではないと、否定したのだった。

試合は早々に動いた。DF・平岡康裕からのロングフィードを受けた右SB・吉田豊がゴール前へ折り返し、FW・金賢聖(キム・ヒョンソン)が柔らかなボールタッチから左足一閃! 7分、清水が先制点を奪った。先制点を奪われ逆に攻勢に出たのが鹿島だ。43分にMF・小笠原満男のコーナーキックをDF・岩政大樹が右足で合わせ同点。このまま、前半終了かと思われた1分後、金の左からのクロスにFW・大前元紀が頭から突っ込み、1-2としたのだ。試合はこのまま、スコアが動くことはなかった。

金と大前のゴールは、コンビネーションと個人技が合致した素晴らしいゴールだった。ただ、鹿島1-2清水が適切なスコアかと言うと、そうではない。試合を支配し、より多くの決定機を作ったのは鹿島だった。

20分、FW・大迫勇也がDFの背後を突き、GKと1対1となるが、ループシュートはGK・林彰洋へのパスとなった。63分、大迫からのクロスボールをMF・ドゥトラがドンピシャヘッド! しかし、シュートはポストを叩く。ロスタイム、MF・遠藤康のグラウンダーのボールはFW・ジュニーニョに惜しくも届かなかった……。「試合を見れば、勝利に値する内容だった。主導権を握り、多くのチャンスを作った」と語ったジュニーニョの言葉は、決して負け惜しみではない。事実、ゴトビ監督は「我々には運があった」と認めた。その上で、清水の指揮官は「しっかり準備し、組織をオーガナイズし、勝利を目指す姿勢を見せ、我々は運をつかんだ」と胸を張った。

決戦1週間前、清水は勝利で自信を深め、鹿島も敗れながらも少なからぬ手応えを感じた。11月3日(土・祝)・国立競技場での”第2ラウンド”で、果たしてタイトルを手にするのはどっちだ。

ナビスコカップ決勝のチケットは売り切れ。試合当日13:00より、フジテレビ系列にて生中継。


ナビスコ杯決勝戦を前に、先日行われたリーグ戦が振り返られておる。
前哨戦と位置付けられたこの試合が、どのような意味を持つかは指揮官の胸の内に収まっておるはず。
ただ、清水のゴトビ監督は「運」を口にしており、内容はどちらに部があったかについて口を濁しておる。
この試合で得た経験を決勝戦に生かし、勝利を手にするのは鹿島であろう。
期待してスタジアムに向かいたい。

ナビスコ杯決勝戦まで、あと4日

2012年10月30日 | Weblog
[ JリーグヤマザキナビスコカップFINALまで、あと4日 ]


2012年11月3日は20回目の節目を迎えるヤマザキナビスコカップ決勝戦。

両チームのマスコットも試合当日は会場を盛り上げてくれるでしょう!!

鹿島が連覇をするか、それとも清水が16年ぶりの栄冠に輝くか。

運命の決勝戦まであと4日!!


チームを鼓舞すべく国立競技場に帯同するしかおである。
しかおがカシマスタジアムを飛び出せるのナビスコ杯決勝戦ならではのこと。
ここはしかおの力も加えて清水に勝利したいところ。
ファミリーの力を一致団結させて強い気持ちで挑むのだ。
楽しみな試合である。

大伍の成長

2012年10月30日 | Weblog
2012年10月30日(火)

9時半からのミーティング後、2対2でシュート練習を行いました。また、その後にミニゲームも実施しました。

ドリブル突破を仕掛ける西大伍である。
今季の大伍は好不調の波が少なく安心できる部分が大きい。
やはり右サイドバック出身のジョルジーニョ監督の指導のたまものであろう。
とはいえ、まだまだ足りぬ部分は多い。
更に多くのものを吸収し、鹿島を担う選手に成長して欲しいところ。
大伍の躍動に期待大である。

シャルケ・篤人、膝に痛み

2012年10月30日 | Weblog
膝痛の内田、カップ戦欠場か


 シャルケ04(ドイツ)に所属する日本代表DF内田篤人が30日にザウトハウゼンと戦うDFBポカール2回戦を欠場する可能性がありそうだ。

 シャルケによると、フーブ・ステフェンス監督が膝に痛みを抱える内田と股関節痛のDFクリスティアン・フクスの起用を見送る可能性を示唆。内田は10月3日の欧州CLモンペリエ戦から27日のニュルンベルク戦まで公式戦5試合連続で先発フル出場を果たしている。


膝の不調を訴えたシャルケの篤人である。
これは不安である。
快足がウリの篤人の膝に異常があれば、彼の攻撃力は半減するであろう。
ここは大事を取り、負傷を癒やして欲しいところ。
我らは元気な篤人の姿を待っておる。

レナト、31日に練習復帰へ

2012年10月30日 | Weblog
鹿島レナトがナビスコ杯で復帰へ
 ナビスコ杯決勝清水戦(11月3日、国立)で、鹿島の外国人助っ人MFレナト(28)が復帰する可能性が高まった。左足の付け根を痛め、27日のリーグ清水戦を欠場。試合にも敗れた。29日の茨城・鹿嶋市内での練習では、ランニング中心の別メニューだったが、レナトは「大丈夫、大丈夫。決勝でゲームがしたいよ」と笑顔を見せた。明日31日からチームに合流する予定で決勝に間に合わせるつもりだ。
 [2012年10月30日7時1分 紙面から]

鹿島 ナビスコ杯決勝の“キーマン”レナト間に合う!
 鹿島は左太腿痛で離脱中のMFレナトが11月3日のナビスコ杯決勝・清水戦(国立)に間に合う見通しとなった。

 非公開で行われた25日の練習中に負傷。別メニュー調整を続け、27日のリーグ清水戦を欠場したが「ナビスコ杯は大丈夫。31日からチームと一緒に練習できると思う」と明かした。7月に加入したばかりで、清水との対戦経験はない。独特のリズムを持つレフティーにとって直接対決がないことは好材料で、連覇に向けてカギを握る存在となりそうだ。

[ 2012年10月30日 06:00 ]

負傷で清水戦を欠場したレナトであるが、ナビスコ杯決勝には間に合う見込みとのこと。
これは朗報である。
レナトのクレバーなプレイは鹿島の攻撃のアクセントであった。
ここはナビスコ杯連覇に向けて尽力してくれるであろう。
レナトの左足で勝利を掴み取りたい。
期待しておる。

興梠・岡本、シュート練習

2012年10月29日 | Weblog
2012年10月29日(月)

15時から室内トレーニングを行いました。その後、清水戦の先発組はフィジカルトレーニング、それ以外の選手はシュート練習を実施しました。

シュート練習を行う興梠と岡本である。
決定力不足を補うため、練習に練習を重ねて欲しいところ。
興梠のシュートがネットを揺らせばチームの勢いが出るというもの。
岡本のチーム一のシュート技術を盗め。
そして、今週末の決戦に備えて、気合いを入れるのだ。
期待しておる。

ナビスコ杯決勝戦まで、あと5日

2012年10月29日 | Weblog
[ JリーグヤマザキナビスコカップFINALまで、あと5日 ]


2012年11月3日は20回目の節目を迎えるヤマザキナビスコカップ決勝戦。

両チームの守備の要であるカルフィン ヨン ア ピン(清水)と岩政大樹(鹿島)の高さを生かしたセットプレーは攻守の鍵を握りそうだ。

鹿島が連覇をするか、それとも清水が16年ぶりの栄冠に輝くか。

運命の決勝戦まであと5日!!


ナビスコ杯決勝戦へのカウントダウンである。
両チームのCBをクローズアップしておる。
セットプレイが攻守の鍵とのこと。
今季、セットプレイは鬼門であり、失点の要因となり、逆に得点は取れておらぬ。
しかしながら、ナビスコ杯に限って言えば、かなりの得点源となっておるのも事実である。
ナビスコ杯の開幕となるGS第1戦の神戸戦に於いては、今季初ゴールを小笠原満男のCKから大迫が決めておる。
ここは岩政に合わせてゴールを狙いたいところ。
制空権争いで勝利を目指そうではないか。
楽しみである。

サッカーマガジン清水戦寸評

2012年10月29日 | Weblog
2012.10.27 J1第30節 鹿島×清水 寸評・採点・布陣
2012-10-28

鹿島 1 ― 2 清水
■カシマ■14,125人■晴■17.9℃■主審:村上伸(5.0)
■得点
(鹿)43分:岩政
(清)7分:金賢聖、44分:大前

MATCH REPORT
7分、金賢聖に先制を許した鹿島は、大迫や遠藤を軸にジワジワ攻める。43分には岩政がCKを合わせて同点に。だがその1分後に大前にゴールを決められ、折り返す。後半、目まぐるしく選手とシステムを変えて反撃に出るもゴールはならず、手痛い1敗を喫した。


Most Valuable Player
清水 大前 元紀 新井場の前に入って決勝点を記録。この場面以外も相手のマークをうまく外し、好機に絡んでいた

鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.0 失点の責任は問えない。大前の強シュートをセーブするなど奮闘
DF OUT 61分 22 西 大伍 5.0 自サイドに流れてくる河井や金のマークが曖昧。良いところがない
FW IN 61分 13 興梠 慎三 6.0 サイドと前線でよく動き、相手をかく乱。シュートも欲しかった
DF 3 岩政 大樹 6.5 1失点目の場面に絡むも、同点弾を挙げる活躍ぶり。パスも正確
DF 15 青木 剛 5.5 清水の速攻に慌てる場面があり。フィードもやや雑で、精彩欠いた
DF 7 新井場 徹 5.0 2失点目の場面で大前にあっさり前に入られ、痛恨の一発を食らう
MF 20 柴崎 岳 5.5 中盤の真ん中、サイド、右サイドバックで奮闘も、決定打は放てず
MF 40 小笠原 満男 6.0 河井、八反田のプレッシャーの中で奮闘。だが違いは生めなかった
MF 25 遠藤 康 6.0 中に切れ込んでのパス、シュートで脅威となる。あとはゴールだけ
MF OUT 46分 10 本山 雅志 5.5 ドリブルで攻撃にアクセントをつけていたが、決定的な仕事はなし
MF IN 46分 16 本田 拓也 6.5 ボール奪取の達人らしく、球際で強さ発揮。フィードも無駄がない
MF OUT 80分 11 ドゥトラ 5.5 お粗末な守備で1失点目に関与。終盤、迫力ある攻撃を見せたが…
FW IN 80分 8 ジュニーニョ - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
FW 9 大迫 勇也 5.0 前半のGKとの1対1を外したのがすべて。エースとしては不出来
監督 ジョルジーニョ 5.5 選手交代、システム変更も含めて動きすぎ。我慢が足りなかった

清水
GK 31 林 彰洋 6.5 16本のシュートを浴びたが、冷静さを保つ。最後まで悠然と構えた
DF OUT 63分 28 吉田 豊 6.0 機を心得た攻撃参加で、先制点をアシスト。粘り強い守備も光った
MF IN 63分 10 小林 大悟 6.0 押され気味の後半、うまく試合を落ち着かせる。守備でもよく走る
DF 3 平岡 康裕 6.0 正確なフィードで先制点の起点に。ただ、マークミスで失点にも絡む
DF 2 村松 大輔 5.5 CBでプレーも、相手に簡単に裏を取られるなど低調な出来だった
DF 33 李 記帝 5.5 果敢な姿勢はいいが、相手に飛び込み、簡単に裏を取られる場面も
MF 6 杉山 浩太 6.5 影の功労者。正確なパス、球際での粘り強い守備で勝利に貢献した
MF OUT 76分 16 八反田 康平 6.0 河井、杉山らとうまくバランスを取る。特に前半は攻守にフル稼働
FW IN 76分 34 瀬沼 優司 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 17 河井 陽介 6.0 細かく動き直し、良い位置取りでボール受ける。SBとしても奮闘
FW 11 大前 元紀 6.5 目下、絶好調。前を向いたときの迫力、得点意欲で相手の脅威に
FW 35 金 賢聖 6.5 1得点1アシストと大車輪の働き。特に反転してからの先制弾は見事
FW OUT 87分 32 石毛 秀樹 5.5 守備で必死に相手に食らいついていたが、攻撃面ではおとなしい
DF IN 87分 4 カルフィン・ヨンアピン - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
監督 アフシン・ゴトビ 6.5 相手の変更に迅速に対応。10年間、勝てなかった敵地で見事な勝利

Most Disappointing Player
鹿島 新井場 徹 1失点目は間接的とはいえ、2失点に絡む。大前の斜めの走りにつき切れなかった2失点目は痛い




高評価を与えられた岩政とヒゲくんである。
岩政は、CBとして2失点は辛いところではあるが、攻撃力が評価された模様。
選手としての円熟期を迎えておる。
そして途中出場のヒゲくんである。
相手の攻撃の芽を摘み、起点となっておった。
ヒゲくんのポジション定着が今後の注目点ではなかろうか。
この試合こそ、厳しい結果となったが、巧妙は見えておる。
問題点を修正し、ナビスコ杯決勝戦へ、リーグ終盤戦、天皇杯と戦っていって欲しい。

Jユース杯 FC東京戦

2012年10月29日 | Weblog
【2012 Jユースカップ】本日の試合結果(12.10.28)
【本日の試合結果】
■10月28日(日)

鹿島3-2F東京/鹿島G
得点者:8'小野瀬恵亮(鹿島)、22'矢島輝一(F東京)、35'徳野舜(鹿島)、57'矢島輝一(F東京)、69'小野瀬恵亮(鹿島)


強豪・FC東京を撃ち合いの末に破った鹿島ユースである。
これは誇らしい。
この結果、グループ二位以内が確定し、決勝トーナメント進出が決まった。
次節の試合にて引き分け以上で一位通過が決まる。
ユースの躍進に心を躍らせた週末であった。