鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ヤス、自信あふれるプレイ

2013年10月31日 | Weblog
2013年10月31日(木)

9時からのミーティング後、ゲーム形式の練習やシュート練習を実施しました

宮内を抜き去ろうとするヤスである。
第15節の清水戦にて先発に据えられ、以降、コンスタントに名を連ねておる。
特に第25節の甲府戦以降は不動のレギュラーポジション奪い取ったように受け取れる。
鹿島に於いてポジションは与えられるものではなく奪い取るもの。
それを実践した選手と言ってよかろう。
今季は選手会長に任命され、また私生活では父となった。
その心境の変化がプレイに自信を与えておるように思える。
ヤスの左足で、これからも勝利を掴み取っていきたい。
頼もしい選手である。

U-17日本代表・杉本太郎くん、敗退を糧に成長

2013年10月31日 | Weblog
U17代表が帰国、吉武監督「4試合で帰ってきたのは残念」
 U―17W杯UAE大会で16強入りした日本代表が30日に成田空港着の航空機で帰国した。

 吉武監督は「決勝にと思っていたけど、世界のベスト16というのは悪くない。ただ、経験値を積むという意味で4試合で帰ってきたのは残念」と悔しさをかみしめた。来季鹿島入りが内定しているFW杉本は「中を固めてくる相手に対し、もっとアーリークロスなど使っていければ」と課題を挙げた。
[ 2013年10月31日 06:00 ]


「中を固めてくる相手に対し、もっとアーリークロスなど使っていければ」と試合を振り返る杉本太郎くんである。
確かにもう少し強めの縦パスを強引に通しても良かったやも知れぬ。
前線で良い動き出しを魅せておっただけに杉本太郎くんの意見も理解出来る。
そのあたりを臨機応変に対応できるようになれば、チームは一つレベルアップするであろう。
杉本太郎くんはこの経験を糧に良いプレイヤーとして成長してくれると思われる。
楽しみな選手である。

2ステージ制+ポスト・シーズンに致命的欠陥

2013年10月31日 | Weblog
2ステージ制見直しも 抜け道発覚、1シーズン維持に含み
2013.10.30 19:18

 Jリーグは30日、2015年からの導入を決めていたJ1の前後期の2ステージ制について、上位チームが優勝を争うポストシーズンの大会形式に欠陥があったとして、再検討する方針を示した。大東和美チェアマンは「あくまで2ステージで(ポストシーズンの)やり方を見直すのがベース」としつつ、現行の1シーズン制を維持したままポストシーズンを行う可能性についても「ゼロじゃなくなっている」と述べた。

 ポストシーズンは第1、第2各ステージの上位2クラブが出場するトーナメント「スーパーステージ(SS)」の勝者と、年間勝ち点1位クラブが年間優勝を懸けたチャンピオンシップで対戦する形式が固まっていた。対象クラブが重複した場合は3位以下を繰り上げ、SSの3試合は確保する方針だったが、ステージ3位チームがわざと負けることでステージ1位と年間勝ち点1位クラブを重複させ、繰り上げでのSS出場権を狙うなど「抜け道」の存在が発覚した。

 この問題は12クラブの社長らが参加した同日の意見交換会で報告され、代替策としてポストシーズン実施を前提に1シーズン制を維持する案や、各ステージ1位クラブと年間勝ち点2、3位がSSに出場する案などが議論された。Jリーグは決着時期については明示せず、入場者数回復やスポンサー収入増を狙う活性化策の行方は混沌としてきた。

Jリーグ、1ステージ制維持の可能性…15年からの新制度に問題点
 Jリーグは30日、2015シーズンからのJ1リーグ大会フォーマット変更に関する意見交換会を開催。9月のJ1・J2合同実行委員会、Jリーグ理事会で承認した2ステージ制とスーパーステージに問題点があることを明らかにし、大東和美チェアマンは「1ステージ制を採用する可能性はゼロではなくなった」とコメントした。

 今回の意見交換会にはJリーグ優勝もしくはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場経験を持つベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島の12クラブが参加。主に以下の4項目について話し合いを行った。

1.リーグ戦とポストシーズン制度(スーパーステージ)における問題点の洗い出しと解消方法
2.リーグ戦におけるACL出場権の獲得とJ2降格の決定方法
3.大会フォーマット変更に伴って増える収入の使用用途
4.ピッチ内クオリティーの向上

 ここで問題になったのが、1)のリーグ戦とポストシーズン制度における問題点の洗い出しと解消方法だ。

 9月のJリーグ理事会では2ステージ制とポストシーズン制の導入こそ承認したものの、詳細部分については今後突き詰めていくこととなっていた。その後、日本プロサッカー選手会(JPFA)との労使協議会で選手側からは「年間順位の尊重」と「フェアな大会方式」を希望され、「年間2位よりステージ2位が重視されることについて違和感がある」という意見も参考にした。また、佐藤寿人選手会長からは「負けたほうが得をするような試合が出てくるような方式は望ましくない」ともコメントされている。こういった経緯を踏まえて詳細を詰めるにあたり、さまざまな状況をシミュレーションしていたところで今回の問題点が見つかった。

 問題になったのは、2ステージ制導入に際してポストシーズンに4試合を固定した場合だ。現在の方式では各ステージの1位と2位がスーパーステージに進出し、それぞれたすき掛けで対戦。その勝者同士で試合を行い、勝ち上がったクラブが年間勝ち点1位と激突するため、計4試合が行われることになる。ただし、年間1位と各ステージ上位が重複した場合の大会方法、スーパーステージ参加クラブの決定方法は先送りされていた。

 現状のとおりポストシーズンに4試合を固定すると、各ステージ3位以下のクラブを繰り上げて出場させる必要がある。だが、その場合、例えば年間1位を重複させることで繰り上がって出場できるクラブが出てくることにもなりかねない。つまりステージ3位のクラブなどが「わざと負ける」ことで年間1位を確定させて重複クラブを出し、出場枠を空けさせようとするケースが出てくる可能性が生じてしまう。リーグ戦の途中で負けたほうが得になる試合があるとすれば、その大会フォーマットにおいては「決定的な欠陥」(中西大介Jリーグ競技・運営事業部長)となり、選手側の意見と逆行することになってしまう。

 Jリーグの露出と収入増加を目指して、各クラブと理事会は2ステージ制とポストシーズン制の導入を決定した。だが、もしポストシーズン制を繰り上げクラブなしで実施した場合、重複したクラブが関連する試合が省略され、ポストシーズンの試合数が減ってしまう。反対に3位以下を繰り上げずに試合数を固定する場合は2ステージ制を導入する必要がなく、誰もがベストな方式だと思っている1ステージ制で年間上位クラブを出場させる方式を採用するべきという声が上がる。

 今後のポイントは、以下のどちらを優先すべきかだ。

1.《2ステージ制におけるフェアな大会方式》を優先する場合は、各ステージの3位以下を繰り上げずにポストシーズンの試合数減を受け入れる。

2.《ポストシーズンの試合数固定》を優先する場合は、1ステージ制を導入して出場クラブが重複しないようにする。

 理事会ではそもそも2ステージ制とポストシーズン制の導入のみを承認していたが、これはポストシーズンの放映権料や大会スポンサーを確保するために枠組みだけを先行して決定したもの。試合数が減れば試合の放映権料が減り、1ステージ制に戻せば各ステージで“ヤマ”を作って注目を集め、試合中継を増やすという目論見が崩れる。いずれにしても大幅な見直しは必須だ。

 決して2ステージ制を取り下げたわけではないが、大東チェアマンは「2ステージ制がベースだが、(今回の問題を受けて)もう一度検証しようということ。1ステージ制を採用する可能性もゼロではない」と説明。中西氏は「理事会に差し戻す勇気を持ってやろうということ。選手やサポーターの声は届いている。改めてインターネット調査を実施しており、その結果は近日中にJリーグ公式サイトにアップする予定。(より良い大会フォーマットを決定するための)プロセスをしっかりと踏みたい。矛盾点は解消していかなければならないが、出てきた課題をクリアするべく前に進んでおり、決して戻っているわけではない。大会フォーマットは年内には固めたいが、一番重要な部分なので時間をかけてしっかりやりたい」と話した。

 なお、2.リーグ戦におけるACL出場権の獲得とJ2降格の決定方法については、年間順位によって決定する方向でほぼ意見が一致。これまでと同様に年間上位3クラブがアジアへの挑戦権を獲得し、16位~18位のクラブがJ2へ自動降格する見込みだ。ただし、現状どおりの2ステージ制を導入した場合にステージ2位までに入ったクラブの年間順位が降格圏内となった場合は、ポストシーズンへの出場権を得られないことになることが濃厚となっている。

 3.大会フォーマット変更に伴って増える収入の使用用途については、メディア露出の増加にあてるだけでなく、リーグ戦の賞金上乗せなども視野に入れているという。また、新しい大会フォーマットを採用するにあたり、Jリーグから各クラブへの分配金をピッチ上やマーケティングの成果に応じて傾斜配分するという意見も出た。これは横並びの考えから脱却し、各クラブ間の競争意識を高めることにつながるという考え方に基づいたもの。ただし、今回の意見交換会に出場したクラブは上位を争える力を持ったところが大半。J2には分配金が減ることで経営難に陥るクラブが出る可能性もある。本件について大東チェアマンは「時間があるので、じっくり考えていきたい」と慎重な姿勢を示した。

 4.ピッチ内クオリティーの向上については、アジア戦略に伴う外国籍選手枠の増加やJリーグ規約42条ルール、いわゆる「ベストメンバー規定」について話し合いが行われたという。

 この意見交換会後のメディアブリーフィングでは、報道陣から「迷走しているようにしか見えない」という意見もあがっていた。スポンサー収入の差を見比べつつ、年間勝ち点をどうリスペクトするか。関係各所へのヒアリングと矛盾点を解消しなければ、先へは進めない。大東チェアマン、中西氏ともに「しっかり整理して進めたい」と語ったが、明確なロードマップを描かなければ、混乱を重ねるだけ。メディアを通じて決定までのプロセスを開示することは必要だが、まずはしっかりと問題点と改善方法を整理することが必要となる。

文●青山知雄(Jリーグサッカーキング編集長)

大東氏1ステージ+ポストS案も「協議」
 Jリーグは30日、15年度からスタートするJ1大会方式に関する意見交換会を東京・文京区のJFAハウスで開き、1ステージ制を再検討することにした。会議にはJ1、J2の12クラブの実行委員らが出席。すでに15年から2ステージ制+年間1位と前後期の各1、2位が出場するポストシーズン制への変更が9月の理事会で正式決定した。だが、ポストシーズンへの出場資格が重なって下位を繰り上げる場合、3位以下のチームが意図的に負けて上位チームを重複させることで出場権を得るという制度の不備が指摘された。1ステージ制+ポストシーズン制の案が出され、大東チェアマンは「この案も今後、協議していく。12月までには決めたい」とした。11月13日の実行委員会、同19日の理事会で話し合われる。
 [2013年10月31日7時6分 紙面から]

Jリーグ2ステージ制白紙も…1ステージ&ポストシーズン案も浮上
 Jリーグは30日、2ステージ制復活を決めた2015年からのJ1の大会方式について各クラブ代表者らによる意見交換会を東京都内で開き、1ステージ制を維持した上でポストシーズンを実施する案を含め、再検討することになった。11月13日の実行委員会、同19日の理事会で話し合う。

 Jリーグは9月の理事会で2ステージ制とともに、年間1位と前後期の各1、2位が出場するポストシーズンの実施を決めた。しかし、ポストシーズンへの出場資格が重なって下位を繰り上げる場合、3位以下のチームが意図的に負けて上位チームを重複させることで出場権を得るという制度の不備が指摘された。

 大東和美チェアマン(65)は「あくまで2ステージ制がベースだが、問題があればきっちり修正すべき。(1ステージ制の可能性は)ゼロではない」と述べた。9月の理事会で一部サポーターなどの反対を押し切って導入を決めた2ステージ制だが、議論の揺り戻しで根本から見直される可能性も出てきた。
(紙面から)

お粗末!!Jリーグ2ステージ制、欠陥発覚で“白紙”に…
 Jリーグが15年から実施を決めていた2ステージ制が“白紙”に戻った。30日に都内で12クラブの代表者が参加した意見交換会が開催され、シーズンを前後期に分けた第1&第2ステージの各上位チームが進出するスーパーステージに欠陥が発覚。今後は2ステージ制に加え、現行の1ステージ制でのプレーオフ導入も検討する。12月の理事会までに新たな結論を出す方針だが、Jリーグが前代未聞の迷走を始めた。

 見切り発車のJリーグ改革案がぶざまな欠陥を露呈した。勝ち点の年間1位クラブを重視しながら、ポストシーズン大会が注目されるように2ステージ制を採用。第1&第2の各ステージ2位までがスーパーステージに進出する形式に落ち着いて詳細を詰めてきた。しかし、両ステージ2位以内のチームが重複して下位を繰り上げる場合、3位以下のチームが意図的に負けて上位クラブを重複させることで出場権を得るという制度上の不備が発覚。Jリーグはファンが試合結果を予想するなどして購入するサッカーくじ「toto」の実施対象であり、意図的な試合結果の操作は絶対に見過ごせない問題だった。

 Jリーグは9月17日の理事会で15年からの2ステージ制復活とそれに伴うスーパーステージ、チャンピオンシップの実施を承認。大東チェアマンは「10億円以上の増収になる」と、Jリーグの未来を懸けたポストシーズン大会の意義を強調していた。今回指摘された問題点は下位クラブを繰り上げなければ起こらないが、それでは収入増に必要な試合数を確保できない。2ステージ制導入に反対するファンや一部クラブの声に背を向け、細部未定のまま性急な改革に動いた結果が、お粗末なドタバタ劇を招いた。

 Jリーグの中西競技・事業統括本部長は「“この試合で負けた方が得”というパターンが出てくる。このままやるのはよくないので勇気を持って差し戻す」と説明。大東チェアマンは「あくまで2ステージ制がベース。後戻りではなく修正」としながらも「年間を通したリーグ戦をやってポストシーズンもやる方式も、もう一度テーブルに乗せた」と2シーズン制を“白紙”に戻し、1ステージ制の継続にも言及した。Jリーグは年内に結論を出す考えで、問題はまず11月13日の実行委員会で再審議される。迷走の行く末が注目される。

 ▼負けた方が得となる例 第1ステージで2位となったCと3位になったDが、第2ステージ終盤で対戦。Cが勝てば第2ステージ優勝が確定する場合、Dはたとえ第2ステージ下位でも第1ステージ2位枠に繰り上がりでスーパーステージに進出できるため、負けた方が得になる。
[ 2013年10月31日 06:00 ]

Jリーグ、2ステージ制差し戻し!致命的欠陥を解決出来ず
 Jリーグは30日、都内のJFAハウスでACL出場経験などのある主要12クラブの幹部が出席して意見交換会を実施。15年から行う予定だった2ステージ(S)制を白紙に戻して再検討することが内定した。リーグ戦終了後にポストシーズン(PS)を行うことに変更はない。

 9月の理事会で2S制とPSの実施を決めたが、その後に致命的な欠陥が判明して再検討を余儀なくされた。同一クラブが年間1位と前期1位などで重複した場合、重複部分に3位以下からの繰り上げ出場を行うと「負けたほうがPSに進出できる」【注】という可能性が出てくるのだ。「決定的な欠陥。解決策は出せないので、勇気を持って差し戻します」と中西大介競技・統括本部長。理事会での決定事項が覆るのは「聞いたことがない」(Jリーグ関係者)という前代未聞のドタバタ劇だ。

 大東和美チェアマンは「あくまで2S制でやりたいが、1S制も含めてもう一度考えてみる」と、現在のJ2のような1S制+プレーオフの実施にも含みをもたせた。現行の2S制案では繰り上げ出場を認めなければ矛盾は解決できるが、出場クラブが重複した場合はPSの試合数が減るというデメリットがある。

 今後は11、12月の実行委員会や理事会などで議論を行い、年内には新たな案を決める予定。日本プロサッカー選手会からは「2位クラブがPSに進出できるのは違和感がある」という意見も出ており、全ての条件を満たす制度は現れていない。

 【注】後期最終節で3位のAと1位のBが対戦。Aが負ければBの後期1位と年間1位が確定する場合、Bの重複した部分に3位のAが繰り上げ出場できるため、Aにとっては「負けたほうが有利」の状況になる。
(2013年10月31日06時04分 スポーツ報知)

J大会方針「2ステージ制」再検討も
 Jリーグは30日、2ステージ制復活を決めた2015年からのJ1の大会方式について各クラブ代表者らによる意見交換会を東京都内で開き1ステージ制を維持した上でポストシーズンを実施する案を含め、再検討することになった。11月13日の実行委員会、同19日の理事会で話し合う。

 Jリーグは9月の理事会で2ステージ制とともに、年間1位と前後期の各1、2位が出場するポストシーズンの実施を決めた。しかし、ポストシーズンへの出場資格が重なって下位を繰り上げる場合、3位以下のチームが意図的に負けて上位チームを重複させることで出場権を得るという制度の不備が指摘された。

 大東和美チェアマンは「あくまで2ステージ制がベース。何か問題があれば、きっちり修正すべきだ。(1ステージ制の可能性は)ゼロではない」と述べた。意見交換会には広島、鹿島、横浜M、浦和などJ1、J2の12クラブの社長らが出席した。


致命的欠陥の見つかった2ステージ背+ポスト・シーズンである。
このままでは推し進めることは叶わぬであろう。
再考は必至である。
良い案で納得させて欲しい。
続報を待ちたい。

大東チェアマン、2ステージ制について今後も協議

2013年10月30日 | Weblog
大東チェアマンが2ステージ制自ら否定?
 15年度スタートのJ1大会方式変更に関する意見交換会が30日、東京・文京区のJFAハウスで開かれた。過去のJ1優勝クラブやACL出場経験のあるクラブの実行委員らが集まり、大東和美チェアマンらJ幹部と話し合った。

 意見交換会では「2ステージ制ではなく1ステージ制にして、その後、ポストシーズンを戦うのはどうか?」との意見が出た。会議後、会見した大東チェアマンは「この案も今後、協議していきたい」と、9月の理事会で既に正式決定した2ステージ制を自ら否定する迷走ぶりだった。
 [2013年10月30日18時43分]


2ステージ制ではなく1ステージ+POを協議していきたいと語った大東チェアマンである。
まだ、ステージ制の改悪は決定事項ではない模様。
さすがにステージ2位が優勝の可能性のある制度に疑問は持っておる様子である。
であるならば、再度根本から見直すことも可能であろう。
スポンサーさえ納得させることが出来れば良いのだ。
改悪ではない、露出と納得の改善を望む。
心の願いである。

フィジカルトレーニング実施

2013年10月30日 | Weblog
2013年10月30日(水)

9時から室内やグラウンドでフィジカルトレーニングを実施しました。

フィジカルトレーニングを行うメンバーである。
二日間のオフ明けの身体を鍛え上げ、終盤戦に備えるのだ。
この時期の戦いはトーナメントのごとく失敗が許されぬ。
倔い精神力を持続するためにも、高いフィジカル能力が必要と言えよう。
強い身体を作り、勝利を掴み取っていこうではないか。
期待しておる。

U-17日本代表・杉本太郎くん、この敗戦は忘れちゃいけない

2013年10月29日 | Weblog
悔しさを力に変えて…不完全燃焼に終わったストライカー杉本太郎

U-17日本代表の杉本 [写真]=FIFA via Getty Images

 UAEで開催されているU-17ワールドカップの決勝トーナメント1回戦が28日に行われ、グループDを首位突破したU-17日本代表は、グループFで3位だったU-17スウェーデン代表と対戦し、1-2で敗戦した。

 杉本太郎(帝京大可児高校)がヒーローになるチャンスはあった。

 81分、永島悠史、小川紘生とダイレクトでテンポよく繋がれたボールに、ダイアゴナルランで鋭くシュートエリアに入り込んだ。そこに小川の柔らかな浮き球のパスが届く。目の前にはGKのみ。右足インサイドでゴール右隅へボールを送り込む…。しかし、シュートはわずか右にそれていった。

 このシーンが日本にとって最後の決定機となってしまった。

 昨年のAFC U-16選手権でMVPを獲得し、大会前、彼はこのチームのエースと言われていた。

 だが、今大会に入ると、グループリーグ初戦のロシア戦では84分からの出場。第2戦こそ先発出場して1ゴールを挙げるが、第3戦のチュニジア戦と今回のスウェーデン戦は、いずれもベンチスタートだった。

 0-2で迎えた後半開始から投入されると、抜群のキープ力を生かし、中盤でタメを作った。しかし、スウェーデンの徹底したブロックディフェンスを、なかなかこじ開けることができない。そして、前述したビッグチャンスを生かし切れず、消化不良のまま、彼の大舞台は幕を閉じた。

「点を取ることしか考えていませんでした。細かいところですが、自分の技術が足りないと思いました」

 その眼に涙はなかったが、必死でこらえているのはすぐに分かった。正直、泣くに泣けない結果だった。唯一のプロ内定者で、アジアMVPの肩書きを持っておきながら、不完全燃焼で終わった。

 悲しさよりも悔しさが彼の中を支配し、さらに自分自身への不甲斐なさが、溢れようとする涙を必死でせき止めていた。

「凄く悔しいので、この敗戦は忘れちゃいけないと思いますし、この経験をしたことで、自分がもっと日常から変えていかないと、将来W杯のピッチに立てないと思うので、頑張っていきたいです」

 帰国後は、高校最後の大会である選手権の予選が待っている。そして、その先には鹿島でのレギュラー争い。涙を流しているような時間はない。まっすぐに、将来に向かって、彼はUAEの地からリスタートを切った。

文●安藤隆人


必至で涙をこらえコメントを発したU-17日本代表の杉本太郎くんである。
2点差の状態でピッチに投入され、逆転だけを考えてプレイしておった様子。
しかしながら、もう一歩届かなかった。
これは無念であろう。
「自分の技術が足りないと思いました」
と言うように未熟であった自らを責め立てておる。
ここは成長して次なるチャレンジに備えるところ。
次の世代別代表へのステップアップ、そしてフル代表へ、杉本太郎くんにはその道を歩む資格があるように見える。
帰国後は高校選手権での戦い、そして鹿島でのポジション争いと常にチャレンジする場が与えられておる。
大会の終焉は新たなるスタートである。
多くの戦いに勝利し、日本を代表する選手へと成長を遂げていって欲しい。
応援しておる。

源・ユキ・聖真、サッカーai掲載

2013年10月29日 | Weblog
「サッカーai 12月号」昌子選手、伊東選手、土居選手
2013年10月29日(火)

「サッカーai 12月号」にて昌子選手、伊東選手、土居選手の記事が掲載されます。

【掲載誌】
サッカーai 12月号

【発売日】
11月2日(土)

【定価】
790円(税込)

※掲載日時、内容等は変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。


サッカーaiにて特集される源・ユキ・聖真である。
聖真はともかく、源とユキはこの雑誌向きではないように思われる。
しかしながら、ユキのここ数週間の輝きはメディアに登場するに値するものがあろう。
源もまた、長期の負傷を乗り越えた美しいエピソードを語るに十分である。
この若き三人がレギュラーとなり、鹿島を背負っていくこととなれば、将来は非常に明るい。
それだけの実力の片鱗は拝ませてもらっておる。
その若き才能を掲載するサッカーaiは男気があろう。
是非とも書店にて購入して欲しい。
発売日は今週末。
790円を握りしめて走りだすのだ。
笑顔の三人が待っておる。

U-17日本代表・杉本太郎くん、攻守に健闘

2013年10月29日 | Weblog
U-17日本代表 FIFA U-17ワールドカップ UAE2013 スウェーデン代表に破れベスト16で大会を終える
FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013
2013年10月28日(月)現地時間 17:00 キックオフ 45分ハーフ
Sharjah Stadium(UAE/Sharjah)

U-17日本代表 1-2(前半 0-2、後半 1-0) U-17スウェーデン代表

得点者
11分 BERISHA(スウェーデン)
36分 ENGVALL(スウェーデン)
56分 オウンゴール(日本)



[U-17W杯]ボール支配率75パーセント…U-17日本代表は圧倒的に攻めるもあと1点…
13/10/29 08:28

[10.28 U-17W杯決勝T1回戦 日本1-2スウェーデン UAE]

 U-17W杯UAE2013のグループDを3戦全勝で突破した日本は決勝トーナメント1回戦でグループF3位のスウェーデンと対戦し、1-2で敗れた。



交代出場のMF杉本太郎(帝京大可児高)が献身的なディフェンス


後半11分、相手のオウンゴールを誘い1点差。ボール支配率75パーセントと圧倒的に攻めた日本、時間はまだある


FW杉本太郎(帝京大可児高、左)とCB宮原和也(広島ユース)が必死のディフェンス。3点目を許さず、攻め続けた日本だったが…


96JAPANに選出されてきた選手たちの名が刻まれた日の丸。ピッチに立った選手、彼らとともに成長してきた96世代が将来、世界で再び衝撃を与える


スウェーデンとの激闘が伝わってくる。
杉本太郎くんは要所要所に顔を出し攻守に健闘した。
しかしながら、堅守の守備陣をこじ開けるには至らなかった。
96JAPANの挑戦はひとまず幕を閉じた。
それぞれの思いを胸に帰国してくるであろう。
ここは拍手で迎えたい。
今後の日本サッカーを背負っていくであろう彼らの健闘は胸に刻まれた。
お疲れ様。

U-17日本代表・杉本太郎くん、チャンスに絡む

2013年10月29日 | Weblog
杉本 同点機逃しガックリ…ボールわずかに枠外
U―17W杯決勝トーナメント1回戦 日本1―2スウェーデン (10月28日 UAEシャルジャ)

 来季の鹿島入りが内定している杉本は決めれば同点となる決定的なチャンスを逃して頭を抱えた。

 後半41分にダイレクトパスに反応して裏に抜け出して右足でシュート。GKの動きをよく見て右隅を狙ったが、ボールはわずかに枠外に飛んだ。後半開始から途中出場。「狭いスペースで前を向くプレーを見てほしい」との言葉通り攻撃に絡んだが、21日のベネズエラ戦に続く今大会2点目はならなかった。
[ 2013年10月29日 06:00 ]


決定的シュートを外した杉本太郎くんが報じられておる。
綺麗にパスが繋がりゴール前に飛び出して放ったシュートは枠の上であった。
この他にもゴールまでのファールを受けるなど日本にチャンスを多く作った。
杉本太郎くんの才能は強くアピールされたように思う。
しかしながらU-17日本代表はベスト16にて敗退。
非常に無念であった。
今は一時休息するのだ。
若き選手たちにはまだまだ未来がある。
今後の活躍に期待しておる。

U-17ワールドカップ 決勝トーナメント スウェーデン戦

2013年10月29日 | Weblog
0-2の状況から後半に投入された杉本太郎くんは1点返すオウンゴールに絡むものの、1-2にて惜敗。
悔しい思いをした。
この経験を糧に高校選手権、そしてプロ生活へと進んで行くこととなる。
良い経験を積めたのではなかろうか。
これからが楽しみである。

神戸・田代、同点弾

2013年10月28日 | Weblog
【J2:第38節 鳥取 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(13.10.27)
10月27日(日) 2013 J2リーグ戦 第38節
鳥取 1 - 2 神戸 (13:03/とりスタ/5,108人)
得点者:41' 林堂眞(鳥取)、59' 田代有三(神戸)、66' 岩波拓也(神戸)

●田代有三選手(神戸)
「体がキレていて、後半の頭から出たいと思っていたらチャンスが来たので、あとは落ち着いてやろうと思って、ゴールシーンも落ち着いてやれました。久しぶりだったのでうれしいです。前半はプレッシャーに苦しんでいたし、長いボールを全部はね返されていた。上に飛ばして、僕が競り勝ったりすれば相手も後ろ向きのプレーになるので、そういうプレーを要求してやろうと思いました。そうしたら案の定、(相手の陣形が)広がり始めたし、プレッシャーをかけづらそうにしていた。前半、向こうはプレッシャーに来ていたので、後半に少し落ちてきた印象はありました」

[ J2:第38節 鳥取 vs 神戸 ]


1点を追うアウェイの神戸は59分、田代有三(写真)の第25節以来となるゴールで同点に追い付く。田代は今季8点目のゴールとなった。



同点弾を決めた神戸の田代である。
久しぶりのゴールに喜びも一入の様子。
田代のゴールに続いて逆転弾も生まれており、神戸は首位をガッチリキープである。
来季はJ1での戦いに戻ってくるのではなかろうか。
田代とのマッチアップをするであろう山村はこの高さに要注意である。
対戦を楽しみにしたい。

川崎戦レビュー

2013年10月28日 | Weblog
【J1:第30節 鹿島 vs 川崎F】レポート:今季最高とも呼べる内容で重い空気を払拭。鹿島が快勝で川崎Fを退ける(13.10.28)
10月27日(日) 2013 J1リーグ戦 第30節
鹿島 4 - 1 川崎F (16:04/カシマ/18,293人)
得点者:20' 土居聖真(鹿島)、44' 大迫勇也(鹿島)、56' 山村和也(鹿島)、61' 遠藤康(鹿島)、90'+1 オウンゴ-ル(川崎F)

土居聖真が相手のミスを見逃さずに落ち着いたシュートで先制点を奪うと、前半のうちに大迫勇也が追加点。後半にも山村和也、遠藤康がすばらしいゴールを決めて4-1の圧勝劇だった。

前節、浦和との直接対決に敗れたことは選手たちにも少なくない傷を残していた。「ショックは大きかった」と明かす青木剛。しかし、それを払拭する見事な試合運びを試合開始から展開する。
とはいえ、キックオフ直後にチャンスを得たのはアウェイの川崎Fだった。ルーズボールの競り合いに左サイドバックの中田浩二が飛び出し、その裏のポジションが空いたことを見逃さなかった稲本潤一が、飛び出した山本真希にパスを通す。山本の放ったシュートは強烈だったが、曽ヶ端準がこれを正面で弾き返す。鹿島が速攻に移ろうとしたがこれを奪われ、今度は大久保嘉人がミドルシュートを放つなど、1分以内に川崎Fが2度も決定機を迎える。その他にも小林悠が裏に抜け出すなど、アウェイチームの方が勢いを感じさせる立ち上がりを見せるのだった。

しかし、鹿島の闘争心が、その勢いを凌駕する。「取られたら2人で行こうと話していた」という大迫勇也と土居聖真が、ボールを失うと前線からすぐに相手のバックラインを追い回す。それに呼応して中盤の選手たちもボールを狩るように思い切り間合いを詰めてプレッシャーをかけていく。その勢いに気圧されるように、徐々に川崎Fの勢いは減退し、10分過ぎから鹿島が試合を優位に運ぶようになっていた。
「10分、15分すぎからは、自分たちで引いてしまったというか、何人かで形で変えてしまって、相手を受け入れてしまった」
試合後、風間八宏監督が解説したように、この時間帯から、鹿島の方がアグレッシブに試合を動かすことに成功したのである。
「こういう試合は何試合もやってきた。修正できないのが、いまのチームの課題」
大久保がほぞを噛んだように、試合の流れはその後変わらず、鹿島が4得点で川崎Fを退けた。

鹿島が川崎Fに4-1で勝利したのは07年9月1日以来のこと。あのときは前節に金沢でG大阪に1-5と大敗した直後だった。小笠原満男がイタリアから復帰し4連勝と波に乗った勢いを木っ端微塵に砕かれた仕切り直しの一戦。その大事な試合は、野沢拓也のフリーキックを皮切りに4-1と快勝し、消えたと思われた優勝への望みを繋げたのである。
今回は負ければ確実に優勝争いから脱落するプレッシャーがあったなか、土居聖真、伊東幸敏という若手が躍動した。むしろ、土居は先取点、伊東はレナトをシャットアウトすることで、チームに勢いを与えたと言っても過言ではない。セレーゾ監督が、就任当初から鍛えに鍛え、ここまで来たら大丈夫というところまで鍛え上げられた若手たちが、いま花開こうとしている。大きな補強に頼るわけでもなく、既存の戦力で陣容を充実させた指導力は見事だ。もっとタイミングが早ければ、優勝争いの先頭を走ることもできたかもしれないが、それでもまだなにが起きるかわからない位置に付けている。
「自分たちがまずは最後まで勝ち続けるということ。相手よりも自分たちのやるべきことをやり続ければ、と思っています」
監督を筆頭に、選手も残り試合をすべて勝つことに集中している。そして、この試合内容を続けていければ4連勝も難しくない。そう思わせるほど手応えを感じる試合だった。

以上

2013.10.28 Reported by 田中滋


「セレーゾ監督が、就任当初から鍛えに鍛え、ここまで来たら大丈夫というところまで鍛え上げられた若手たちが、いま花開こうとしている」と選手の底上げがこの結果を生み出したと記す田中氏のレポートである。
シーズン当初から練習に練習を重ねた選手たちの力は相当な部分で上がっておる。
特に伸び盛りの若手は、吸収も早くリミッターが外れたがごとく急成長を遂げておる。
昨季から才能の片鱗を見せつけつつあった大迫は、日本人としてはトップランクのセンターFWとして開花しておる。
山村もまた、シーズン当初はベンチ外であったことが不思議なほどにCBとしての突出した力を見せつける。
そして何よりも、聖真と伊東であろう。
若手育成枠として捉えられておった彼らが、レギュラーを押しのけこれほどの活躍を魅せるとは誰もが予想し得なかったところ。
また、ベテランのジュニーニョもこの名将の下で輝きを取り戻しておる。
リーグ戦は残り四試合。
全てに勝利することは、容易ではないが、不可能という程でもない。
強い鹿島が築かれた。
勝利を積み重ねて笑ってシーズンを終えようではないか。
楽しみである。

川崎戦報道

2013年10月28日 | Weblog
鹿島が川崎Fに快勝/第30節

鹿島対川崎F 前半、先制ゴールを決め笑顔でピッチを駆ける鹿島MF土居(撮影・宇治久裕)

<J1:鹿島4-1川崎F>◇第30節◇27日◇カシマ

 鹿島がホームで川崎Fに大勝し、上位に食らいついた。前半20分に相手DFのミスを見逃さなかったMF土居がミドルシュートを突き刺し先制すると、同44分にはMFジュニーニョの左からのクロスをFW大迫が合わせて追加点。

 後半にもDF山村、MF遠藤が加点した。終盤にオウンゴールで1点を失ったが、快勝した。川崎FはFW大久保、MF中村らを中心とした攻撃陣が奮わなかった。
 [2013年10月27日18時36分]

【鹿島】大迫「切り替えしっかり」/J1

空中戦で競り合う川崎F・MF稲本(左)と鹿島FW大迫(撮影・宇治久裕)

<J1:鹿島4-1川崎F>◇第30節◇27日◇カシマ

 鹿島が効果的な得点で快勝した。前半20分、相手のトラップミスを拾ったMF土居聖真(21)が先制弾を決めると、同44分には左クロスをFW大迫勇也(23)が左足でボレーシュート。

 後半も攻撃の手を緩めず、後半11分にCKからDF山村和也(23)、同16分にMF遠藤康(25)がゴールを決めた。失点は試合終了間際にオウンゴールの1点のみで、川崎Fにチャンスを作らせなかった。

 大迫は「前節負けてしまったので、何としても勝ちたかった。1人1人の気持ちも入っていたし、切り替えがしっかりできた」と話した。
 [2013年10月27日20時42分]

鹿島大迫芸術ボレー 逆転Vへ献身/J1
<J1:鹿島4-1川崎F>◇第30節◇27日◇カシマ

 攻守に奮闘した鹿島FW大迫勇也(23)が、勝利を引き寄せた。前半44分。「タイミングが独特で、相手も読みにくい」(大迫)というMFジュニーニョの左クロスに飛び込んだ。左足で合わせたボレーがゴールネットを揺らすと、立役者を抱え上げ喜び合った。

 守備でも魅せた。前節で浦和に敗れた後、「取られたら前からプレッシャーをガンガンかけていこう」と提案。攻守の切り替えを課題に掲げ、前線から“第1のDF”として圧力をかけ続けた。後ろから相手ボールを奪取し、自分がボールを失えば自陣ゴール前まで追いかけ、ピンチの芽を次々と摘み取った。

 強化担当の鈴木満常務は「献身性は素晴らしい。短期間でここまで成長するのかと思うぐらい、ものすごいスピードで成長している」と絶賛した。首位横浜との勝ち点差は6。「上を気にしても仕方がない。目の前の試合に勝つことだけに集中したい」と大迫。4位に浮上した“逆転の鹿島”のエースが、リーグ戦終盤の主役に名乗りを上げた。【桑原亮】
 [2013年10月28日7時34分 紙面から]


鹿島・大迫が左足ボレー!今季3度目の3戦連発

前半、2点目のゴールを決め、喜ぶ鹿島・大迫(左から2人目)。右端は川崎・稲本=カシマ

 J1第30節最終日(27日、鹿島4-1川崎、カシマ)川崎を相手に快勝した。1-0の前半44分にFW大迫勇也が左クロスを左足ボレーで決め、今季3度目の3戦連発を達成。「流すことしか考えていなかったけど、コースは空いていた」と冷静にネットを揺らした。首位との勝ち点差は縮まらなかったが、「上の結果は気にしても仕方がない。1つ1つ頑張りたい」。逆転優勝とACL出場権獲得へ、残り4試合を全て勝つ覚悟だ。


後半、ヘディングで3点目のゴールを決める鹿島・山村(4)=カシマ


前半、先制ゴールを決め、駆けだす鹿島・土居。右はGK杉山=カシマ


後半、3点目のゴールを決め、遠藤(25)と喜ぶ鹿島・山村。左は川崎・大久保=カシマ


川崎に大勝し、サポーターの声援に応える大迫(右端)ら鹿島イレブン=カシマ


(紙面から)

大迫3戦連発 1トップは「ゴールに近いから楽しい」
J1第30節 鹿島4―1川崎F (10月27日 カシマ)


<鹿島・川崎F>前半44分、ゴールを決めた大迫(中)は笑顔でハイタッチ
Photo By スポニチ


 鹿島の大迫が3戦連続弾で勝利に貢献した。1―0の前半44分にジュニーニョの左サイドからのクロスに反応。ニアサイドに走り込み左足を合わせて今季17得点目を決めた。

 ダヴィの出場停止を受けて、3試合ぶりに1トップで先発出場。「前でプレーできるのはいいね。ゴールに近いから楽しい」と笑顔を見せた。今季は一度も連敗がなく、前節の浦和戦に敗れた悪い流れを断ち切る会心の勝利。3年目の土居が先制弾を挙げ、2年目の伊東がレナトを封じるなど若い力の活躍も光った。
[ 2013年10月28日 06:00 ]

【鹿島】大迫、3戦連発!一戦必勝で逆転Vへ望み
 ◆J1第30節 鹿島4―1川崎(27日・カシマスタジアム) 鹿島が逆転優勝へ望みをつないだ。苦手の川崎に前半20分、MF土居が先制点を挙げると、同44分にはエースFW大迫が3戦連発ゴール。その後も加点し大量4ゴールで大勝した。「1つのことだけしか考えていなかった。勝つことしか考えていなかった」と大迫。首位・横浜Mとの勝ち点差6は縮まらなかったが、一戦必勝に迫られたときの鹿島は今も昔も圧倒的だ。

 07年、残り4試合で勝ち点8差をひっくり返した。当時、MF船山(福岡)ら若手が窮地を救うなど、チーム一丸となって大逆転優勝を遂げた。この日、2年目のDF伊東が川崎のキーマンFWレナトを封じる守備を見せ、3年目のMF土居が先制点。若手が勝利に貢献し、6年前と同様、勝ち点以上の勢いをチームにもたらした。大迫は「これからは目の前の試合で勝ちを積み重ねていくだけ」と見据えた。
(2013年10月28日06時01分 スポーツ報知)

鹿島4位に浮上 首位横浜Mとは勝ち点6差
J1第30節最終日(27日・カシマスタジアムほか=8試合)鹿島は4-1で川崎に快勝し、2試合ぶりの白星。通算成績は16勝5分け9敗、勝ち点53で再び4位に浮上した。鹿島は前半20分に土居が先制。44分には大迫が3試合連続ゴールを挙げた。後半は11分に山村、16分に遠藤が決めて一方的にリード。相手の反撃は終了間際のオウンゴール1点に抑えた。

横浜Mは中村のゴールを守って大分を1-0で下し、首位を守った。浦和は柏に2-1で勝ち、3連勝の同57で2位をキープした。17位磐田は清水に0-1で敗れたが、15位甲府がFC東京と引き分けたため、今節での降格を免れた。新潟は川又のハットトリックで湘南に競り勝ち、名古屋は大宮を下した。


大迫一色の各紙である。
勝利を決定づけた二点目は、ジュニーニョの速いクロスに合わせた素晴らしいボレーであった。
まさに「半端ない」ゴールであった。
報じるに十分な活躍であろう。
そして、川崎のレナトを封じたユキと先制点の聖真についても触れられておる。
特にユキは相手のエースを抑え込んだ上にアシストも記録した。
注目の若手と言って良かろう。
右サイドを駆け上がる姿は次世代の躍動を感じさせる。
ユキと共に勝利を積み重ねて行こうではないか。
楽しみにしておる。

川崎戦コメント

2013年10月28日 | Weblog
2013Jリーグ ディビジョン1 第30節
SHOWAエキサイトマッチ2013





鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・前半戦に対戦した時は2-4と大敗して、相手に圧倒的な力を示された。それを今度はホームで我々らしいサッカーを見せて勝利に値するプレーを見せたと思う。4-1というスコアだったかもしれないが、もっと点が入ってもおかしくなかったと思う。それは作ったチャンスの数を考えれば、もっと決定力があってもおかしくないと思う。あとは相手が立ち上がりに非常に鋭く入って、その後は我々がちゃんと落ち着いて盛り返して試合運びをすることができた。相手が最後まで諦めない姿勢を示して我々の勝利の重要性や意味を高めてくれたと思う。

・若い選手が点を取るということは、チームにとっていいことになるし、彼ら自身の自信にもなればと思う。特に攻撃陣に関しては彼らが点を取れば試合やチームが盛り上がったりするので、非常に良かったと思う。今週に入って常にああいう角度でシュート練習をしていたので、それがしっかりと試合に表れている。彼らが点を決めるだけでなく、練習の重要性をしっかりと意識してもらうことができればという思いでいるし、それをしっかりと成果として、センタリングからシュートの練習、あるいは単純なシュート練習がいかに重要なのかということを彼らが認識してもらえればいい。





【土居 聖真】
立ち上がりが良くなかったので、先制して流れを変える事が出来てよかった。ヤスさんとジュニにボールが入った時のサポートを意識した。これまでジュニのサポートが出来なかった。今日は両サイドでのサポートが上手くいったので、相手もつかみどころが無かったと思う。先制点は入ったところを見ていないが、歓声でわかった。

【青木 剛】
基本的にはレナトに入った時に厳しく行く事を意識した。アウェイの時はレナトの強みが出て、カウンターからスペースを上手く使われていた。今日は攻めている時のカウンターのリスクマネージメントが出来ていた。前線の選手も素早く展開させない事を意識して、みんなが切り替えを早くして相手の強みを出させなかった。

【伊東 幸敏】
自分的には良いプレーが出来たとは思っていない。レナトに関しては仕事をさせたくないと思っていた。自分のイメージではもっと攻撃的な選手を目指している。クロスももっと上げたい。


2013年10月27日(日)

本日行われたJ1第30節川崎F戦は、4-1で勝利しました

【J1:第30節 鹿島 vs 川崎F】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(13.10.27)
10月27日(日) 2013 J1リーグ戦 第30節
鹿島 4 - 1 川崎F (16:04/カシマ/18,293人)
得点者:20' 土居聖真(鹿島)、44' 大迫勇也(鹿島)、56' 山村和也(鹿島)、61' 遠藤康(鹿島)、90'+1 オウンゴ-ル(川崎F)

●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

Q:とても良い内容のゲームだったと思います。川崎Fを倒すのに重点をおいたところはどこでしたでしょうか?

「当然ながら、前回対戦したときに相手の長所が多く発揮された試合でもありました。大敗したときに教訓を生かしていかなければいけません。相手の長所は攻撃のところで考えれば、中村憲剛選手、レナト選手、大久保嘉人選手になってきます。前の攻撃陣に供給するのが中村選手であって、カウンターを引っ張るのが、個人能力のドリブルとかを含めてレナト選手。自由に活動できる状況があれば、彼らの長所も生かされます。また大久保選手というのは点取り屋というか、ボックスの中で仕事をさせたら怖い選手であって、下りていったところではそんなに怖さというか力を発揮するタイプではない。どちらかというと、ボックスの中で怖い選手です。そのなかで、自分たちがやるべき部分というのは、前回彼らを自由にしたところでした。当然ながら攻撃に出る選手というのは、守備に帰らなければならないのであって、そのときに例えばレナト選手というのはある一定のゾーンまでは下がります。例えばうちのサイドバックに付いていくわけですが、ある一定のゾーンまで行くとマークを受け渡してカウンターを引っ張る準備をする。それと同時に、逆に我々は攻撃で自由にボールを扱える状況になります。そこで、今日の場合は伊東選手が非常にすばらしい試合をしたのではないかと思います。もう一つはサイドバックが行けばその背後が狙われるわけで、そこでレナト選手や大久保選手が流動的に侵入してくる状況になります。そこでボランチが上がったスペースのケアをしなければならない。そこは我々のボランチに徹底的に言いましたし、今日に関しては小笠原選手が修正能力という前回生かされなかった能力が発揮されました。そこで伊東選手が攻撃に自由に、あるいは守備のことをあまり気にせず、攻撃にシフトができる状況にもっていけたことが良かったと思います。
ボランチがしっかりリスクマネジメントを徹底するということができるようになってから、チームの状態がよくなっていったのではないかと思います。全体的に言うと、立ち上がりの数分というのが気を抜いたというか、しっかり入れなかったことから、あやうく失点しそうな場面がありました。そのあと、徐々に落ち着いてやれるようになりました。中村憲剛選手が前の方でプレーしていたので、ボランチの1枚がそこをケアするのと、レナト選手を自由にプレーさせない、スピードに乗らせない、ということを徹底することができていきました。そのなかでも特に、中田選手のサイドからダイアゴナルな侵入というものが、ちょうどサイドバックとセンターバックの間に、確か11番の小林選手だと思うんですけど、そこが入っていったので、そこを試合中に修正することができるようになって、徐々にゲームコントロールができるようになりました。2-0というスコアから、前半はもっと決定的なチャンスがあったわけですが、それをものにすればなという反省点はあります。ただ、ハーフタイムでゲームマネジメントしながらしっかりと守備を安定させればボールを保持することができます。自分たちが慌てずに繋いでいければ必ずチャンスはあるということを言っていました。それを後半しっかりとできたのではないかと思います。後半の立ち上がり、特に15分間、相手が0-2というビハインドの状況ですから、前掛かりに来る。そこで明確なプレーをするということを求めましたし、その時間帯さえ越えれば、相手も15分以上は保たなくなるので、また落ち着いて試合運びができると思っていました。相手が攻撃的な枚数や人を入れてきたことで、それに対する対応もしつつ、攻撃に転じて得点を重ねることができました。あとは練習の成果があったと思います。今週に入って、ずっとあの角度からのシュート練習をやっていました。またクロスからのシュート練習もやっていました。そういった形から点を取れたということで、綺麗なゴールもありましたし、若い選手が取ったことは喜ばしいことです。彼らが練習の意味や重要性がどれくらいあるかを認識することで、練習に取り組む意識をもっと高めることができると思いますし、それをすることでチーム、あるいは個のレベルアップができると思います」

Q:残り4戦になりますが、今後に向けての意気込みをお願いします。

「今日、勝ったことはよかったかもしれませんが、上位も勝ったのでそんなに変動はないと思います。ただ、直接対決で、いま上位にいるセレッソさんとサンフレッチェさんという戦いがまだ残っています。そんなに深くいろいろ考えても仕方がないので、我々はこの4試合をしっかり勝って終わらなければなりません。そのなかで上位に絡んでいるチームがつまずいてくれたら良いかな、と思っています。状況的には他力本願なので僕らは勝っていくしかありません。ただ、残り4試合ですが、僕はすべてが終わったとは思っていませんし、日本は不思議なことに、毎週毎週、チームに不思議なバイオリズムがありすぎて、その前の週に良かったチームが次の週では悪かったということもあるので、まだ不安定な部分もあるので、正直に言えば最後までなにがあるかわからないと思います。自分たちがまずは最後まで勝ち続けるということ。あとは、最後の試合が終わったときにどうなっているか、という形になるかと思います。相手よりも自分たちのやるべきことをやりつづければ、と思っています。12月7日になってどういう順位になるかを見ればいいと思います。
去年に比べたら、ほとんどメンバーが変わっていない状況です。強いて言えばチームの最多得点王が移籍してしまいました。それは興梠選手ですが、その選手が移籍しました。また外国人選手も去年に変わらずに二人という形でのスタートになっています。それ以外はほとんど同じメンバーです。それを考えるとチームがだいぶ成長してきているかな、という部分があります。チーム、クラブとして再建する、若い世代がいて、皆さんは若い世代はうまいから、両足で蹴れるから、といろんなことを言って、使えば良いと言いますが、プロの勝負というのは根本的に、ただの巧さだけではなくいろんな駆け引きが存在するわけです。その駆け引きの仕方を徹底して叩き込まないといけないし、叩き込んだところで実戦的にやるわけです。そうすると対峙する選手は、我々が叩き込んだデータ以上の発想力があるわけなので、今度はその発想力に対して柔軟に対応していかなければならない。そうやって選手は成長していく。良い体験もあれば苦い体験もある。そういった経験が選手を成長させていくという役割があります。冷静に去年の選手たち、今年の選手たちを分析すると、成長しつつある。何人かは、半年、あるいはそれ以上で磨いてきた選手が、徐々にですけど、チームに慣れさせてきて、変わってきている実感も、僕だけでなく選手自身も感じていると思います。そのためチームが良い方向に進んでいる状況である、という推測ができると思います。人間なので、来年は来年でまた違う状況になるかもしれませんが、いまクラブと僕がすりあわせてやってきているものは、そうやって成果として使える選手、もっと言えば戦力となる選手になりつつあります。あとは選手たちの意識が、自信を持って欲しいですが、過剰になってはいけないし、過小になってもいけない。良い形の自信の持ち方ができる教育がしっかり整えられたら、と思います。1週間分の記事になる内容がいまのコメントにあると思います(笑)」

以上

【J1:第30節 鹿島 vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント(13.10.27)
●大迫勇也選手(鹿島):
「一人ひとりが気持ちの入ったプレーができた。切り替えも早かったしこれを続けていければ。切り替えが早くできたことが(勝つことができた)要因だと思う。聖真が入ったことで流動的にプレーすることができた。(クロスが)ジュニの場合は、一か八か。あのタイミングは独特なので相手もやりにくい。相手も読めないから、そこは一か八かで入っている」

●伊東幸敏選手(鹿島):
「特に自分的には良いプレーができたとは思っていません。頭のなかでレナト、レナトと思っていた。イエローをもらってから激しく行けなかったので、今日はイエローの怖さを初めて感じました。もっともっと攻撃的な選手を目指しているので、回数的にはクロスも上げてないし、前にも行けてない。それをもっとふやしたい。レナトには(いかに)前を向かせないかを考えていた。満男さんからずっと縦パスには激しく行けと言われ続けてきた。今日はそれが出せたと思います。F東京、浦和など強い相手を経験することで、ようやく試合を楽しめるようになってきました」

●土居聖真選手(鹿島):
「自分は、ヤスさんとジュニに入ったときに、いかに良いサポートをしてあげるかが必要だと思っていた。前は、ヤスさんの方ばかりになっていたので、ジュニの方は良いサポートができていなかった。今日はそこを意識してやってうまくいった。相手も掴みづらかったと思います。ホームでのゴールは言葉では表せない気持ちになりました。自分らしくなく、無駄に落ち着いてました。邪念がなかった。どっちの足とかどっちを狙うとかあるじゃないですか。それがなく、無の感じがしました。ここで満足していないし、ミスも何度かあった。90分通して高いパフォーマンスを出せるようにまた練習からやっていきたいです」

[ J1:第30節 鹿島 vs 川崎F ]

試合開始前に8月の「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」に選ばれた大迫勇也(鹿島)の受賞セレモニーが行われた。

[ J1:第30節 鹿島 vs 川崎F ]

0-0で迎えた20分、ホームの鹿島は土居聖真(写真)が先制点をあげる。土居は今季2点目のゴールとなった。

[ J1:第30節 鹿島 vs 川崎F ]

先制した鹿島は前半終了間際の44分、大迫勇也(写真)のゴールで追加点をあげる。大迫は今季17点目のゴールとなった。

[ J1:第30節 鹿島 vs 川崎F ]

2点をリードする鹿島は56分にCKから山村和也がヘッドで決め、61分には遠藤康がゴールをあげてリードを4点に広げた。

[ J1:第30節 鹿島 vs 川崎F ]WOWプレーヤーズアワード:大迫勇也選手(鹿島)

本日の試合で決勝点をあげた大迫勇也選手(鹿島)が、この試合のWOWプレーヤーズアワードに選ばれた。


鹿島が川崎Fに4発快勝、逆転Vに望みつなぐ
13/10/27 19:16

[10.27 J1第30節 鹿島4-1川崎F カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで川崎フロンターレに4-1で快勝した。前節・浦和戦(1-2)で連勝が3で止まったが、2試合ぶりの白星。残り4試合で首位・横浜FMとの勝ち点差6を保ち、逆転優勝へわずかな望みをつないでいる。

 立ち上がりはアウェーの川崎Fがチャンスをつくっていた。今季通算22ゴールで得点ランキングトップに立つFW大久保嘉人が右足ミドルを放つなど積極的にゴールを狙うが、GKがセーブ。すると前半20分、相手のミスを突いて鹿島が先制に成功した。

 GK曽ヶ端準のパントキックをFW大迫勇也がヘディングでそらすと、川崎FのDF田中裕介がGKに向かってバックパス。これをMF土居聖真がカットし、そのまま右足でゴールネットを揺らした。FWダヴィの出場停止を受け、3試合ぶりの先発となった土居の今季2得点目。前半44分には左サイド高い位置のスローインからMFジュニーニョの左クロスに大迫が左足ボレーで合わせ、追加点を奪った。

 2点リードで折り返した後半も鹿島が効果的に得点を重ねる。後半11分、MF小笠原満男の左CKからファーサイドのDF山村和也が打点の高いヘディングシュート。セットプレーで3-0とリードを広げると、同16分には山村のロングフィードを受けたDF伊東幸敏がマイナスに戻し、MF遠藤康が鮮やかな左足ミドルでダメを押した。

 川崎Fは後半アディショナルタイム、ワンツーで右サイドを抜け出したFW小林悠の折り返しがMF柴崎岳のオウンゴールを誘って1点を返したが、1-4の完敗。連勝は3でストップし、7位に後退すると、ACL圏内となる3位広島との勝ち点差も「8」に開いた。


「良いプレイが出来たとは思っていない」と反省するユキである。
特にイエローカードを受けた後は激しく行けなかったと語る。
これは大きな経験と言えよう。
一つ一つ成長を遂げ、鹿島の右サイドを常に担う選手となっていって欲しい。
楽しみにしておる。