鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

レナト、勝利をもたらす仕事

2012年06月30日 | Weblog
鹿島に新加入のレナト「勝利をもたらすことがわたしの仕事」
 29日、J1鹿島アントラーズに新加入したレナトの会見が行われた。現在13位と、低迷するチームにとって、浮上の起爆剤としての役割が期待される。大きな期待を背にした途中加入であることをブラジル人MFも自覚しており、「チームに勝利をもたらすことがわたしの仕事だと思う」と意気込んだ。

 レナトは、1984年9月15日生まれで現在27歳。左利きの攻撃的MFで、フリーキックとゲームメーク能力に優れるとされている。現在、鹿島の2列目は遠藤康とドゥトラが務めているが、どちらもドリブルに特長を持ち、FWへのパス出しに関してはまだまだ。そこで、レナトを獲得した経緯がある。

「ゴールの近くでプレーするときには、得点も狙っていきたいし、ラストパスを出す仕事もしたい」

 レナト本人も、期待される役割を十分に理解していた。

 5月までブラジルのポンチプレッタでプレーし、それを目にしていたジョルジーニョ監督の肝いりでの加入である。デビュー戦は7月25日のヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦、セレッソ大阪戦となる見込みだ。


取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年6月30日 14:54 ]


鹿島に勝利を持たすことが仕事と語るレナトである。
ゴールを狙うと共にラストパスの精度にも期待がかかる。
ジョルジーニョ監督が目利きしたレナトの活躍が楽しみで仕方が無い。
デビュー戦となるナビスコ杯準々決勝・セレッソ戦には聖地へ集合である。

栃木・佐々木、サイン会出席

2012年06月30日 | Weblog
「チームの戦力に」 佐々木、意気込み語る 栃木SC
(6月30日)



 J2栃木SCは29日、宇都宮市内でJ1鹿島から期限付きで獲得したFW佐々木竜太(24)の入団会見を行った。佐々木はこの日から練習に合流。「戦術やチームメートの特長を早く覚え、チームの戦力となれるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

 会見には南省吾強化部長も同席。冒頭、南強化部長が「得点感覚に優れている選手。チームの得点機が増え始めている中で、佐々木の得点力に期待している」と紹介。

 続いて、佐々木が「同年代の選手が多く、雰囲気もいい。すぐに打ち解けられそう」と初練習の感想を述べ、「後半戦、5点くらいに絡めるような働きをしたい」と活躍を誓った。

 佐々木の背番号は20。7月22日の第25節富山戦から出場が可能となる。また、30日午後4時からトッキースクエア(宇都宮市馬場通り4丁目)で行われるサイン会&握手会に、DF当間建文とともに参加する。


得点力を期待される栃木にレンタルされた佐々木である。
佐々木自身は同世代の選手が多く在籍する栃木で5得点を目標とするとのこと。
ゴリゴリとしたドリブルとパワフルな右足のシュートでゴールを量産して欲しいところ。
當間とのサイン会ではで人も多くのファンを獲得して欲しい。
背番号20に期待である。

山村、右足に痛み

2012年06月30日 | Weblog
鹿島山村が強行出場!五輪へ“最終試験”
 鹿島の五輪代表候補DF山村和也(22)が、強行出場で五輪切符獲得に最後までアピールする。29日に茨城・鹿嶋市内で行われた練習中、右太もも裏の張りを訴えて途中で切り上げた。以前から違和感のあった部位とはいえ、右足甲の打撲もあって大事を取った。クラブハウス内で治療に専念した山村は、今日30日のアウェー新潟戦に「出るつもりでいます」と、あくまでも出場に意欲を見せている。

 チームは急きょDF昌子を同行させ、19人で敵地に乗り込むことを決めた。それでも「ここで休むわけにはいかない」と強行の姿勢を示すのも無理はない。7月2日の同代表メンバー発表前、最後の試合になるからだ。18人という狭き門に加え、OA枠にはA代表から吉田と徳永の選出が濃厚。「DFラインに2人も入ったのは少し驚いた」と危機感とともに、チーム発足時から主将としてチームを引っ張ったプライドもある。

 対する新潟には、センターバックとして枠を争うDF鈴木大輔もいるが、DFにとって完封が一番の近道。「試験のような気持ち」と勝負の時を前に、自らを奮い立たせた。【栗田成芳】
 [2012年6月30日8時19分 紙面から]


右足に痛みも…山村、五輪アピールへ強行出場を志願!

29日の練習を途中離脱した鹿島のDF山村
Photo By スポニチ


 ロンドン五輪代表の予備登録メンバー35人に選出されている鹿島のDF山村が、7月2日の五輪代表発表を前にアクシデントに見舞われた。

 以前から違和感のあった右太腿裏と右足甲に痛みが出たため、29日の練習を途中離脱。チームは30日のアウェー新潟戦に向けた遠征メンバーに急きょDF昌子(しょうじ)を加えた。

 新潟戦は五輪代表発表前のラストマッチ。アジア予選で主将を務めた山村だが、04年アテネの鈴木、08年北京の伊野波と予選の主将が本大会メンバーから落選しており「休むわけにはいかない。出るつもり」と強行出場を志願した。

[ 2012年6月30日 06:00 ]

右太腿裏と右足甲に痛みを抱える山村である。
これは痛い。
山村本人は当然であるが、チームとしての痛手は大きい。
無理をさせず、ここは青木を起用したいところではある。
とはいえ、ロンドン五輪メンバー選考最終試合ということもあり、山村の強行出場と相成りそうである。
個人的には2004年の青木、2008年の誓志・興梠と落選後に奮起したメンバーを知る者としては、五輪出場は、さほどこだわるところでは無いと言い切れる。
しかしながら、大学在籍時からメンバーに選出され主将としてチームを引っ張ってきた自負もあろう。
是非とも、新潟を完封し、気持ちよく送り出したいところ。
気持ちで新潟攻撃陣を弾き返すのだ。
山村の活躍を期待したい。

柏レイソル戦のジャッジについて

2012年06月30日 | Weblog
【J1第15節 柏vs鹿島】
<読者からの質問>
「後半ロスタイム、レアンドロ・ドミンゲス選手のPKのシーンで曽ヶ端選手が弾いたボールを近藤選手が押し込み、得点が認められましたが、林選手がPKを蹴る前にペナルティーエリア内に侵入しているように見えます。この場合、得点は認められず、鹿島の間接FKになるのではないでしょうか? また、後半ロスタイム+4の場面のFKから鹿島がペナルティーエリアに攻め込み、柏のハンドがあったのではと思います。鹿島の西選手と同じような状況であり、PKではないでしょうか」

<松崎前委員長からの回答>
「後半のアディショナルタイム3分、柏GKの菅野孝憲選手が前線にロングボールを蹴ると、鹿島の岩政大樹選手がヘディングでクリア。セカンドボールを大谷秀和選手が左足ダイレクトでもう一度、ゴール前に浮き球のボールを入れます。そして、ペナルティーエリアのライン上で柏のジョルジ・ワグネル選手がゴールに背を向けた状態でトラップ。後方からの岩政選手のチャージも物ともせず、素早く反転してペナルティーエリア内に入り、浮き球のボールを左足でリフティングするようにコントロールします。ボールは対面で対応していた西大伍選手の方に向かったところ、西選手は右腕を広げ、小さくですが、二の腕のあたりでボールを止めてしまいます。
 パラグアイ人のアントニオ・アリアス主審は、西選手が意図的に腕を使ってボールを止めたとしてハンドの反則を取り、柏にPKを与えます。この判定は正しいですね。しかし、西選手への警告は不必要。このハンドで相手のパスを阻止したわけでなく、はたまた手または腕でボールを扱って相手の得点を止めたわけでもありません。
 そして、柏のPK。キッカーを務めたレアンドロ・ドミンゲス選手がゴール左を狙って蹴ったボールは鹿島GKの曽ヶ端準選手の右手を弾いて左のゴールポストに当たります。跳ね返りに全速力で詰めた林陵平選手は後方から小笠原満男選手に倒されますが、さらにその後ろに詰めていた近藤直也選手が右足でシュート。ボールはゴールネット上方に突き刺さり、アリアス主審は柏のゴールを認めます。ここで混乱が起きてしまいました。

 林選手が後方から小笠原選手に倒されたとき、ロドネイ・アキノ副審が小笠原選手のファウルを知らせるべく、すぐに旗を上げていたのです。旗が上がった直後、近藤選手がシュートしたボールはゴールに入ります。旗が上がり、アリアス主審も右腕でペナルティースポットを指してPKを示します。しかし、笛を吹いたのは、ゴールイン直後でした。
 きっと最初は副審の旗も上がり、自分でもファウルを感じていたので、2つ目のPKを示し、そのために笛を吹こうとしたのでしょう。しかし、そう思った瞬間には得点が生まれていた。もちろん、笛なしに得点を認めるのも選択肢ですが、実際、笛を吹こうと思って吸い込んだ息を止めることができなかった。映像を見ると、そう見えます。
 かつては得点の際、笛を吹いていました。随分昔のこと。今は『競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン』にもあるように、ボールがぎりぎりゴールラインを越えたが、その後ピッチ内に戻ってきた場合などに限られています。今回の近藤選手のような得点であれば、笛は吹きません。
 鹿島の選手からすれば、副審の旗が上がり、主審はPKを示し、かつ笛も吹いている。それなら得点ではなく、小笠原選手のファウルでもう一度PKになるのではないかと考えるのは当然です。

 副審の旗が上がったとしても、PKを指したとしても、反則に対するPKを与えるより、100%近く得点となるのであれば、アドバンテージを適用する。可能性は低いけれど、PKは失敗することもある。どちらが反則を受けたチームにとって利益なのか。それを考えると、ボールがインプレー中(ボールがゴールに入る前)に笛を吹いていないのであれば、プレーを流す。
 ファウルを見て、一度笛を口に持っていったあと、流した方が良いと判断して、アドバンテージを適用するレフェリーを見ます。格好は良くないですが、反則の“やり得”とならないためには、その方が良いことが多くあります。また、競技規則上も問題はありません。
 この場面、これだけ得点の可能性が高いのであれば、新たなPKとしなかったことはよかったと思います。もしPKとすれば、柏は『得点が入ったじゃないか』とクレームするし、小笠原選手は決定的な得点の機会を阻止したことで退場にもなります。
 しかしながら、時としてレフェリングのまずさが“格好良くない”だけでは終わりません。選手にさまざまな影響を与えることもあります。映像を見る限り、この場面でアキノ副審の旗やアリアス主審のシグナルが鹿島の選手のプレーに影響を与えている様子はありませんが、大きな不満を与えたことは事実です。

『Wait&See』。少しだけ待って、プレーの行方を見て、FKにするのかどうかを判断する。レフェリングのキーワードです。オフサイドで旗を上げる際も、オフサイドポジションの選手が相手選手などに干渉しているかどうか、少し待つ。そんなときにも使われます。
 アキノ副審もアリアス主審も『Wait&See』で、旗を上げるのも、PKのシグナルを出すのも、もう少し待つべきでした。パラグアイではレフェリー無線通信システムを使っているので、もしかすると旗ではなく、まずは無線でファウルがあるかどうかを伝えるのかもしれません。いずれにしろ、副審は主審をどうしたらうまく援助できるのか考えてほしい場面でした。
 副審が旗を上げても、アリアス主審はすぐにPKを示すのではなく、少し待って、近藤選手のシュートが入ったのを確認して柏の得点にするべきでした。紛らわしいシグナルと笛が混乱を引き起こし、本当に残念でした。
 もちろん、状況によっては、待ち過ぎてはならない場面もあります。例えば、待ち過ぎて、ボールがゴールを外れてしまって、あとからPKを示したら、それはそれで混乱を引き起こすことになります。難しいところではあります。

 PKの際、柏の選手に侵入の違反があったというご指摘。
 この試合、審判アセッサーとして現場にいました。西選手のハンドを見てPKだと思ったし、副審が旗を上げたのもまずいなと感じました。しかし、侵入の違反には気が付きませんでした。
 帰って、映像を見ると、レアンドロ選手がPKを蹴るほんの少し前、林選手がペナルティーエリア内に入っているのを確認することができました。もし、林選手だけが侵入の違反をしたのであれば、レアンドロ選手のシュートが曽ヶ端選手の手を弾き、ポストに跳ね返ってきた時点でアリアス主審はプレーを止める必要がありました。侵入の違反を犯したのが攻撃側競技者である林選手だけなら、林選手が侵入した位置から鹿島の間接FKで試合を再開することになります。
 しかし、映像を細かく見ていくと、レアンドロ選手が蹴った瞬間、鹿島の岩政選手もペナルティーアークの中に侵入しています。もっと言えば、それ以外にも柏、鹿島の両チームにペナルティーエリアのラインを踏んでいる選手がいます(ライン上もペナルティーエリア内になります)。
 どこまで侵入の違反をきっちり取るか。それはPKのときにいつも議論されることです。キックが蹴られる前にGKがゴールラインから前に出る。最近では厳しく判断されます。他の選手の侵入も。ただ、ボールがゴールに入ったかどうかの判断よりは緩いことも事実です。
 本来なら、厳密に競技規則を適用すべきなんでしょうね。であれば、両チームの選手が違反を犯しているので、PKのやり直しになります。

 最後は、柏の選手にハンドの反則があったのではないかというご質問です。
 後半アディショナルタイムも5分を過ぎたところで、鹿島は右後方からFKのチャンスを獲得します。小笠原選手がゴール前に上げたボールをペナルティーエリア内の大迫勇也選手がヘディング。ファーサイドに流れたボールを山村和也選手がシュートしようとしますが、目測を誤り、ボールは山村選手の胸付近に当たって、シュートブロックに入ろうと背中を向けていた柏の林選手に当たります。こぼれ球を山村選手が今度は右足でシュート。柏の近藤選手に当たってゴールラインを割ったところでアリアス主審は試合終了のホイッスルを吹きました。
 山村選手はハンドをアピールしますが、主審はプレーを流しました。ボールは林選手の右肩の後ろか二の腕に当たっているように見えます。当然、ボールを腕で意図的に扱えば、ハンドの反則となりますが、この場面は林選手が腕を使って意図的にボールを止めたのではなく、ボールが腕に当たっただけのように見えます。
 ボールは山村選手に当たったあと、急に方向を変え、至近距離で林選手に当たりました。その直前に西選手がハンドの反則を犯したシーンとは随分、違う印象を受けます。この場面では、プレーを流したアリアス主審の判断は妥当であったと考えます」


柏戦のジャッジに関する松崎前委員長のコメントである。
もうこの人に期待するのはやめたい。
西のPKは正当であり、近藤のハンドは故意ではないとのこと。
さすがにこのコメントにはあきれた。
もはや審判団ぐるみの「犯罪」なのではなかろうか。

大迫、得点宣言

2012年06月29日 | Weblog
【鹿島】大迫点取ってロンドンへ
 ロンドン五輪代表候補の鹿島FW大迫勇也(22)が、ゴールを宣言した。29日、茨城・鹿嶋市内でアウェー新潟戦に向けて前日練習で調整した。7月2日の同代表メンバー発表前、最後の試合に「とりあえず点です。最後なんで気持ちよくゴールを決めて、結果を出したい」と話した。27日のナビスコ杯清水戦では、2発決めて逆転勝利に導いた。猛アピールに成功した勢いに乗って、ラストスパートを仕掛ける。
 [2012年6月29日19時45分]

ロンドン五輪メンバー発表前最後の試合で得点を誓う大迫である。
新潟はナビスコ杯の対戦でヘディングゴールを決めておる相性の良い相手。
ここは、得点を記録し、チームを勝利に導いて欲しいところ。
大迫の飛躍でチームは上昇気流に乗るであろう。
頼もしい9番の活躍に期待大である。

レナト、加入会見

2012年06月29日 | Weblog
【鹿島】レナト選手 新加入会見コメント(12.06.29)
●レナト選手(鹿島):
Q:こちらに来る前に鹿島に対する知識はありましたか?また、日本に知り合いのブラジル人選手などはいますか?
「知識としては特にありませんでした。しかし、監督とたくさんお話しする機会がありましたので、そのなかで、監督から鹿島がどういうところなのかを聞きました。電話越しではありましたが、そこでクラブの重要性や偉大さ、その他、さまざまな点を知りました。知っている選手ですが、川崎フロンターレにいたレナチーニョとは友人です」

Q:日本も含めて、来てみた印象はどうですか?
「率直に言って、日本はとても良いところだと感じました。あとは鹿島アントラーズというクラブはブラジル人がたくさん仕事をしているということと、ブラジル人がいた歴史がたくさんあるので、ブラジル人を受け入れるという点ではとても慣れていて、入りやすい環境にあると今日来てみて感じました。あと、ブラジルにいるときから日本は地球の反対側にあるから、文化の違いとかで多少苦労するところはあると思っていました。ただ、日本人という国民性はとても規律を守り礼儀正しい人たちなので気に入るはずだと言われていて、そのとおりだなと感じたところです」

Q:持ち味とプレースタイルを教えて下さい。あとポジションはどこをできますか?
「自分のプレースタイルや特徴は、ゴールの側でプレーすること。そして、積極的にシュートを狙うこと。さらには、FWに良いパスを供給すること、以上が私の特徴です。ですので、ゴールの近くでプレーするときには、得点も狙っていきたいですし、ラストパスを出す仕事もしたいと思います。ブラジルにいるときは、中盤で起点をつくる選手でした。なので、ボックス型だろうとダイヤ型だろうと、アントラーズのチームメイトと練習していくなかで、どこが自分に適するポジションなのかを見極めた上で、そこでプレーすることになるのかな、と思っています。あとは、どちらかというとサイドの方で起点をつくりながら、チームをサポートすることを求められるかもしれません。それは練習をしていくうえで、監督が自分のプレーを見るなかで、連携面を確認しながらフィットするところを決めてくれると思います」

Q:チームの雰囲気はどう感じましたか?
「アントラーズの選手から絆、団結の強さをすごく感じました。なぜかというと、私が初めて来たときに、ひとりひとりが自分に寄ってきて声をかけ、挨拶をしてくれたり、自己紹介をしてくれました。日本人のあたたかさや愛をすごく感じました。このチームメイトがいれば、もっと絆や団結心も強くなり、いい仕事ができると思います」

Q:現在のコンディションと最後の公式戦はいつですか?
「最後に試合に出たのは5月15日です。1ヶ月以上前にはなりますけど、日本に来る2週間前くらいから体は動かしていましたので、そこまで悪いコンディションではないとおもいます。まだデビュー戦までは時間があると思うので、フィジカルコーチのジョエルトンがしっかり計算をして、それまでにいいコンディションにあげていってくれると思います。これからしっかり準備をして取り組んでいきたいと思います」

Q:たぶん7月1日からの契約だと思うのですが、少し早めに来たことに理由はあるのですか?
「少し早く来た理由は、やはり異国に来るので適応するのに時間がかかることを計算して、この日にちになりました。時間があればあるほど、順応するのも早くなりますし、連携面も含めて、デビュー戦までに良い状態に持っていくことを計算して早く来ました」

Q:サポーターに向けてメッセージをお願いします。
「シーズンの途中に来たので、チームの状況も理解した上でここに来ました。自分の役割を十分に理解して鹿島アントラーズに来ています。いま、アントラーズのユニフォームを着ていることを、とても幸せに思っています。チームの順位をひとつでも上げることが自分の役割だと思っておりますので、1日でも早く、チームメイトとプレーし、チームに勝利をもたらすことが私の仕事だと思います。そして、優勝争いに絡める位置まで順位をあげていきたいと思っています。サポーターの皆さんにとって、アントラーズが勝つことが一番うれしいことだと思いますので、試合に出る限りはチームを勝利に導いて、皆さんを喜ばせたいと思います」


以上

レナトの加入会見コメントである。
非常に紳士的と言えよう。
Youtubeの映像を観る限り荒々しい印象を持っておったのだが、落ち着いた性格で鹿島らしい選手と考えて良さそうである。
中盤で起点を作る選手とのことで、まずはレナトにボールを預けるところから攻撃が始まることとなるのであろうか。
DFとボランチの間にポジショニングし、相手の守備をかいくぐることが出来れば、決定的な仕事をしてくれると思われる。
その為の連携を深めていって欲しい。
そこも熟知しての早期来日であると本人も語っておる。
リーグ戦の巻き返しをレナトの双肩(双足)に賭けようではないか。
楽しみである。

石井コーチとドゥトラ

2012年06月29日 | Weblog
2012年06月29日(金)

明日のJ1第16節新潟戦に向けて、9時から室内トレーニングを行った後、グラウンドでスタッフをまじえてミニゲームを実施しました。その後、一部の選手は攻守のト
レーニングも行っています。また練習後にはレナト選手の加入会見を行いました。


石井コーチとドゥトラである。
新潟との対戦となったナビスコ杯では攻撃が不発だったドゥトラであるが、今節は気合いが入っているのではなかろうか。
同ポジションに選手が補強され、ライバルの登場となった。
ここで、結果を出したいと思うのは性と言えよう。
とはいえ、レナトとは持ち味の異なるドゥトラをジョルジーニョ監督は上手に起用すると思われる。
まずは、明日の新潟戦である。
爆発的な突破で、新潟守備陣を切り刻むのだ。
楽しみにしておる。

新潟戦プレビュー

2012年06月29日 | Weblog
【J1:第16節 新潟 vs 鹿島】プレビュー:公式戦ホーム戦3連勝を狙う新潟はMF田中亜土夢が好調・鹿島を崩す(12.06.29)
新潟は前戦のヤマザキナビスコカップ予選・大宮戦で逆転勝ちした勢いを、リーグ戦に持ち込みたい。そのポイントを握っているMF田中亜土夢だ。裏を狙った飛び出しと豊富な運動量を武器にして、第14節清水戦から続く、ホームでの公式戦の連勝を3に伸ばす土台を作る。
鹿島は接戦をものにしながら調子を上げてきた。ヤマザキナビスコカップの新潟戦で競り勝ったイメージで、要所で得点を奪いに行く。

大逆転の勢いは田中のプレーにも自信を与えている。「いいイメージで攻撃できている。後半の攻めを鹿島戦では立ち上がりからできるようにしたい」。大宮戦は0-3からひっくり返して4-3の大逆転勝利。田中は後半13分からブルーノ ロペスとともに途中出場。縦への突破と出入りを意識したプレーで、前に重点を置いた流れを作った。

鹿島戦にも共通するのが、サイドバックを引き連れるプレー。内に早く入りすぎるのではなく、サイドバックに捕まるくらいの流れで、サイドを突いて裏にスペースを作る。「スペースができればツートップが動きやすくなる。そうすれば連動性も高まる」。自分の走り方から攻撃が活性化される実感は得た。きついプレッシャーが予想させる鹿島を相手に実践できれば、チームの攻撃力そのものもアップされる。

個人的に狙っているのは「やはりゴール。得点したい」。今季はまだ無得点。第14節清水戦では藤田征也のゴールをアシストした。得点に絡む動きはできている。それだけにフィニッシュを自分でするという欲も出てきた。

ゴール付近で狙っていくことはもちろん、意識しているのはミドルシュート。柳下正明監督からも要求されている部分だ。「遠めから狙うことも、相手守備にプレッシャーをかけるために必要」。6月17日に入籍した。家庭を持ってから責任感は一段と高まった。6年の交際を経てゴールインした夫人に、まだ得点をプレゼントしていない。「そろそろ決めたい」。ホームで今季初ゴールを挙げて、チームだけでなく自身も勢いづける。

鹿島は前戦のヤマザキナビスコカップ予選・清水戦を2-1で競り勝った。試合終盤に大迫勇也が2得点、取るべき選手が得点し、鮮やかな逆転勝利を演じた。大迫は1-0で勝利した新潟とのナビスコカップ予選でもゴールをマークしている。

リーグ戦はここ3試合、1勝1分1敗。星はイーブンだが、スコアは1点差以内と粘り強さがある。新潟のハイプレッシャーをロングボールで交わすなど、変わらぬ試合巧者の一面を見せるだろう。中盤で遠藤康、小笠原満男、柴崎岳などが起点を作ったところから、一気に攻め込む形で先制を狙いに行く。

新潟は大宮戦の勢いを結果につなげて、自信を深めたい。鹿島は3試合ぶりの勝利で浮上の弾みをつけたい。ともに相手の隙を突く時間帯をものにできるかが、勝負の分かれ目になる。


以上
2012.06.29 Reported by 斎藤慎一郎


対するホームの新潟は先日のナビスコ杯にい於いて0-3から4得点し逆転勝利を収めておる。
これこそ、ホームの力であろう。
この力を弾き返し、邪悪なるアウェイと言えども勝ち点3を持ち帰りたい。
その原動力は、水曜のナビスコ杯を休んだメンバーにかかっておる。
特に興梠とヤスは責任重大と言えよう。
二人のホットラインで、ゴールを奪うのだ。
攻撃陣の奮起に期待しておる。

広州恒大、レナトの移籍を発表

2012年06月29日 | Weblog
关于巴西外援雷纳多转会日本鹿岛鹿角队的公告
2012-06-28 15:00:52 来源: 本站原创
  广州恒大足球俱乐部6月28日官方宣布,巴西外援雷纳多RENATO (全名Renato Adriano Jaco Morais)在其巴西成名俱乐部Ponte Preta俱乐部租借期满一年后,以先租后转的方式转会日本传统劲旅鹿岛鹿角队,租借及转会费总额为200万美元。
  2011年3月8日,俱乐部以225万美元转会费成功签约雷纳多;2011年7月16日,俱乐部以60万美元将雷纳多租借回巴西Ponte Preta俱乐部,租借期一年。此次将麾下外援成功转会日本球队,意味着俱乐部在职业化、市场化的道路上又一次进行了成功的尝试并取得了全新的进展。
  通过投资引进有成长价值和升值空间的年轻球员,分享球员的成长收益,是欧洲大牌职业俱乐部非常普遍的成熟运作模式。此次球员转会,从初期的球员考察、洽谈、引进到中后期的租借、转会,俱乐部主导并完成了职业球员投资及市场化运作的全流程,俱乐部也由此通过职业化运作成功收回在该球员的全部投资并获得额外收益。这是中国职业足球俱乐部首次介入大宗外援卖方市场,也是中国职业足球俱乐部首次通过市场化运作将外援投资溢价升值,也是中国职业足球俱乐部首次通过大宗外援溢价转会收回投资并得利。
  让我们祝福雷纳多一路走好,祝愿他在日本的职业生涯能一帆风顺!希望他在未来的职业生涯里能取得更好的成绩!
  谢谢大家!


レナトの鹿島移籍を報じる広州恒大公式サイトである。
レナトのレンタル料は200万ドルとのこと。
 ※買い取りオプション込みの可能性あり。
半年でこの金額はかなり大きいと感じさせられる。
しかしながら、それに見合う活躍を魅せてくれであろう。
噂に違わぬプレイでチームに勝利をもたらせて欲しい。
期待しておる。

レナト、練習合流・加入会見

2012年06月29日 | Weblog
[ 鹿島:レナト選手合流! ]

昨晩来日したレナト選手がさっそく練習に合流。大岩コーチとランニングで汗を流しました。

[ 鹿島:レナト選手加入会見 ]

昨晩来日したレナト選手の会見が行われました。チームの雰囲気を問われると、「チーム全員が僕のところへ寄ってきて声をかけてくれた。強い絆を感じました」と嬉しそうに語ってくれました。

[ 鹿島:レナト選手加入会見 ]

ときおり笑顔を交えるレナト選手ですが、全体的には落ち着いた雰囲気。「チームの状況は理解して来ました」と、巻き返しのキーマンになることを誓っていました。


来日後の初練習、そして加入会見に挑んだレナトである。
チームの状況を理解し、そして絆を感じておるとのこと。
後半戦での巻き返し、そしてナビスコ杯連覇、スルガ銀行チャンピオンシップ制覇への起爆剤として期待がかかる。
特に国際タイトルであるスルガ銀行チャンピオンシップはのどから手が出るほど欲しいタイトルである。
レナトの活躍でウニベルシダ・デ・チリを撃破したいところ。
その為、練習に励み鹿島に馴染んで欲しいところ。
幸いなことに、公式戦出場までかなりの時間がある。
ここで周囲との連携を深めるのだ。
楽しみにしておる。

レナト来日

2012年06月28日 | Weblog
2012年06月28日(木)

16時から室内ミーティングを行った後、清水戦の先発メンバーは室内トレーニングを行い、それ以外の選手はグラウンドで攻守のトレーニングを行いました。また今夜、新加入のレナト選手が来日しました。

早速来日のレナトである。
なかなか精悍な顔つきをしておる。
これは大仕事をしてくれるのではなかろうか。
野獣が如く相手ゴールの襲いかかってくれそうである。
相手守備陣を切り裂き、得点を重ねるのだ。
楽しみである。

アレックス、徳島へ

2012年06月28日 | Weblog
アレックス選手が徳島ヴォルティスに期限付き移籍
弊クラブDFアレックス選手が、徳島ヴォルティスに今季終了までの期限付きで移籍することになりましたのでお知らせします。

<選手プロフィール>
■選手名:
アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス
Alex Antonio De Melo Santos
■登録名:
アレックス ALEX
■生まれ:
1983年4月16日
■国籍:
ブラジル
■ポジション:
DF
■サイズ:
172センチ、69キロ
■経歴:カッコ内は加入年
クルゼイロEC(ブラジル)-川崎フロンターレ(2002)-アビスパ福岡(2003)-柏レイソル(2008)-ジェフユナイテッド市原・千葉(2009)-鹿島アントラーズ(2011)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 115試合8得点(鹿島で35試合1得点)
J2リーグ通算 209試合44得点
ナビスコカップ通算 14試合2得点(鹿島で5試合0得点)
天皇杯通算 18試合4得点(鹿島で2試合0得点)
AFCチャンピオンズリーグ 5試合0得点(すべて鹿島)
ゼロックス スーパーカップ 1試合0得点(鹿島)
■主なタイトル
2011ヤマザキナビスコカップ優勝

<アレックス選手コメント>

私が在籍していた1年半のあいだ、選手、スタッフ、チーム関係者の方々には大変お世話になりました。そして、サポーターの皆さん、いつも熱い声援、応援をありがとうございました。
チームにとって大事なサポーターの皆さんは、いつも我々を支えてくれる大事な存在であります。私は徳島でプレーすることになりますが、これからも鹿島アントラーズを熱いハートと情熱で応援していただきたいと願っています。
最後に、すべての皆さんへこの場をかりて感謝の意を表したいと思います。


予てから報じられておったようにアレックスが徳島へレンタル移籍とのこと。
新外国人レナトの加入が発表され、押し出されるようになったことは寂しい限り。
とはいえ、徳島の小林監督から請われての移籍故、活躍は太鼓判が押されたようなものであろう。
是非とも徳島のJ1昇格に尽力して欲しいところ。
そして、アレックスのコメントから、今回はレンタル移籍とはいえ、鹿島復帰はないと読み取れる。
アレックスの無尽蔵なスタミナは、鹿島に良い勢いをもたらせてくれた。
また、アレックスのベストマッチは昨季のホーム最終戦である清水戦ではなかろうか。
本山の輝きばかりが目立ったが、鹿島での初ゴールを記録し、攻撃力が遺憾なく発揮されたことで記憶に残る。
徳島では攻撃的ポジションで起用される可能性も高い。
是非とも得意の左足で得点を重ねて欲しい。
遠くから報せを待っておる。

新外国人レナト加入

2012年06月28日 | Weblog
レナト選手が加入
中国リーグ広州恒大よりブラジル人MFレナト選手が2012シーズン終了までの期限付きで加入することが決定しました。同選手は今年、広州恒大からポンチプレッタ(ブラジル)に期限付き移籍していました(※1)。7月25日のJリーグ ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦(vsC大阪、カシマ)以降の試合出場が可能です(※2)。

■登録名:
レナト RENATO
■本名:
レナト アドリアーノ ジャコ モラエス Renato Adriano Jaco Moraes
■生まれ:
1984年9月15日、パライバ州カジャゼイラス市出身
■国籍:
ブラジル
■ポジション:
MF(フリーキックとゲームメーク能力に優れた左利きの攻撃的MF)
■背番号:
33
■サイズ:
173センチ、70キロ
■経歴:
モジミリム(2003)-フェロビアリア・サンパウロ(2006)-ジュヴェントゥージ(2007)-ポンチプレッタ(2008)-アルイティハド(2009、サウジアラビア)-グレミオ(2009)-ボタフォゴ(2010)-広州恒大(2011、中国)-ポンチプレッタ(2011)
※カッコ内は加入年。国籍表記のないチームは、すべてブラジル
■主なタイトル
2010リオデジャネイロ州選手権&リオデジャネイロ杯優勝

<特記事項>
※1 移籍元クラブは広州恒大、前所属クラブはポンチプレッタとなります。
※2 Jリーグの次回の選手登録期間(移籍ウィンドー)が7月20日~8月17日となっているため。


予てより噂になっておった新外国人選手レナトが加入とのこと。
左利きの攻撃的MFでセットプレイが得意とのこと。
ジョルジーニョ監督のお墨付きの選手とのことなので、監督の起用方法は固まっておろう。
中盤をダイヤにして、汗をかかせるのか、ボックスを持続させて、ドゥトラと併用するのか、ヤスとのレフティ・コンビを結成させるのか、期待に胸が熱くなる。
まずは、ナビスコ杯準々決勝戦からの出場となろう。
ここは真夏の過密日程となっており、戦力がいくらあっても足らぬ。
レナトには、我等が想像する以上の働きをお願いしたいところ。
リーグ戦の巻き返し、ナビスコ杯の勝ち上がり、そして国際タイトルのスルガ銀行チャンピオンシップと全てを手に入れるのだ。
レナトと共に勝利を掴みたい。

佐々木竜太、栃木SCへレンタル移籍

2012年06月28日 | Weblog
佐々木 竜太選手が栃木SCに期限付き移籍
佐々木 竜太選手が栃木SCに今季終了までの期限付きで移籍することとなりましたので、お知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
佐々木 竜太(ささき・りゅうた)
■生まれ:
1988年2月7日、茨城県鹿嶋市出身
■ポジション:
FW
■サイズ:
180センチ、74キロ
■経歴:カッコ内は加入年
鹿島アントラーズジュニア-鹿島アントラーズジュニアユース-鹿島学園高-鹿島アントラーズ(2006)-JAPANサッカーカレッジ(2006)-鹿島アントラーズ(2007)-湘南ベルマーレ(2011)-鹿島アントラーズ(2012)
■公式戦成績:
J1リーグ 41試合4得点
J2リーグ 31試合3得点
ナビスコカップ 6試合0得点
天皇杯 6試合2得点(鹿島で5試合2得点、湘南で1試合0得点)
AFCチャンピオンズリーグ 11試合1得点

<佐々木 竜太選手コメント>

選手として成長するため、自分が試合に出られる可能性がより高い場所でプレーすることを選びました。昨年に続いてのレンタルということになりましたが、鹿島で活躍する子どものころからの夢をあきらめたわけではありません。戻って来られるよう、全力で頑張ってきます。

よよこと佐々木竜太が栃木SCへレンタル移籍とのこと。
今朝のスポニチにて報じられておったため、この公式発表に驚きはない。
しかしながら、昨日の試合ではPKを二本奪取して逆転勝利に貢献しておるため、他のクラブへ出してしまうには惜しい気持ちを抑えられぬ。
とはいえ、興梠、大迫、ジュニーニョと揃うFW陣に於いて、コンスタントに出場機会を得るのは難しいであろう。
ここは、栃木にてレギュラーポジションを得て、大きく成長して欲しいところ。
ゴリゴリと突き進むドリブルで相手を蹴散らすのだ。
佐々木竜太の成長に期待大である。