鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

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Jリーグ第16節 ヴィッセル神戸戦

2010年07月31日 | Weblog
誰もが認める野沢の活躍の裏に曽ケ端のビッグセーブがあった。
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Happy Birthday 慎三

2010年07月31日 | Weblog
結膜炎リーグ3戦欠場中興梠ベンチ入りへ
 左目結膜炎のためリーグ戦3試合に欠場していた鹿島FW興梠慎三(24)が、31日のホーム神戸戦でベンチ入りすることが決定的となった。発症後の14日の湘南戦に出場したことで、患部が悪化。3試合欠場という事態に陥り、屋外での練習再開は25日。まだ体調が万全ではないため、神戸戦はベンチスタートとなるが、鹿島にとって重要な戦力が戻ってくることになった。
 [2010年7月31日8時17分 紙面から]

鹿島・興梠、3戦ぶりの復帰!誕生日弾だ
2010.7.31 05:02

 左目の結膜炎で離脱していたJ1鹿島の元日本代表FW興梠慎三が、31日の神戸戦(カシマ)で3試合ぶりに復帰する。30日はミニゲームに参加。「まだ(視界は)ぼやけてます」と苦笑いも、思い切りのいいシュートを見せた。

 久々の実戦はベンチスタートとなる見込みだ。しかし、31日は24歳の誕生日。「バースデーゴール? はい」とだけ短く答えたものの、胸には秘めた思いがある。ましてや離脱中、2年目のFW大迫が27日の新潟戦でゴールを決めた。レギュラー争いで20歳の新星に負けてはいられない。

 昨季はリーグ戦12発をマークした野生児が、お待たせゴールで再発進だ。
(丸山汎)

興梠 強行出場でバースデー弾だ
 両目の結膜炎で離脱していた鹿島のFW興梠が、31日の神戸戦で4試合ぶりにベンチ入りすることが決定した。

 一時は左目が完全にふさがり、約2週間、室内での調整を余儀なくされたが、27日から屋外での練習を再開。29日から全体練習に合流したばかりで途中出場が濃厚だが、31日が24歳の誕生日だけに「バースデーゴールを獲りたいね」と意欲的に話した。「まだ(視界は)ぼやけている」という状況で体調面に不安を残すものの、前節で2位清水との勝ち点差が1と接近しただけに強行出場を志願。8月7日には清水との直接対決も控えており「清水戦の先発を見据えてしっかりやりたい」と力強く話した。

[ 2010年07月31日 ]

興梠、誕生日の31日に復活!…鹿島
 31日に24歳の誕生日を迎える鹿島のFW興梠慎三が31日の神戸戦(カシマ)で復帰することが30日、決まった。14日に重い結膜炎にかかり、17日の川崎戦から3試合連続で欠場していたが、4試合ぶりのベンチ入りが決定。途中出場が見込まれる復帰戦へ「まだ目がしょぼしょぼすることもあるけど、だいぶ良くなった。もう大丈夫だと思う」と意気込んだ。

 一時はまぶしさで目が開けられなくなり、練習も1週間ほど休んだ。チームメートへの伝染を防ぐため、選手寮での食事も別にとるなど、完治までの2週間は孤独な生活を余儀なくされた。オリヴェイラ監督からは2位・清水との上位対決(8月1日・日本平)へ向け、仕上げるように指示されており、先発復帰へのステップとなる見込みだ。

 31日は24回目の誕生日。興梠は「誕生日だし、ゴールを狙いますよ」と言い切った。前人未到の4連覇へ、首位を走る鹿島に頼れるエースが戻ってくる。

(2010年7月31日06時01分 スポーツ報知)

清水戦に焦点を合わせるも、ベンチ入りする慎三である。
前哨戦と侮るわけではないが、神戸戦にて途中出場を果たし、好調をアピールして欲しい。
自らの誕生日を祝うゴールを狙うのだ。
期待しておる。
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慎三&伊野波

2010年07月30日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

結膜炎でチームを離れていた興梠慎三選手も練習に戻ってきました。次の試合にはベンチ入りしそうな勢いで練習に励んでいました。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

最終ラインを引き締めている伊野波雅彦選手。練習後は「髪を切りに行かなきゃ」と慌てて帰っていきました。明日は少し短くなっているのかもしれません。


発奮する慎三とイノパンである。
特に散髪したイノパンには完封を期待したい。
イノパン零封伝説を打ち立てて欲しいのだ。
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好調、マルキーニョス

2010年07月30日 | Weblog
2010年07月30日(金)

明日の神戸戦に向けて、チームは室内でミーティングを行った後、クロスからの攻撃練習などで最終調整を行いました。

二試合連続ゴールで好調のマルキーニョスである。
明日の神戸戦でも得点を決めて勝利へ貢献して欲しい。
現時点に於いて、鹿島はリーグ戦八試合連続で得点を記録しておる。
この記録を更に伸ばし、攻撃で他を圧倒していきたい。
我等も聖地へ向かい、選手を後押ししたいと思う。
楽しみである。
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神戸戦プレビュー

2010年07月30日 | Weblog
【J1:第16節 鹿島 vs 神戸】プレビュー:大久保がいない神戸に対し、鹿島は圧力をかけて勝点3をとりに行く!(10.07.30)
前節の新潟戦で、一度は逆転したものの終盤に追いつかれてしまった鹿島は、中三日で神戸を迎え撃つ。対する神戸は水曜にG大阪との試合を行っているため中二日。夏の暑さのなか、厳しい日程が続く。

前節、鹿島は新潟にうまく対策を取られた。新潟の3トップは、左右の矢野貴章とチョ・ヨンチョルが鹿島のサイドバックをマークして、サイドのスペースを消してきた。「もう少し前のところで流動的にやれればよかった」とふり返るのは中田浩二。終盤アンラッキーな形で失点したが、2試合連続で逆転しているのは強さの証だ。

その理由を、"圧力"だと中田は説明する。
「前半から圧力をかけているので後半に点が取れている。パスを回して相手を動かし、裏を狙って相手を下げさせる。前からプレスにいければ相手も落ち着くことができない」
確かに、新潟もその圧力に屈し途中から布陣を変更せざるを得なかった。
「相手より1日休みが多いから、しっかり回復できたし、相手に合わせるのではなく最初からいければ良いと思う。点は取れなくても、圧力をかけていけば後半は落ちてくるはず」
神戸に対しても、同じような戦いを仕掛けていきたいところだ。

対する神戸は、前節G大阪に1-3と大敗。松岡亮輔をアンカーにおいた[4-1-4-1]で挑んだが、ヤマザキナビスコカップを含めて続いている8試合連続失点を止めることができず、9試合に伸びてしまった。さらに鹿島戦を得意とする大久保嘉人がこの試合で警告を受けて、今節は出場停止。W杯から戻ってきたあとも切れ味鋭いプレーを見せていただけに、神戸にとっては痛い欠場となった。
鹿島としても「ボッティと嘉人の関係がよかっただけに、嘉人がいないのは助かる」(中田)というのが本音だろう。これまでも、失点を止めるためにフォーメーションを試行錯誤してきた三浦俊也監督にとってみれば、攻撃の核となる選手も失ったことで、さらに頭を悩ませているのではないか。ただ、神戸がどういう布陣で来るのかはわからないが、自陣で守りを固めてカウンターを狙ってくるのは間違いない。パスの供給源であるボッティも好調を維持しているだけに、そこからの一発のパスが出るかどうかが、勝敗を左右するだろう。どちらのチームにとっても集中力の持続が鍵となる。

また、夏休み中の試合ということで、試合当日のカシマスタジアムにはホームタウンを中心とした茨城県内のゆるキャラが大集結する。しかおファミリー(鹿島アントラーズ)だけでなく、ハッスル黄門(茨城県)、ぼくでん(鹿嶋市)、いたこいぬ(道の駅いたこ)、みずまる(霞ヶ浦ふれあいランド)、ほこまる(鉾田市)、はぎまろ(高萩市)、ひたまる(常陸大宮市)と、計10体ものキャラクターが、ハーフタイムにはピッチを行進する予定だ。試合同様に、こちらも楽しみにして欲しい。


以上
2010.07.30 Reported by 田中滋


大久保の出場停止に安堵の声を漏らすユダである。
確かに大久保という選手にはセレッソ時代から数えて何度も煮え湯を飲まされてきた。
昨季のアウェイ神戸戦に於いても、大久保の一発を守りきられ、敗戦を喫した。
一昨年も、ホームでは一時逆転ゴールを、アウェイでは勝利を収めておるものの先制点は大久保であった。
2007年も、不可解なPKを決められておる。
神戸の大久保だけを数えてみても、三年連続で得点されておる。
彼の出場停止にはホッと胸をなで下ろした者も多かろう。
しかしながら、大久保の得点力には泣かされておるが、神戸というチームには苦手意識は薄い。
大久保の出場停止に気を緩めることなく、真っ向から勝負して勝利を積み重ねたい。

次の「史上初」

2010年07月30日 | Weblog
ハングリーな王者
27 7月 2010



今季リーグ戦では初となる前半での2失点。しかし、王者に焦りはなかった。

リーグ戦は90分の勝負。ハーフタイムに指揮官が発した「試合はまだ終わっていない」との言葉どおり、彼らは後半、底力を見せつける。

まずは52分、野沢拓也のFKにジウトンが頭で合わせて1点を返すと、68分にはジウトンが正確なクロスでチームの2点目を演出。これで同点に追いついた鹿島アントラーズは本山雅志ら攻撃的な選手を投入し、一気に勝負を決めにかかる。

敵地ながらも貪欲に勝利を追い求める王者。2点ビハインドからの鮮やかな逆転劇は、エースのゴールで締めくくられた。

86分に野沢が放ったCKの流れから、最後はマルキーニョスがヘディングで決勝弾をマークし、リーグ再開後、3連勝を飾った鹿島アントラーズ。4連覇という前人未踏の偉業達成に向け、ハングリーな王者は、またひとつ歩みを進めた。

勝利へのこだわりを貫くこと。それが、勝者であり続けるための条件だ。


次の「史上初」を見つけにいこう。

ジュビロ戦に於けるナイキのサイトである。
次の「史上初」は遠くない。

京都・秋田監督、鹿島流

2010年07月30日 | Weblog
秋田監督、導入!京都に鹿島流!…京都
 京都の秋田新監督が古巣の鹿島流強化策を導入する。最下位脱出の第一歩に「自分が(現役時代に)鹿島でやってた基準からすれば、まだまだと思っていた」というフィジカルトレーニングの改革を提唱。同僚だったジーコ元日本代表監督が「ミーティングではメンタリティーの話ばかりだった」ことも参考に、選手時代のあきらめない姿勢も手本にする。
(2010年7月30日06時01分 スポーツ報知)

京都の監督に就任した秋田であるが、鹿島で培ったノウハウを実行していくとのこと。
強いフィジカルと強いメンタルティを植え付ければ、チームは向上するであろう。
しかしながら、鹿島も一日で強豪となったわけではない。
一つ一つ積み重ね、一歩一歩前へ進んだ結果で今に至っておるのである。
我等も初心に返り、またフィジカルとメンタリティについて見直したいと思う。

大東チェアマンに期待

2010年07月30日 | Weblog
大東チェアマン就任J再編前向きも慎重に
 Jリーグの大東和美チェアマン(61)が29日、リーグ再編に前向きな姿勢をみせた。この日、正式就任した同チェアマンは、Jクラブが37に達したことで「クラブによって抱える問題が違う」と、クラブ間格差が広がっていることを指摘。「アジア王者を目指すクラブと地域に根ざして活動するクラブを同じ土俵で考えるのは難しい」と、今後のリーグ運営に言及した。

 ただし、J1、J2の上にプレミアリーグを創設するプランについては「まだ何も聞いていないし、今のところは考えていない。白紙です」と慎重。「プレミアリーグ」という話題ばかりが先行するのを不安視してか「(再編には)いろいろなやり方があるし、情報を共有しながら何がいいのか議論を重ねていきたい」と言葉を選んだ。目標に掲げた「リーグの価値向上」を目指して、大東新チェアマンが動きだす。

 [2010年7月30日8時52分 紙面から]

就任早々、山積みの問題解決に意欲を見せる大東チェアマンである。
各クラブ事に抱える問題は異なり、知恵を働かせなければ、全てのクラブが幸せになることは難しかろう。
我等はアジアの頂点を恒に目指し、世界へ飛び出すことを目標としておる。
20世紀の時代は、Jリーグからの支援もなく、酷い日程と環境で挑戦しておった。
現在は改善されておるとはいえ、もっと環境については考慮できることもあろう。
是非とも鹿島で培ったノウハウを活かして欲しい。
また、昨日報じられたプレミアリーグについては、今は考えておらぬとのこと。
しかしながら、再編については考慮しておる様子である。
鹿島を三連覇に導き、黒字クラブとして君臨させた手腕に期待しておる。

復活の慎三

2010年07月29日 | Weblog
2010年07月29日(木)

2日後に迫った神戸戦へ向けて、チームはフットバレーなど軽めのメニューで調整を行いました。また、興梠選手が今日からチーム練習に合流しました。

復活の慎三である。
ここまで、試合に出られなかった鬱憤が溜まっておるような眼差しをしておる。
獲物を狙う猟犬が如く、相手ゴールを襲うであろう。
神戸戦は必見である。
聖地へ集い、慎三と共に、相手に襲いかかろうではないか。
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頭脳派プレイヤー、梅鉢くん

2010年07月29日 | Weblog
「月まで走る」関西大学第一、難敵・八千代に完勝
<3回戦 関西大学第一(大阪) 2-1 八千代(千葉)>

2010年1月3日(日)


先制点に喜ぶ関西大学第一の選手たち【たかすつとむ】
 三が日の終わり、市原臨海競技場では地元の観衆が何度も恐怖に背筋を伸ばし、安堵(あんど)のたびに詰まった息を吐き出して上体を前へ折った。そして1-1で迎えた後半32分、会場はため息さえ聞こえない静寂に包まれた。
 前半17分に関西大学第一のMF濱野友旗が放った豪快な先制ミドル弾、同27分に八千代がエース石川誠也の同点弾につなげたナタのような切れ味のカウンター攻撃。互いが攻め合う極めてスリリングな魅惑の一戦に終止符が打たれたことを約8000人の観衆が悟った瞬間だった。
 電光掲示板には関西大学第一の勝ち越し点が記された。2-1で逃げ切った関西大学第一の佐野友章監督は「想定外」と話し、思わず笑みをこぼした。前評判、過去の実績ともに上回る八千代を相手に主導権を握り通せるとは思っていなかったという。しかし、実際には完勝だった。試合を支配し続けて、ゴールポストやバーに何度も嫌われながら攻め続け、ついに決勝点をたたき込んだ。

■鹿実が地球一周なら、関大一は月まで走れ
 勝利の鍵は自慢の走力だった。攻撃ではサイドバック、ボランチが次々と攻め上がる。そしてボールを失えばすぐに攻守を切り替え、ファーストDFがパスコースを消してプレッシャーを掛け、全体で素早く守備隊形を整える。八千代は細かいパスワークが持ち味だが、バックラインが押し上げられず、サイドハーフも高いポジションを取れずにいたため、司令塔・長澤和輝のキープ力とスルーパス、エースFW石川の突破力という個人技に頼らざるを得なくなっていた。
 八千代のGK永村達郎は「ディフェンスラインでボールを回すことができなかった。ラインと中盤でボールを出し入れしながら、中盤が前を向いてボールを持つことができず、ロングボールを蹴るしかなくなってしまった。うちのいいところをつぶされてしまった」と苦い一戦を振り返った。

 金星を挙げた紫紺のイレブンの応援スタンドには「月まで走れ! 一高サッカー部」の横断幕が掲げられている。15年ほど前から定着したこのスローガンを佐野監督は苦笑いを浮かべながら説明した。
「鹿児島実業さんが3年間で地球一周分(※約4万キロ)を走るという話があって、それならうちは月まで走ろうと。言った覚えはないんですが、結果的に僕が言ったということにされています。でも、月までは38万キロ。3年間(在学している期間)で走るとしても1日で360キロぐらいですから、無理です(笑)。まあ、部員を70人で計算して1人1日5キロですね。この時代に根性論かと言われますが、『苦しい時に頑張れ』と。そればかり言っています」

 さすがに実際の走行距離は定かではないが「3200メートルを12分間で走る」という条件をクリアできなければ、どれほど技術があってもトップチームには入れない(GKは別基準)という走力テストが行われており、入学当初はクリアできない新入生も夏を過ぎるころには設定タイムを突破し、トップチーム候補に名を連ねるという。

■ハッタリとエール「大学でも競技場でも国立へ」


梅鉢貴秀(手前)の決勝ゴールで関西大学第一は勝ち越しに成功【たかすつとむ】
 過去に出場した2大会では初戦の壁を突破できなかったが、今大会では2回戦からの出場で2勝を挙げベスト8へと躍進した。この日の勝利の立役者は、初戦の後に指揮官から呼び出され「次も出来が悪いようなら15分で交代させる」と雷を落とされた2人の2年生。先制点を決め、力不足に泣いた前日のうっぷんを晴らした濱野は「初戦はシュートを打てたけど決め切れなかった。15分で結果を出さなアカンと思ってだいぶビビってたけど、得点の場面はコースが見えたので思い切り打った。入って良かった」と胸をなでおろした。
 決勝点を決めたMF梅鉢貴秀も「昨日は勝ったけど、自分は何もできなかったので素直に喜べなかった。15分で見切られても仕方がないと思ったけど、怒ってくれるということは言葉に裏があると思って頑張った」と見事に発奮してみせた。実際、佐野監督は「選手層が厚くないから本当は変えるつもりはなくてハッタリでした」と15分宣告の真意を明かしをしたのだが、後半の走力勝負を待たずにリードを奪った先制点、80分勝負でケリをつけに来た相手に引導を渡した勝ち越し点と、2人が期待に応える形でハッタリの効果はテキメンだった。

 ちなみに、佐野監督が「勉強もよくできる」と評価する梅鉢は、母親の薫さんから面白いエールを受けたという。
「勉強の方は理系で国立大学を目指しているんですけど、母には『とにかく国立に行け、大学でも競技場でもいいから』と言われました」
 関西大学第一は、5日に市原臨海競技場で藤枝明誠(静岡)と対戦する。全国大会未勝利からの大躍進が続けば、夢の舞台「国立」の芝を踏むことになる。


<了>

走るだけじゃない、くせ者が支える関大一の快進撃
<準々決勝 関西大学第一(大阪) 4-1 藤枝明誠(静岡)>

2010年1月5日(火)
■両足で高精度のキックを誇るボランチの梅鉢


小島悠司(写真)の2ゴールを引き出したのはいずれも梅鉢の正確なキックだった【鷹羽康博】
 関西大学第一の疾走は止まらない――。「月まで走る」、そんなフレーズにも象徴される彼らの豊富な運動量は、藤枝明誠を4-1でねじ伏せる勝利を挙げた。初の国立行きの切符を手にした佐野友章監督は、「何で勝てたのか分からないが、運動量と球際でガツンといく普段のサッカーができている」と関西大第一らしさが存分に発揮されたことを勝因に挙げた。

 キックオフ直後から藤枝明誠のエース・安東大介とトップ下の大山和早には、DF水田優輝と小島悠司が徹底的にマークについた。この相手のキーマンに自由を与えなかった要因は、DF陣の激しいマーキングに加え、無尽蔵にピッチを走り回った両ボランチの梅鉢貴秀と久保開立が、安東と大山の2人にボールが渡った瞬間に挟み込みを見せた点を見逃すことはできない。
 しかし、そのような戦術的な貢献度だけではなく、この両ボランチはまさに“くせ者”と呼ぶにふさわしい自らの持ち味を存分に発揮し、辛味の効いた絶妙のスパイスをチーム全体にもたらしている。

 梅鉢は「キックは左右の足どちらも変わりなく蹴ることができます。右利きですけど、シュートやボレーは左足の方が得意なんです」と自身の持つストロングポイントを語る。小学生時代にセンターバックやFWをこなした後、中学生になってからボランチのポジションに就いた。両足キックに定評のある梅鉢にとって、サイドチェンジや局面を変えるロングフィードを生かせる中盤の底は、文字通り天職と言っていいだろう。豊富な運動量を誇る関西大学第一が守から攻に切り替わった瞬間に一気に選手がスペースへと走り込み、正確なフィードを送り込んで対戦相手をグイグイと押し込めるのは、そんな梅鉢の特徴があればこそである。

 さらに梅鉢のプレーで最も注目すべき点は、両足のキックが得意であるゆえに左コーナーキックは右足で、右コーナーキックは左足で蹴ることだ。そんな選手、プロでもそう簡単にお目にかかれない。実際に藤枝明誠戦では、前半30分の先制ゴールが右コーナーキックで、後半22分の3点目は左コーナーキックから、それぞれ梅鉢の精度の高い左足と右足のキックから生まれている。「相手(藤枝明誠)のGKは反応が速いけど、ハイボールに難があると思った」。試合後にそう振り返り、「狙い通りのところに蹴れた」と話す梅鉢の言葉からも、藤枝明誠のウイークポイントを的確に突いたのが分かる。

 実は県予選5回戦まで、セットプレーはすべて利き足の右足で蹴っていたが、右コーナーキックを右足で蹴り、ボールの軌道がゴールから離れていくのを試合で見た彼の父親が「ゴールに近づいた方がええんちゃう?」とアドバイス。それを受けてからというもの、右コーナーキックを左で蹴るようになった。
 佐野監督は、先制点と3点目を「得意のセットプレーで得点できた」と回顧し、それを「狙い通りの展開でした」と付け加えた後、「梅鉢は左右とも良いボールを蹴ってくれる」と賛辞の言葉を述べた。

■もう1人のくせ者、ボランチの久保開


くせのある選手がハードワークすることで関西大学第一は初の国立にたどり着いた【写真は共同】
 そしてもう1枚のボランチ、久保開もまた相当のくせ者である。本人は「ドリブルで魅せたい」と語るように、従来のプレースタイルはドリブルをベースとし、中学時代まではイケイケのドリブラーだった。それが高校入学後、対戦相手の体格も大きくなり、局面での当たりも激しさを増したため、「ドリブルばかりではなくてワンタッチではたくプレーを心掛けるようになった」と自らの持つ発想を変化させ、自身のプレースタイルに幅を持たせるようになった。
 現在では中盤の底で舵取り役の仕事をこなしながら、関西大学第一でのハードな練習によって身に付けた豊富な運動量を生かして、少ないタッチでボールをさばいた後は相手のすきを突いてわずかに生じたスペースへ飛び込み、巧みなドリブルで相手の守備陣を翻弄(ほんろう)している。いわば「コンダクター」と「ドリブラ-」の二面性を局面ごとに使い分けているのである。

 それだけにあらず。梅鉢が左右の足でセットプレーを蹴り分けるのと同様、久保開にはロングスローという飛び道具がある。「ロングスローをやり始めたのはインターハイの前でした。練習の時にやるようになって、みんなで話し合って試合でもやってみようとなったんです」。発端はそんな単純なものだったらしいが、今では飛距離を伸ばすために背筋を鍛え上げる筋力トレーニングも行うようになった。「調子が良ければニアポストまで届きます」と話す飛距離については、藤枝明誠戦の2点目でニアポストを目掛けたスローイングで三浦陽平のゴールを演出したことで実証した。

 佐野監督は「うちにはスター選手はいないので」と評する。関西大学第一の選手たちにも「僕らはへただから、走らないと勝てない」と口にする者が多い。確かに彼らの豊富な運動量は藤枝明誠を圧倒し、複数人が一気に相手選手を囲い込む守備で相手の良さをかき消した。だが、単にハードワークだけのチームではない。対戦相手に「厄介」と感じさせるようなひとくせもふたくせもある選手たちが根底を支え、その上で走って走って走り抜くからこそ、成し得たベスト4進出なのではないだろうか。


<了>

梅鉢くんの記事をアップしておく。
高精度の両足は当時から注目の的であった。
ボランチの位置から、両足でパスが出れば、攻撃力は倍増する。
献身的な守備と相まって、チームの柱となる逸材であることがよくわかる。
高校時代によく走る培われた走力も期待できる。
そして、国立理系大学を目指すことも可能であった頭脳である。
梅鉢くんはサッカー選手に重要な3つのB、「ボディ・バランス」「ボール・コントロール」そして「ブレイン(頭脳)」を併せ持つ金の卵なのであろう。
岳くんと組むであろうダブル・ボランチは国内屈指となること間違いない。
身体を作り、監督の信頼を得、早くトップに上がってきて欲しい。
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梅鉢くん、入団内定

2010年07月29日 | Weblog
梅鉢貴秀選手の2011年加入内定について 2010/07/29
関西大学第一高校の梅鉢貴秀選手(3年生)が、2011年シーズンよりアントラーズに加入することが内定しましたのでお知らせします。

<加入予定>2011年シーズン

■選手名:梅鉢貴秀(うめばち・たかひで)
■生まれ:1992年6月8日、大阪府高槻市出身
■ポジション:MF
■サイズ:175センチ、66キロ
■経歴:
高槻FC―高槻市立如是中学校―関西大学第一高校
■主な戦績:
第88回全国高校サッカー選手権大会出場(ベスト4)
■プレースタイル:
両足から繰り出されるパスの精度が高く、献身的なハードワークができるプレーヤー。


未来の中盤に新たな人材加入となった。
梅鉢貴秀くんである。
両足で蹴れ、パス精度が高く、献身的。
三拍子揃った逸材と言えよう。
これで、岳くん土居くんに梅鉢くんと中盤の入団が相次いでおる。
次に決まるのはDFの昌子くんであろうか。
着実にプラチナ世代の内定が決まっておる。
我等の未来を朱って立つ人材たちに期待していきたい。


競り合う岳くんと梅鉢くん
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鈴木隆雅くん、U-16日本代表選出

2010年07月29日 | Weblog
U-16日本代表 【第11回豊田国際ユースサッカー大会(8/2~8)】
メンバーU-16日本代表
スタッフ

監 督
吉武 博文 ヨシタケ ヒロフミ YOSHITAKE Hirofumi 
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ
菊原 志郎 キクハラ シロウ KIKUHARA Shiro 
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/東京ヴェルディ】
 

GKコーチ
大橋 昭好 オオハシ アキヨシ OHASHI Akiyoshi 
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

選 手

Pos. 氏名 アルファベット表記
生年月日 身長 体重 所属

GK
岩脇 力哉 イワワキ リキヤ IWAWAKI Rikiya 
1994.03.19 182cm 71kg ジュビロ磐田ユース

中村 航輔 ナカムラ コウスケ NAKAMURA Kosuke 
1995.02.27 179cm 66kg 柏レイソルU-18

DF
鈴木 隆雅 スズキ リュウガ SUZUKI Ryuga 
1994.02.28 178cm 63kg 鹿島アントラーズユース


井上 丈 イノウエ ジョウ INOUE Jo 
1994.05.21 156cm 55kg アルビレックス新潟ユース

川口 尚紀 カワグチ ナオキ KAWAGUCHI Naoki 
1994.05.24 175cm 67kg アルビレックス新潟ユース

岩波 拓也 イワナミ タクヤ IWANAMI Takuya 
1994.06.18 185cm 67kg ヴィッセル神戸ユース

秋山 大地 アキヤマ ダイチ AKIYAMA Daichi 
1994.07.28 171cm 63kg セレッソ大阪U-18

堀米 悠斗 ホリゴメ ユウト HORIGOME Yuto 
1994.09.09 165cm 57kg コンサドーレ札幌U-18

植田 直通 ウエダ ナオミチ UEDA Naomichi 
1994.10.24 185cm 70kg 大津高校

高木 大輔 タカギ ダイスケ TAKAGI Daisuke 
1995.10.14 168cm 64kg 東京ヴェルディジュニアユース

MF
早川 史哉  ハヤカワ フミヤ HAYAKAWA Fumiya 
1994.01.12 170cm 66kg アルビレックス新潟ユース

望月 嶺臣 モチズキ レオ MOCHIZUKI Reo 
1994.01.13 172cm 66kg 野洲高校

楠美 圭史 クスミ ケイシ KUSUMI Keishi 
1994.07.25 170cm 56kg 東京ヴェルディユース

野沢 英之 ノザワ ヒデユキ NOZAWA Hideyuki 
1994.08.15 175cm 61kg FC東京U‐18

石毛 秀樹 イシゲ ヒデキ ISHIGE Hideki 
1994.09.21 166cm 64kg 清水エスパルスユース

FW
鈴木 武蔵 スズキ ムサシ SUZUKI Musashi 
1994.02.11 183cm 67kg 桐生第一高校

松本 昌也 マツモト マサヤ MATSUMOTO Masaya 
1995.01.25 166cm 55kg JFAアカデミー福島

菅嶋 弘希 スガジマ ヒロキ SUGAJIMA Hiroki 
1995.05.11 175cm 62kg 東京ヴェルディジュニアユース

※U-16日本代表チーム:FIFA U-17ワールドカップ2011出場を目標としたチーム。

スケジュール

8月5日(木)18:30 対 U-16UAE代表(豊田球)
8月7日(土)18:30 対 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田選抜(豊田球)
8月8日(日)16:30 対 U-16アルゼンチン代表(豊田ス)


ユース期待の星・鈴木隆雅くんがU-16日本代表に選出とのこと。
隆雅くんは中断期間に行ったJビレッジでの合宿にも参加し、大きくたくましく育っておる。
この国際大会で揉まれ、更に大きく成長して欲しい。
楽しみにしておる。

ジャパン・プレミアリーグ構想

2010年07月29日 | Weblog
J1より上に日本版プレミア!12年目指す
 Jリーグが、12年から日本版プレミアリーグの発足を目指し、本格的な検討を始めることが28日、明らかになった。資金面などで高い基準を満たす8から10クラブを選抜し、J1より上のリーグを組織。レベルの高い試合を展開することで、リーグ全体を活性化させる狙い。クラブ数を増やし続けてきたJリーグだが、12年にも到達する40クラブで拡大路線に区切りをつけ、リーグ再編に乗り出す。29日、大東和美チェアマン(61)のもとでスタートする新体制にとって、プレミアリーグ発足は大きな命題となる。

 日本版のプレミアリーグ構想は、これまでJリーグ内部や、一部のクラブ社長、GMなどの間で意見を交換してきた。だが、29日、大東チェアマンの正式就任を機として、本格的な検討に入る。すでに基本構想を記した文書が準備されており、就任と同時に新チェアマンへ示される。8月上旬に同チェアマンが行う所信表明に、同構想が盛り込まれる可能性もある。

 基本構想はトップレベルの格上げだ。Jクラブの中で、資金面などで高い基準を満たす8から10クラブを選抜して国内トップのリーグを形成する。例えば、上位4チームのレギュラークラスは年俸1億円以上を目安にするなどの案もある。人気、実力を兼ね備えた選手を集めることで、リーグ全体の人気を高め、利益に結び付けたい考え。サッカー少年があこがれ、夢の持てる存在を目指す。

 93年に10クラブでスタートしたJリーグは、現在37まで増えた。増加により地域に根ざした身近なクラブは増えたものの、エンターテインメント性は薄れ、リーグ発足時ほど注目されなくなった。

 またクラブ間で、経営規模や目標も大きな差があるため、リーグ全体を同じ方針で運営することに限界も出てきた。12年には40クラブに達する見込みで、拡大路線には一区切りとなる。その後はリーグ再編が必須となっている。底辺拡大の指導役となってきた鬼武健二前チェアマン(71)は「40クラブまで増えた後のリーグのあり方については、今から考えておく必要がある」と話している。

 経営難に苦しむクラブの救済にもつなげたい考えだ。Jリーグは07年から11年までの5年にわたり、スカパー!と契約して年間50億円の放送権料を得ている。今後、契約更新の交渉が本格化するが、マンネリ化しつつある現状のままでは厳しい。新たな契約が始まる12年に「プレミアリーグ」が発足できれば、テレビ局側にとっても大きな魅力となる。好条件で契約できれば、各クラブへの配分金も大きくなる。

 ただ、プレミア入りできないクラブから反発を招く可能性はある。また現状の経済状況で、思惑通りの収入につながるかという危惧(きぐ)もある。これら問題点をクリアできれば、「地域密着」と「高レベルのサッカー」という両輪でリーグ運営ができる。

 [2010年7月29日9時31分 紙面から]

J1リーグの上のリーグを作る構想である。
イングランドを例に取ると、1992年に全クラブが当時のトップディヴィジョンを離脱する形で設立されておる。
プレミアリーグに所属するクラブは、テレビ放映権やスポンサーなどの契約を独立して結べることとなった。
日本は、このような形式を取らず、J1リーグの上位がプレミアリーグとして昇格する構想を持っておる様子。
テレビ放映権もクラブが契約する形ではなく、Jリーグが管理することとなろう。
様々な問題は有ると思うが、是非とも推し進めて欲しい構想である。
我等も、鹿島を後押しし、プレミアリーグに所属できるよう努力していきたい。
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練習試合 順天堂大学戦

2010年07月28日 | Weblog
2010年07月28日(水)

新潟戦の先発組以外を中心としたメンバーが順天堂大学との練習試合を行いました。結果は川島選手の2ゴールや小谷野選手などのゴールが決まり4-2と勝利しました。

躍動する小谷野である。
潜在能力ならばトップの選手に引けを取らぬであろう。
いずれ出てくる選手である。
そして、今月のフリークスの表紙にも登場した川島である。
2ゴールと大活躍しておる。
トリッキーなプレイは観客を魅了する。
是非ともトップデビューを果たして欲しいレフティである。
楽しみな選手がまだまだ控えておる。
分厚い選手層で、夏場を乗り切りたい。
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新潟戦レビュー

2010年07月28日 | Weblog
【J1:第15節 鹿島 vs 新潟】レポート:積極的な試合運びを見せた新潟。一時は鹿島が逆転するも最後まで諦めず勝点1を持ち帰る。(10.07.28)
現役時代、92年から97年まで鹿島アントラーズでプレーしていた新潟の黒崎久志監督は、特別な思いでこの試合を迎えていた。

「自分が選手の時に一番長くいたチームですし、いろんな思いがあるチームです。序盤は苦しい時期もありましたけど、鹿島とやる時は自分たちのスタイルで真っ向勝負というか、攻撃的にというか、そういうサッカーで戦いたいという気持ちはだいぶ前からありました」
その気持ちは先発したメンバーを見れば一目瞭然だった。本間勲が出場停止という影響はあったものの、矢野貴章、大島秀夫、チョ・ヨンチョルという3トップに加え、中盤もマルシオ・リシャルデス、ミシェウ、小林慶行という3人。守備に特長を持つ選手は一人もいないという布陣からは、守備に徹してカウンターを狙うという形ではなく「うちのボール保持ができればその分、相手にも攻撃をさせないことができる」(黒崎監督)という意図が、ありありとありありと目に浮かぶものだった。

そして、その積極性が奏功した。鹿島のSBが攻め上がると矢野貴章とチョ・ヨンチョルがそれぞれポジションを下げて対応しフリーにさせない。さらに内側にはミシェウとマルシオ・リシャルデスという機動力とテクニックを併せ持つMFがおり、鹿島からボールを奪い取ると必ず二人が良い位置でパスを受けて反撃に移っていた。普段であれば、そうした選手に対しても早いチェックでボールを奪い返していける鹿島だが、中二日の影響からか中盤の動きが重い。そのため高い位置でボールを奪う場面は少なく、互いにゴール付近までは迫るものの、相手の守備陣形が整わないうちに攻めきるという場面をつくることはできずにいた。

先にそうした決定機をつくったのは新潟。37分、鹿島のDFが下がりながらの守備を余儀なくされると、左サイドのチョ・ヨンチョルからゴール前にふわりとした絶妙のクロスが送られると走り込んだのはマルシオリシャルデス。DFの頭を越えてきたボールをうまくトラップしシュートを放ったが、間合いを詰めていた曽ヶ端準が間一髪でこれを阻止して失点を防いだ。
しかし、前半終了間際にも同じに下がりながらの守備を余儀なくされると、矢野の思い切ったミドルシュートが伊野波雅彦の胸に当たってゴールイン。新潟がラッキーな形で先制点を奪った。

後半に入ると鹿島が反撃。セカンドボールを支配するようになると左右への展開が早くなる。すると55分、中田浩二から右サイドに開いた野沢拓也へ大きな展開のパスが通る。これに合わせて新井場徹が猛然とオーバーラップ。野沢からリターンパスを受けると、フェイントでマークをかわし、中央で待ちかまえるマルキーニョスに絶妙のクロスを合わせ、鹿島が同点に追いつく。新潟としては、三門雄大を投入してダブルボランチに変更しようとしていたところでの失点だっただけに痛かった。
しかし、鹿島には切り札がベンチに残されていた。73分、フェリペガブリエルに代わり本山雅志が入ると、すぐにその効果が表れる。相手DFラインの前でパスを受けた本山が前線にスルーパスを通すと、パスを受けた大迫勇也は完全にフリー。GKもかわして無人のゴールに流し込み、鹿島が逆転に成功した。

こうなれば試合は鹿島のものかと思われたが、新潟の積極性は最後まで失われなかった。チョ・ヨンチョルのシュートがポストを直撃するなど、下を向かずに前に出る。すると80分、ゴール前の攻撃に鹿島の選手たちが一歩ずつ遅れをとると、ボールはDFラインの裏に抜け出した三門の前へ。これを三門が落ち着いて決め同点に追いついた。

中二日という選手にとっては厳しいコンディションのなかで行われた試合だったが、両者ともに積極的な試合を見せ、90分間手に汗握る展開となった。土壇場で追いつかれてしまったオズワルド・オリヴェイラ監督は「積極的にやろうとする姿勢が見え、すばらしかったのではないかと思います」と新潟の戦いを讃えた。その表情は勝点2を失った苛立ちなど微塵もなく、ベストを尽くして闘った充実感に溢れているように見えた。


以上
2010.07.28 Reported by 田中滋


やはり、ここは守りきれなかった自分たちを責めるよりも、得点を積み重ねた相手を讃えるべきであろう。
アウェイながら積極的に攻めてきた新潟は賞賛に値する。
勝ち点1を分け合ったことで、そのお礼としたい。
我等の守備が破綻したわけでも、特定の選手に問題があるわけでもない。
この状況を打破するには、精度の高い攻撃をする以外に無かろう。
小笠原主将を中心とした攻めを更に強め、ゴールを奪うのだ。
気持ちを切り替えて次節を迎えたい。
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