鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

謙虚な篤人

2008年08月31日 | Weblog
内田フル稼働も“呼ばれるうちが花”
 日本代表DF内田は北京五輪のナイジェリア戦(10日)で左脇腹を負傷したが、27日の神戸戦にフル出場したことで追加招集された。A代表、五輪代表、鹿島とフル稼働してきただけに「(五輪が終わり)2つになったから楽」と言いながらも「いつ1つになるか分からないので、一生懸命頑張りたい」とA代表での生き残りに意欲を示した。同じポジションの駒野については「盗めるところがあれば盗みたい」と謙虚に話していた。
[ 2008年08月31日 ]

駒野から良いものを盗んで帰って来て欲しい。
偽札の原盤などがよろしかろう。
お姫様の心でも良い。

ラッキーボーイ枠篤人

2008年08月30日 | Weblog
五輪で負傷も ラッキーボーイ内田に期待
 北京五輪に出場したDF内田は、10日の1次リーグ・ナイジェリア戦で左脇腹を負傷。全治2~3週間と診断されたが、27日の神戸戦でフル出場したことが追加招集につながった。6月22日の3次予選のバーレーン戦では日本のW杯予選最年少ゴールをマーク。チームをグループ1位通過へと導いただけに、ラッキーボーイ的存在としても期待がかかる。
[ 2008年08月30日 ]

負傷明けで本調子でない弱冠二十歳の選手の運に頼らねばならぬほど現在の日本代表は追い詰められておる模様。
別に3位になろうともプレイオフに廻るだけで、大して問題になるわけでもないのに何を焦っておるのか疑問である。
アジア枠は4.5もあるのだ。
一つや二つアウェイで負けたところで困ることなど何もない。
もっと器を大きく視野を広く持つのだ。
早く出場権を得ようと遅くなろうとどうでもよいではないか。
全勝して通過しようが、単に消化試合が増えるだけである。
北京五輪予選を思い起こすがよい、1試合を残して予選突破を決めたが、残った消化試合がどうであったか。
このマレーシア戦に招集された選手から底上げがあったであろうか、戦術的進化はあったであろうか。
この例一つとっても理解できよう。
予選全てを見通して戦略を練ることが必要なのである。

篤人日本代表追加招集

2008年08月29日 | Weblog
日本代表メンバーに内田選手が選出
本日、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ アジア最終予選日本代表追加メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、内田篤人選手が選出されました。

■日程
9月 6日(土)19:20 vsバーレーン(バーレーン・マナマ)


先日の神戸戦でフル出場し勝利に貢献した内田篤人が日本代表に追加招集された。
試合を観る限り完全復調とは言い難いが、日本代表監督の岡田氏はコンディションを考慮する人間はないので仕方がないとあきらめるところであろう。
フロントの方針としても各年代の代表へ送り込むことを優先事項としておるので、まあ良しというところである。
とはいえ、このアウェイの試合が持つ意味は大きい。
是非とも日本代表には、良からぬ結果を持って帰ってもらい、監督更迭の方向を望むところである。
目先の敗戦が呼ぶ効果は大きい。
未来へ目を向ければ、現状のまま進むことがどれだけ不幸なことかわかっておるであろう。
反町氏について北京五輪予選時にも同様考えておったが、願い叶わず結局悲劇につながった。
今回はその轍を踏まず、解任へ動いて欲しいものである。

神戸戦報道

2008年08月28日 | Weblog
鹿島興梠自己最多タイ今季6点目/J1
<J1:鹿島2-1神戸>◇第23節◇27日◇ホムスタ
 鹿島FW興梠が自己最多に並ぶ今季6得点目で勝利に貢献した。1-1の同点に追いついた直後の後半14分、MF青木の右クロスをヘッドで押し込んだ。直前にGKの手に当たり軌道が変わったが、反射神経のよさを見せつけた。「個人のことよりチームが勝つことが大事」と話した。

 [2008年8月27日22時39分]

小笠原倒された…鹿島「誤審」逆転/J1

後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島FW興梠
<J1:鹿島2-1神戸>◇第23節◇27日◇ホムスタ
 劇的な勝利の興奮と判定への不満は試合後もくすぶっていた。鹿島オリベイラ監督は会見で質問が途切れると、自ら切り出した。「メディアから判定の質問が出ないのは疑問に思う。批判するのではなく、判定にミスがあったことを指摘しなければ、日本のレベル向上につながらない」

 前半37分、ゴール前でヘッドの体勢に入ったMF小笠原が後から突き飛ばされたが、PKの判定は出ない。同44分にはオフサイドの位置にいた神戸FW大久保にゴールを決められた。試合後にクラブ幹部が問題のシーンをマッチコミッショナーとVTRで検証すると、マッチコミッショナーは思わず目を背けたという。9月から、審判に集団で詰め寄る行為が懲罰対象となる。一方で、「誤審」とも言える微妙な判定がなくならない状況に、同監督は我慢できなかった。

 そんな熱い思いに選手たちは結果で応えた。後半13分には途中出場のMFダニーロの突破からFWマルキーニョスが同点弾。続く1分後にはFW興梠が右クロスをヘッドで沈めて2分間で逆転した。のちにJリーグ側もPK3本分を見逃したと認めた昨年6月の大分戦ではドロー。クラブ幹部も当時「3点も見逃されたら、さすがに勝てない」と苦い思いを抱いた

 だが今回は違った。DF岩政は「判定に何を言ってもしょうがない。普通にハーフタイムを過ごしましたよ」と冷静に切り替えた。小笠原は「もっとうまく球回しできたし、スッキリ勝ちたかった」と判定への不満を後回しにした。「誤審」を乗り越えての逆転勝利は、チームの成長の証しだった。
【広重竜太郎】
 [2008年8月28日8時21分 紙面から]

鹿島、後半気持ち切り替えて逆転
2008.8.27 22:40

神戸-鹿島 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・興梠=ホムスタ【フォト】
 Jリーグ1部(J1)第23節第1日(27日・国立競技場ほか=5試合)鹿島はわずか1分の間に2点を決め、逆転勝ちで連敗を免れた。後半13分に交代直後のダニーロが左サイドを巧みに突破して同点ゴールを演出。14分には相手GKが手ではじき損ねた右クロスを興梠が頭で決めた。

 前半は主審の判定にいら立つ場面が多かった。37分に小笠原が倒された場面は「明らかなPK」とオリベイラ監督。44分の失点も選手とベンチはオフサイドを主張したが、認められなかった。

 それでも「ハーフタイムは普通だった」と岩政が話すように、すぐに気持ちを切り替えたことが後半の逆転につながった。オリベイラ監督は「幸いうちには経験豊富な選手がそろっている」と頼もしそうに話した。


神戸-鹿島 後半 同点ゴールを決める鹿島のマルキーニョス(右)=ホームズスタジアム神戸(撮影・吉澤良太)

鹿島 マルキーニョス&興梠弾で逆転勝ち!

<神戸―鹿島>後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・興梠
Photo By 共同

 【鹿島2-1神戸】試合巧者の鹿島が逆転勝ち。0―1の後半13分にダニーロの左折り返しをマルキーニョスが左足で決めて追いつき、その1分後には青木の右クロスを興梠が頭で合わせた。神戸は前半44分に大久保が挙げた先制点を守り切れなかった。
[ 2008年08月27日 21:27 ]

後半目が覚めた!鹿島執念逆転勝ち

<神戸・鹿島>後半14分、クロスに飛び込み決勝ゴールを決める鹿島・興梠(手前右)
Photo By 共同

 【鹿島2―1神戸】鹿島が今季2度目の逆転勝利を飾った。右脇腹の負傷からDF内田が5試合ぶりに先発で復帰。立ち上がりから流れをつかんだが、微妙な判定に泣かされゴールを割ることはできなかった。すると、前半44分に今度は相手有利な微妙な判定から失点。これに怒ったオリヴェイラ監督が前半終了後に主審に詰め寄る場面もあった。

 それでも、その指揮官の勝利にかける執念がチーム全体に伝わった。後半13分にFWマルキーニョスが同点ゴールを決めると、その1分後にはMF青木のクロスからFW興梠が勝ち越し点を決めた。青木は「ハーフタイムに絶対に落とせないとチームが一致団結した。気持ちで勝てた試合だった」と振り返った。暫定2位に浮上し、このまま連覇へと突き進む。

[ 2008年08月28日 ]

内田復帰で鹿島2位…J1第23節

後半14分、勝ち越しゴールを決めガッツポーズの鹿島・興梠
 ◆J1第23節 神戸1―2鹿島(27日、ホムスタ) 日本の右サイドが戻ってきた。北京五輪1次リーグ予選のナイジェリア戦(10日)で左腹斜筋挫傷を負い、戦列を離れていた鹿島DF内田篤人(20)が神戸戦で17日ぶりに実戦復帰。前半から積極的な攻撃参加でチームの2―1の逆転勝利に貢献し、「試合勘も問題なかった。さすがに疲れたけど、体力面も大丈夫です」と復活を宣言した。

 試合開始のホイッスルと同時に右サイド前線へと駆け上がると、前半だけでクロス6本を供給。同23分には右サイドからゴール左上にループ気味のシュートを狙った。後半は運動量が落ちたが、欠場中に代役を務めたMF増田のことを頭に浮かべ「自分がポンっと入って、ミスしたら申し訳ない」と最後までボールを追った。

 視察に訪れた日本代表の大熊コーチは「状態はトップ(オブ)トップではないけれども、復帰戦の割には良かった」と評価。アジア最終予選、バーレーン戦への追加招集に向け合格点を与え、岡田監督にも報告する意向を示した。チームも2位浮上し、内田に笑顔が戻った。

 ◆誤審なんの! ○…誤審にも負けずに2位浮上だ。MF小笠原が倒されながらPKの判定が出ず、直後にオフサイドを見逃されて先制点を献上。嫌なムードが漂ったが、後半13、14分に2トップが得点を重ねた。オリヴェイラ監督は神戸広報の会見終了を遮り「ミスはミスとして議論すべきだ」と怒り心頭だった。

(2008年8月28日06時01分 スポーツ報知)

鹿島後半一気、2G
2008/08/28(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
興梠そつなし、決勝ヘッド
 微妙な判定が続く中で先制点を許すなど、試合の流れが悪かった鹿島だったが、これが王者の強さか。後半13、14分に電光石火の2得点で一気に試合をひっくり返し、アウェーで貴重な勝ち点3をもぎ取った。

 「見てもらえば明らか」と本山が語ったように、前半18分の興梠のゴールがオフサイド、37分にペナルティーエリア内で小笠原が倒されながらノーファウルと判定。前半は疑問符が残る判定が続いた。逆に44分、GKと1対1となった栗原が右前方に走り込んだ大久保に出したパスは、オフサイドと判定されずに、神戸の先制点が認められた。
 これで、一気に雰囲気が悪くなったかに思えたが、ハーフタイムに「負けられない試合だと一致団結した」と青木。途中出場したダニーロが13分に左サイドでDFをかわし、マイナスのクロスを出すと、中央で待ち構えていたマルキーニョスが左足でネットを揺らし同点。1分後には、青木の右クロスがGKの手に触れたが、「詰めることに意味があった」という興梠が頭で押し込み一気に逆転した。
 「みんなの気持ちで勝てたゲーム。逆転できたことは最近なかったので、逆転で勝てたことが大きかった」と胸を張った青木。何度も流れを失いかねない展開に、粘り強く戦った鹿島に軍配が上がった。小笠原は「こういう勝ち方の積み重ねが大きい。いい勝ち方じゃないけど」と自嘲(じちょう)気味に話したが、強さを取り戻すきっかけになったのは間違いない。Jリーグは2週間の中断に入る。9月中旬からの巻き返しに期待したい。


【写真説明】
神戸-鹿島 後半14、鹿島・興梠(左)が逆転のゴールを押し込む=ホームズスタジアム


王者動じぬ鹿島 逆境はね返す
2008.8.27 23:18
 前節の名古屋戦で今季ホーム初黒星を喫した鹿島。首位から陥落して迎えたこの日も、立ち上がりから何度となく好機を作りながら得点できず、逆に前半終了間際にオフサイド気味のラストパスから先制点を奪われるイヤな展開に。しかしオリベイラ監督が「成熟した選手が多い」と評する前年王者は動じなかった。

 後半13分に途中出場のダニーロが左サイドで折り返したところをマルキーニョスが決める。同点に追いつくと、直後の同14分には青木の右クロスに興梠が頭であわせて勝ち越し。わずか2分弱で立場を逆転させた。

 「1点入って流れがきた。(同点となって)すぐに点が取れたのが大きい」と興梠。オリベイラ監督は「(精神的な)落ち込みがありそうなところで、それに反発してプレーできる選手がそろっている。高い知能がウチの選手にはある」と、難なく“逆境”をはね返した選手をたたえた。

 もっとも、指揮官は試合後の会見で「PKの場面が何度もある。問題にしなければ日本サッカーのレベルの低下につながる」と主張。平常心を保てる“大人のチーム”で最も波が荒いのは、監督の気性かもしれない。

(北川信行)

神戸-鹿島 前半、競り合う鹿島・興梠(左)と神戸・小林=ホムスタ

神戸-鹿島 後半、クロスに飛び込み決勝ゴールを決める鹿島・興梠(手前右)=ホムスタ

興梠決勝ゴール、鹿島が神戸に逆転勝ち

神戸―鹿島、59分、鹿島・興梠(右)が頭で合わせ決勝ゴール
 鹿島2―1神戸(J1=27日)――マルキーニョスの3戦連発となるゴールが鹿島に勢いを取り戻した。

 試合は押し込みながらも、逆に44分に先制される嫌な展開。それでもオリヴェイラ監督は「チャンスは作れている。落ち着いていこう」と冷静だった。この言葉に反応するように58分、マルキーニョスが同点ゴール。これが効いたのか、1分後に興梠が勝ち越し弾。

 リーグ連覇へ連敗は許されない中、頼りになるFWがこの日も仕事をして見せた。

(2008年8月27日23時12分 読売新聞)

途中出場で流れを一変させたダニーロにスポットが当たるかと思いきや、写真は逆転ゴールの興梠一色、報知は代表絡みで内田篤人であった。
そんな中でニッカンと報知が誤審を報じたのはメディアの真価を感じる。
この報道は検閲で真実を流さないJ'sGOALとは大違いである。
誤審は常に存在する。
それがサッカーという球技である。
しかしながら、それを少なくしようとする努力は常にすべきである。
オリヴェイラ監督はそれをして欲しいと訴えておるだけである。
なにも、小笠原満男主将が倒されたプレイだけを指しているのではないのだ。
メディアには誤審を常にチェックし、表沙汰にする義務があるのである。
その第一歩うぃお踏み出したニッカンと報知はある意味素晴らしい。
今後も続けていって欲しいものである。

神戸戦コメント

2008年08月28日 | Weblog
鹿島アントラーズ :監督 <試合終了>
最後に神戸はパワープレーをしてきたが、怖いという認識ではなく自分たちがやるべきことを一生懸命やるということが大切で、今日は全員が集中を切らさずに上手くやってくれたのではないかと思う。不可解な判定で失点をしてしまったが、ハーフタイムに気持の切り替えをどうやってするのかを率直に指示をして、選手たちはそれを上手く受け入れてくれたと思う。


【J1:第23節 神戸 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
8月27日(水) 2008 J1リーグ戦 第23節
神戸 1 - 2 鹿島 (19:04/ホムスタ/13,123人)
得点者:44' 大久保嘉人(神戸)、58' マルキーニョス(鹿島)、59' 興梠慎三(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
(会見は監督の意向で質疑応答から始まりました)
Q:2-1でリードした局面で終盤は、神戸のパワープレー、カウンターが見られたが怖さは感じたか?
「1プレーだとか、カウンターだけを注意するということを考えている訳ではないが、そのための練習というものはしています。リードしている場面で相手のパワープレーにさらされることはあるし、実際に去年もそういう相手はいましが、そこで耐えてやることは出来ていました。神戸の攻撃陣は素晴らしい能力を持った選手がいるので、牽制する場面もありましたが、怖いという認識ではありませんでした。大事なことはやるべきことを、やること。その作業を全員が集中を切らさずにやってくれたと思います」
Q:神戸のゴールが前半の終了間際ということで、精神的にダメージを受けやすい時間帯でもあったと思うが、そこをしっかり立て直して、逆転した選手の評価は?
「幸い、うちには経験豊富な選手が揃っているので。成熟した選手もいますし、確かに精神的な落ち込みというものはありそうですが、それに反発できる強い気持ちを持った選手がうちには揃っています。そういう意味ではうまく気持ちを切り替えていこうということをハーフタイムで指示し、それを選手が実行してくれた。ゲーム中、いろんなことが起きるが、その時にどうやって対応していくのかが大事で、あとは落ち着いて判断するだけ。追い込まれた中からそういう力を発揮して、逆転してくれた。追いつめられた状況で同じ目的意識を持って戦うという認識がうちにはあるが、それが重要なゲームでは影響してくると思う」
Q:中田を含めたDFラインの評価は?
「満足しているし、神戸の2トップの能力の高さを考えれば、巧く対応してくれた。最後のような状況になっても巧く対応出来ていたと思う。困難な状況の中で1失点はあったあ、それがなければ失点0で終われただろうし、いろんな状態に置かれた中で、DFラインだけではなく、チーム全体が守備に対してハードワークしてくれた結果だと思う」

以上

【J1:第23節 神戸 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●青木剛選手(鹿島):
Q:2点目のアシストのシーンについて。
「あそこしかなかったので、興梠くんがよく決めてくれました。右サイドの上がりは僕の強みなので良かったです。前半から流れが出来ていたのに先制されてしまって嫌な雰囲気はあったけど、ハーフタイムに一致団結できたし、そういう意味ではみんなでとれたゲームだったと思う。やるべきことをしっかりやれたのが良かった。最近は逆転勝ちがなかったので、チームとしても大きいですね」

7月13日のFC西東京戦以来の逆転勝ちということで、こころなしか監督も青木も気持ち良いコメントにさせられておる。
ユダも復調の兆しが見え、失点したとはいえDFの立て直しも開始されたと言えよう。
中断期間のミニ合宿で完調させ過密日程に備えたいところ。
審判に勝てるチームに変貌させられるよう期待しておる。

リヴァウドと対戦へ

2008年08月27日 | Weblog
リバウドがAEKアテネを電撃退団、新天地ウズベキスタンへ

AEKアテネとの契約を解除しウズベキスタンに移籍することを発表したリバウド【MarcaMedia】
 元ブラジル代表のリバウドは、双方合意のもとAEKアテネとの契約を解除し、ウズベキスタンのPFCブニョドコルに移籍することを、ギリシャのFMラジオ局ノバ・スポートとのインタビューで発表した。

「厳しい日だった。難しい決断を下さなければならなかった。AEKのファンには許してもらいたい。だが、このようなオファーに『ノー』と言うことはできなかった」
 リバウドは、ブニョドコルで受け取る年棒の総額については語ろうとしなかったものの、クラブからのオファーが破格の条件であったことを示唆している。

 バルセロナに在籍した5シーズンの間、リーガを2度、国王杯を1度制し、1999年にはバロンドール(欧州最優秀選手=当時)を受賞するなど、キャリア絶頂の時を過ごしたリバウド。その後は、ミラン、クルゼイロを経てオリンピアコスへと移籍し、同クラブで3年間プレーした後、ライバルチームのAEKアテネでもプレーした。今回のリバウド移籍のニュースに、オリンピアコスは喜んでいるに違いない。


クルフチはPFCブニョドコルと名前を変えておったらしい。
今季、我等はパープルサンガ→サンガ、グランパスエイト→グランパスと名前を変えたクラブに辛酸を舐めさせられておる。
このPFCブニョドコルにはそうならぬよう心してかからねばならぬであろう。
その前にアドレードとの対戦に勝利せねばならぬ。
アジア征圧の道は険しい。

篤人とマルシーニョで右を切り裂け

2008年08月27日 | Weblog
鹿島内田が五輪での負傷癒え27日先発へ

神戸戦での復帰に向けて最終調整する鹿島DF内田
 鹿島DF内田篤人(20)が白星街道の起点となる。北京五輪で左腹斜筋を挫傷して離脱していたが、26日の最終調整で主力組でプレーし、27日の神戸戦での先発復帰が決定的となった。五輪出場と故障でリーグ戦4試合のブランクがあるが「腰の骨を折って(5月に)復帰した時は、すぐに90分は無理と思ったけど、今回は違う。まったく問題ない」と、即フル回転でプレーできることをアピールした。

 23日の名古屋戦に敗れ、5試合ぶりに首位から陥落したチームにとっても、内田の復帰は何よりの吉報だ。不在時は右サイドバックの代役を固定できず、波のある戦いが続いていた。長期離脱時の連勝はルーキー時代の06年の1回だけ。今回の離脱時も△●○●とオセロ風ゲームのような勝敗となった。内田も「(オリベイラ)監督からは『ケガせずに五輪から戻って来なさい』と言われていた。それだけに申し訳ないと思う」。故障も癒えて、ようやく貢献できる試合の場に立てる。

 復帰の先には日本代表への追加招集も見える。9月6日のW杯最終予選初戦のバーレーン戦には、現段階で選出されていないが、岡田監督も神戸戦でのプレーぶりをチェックして判断する意向。内田自身は「そんなに甘いもんじゃない」と冷静だが、チームからも代表からも若武者にかかる期待は大きい。
【広重竜太郎】
 [2008年8月27日8時20分 紙面から]

鹿島に“勝利の男神”が帰って来た!

神戸戦に向け最終調整する“鹿島に勝利を呼ぶ男”内田
Photo By スポニチ

 J1は27日、各地で5試合が行われる。前節で首位から3位に後退した鹿島はアウェーで神戸と対戦。今季出場試合で8割超の勝率を誇るDF内田篤人(20)が、左脇腹のケガから5試合ぶりに先発復帰する。試合後には9月6日のW杯最終予選バーレーン戦の日本代表に追加招集されることが濃厚。帰ってきた「勝利を呼ぶ男」が完全復活をアピールする。

 右サイドに頼もしい男が戻ってきた。最終調整の主力組メンバーに、北京五輪に出場し、10日の1次リーグ・ナイジェリア戦で左脇腹を負傷した内田の姿があった。全体練習後には居残りでシュート練習も敢行。右MFで先発予定のMFマルシーニョとは初のコンビ結成となるが「ブラジル人なのに1タッチでプレーするから大丈夫です」とキッパリと話した。

 チームには心強い選手の復帰だ。前節の23日にはJ創設以来、一度もホームで負けたことがなかった名古屋に1―2で敗れた。ナビスコ杯も含め、内田不在の最近5試合は1勝1分け3敗。今や日本代表でも威力を発揮している内田の攻撃参加は鹿島にとっても大きく、今季は内田が出れば勝率は8割超、出ない試合は2割台を切ると極端な結果が出ている。それだけに、FW興梠も「篤人(内田)が戻ってくるので、サイド攻撃をきっちり利用したい」と期待を寄せた。

 日本代表の岡田監督も内田に期待を寄せる1人だ。25日に発表されたW杯最終予選バーレーン戦のメンバーには、実戦復帰前という理由で選ばれなかった。だが、3次予選では全試合で先発起用され、最終戦でのバーレーン戦では決勝点もマーク。状態が万全なら、試合後に追加招集されることが濃厚だ。今や日本屈指の存在に成長した右サイドバックが、まずは不振のチームに勝利を呼び込み、満を持して日本代表に合流する。

 ▼データ 鹿島の今季公式戦はリーグ戦、カップ戦など計31試合。内田は五輪代表招集や故障などで12試合を欠場し、出場は19試合。出場試合の成績(PK戦は引き分け扱い)は14勝3分け2敗、勝率は・875と高い。逆に内田の欠場試合は2勝4分け6敗、勝率・250と苦戦。内田の存在がチームの勝敗を大きく左右している。

[ 2008年08月27日 ]

内田27日神戸戦で復帰…鹿島
 左脇腹の痛みで戦列を離れていた鹿島DF内田が27日の神戸戦(ホムスタ)で復帰することが決まった。26日の練習で主力組に入り、「まったく問題ない。復帰戦だけど、力まずに力を抜いてやりたい」と明かした。内田が欠場した試合は24試合9勝4分け11敗の勝率・375と低いが、出場時は勝率6割を超える。首位奪回を狙うチームにとっても、心強い男が帰ってくる。
(2008年8月27日06時01分 スポーツ報知)

J1 27日神戸戦 鹿島必勝 再奪首だ
2008/08/27(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
内田、復帰へ「問題ない」
 Jリーグ1部(J1)第23節は27、28日、各地で9試合を行う。鹿島は27日、ホームズスタジアム神戸で神戸と対戦する。キックオフは午後7時。3位に後退した鹿島は、優勝戦線に残れるかの正念場。連敗だけは阻止したいところだ。

 鹿島は前節、名古屋に逆転負けし首位から陥落した。内容的には鹿島が押していたが、セットプレーとPKの2つしかなかったチャンスを決められ、後手を踏んでからは守備を固めてきた相手を崩すことができなかった。セットプレーでの守備は、第20節・千葉戦から失点が続いているだけに修正は急務。岩政は「集中してやらないといけない」と気を引き締める。
 今節は左わき腹を痛め欠場が続いていた内田が復帰する見込み。練習では元気なプレーを見せており「まったく問題ない」とやる気に満ちている様子。前半戦で骨折から復帰したときは、復帰戦で精彩を欠いた部分があったが「骨折のときはだいぶ無理して出たが、今回は違う。やってみないと分からないとこはあるけど、いい意味で力を抜いてやりたい」と話す。また、中田とマルシーニョが先発復帰しそうだ。
 神戸は7勝9分け6敗、勝ち点30で9位。前節はG大阪を相手に、終了間際に大久保が同点ゴールを決め、引き分けにもちこんだ。失点数が鹿島と並んでリーグ2位タイと守備が固いだけに、先制点を奪われると、難しい展開を強いられてしまいそう。本山は「両サイドが攻撃的で4トップみたいになるので気をつけたい」と警戒。新井場は「中断前にしっかり勝って、上に離されないようにしたい」と必勝を誓っていた。


【写真説明】
5試合ぶりに先発復帰するDF内田=クラブハウスグラウンド


昨日報じられたように篤人が先発とのこと。
若干二十歳の若者にチームの命運が背負われてるかと思うと、少々不甲斐ない気持ちもある。
しかしながら内田篤人は3年前に入団し即17歳で、長きに渡って鹿島と日本代表に君臨した名良橋晃からレギュラーを奪い引退に追い込んだ選手なのである。
年齢などでは計り知れぬ実績を持っておるのである。
我等の篤人と勝利の歓喜に酔いしれようではないか。

また、密かにマルシーニョも先発とのこと。
夏の補強が失敗だったと言われぬよう、ここで一つ結果を出して欲しい。
マール マル マル マルシーニョ♪
まん丸 お目々の 可愛い子♪
マール マル マル マルシーニョ♪
半漁人ではない。

クルフチにリヴァウドか?

2008年08月27日 | Weblog
リバウド移籍!ACL準決で鹿島と対戦!?
 元ブラジル代表MFリバウド(36=AEKアテネ)が、アジア王者を狙うウズベキスタンのクルブチに移籍することが分かった。ギリシャ紙スポーツデーによると、2年で報酬1000万ユーロ(約16億5000万円)の巨額契約。リバウドは「非常にすばらしい条件で断ることができなかった」と話した。クルブチは9月17日再開のアジア・チャンピオンズリーグで8強入り。勝ち上がれば、準決勝で鹿島と対戦する可能性がある。(エリーザ大塚通信員)
 [2008年8月27日7時47分 紙面から]

本当?リバウドがウズベクリーグ移籍
 ギリシャリーグ1部のAEKアテネでプレーする元ブラジル代表MFリバウド(36)が、ウズベキスタンのクルフチに移籍するとギリシャ国内のメディアが25日に報じた。クルフチは今夏、バルセロナのカメルーン代表FWエトオの獲得をホームページ上で発表しながら“獲得失敗”に終わったクラブ。今回の報道が正しければ、ACL準決勝で対戦する可能性もある鹿島戦への出場もあるが…。
[ 2008年08月27日 ]

曽ケ端との対戦を避けバルセロナに残留したエトオに変わってクルフチがターゲットにしたのは、ギリシャに都落ちしているリヴァウドとのこと。
ブラジル代表の主力であった2001年コンフェデレーションズ杯にも来日せず、2002日韓W杯もブラジルはカシマスタジアムでは試合を行わなかった。
今回、移籍が現実となれば、初鹿島ということとなる。
魔法の左足を目の当たりに出来ることは嬉しい。
それ以上に我等鹿島アントラーズがクルフチとリヴァウドの希望を打ち砕く場に居合わせられることはもっと幸せである。

神戸の夜を熱くせよ

2008年08月27日 | Weblog
鹿島DF岩政が“天敵”大久保徹底マーク
 鹿島DF岩政大樹(26)が神戸FW大久保の徹底マークを強調した。27日の神戸戦を控えた26日の最終調整後、相手エースの印象を聞かれ「テクニックもスピードもある。日本人のFWでは1、2番に入ってくると思う。ボールが足元に来てからも勝負できる。難しい相手になる」と、話した。

 大久保は過去に先発した7戦で6得点を決めるなど、鹿島にとっては天敵。最終ラインのかなめとして、岩政が止めにかかる。

 [2008年8月26日20時51分]

確かに大久保は苦手なFWである。
しかしながらこの程度の相手に手を焼いておるようでは世界はおろかアジアさえ手に入らぬ。
神戸の夜景を地に染める覚悟で抑えきり、上を目指そうではないか。

秋田豊引退試合開催

2008年08月26日 | Weblog
「鹿島の秋田」引退試合09年2・1磐田戦

98年11月、鹿島対磐田で競り合う磐田の中山(左)と鹿島の秋田
 鹿島が、昨季限りで引退した元日本代表DF秋田豊氏(38=現京都コーチ)の引退試合を、来年2月1日にカシマサッカースタジアムで行うことが25日、分かった。相手は名勝負を重ねた磐田となる。

 秋田氏は鹿島でプロ生活をスタートさせ、黄金時代を支えたが、03年オフには非情の戦力外通告を受けて名古屋へ移籍。だが、その後も鹿島クラブハウスに顔を見せるなど、古巣と親交が続いた。鹿島幹部は以前から「引退試合はうちでする形がいいだろう」と話していたという。

 闘将のラストを飾るのにふさわしい相手として、90年代後半から数々のタイトルをかけて戦ってきた磐田が対戦する。ブラジル流の4バックを束ねた秋田と、J屈指のパスサッカーを誇った磐田攻撃陣は、いくつもの名勝負を生み、当時人気も二分した。今回はOB、現役選手でそれぞれ「オールスターズ」を編成。人選や交渉はこれからだが、ジーコ、ジョルジーニョ、ドゥンガら名OBがリストアップされるはずだ。

 実績や功労者だけに認められる公式の引退試合は過去に8試合開催された。秋田氏が栄誉ある鹿島のユニホームに、再び袖を通す。

 [2008年8月26日7時56分 紙面から]

ジーコも来る?秋田氏豪華引退マッチ

来年2月の引退試合で秋田氏(右)とジーコ氏のツーショットが再び見られるかもしれない
Photo By スポニチ

 鹿島が来年2月1日に、カシマスタジアムで元日本代表DF秋田豊氏(38)の引退試合を行うことが明らかになった。「レジェンド・オブ・鹿島」と「レジェンド・オブ・磐田」が対戦するもので、鹿島は元日本代表監督のジーコ氏(55)の招待も検討中。実現すれば、鹿島の9冠に貢献した鉄壁DFを称えるにふさわしい豪華な一戦となりそうだ。

 あの強烈なヘディングが再びカシマに戻ってくる。屈強なフィジカルを武器に制空権を握り、チームに数々のタイトルをもたらした秋田氏が、03年12月20日の天皇杯4回戦・柏戦以来、実に1870日ぶりに鹿島のユニホームを着てプレーすることになった。03年に鹿島から戦力外通告を受けた秋田氏だが、クラブはチームの黄金期を築いた鉄壁DFの功績を称え、引退試合という花道を用意した。

 当日は、元日本代表監督のジーコ氏がピッチに立つ可能性がある。引退試合では秋田氏が93~03年に鹿島で一緒にプレーしたメンバーで編成されるチームと、当時の最大のライバルだった磐田のメンバーによるチームが対戦。鹿島は93~94年に秋田氏らとプレーし、その後02年までテクニカルアドバイザーとして躍進を支えたジーコ氏の招待も検討中。一方の磐田はFW中山、MF名波、MF藤田(現名古屋)のほか、現ブラジル代表監督のドゥンガ氏も出場する可能性があるという。

 ジーコ氏は06年W杯ドイツ大会後にフェネルバフチェ(トルコ)の監督に就任し、欧州チャンピオンズリーグで8強入りした昨季限りで勇退。欧州では2月はシーズン中だが、現在は無所属のため来日には支障がない。来日が実現すれば、06年W杯ドイツ大会後に帰国して以来となる。来年2月1日のカシマスタジアムは、超豪華な舞台が用意されそうだ。

[ 2008年08月26日 ]

秋田引退試合、来年2・1開催…「鹿島―磐田」黄金カード再現
 鹿島が元日本代表DF秋田豊氏(38)=現京都コーチ=の引退試合を来年2月1日にカシマスタジアムで開催することが25日、明らかになった。秋田は93年に鹿島に入団し、03年末に戦力外で退団するまで主力としてタイトル9冠を獲得。07年末にJ2京都(当時)で引退を迎えたが、鹿島がその貢献度をたたえ、引退試合開催を決めた。

 試合はレジェンド・オブ・アントラーズVSレジェンド・オブ・ジュビロで行われ、90年代後半「ナショナルダービー」と呼ばれた黄金カードを再現。現在、FW中山雅史、MF名波浩(ともに磐田)らに要請中。能力を見いだされたジーコ元日本代表監督、ジョルジーニョ氏、ブラジル代表のドゥンガ監督らもゲストとして来日する可能性が浮上している。大々的に鉄人・秋田を第2の人生へ送り出す。

(2008年8月26日06時01分 スポーツ報知)

秋田、鹿島で引退試合 来年2月、対磐田
2008/08/26(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
ドゥンガ、中山らと再戦
 Jリーグ1部(J1)鹿島を03年に退団し、07年に引退した元日本代表、DF秋田豊(38歳、現J1京都コーチ)の引退試合が来年2月1日に行われることが分かった。秋田の功績をたたえる一戦はカシマスタジアムで行われ、鹿島が主催する。対戦相手は97年以降、鹿島と死闘を繰り広げてきた磐田。鹿島はジョルジーニョ、本田、柳沢ら、磐田はドゥンガ、中山、名波らタイトルを分け合ってきた選手が集まり、当時の熱戦が再び見られそうだ。

 秋田は1970年8月6日生まれ、愛知県出身。93年に愛知大から鹿島に入団。1年目の開幕戦から右サイドバックで先発出場。その後、センターバックに移り、日本を代表するDFに成長し、鹿島の9冠獲得に大きく貢献した。03年に鹿島から戦力外通告を受けたが、現役続行を希望し翌年、名古屋へ移籍。07 年からは当時J2だった京都へ移り、昇格にも貢献した。J1出場391試合(23得点)は歴代3位。J2では14試合(0得点)。A代表では44試合出場4得点を挙げており、98年フランスW杯にも出場するなど、「鉄人」の愛称で呼ばれた。
 サッカー選手で引退試合ができる選手は一握りで、移籍した選手が古巣で開催できることは異例のこと。花道を飾る一戦で、鉄人が最後の勇姿を見せる。


【写真説明】
アントラーズ時代に活躍する秋田=2003年撮影


秋田の引退試合を鹿島の選手として行う。
これは素晴らしきこと。
我等がファミリーであり続ける証である。
将軍家へ輿入れした以上、公家も身分も関係なく姑と嫁の関係なのである。

篤人出陣

2008年08月26日 | Weblog
内田27日・神戸戦で復帰、代表追加招集濃厚…鹿島
 DF内田(鹿島)が27日の神戸戦で復帰する可能性が高まった。北京五輪1次リーグ予選のナイジェリア戦(10日)で負傷し、左腹斜筋挫傷で全治3週間と診断されたが、「もうどこも痛くない」ときっぱり。同戦で無事にプレーすれば、アジア最終予選バーレーン戦に臨む日本代表に追加招集されることが濃厚。内田が南アへ向け、再び走り出す。
(2008年8月26日06時01分 スポーツ報知)

篤人が還ってくる。
これは心強い。
8月23日に報じられておったが、改めて「どこも痛くない」と聞くと安心する。
篤人が居ぬ間に首位の座を明け渡したが、ここから巻き返しを図りたいところ。
まずは神戸を撃破したい。
そしてまた一つ一つ勝利を重ねる、それだけである。
攘夷にはやる御所を急に開国へは向けられぬ。
先のことを憂うより今出来ることをやりましょうぞ。

コンディションを整えよ

2008年08月25日 | Weblog
ACL制覇へ!鹿島9月にミニ合宿
 鹿島がW杯アジア最終予選によるJ1の中断期間を利用し、9月1日から6日までミニ合宿を行うことになった。場所は通常通り鹿嶋のクラブハウスだが、練習は毎日、午前、午後の2回にわたって行われ、チームは昼食、夕食も共にする。

 最大の狙いは、ACLも再開される後半戦に向けたチームの底上げだ。オリヴェイラ監督は昨季も10月にミニ合宿を行ったが、その時は試合への集中力アップといった精神的な意味合いが強かった。だが、今回は2度の練習試合も組み込み、チームのコンビネーション向上などの総合的なレベルアップを図る。

 DF岩政は「試合に出るコンディションが欠けている選手がいる。その意味での底上げを図るのが目的。総力戦で勝っていくための合宿」と指揮官の意図をくみ取っていた。

[ 2008年08月25日 ]

鹿島、2冠へ異例の強化合宿
 鹿島はリーグ戦とアジアチャンピオンズリーグ制覇へ、9月1日から6日まで強化合宿を行うことが24日、分かった。連日2部練習が予定され、2試合の練習試合をこなすほか、選手寮で全員で寝食をともにする。9月からの連戦に備えた戦力強化が狙い。中断期間以外で強化を目的とした合宿は史上初めてで、DF岩政は「全員で底上げしたい」と話した。
(2008年8月25日06時01分 スポーツ報知)

9月からの過密日程を踏まえ、ここで心身共にレベルアップの必要がある。
コンディション不良の一部選手はこの合宿で調子を上向きにして欲しい。
移籍金こそ0円であるが、年俸はトップクラスなのである。
不用意にフラフラと前に出たり、競り合いでペシャリと潰れてばかりでは困るのである。
このままでは金古以下と言わざるを得ない。
秋からの攻勢には守備陣の整備が必須。
その為の補強だったはずなので、この合宿で生まれ変わって欲しいものである。

深井JEFへ

2008年08月25日 | Weblog
名古屋FW深井が千葉に移籍
 名古屋FW深井正樹(27)が、千葉に移籍することが24日、分かった。保有権を持つ鹿島から今季終了までのレンタル移籍で、25日に発表される。深井は今季鹿島から名古屋にレンタル移籍したが、ストイコビッチ構想から外れ、リーグ戦出場は5試合止まり。名古屋がこの日までに、放出を容認した。

 深井は駒大時代に、千葉の巻と2トップを組み、01年に大学選手権を制覇。翌02年には総理大臣杯と関東大学リーグで優勝し、161センチの深井と184センチの巻との凸凹コンビは当時最強2トップと評された。01年にはユニバーシアード北京大会にもそろって出場し、日本を優勝に導いている。

 深井は03年、Jリーグ6クラブ以上の誘いを受けて鹿島に入団。直後に「巻とは『いつかプロでも同じチームでやろう。できれば代表で一緒にできればいいね』と話した」と明かしたことがある。一方、降格圏内から抜け出したい千葉は、巻の相棒を捜していた。駒大時代のように、深井が巻の周囲を活発に動き回り、得点量産を期待。クラブ史上初の2部リーグ降格阻止を「駒大コンビ」に託すことになる。

 [2008年8月25日9時29分 紙面から]

駒大コンビで残留だ!千葉が深井獲得へ
 【千葉0―1川崎F】“黄金コンビ”再結成でJ1残留へ望みをつなぐ。自動降格圏の17位に低迷する千葉が、名古屋の高速ドリブラー、FW深井正樹(27)を獲得することが分かった。

 新外国人MFミシェウ、戸田、DFボスナーの主力3人を欠いた千葉は24日の川崎F戦で0―1で敗れ、16位の磐田と勝ち点7差。J1残留が厳しくなる中、29日の国内移籍期限締め切り前の駆け込み補強に動いた。深井は駒大時代、ポストプレーヤーのFW巻誠一郎(28)との2トップで大学選手権優勝など活躍。鹿島入り後は出番に恵まれず、新潟、名古屋とレンタル移籍で渡り歩き、今季リーグ戦は5試合しか出ていなかった。

 デビューは最速で9月14日の東京V戦。27日には磐田と対決が控えており、巻は「プレッシャーはあるけど、やるしかない」と期待を寄せた。

[ 2008年08月25日 ]

名古屋FW深井が千葉へ移籍
 名古屋FW深井正樹(27)が、千葉に期限付き移籍することが24日、分かった。一両日中に両クラブから発表される。深井は今季、保有権を持つ鹿島から名古屋に期限付きで移籍したが、リーグ戦5試合(無得点)の出場にとどまるなど出場機会が激減。そこでJ2降格圏脱出を目指す千葉が、手薄なFWの補強策としてオファーを出した。駒大時代に同級生FW巻誠一郎と組み、当時「最強2トップ」と呼ばれていたコンビ。巻にとって、頼もしい相棒の加入となる。
(2008年8月25日06時01分 スポーツ報知)

これは朗報。
完全で買い取って欲しいところであるが、レンタルとのこと。
JEFの降格が決まれば返却必至である。
勝ち点を考慮すれば、とても難しい。
とはいえ、深井が活躍しJ1に残留することが適えば買い取りも実現しよう。
そう思いたい。
10年前、JEFにレンタルされ入れ替え戦で活躍し、J1残留に貢献した鈴木隆行が思い出される。
深井には今度こそ自分の居場所を見つけ出して欲しいものである。

名古屋戦コメント・報道

2008年08月24日 | Weblog
鹿島アントラーズ :監督 <試合終了>
非常にいい立ち上がりの中で1点を取ることができた。しかし、同点に追いつかれる前にチャンスはあったが決めることができなかった。逆にセットプレーでやられてしまったが、その後は我々も盛り返して積極的にプレーしていたし、(内容としては)相手が押していたというよりも我々がいつものような効率的なプレーができなかったということ。内容に見合っていない結果になってしまったというだけだった。選手たちは一生懸命戦っていたが、結果負けてしまったということが今日の試合だったと思う。

【J1:第22節 鹿島 vs 名古屋】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
8月23日(土) 2008 J1リーグ戦 第22節
鹿島 1 - 2 名古屋 (18:34/カシマ/19,868人)
得点者:3' マルキーニョス(鹿島)、11' 吉田麻也(名古屋)、60' ヨンセン(名古屋)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:今日の試合を簡単にふり返って下さい。
「非常に良い立ち上がりができて、速い時間帯で1点目を取れました。そのあとも主導権を握りながら押して、同点に追いつかれる前に2点目やさらに点を取るチャンスがありました。残念ながら相手が押して押して、流れの中での失点ではないので、そこがすごく残念です。セットプレーというのは集中力、注意力が欠けてはいけない場面です。そこでやられてしまいました。でも、そのあとも盛り返しましたし、全体的に見ても相手が押したかと言えば、それに見合った内容はほとんどなかったですし、我々が積極性をもってやっていました。最終的な効率という部分で、他の試合では出来ていたことが出来なかっただけであって、内容に見合っていない結果になってしまったと思います。選手たちが負けるために試合をやってるような姿勢を感じてはいませんし、彼らが一生懸命戦った上で、負けという結果になってしまっただけだと思います」
Q:結局、開始直後のマルキーニョス選手の1点で終わってしまいました。これは相手の守備を褒めるべきなのでしょうか?
「言われたとおり、相手のディフェンスを褒める部分もありますし、我々の落ち着きが足りなかった部分もあります。特に我々が悪い流れの時は、全部中央、あるいは1本でパスを通そうとする狙うパスが多くなって、それが得点につながらない悪い癖が出てしまいました。特に後半には多くのスペースがあり、そこを落ち着いて慌てずに、スペースがあるからといってスピードアップするのではなくて、その状況に応じた判断をしなくてはいけなかったかなと思います。もうちょっとサイドに空いてるスペースを使っていけば、得点につながるように崩せたと思いますし、そこで落ち着きが足りなかったと思います。逆にそれが決められなくて、あるいは何本かのパスが通らないことで相手のディフェンスが勇気を持ったし、自信を持って対応したことで、試合の結果に反映していったのだと思います」

以上

【J1:第22節 鹿島 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●本山雅志選手(鹿島):
「良い形で点を取れて良い形で試合を運んでいた。セットプレーでやられて残念です。千葉戦でも同じようにセットプレーでやられている。考えなくてはいけない。今日は前に急ぎすぎていた。監督からももう少しうまく回すように指示があったけど、うまくできなかった。
(Q:カシマスタジアムでの名古屋戦連勝記録が途絶えたが?)
気にしていません。いつかは負けるし、どんなチームでも勝ち続けるのは難しい。点を取られてから名古屋が積極的に来た。僕らももっと足を動かせば良かったが、うまくいかなかった」
●青木剛選手(鹿島):
「上位対決ということで勝って首位を維持したかった。結果が出ず残念です。もう一度、足下をしっかり見て、課題を直してもう一度首位に立ちたい。
アウェイで大勝していたことは関係ない。1点を取られるまではすごくいい流れだった。でも1発のセットプレーでやられてしまった。ただ、前半は同点で終われたので後半勝負だと思っていたら先に取られてしまった。相手はしっかり2つのブロックを作っていたので崩すのは難しかった。
相手は1-2になった時点で勢いが出ていた。名古屋は90分できた。でも、うちはできたときもあったけど、相手に上回られてしまった。
(最近、試合に波があるように見えるが?)
結果がすべてを物語っている。波があるのも結果を見れば当然だと思う。去年の終わりのように波がない状態に持っていかないと優勝はない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「1点目が痛かった…。点を決められてから…」
●岩政大樹選手(鹿島):
「順位云々より、勝点が積み重なっていかないといけない。相手を含めても、試合の入り方を含めても、勝たなければいけない試合だった。うちはいまメンバーを固定しないというか、できずにいる。夏場はどのチームも勝ったり負けたりしているが、9月以降は成熟してくる。それがどこまで成熟するかで秋になると力の差が出てくる。全員のコンディションやコンビネーションも含めてやっていかないといけない。話し合いや練習でできる部分もあれば、試合でしかできない部分もある。みんなにチャンスがあることに応えなくてはいけない」


鹿島3分で1点、あとは沈黙/J1
<J1:名古屋2-1鹿島>◇第22節◇23日◇カシマ
 鹿島が電光石火で1点を挙げたが、その後は不発に終わった。開始3分で鮮やかなパスワークからFWマルキーニョスのゴールで先制した。だが後半途中のDF岩政のヘッドや、MFダニーロの左足ミドルで追加点を挙げることはできなかった。オリベイラ監督は「2点取れるチャンスはあったが、決められなかった。内容に見合った試合ではなかった」と悔しがった。

 [2008年8月23日22時44分]

鹿島、対名古屋戦の不敗神話「21」でストップ
2008.8.23 22:49

名古屋に敗れ、肩を落とす小笠原(40)ら鹿島イレブン=カシマ【フォト】
 J1第22節(23日、鹿島1-2名古屋、カシマ)カシマスタジアムで名古屋相手の鹿島の不敗神話は、公式戦連勝「21」で止まった。本山は「いつかは負ける。どんなチームでも勝ち続けるのは難しい」と、淡々と結果を受け入れた。

 マルキーニョスの先制ゴールまでは良かった。だが勝ち越しを許し、その後の反撃も実らず、青木は「DFがしっかり守っていて難しかった」と漏らした。

 「チーム状態が落ちているとは考えていない」とはDF岩政。浦和が勝って首位の座を明け渡したが、「それよりも(鹿島が)勝ち点3を取れなかったのが問題」と話した。


鹿島陥落…不敗神話も21でストップ

<鹿島・名古屋>名古屋に敗れ、肩を落とす小笠原(40)ら鹿島イレブン
Photo By 共同

 【鹿島1―2名古屋】ついに記録が途切れた。93年5月16日のJリーグ開幕戦でMFジーコ(元日本代表監督)がハットトリックを決め5―0で大勝して以来、カシマスタジアムでは公式戦21連勝中だった名古屋戦で、鹿島がついに敗れた。MF青木は「連勝記録がストップしたことより、上位対決で負けて順位を落としたことの方が大きい」と振り返った。

 前半3分にFWマルキーニョスのゴールで先制。絶好のスタートを切ったかに見えた。ところが、前半11分に6日の清水戦、9日の千葉戦でともに失点を許したセットプレーからまたも同点弾を許すと、後半15分にはDF大岩がPKを献上して勝ち越しを許した。DF岩政は「セットプレーには盲点がある。そこを修正しないと」と今後の課題を口にした。

 これで名古屋戦の連勝記録が途切れたばかりか、昨年6月から続いたホームの不敗記録も26試合でストップ。首位からも5試合ぶりに転落した。それでも、MF青木は「すぐに試合があるし、最後にまた首位に立てるようにやるしかない」と再出発を誓っていた。

[ 2008年08月24日 ]

鹿島陥落!J最長連勝記録ついに途絶えた…J1第22節
 ◆J1第22節 鹿島1―2名古屋(23日・カシマ) Jリーグで最も長い連勝記録がついに途絶えた。鹿島がカシマスタジアムの対名古屋戦で初黒星を喫した。93年5月16日リーグ開幕から公式戦21試合21勝と連勝記録を築いてきたが、16年目、22試合目でストップ。昨年6月から続いていた同スタジアム不敗記録も26試合で止まり、神話が完全に崩壊。順位も首位から暫定3位に転落した。

 前半3分、FWマルキーニョスが先制したが、セットプレー、PKから2失点で敗戦。DF岩政は「試合の入り方が良すぎてゴールまで決めて、安心感が出るんじゃないかと、心配していた」と話した通りの展開になった。「記録は関係ない。それより上位対決に敗れ、順位を落としてしまったことが大きい」とMF青木。今季3度目の首位陥落。王者がなかなか波に乗れない。

(2008年8月24日06時01分 スポーツ報知)

第22節 名古屋2-1鹿島 攻撃に精度欠く
2008/08/24(日) 本紙朝刊 五1 A版 6頁

【写真説明】
鹿島-名古屋 前半7分、名古屋・吉村らと競り合う鹿島・本山(中央)=カシマスタジアム


セットプレイから失点し、引かれた相手を崩しきれず敗戦。
何度も見た光景である。
この試合に関しては攻撃陣よりも不用意なファールをすることとなった守備陣に物申したい。
とはいえ、少々寄せただけで倒れる相手選手のドメスティックなプレイとそれを流さずファールにしてしまうドメスティックなジャッジが呼び込んだ敗戦であった。
このジャッジによって球際を強く行けなくなったことは見逃せない。
これもJリーグならではと諦めざるを得ない。
であれば修正は容易である。
強い気持ちを持ち、球際は常に強く、集中を欠かさずプレイし続けるだけである。
我等はドメスティックに終わらず、アジアをそして世界を視野に入れておるのだから。