昨日は、松本で開催された新毎短歌教室に参加。
信毎の記事で知り、友人運転の車で松本までお出かけ。
1時半からの開催でしたが早めに行き、Parcoの中の上高地五千尺ホテル経営というイタリアンレストランでランチ。
久しぶりのイタリアンをおいしくいただいた後、すぐ側の会場へ。
私は、切れ字を意識的に使った歌を事前に投稿していました。
案の定、講師 道浦母都子さんからは短歌で切れ字はあまり使わないと講評。
これは想定通り。
「だが、この歌の場合は、効果的です」との評をいただいた。
先月は、塩尻の短歌会館での歌会に参加。
お正月の歌会始選者の今野寿美先生をお招きしての歌会だったが、そのとき、今野先生は他の方の歌の講評の時に、「ここは思い切って切れ字を使いましょう」と評していらっしゃいました。
それまで、俳句と違い短歌には切れ字は使わないものと思っていた私でしたが、「使えるんだ。では、いつか私も」と思っていたのです。
その矢先、信毎短歌教室の募集を知って、すぐに応募。
今回の講師は、信毎歌壇の選者とのこと。
なかなか、辛口の講評で面白かった。
一人の先生につくのも良いが、いろんな講師の歌会に参加するのも面白い。
講師に、そんな気持ちをお話ししたら「その通りです」とのことでした。
今朝の信毎の記事に、昨日の様子が載っていました。
前列真ん中の後ろ姿が、友人と私です。
積極的に講師の前の席に座ったわけではなく、単にこの席しか空いていなかっただけ。
この会は、新聞社が作ったのではなく、信毎歌壇に投稿している方達が作った会とのことで、こういう形でできた会というのは珍しく、新毎がバックアップして年に一度、違う市で歌会が開催されているそうです。
また、来年、そんなに遠くない市での開催でしたら参加したいと思います。
今日は、投票日。これから行ってこなくては。
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