
昨年晩秋の霜で、百日草の面白い写真が撮れた。
で、5月にタキイの百日草「クィーンレッドライム」の種をまいた。
6月2日、発芽。

7月5日、蕾。

8月、種まきから2ヶ月が過ぎ、ようやく花が咲いたと思ったら、看板に偽り。
パッケージの花とは全然違う。

8月11日、発芽した10数本のうち、お気に入りはこの2株だけ。

品種改良を重ねた種では、こんなことがよくある。
パッケージと同じ花が2株しか出ないのでは、実に高い種代。

この2株だけを残し、種を採り来年蒔いても、たぶん同じ花は咲かない。
雪雲が晴れ、八ヶ岳が顔を出した。
午前中は、郵便局とセブンイレブンへ徒歩でお出かけ。
家の影になったところは、凍っていて滑りそうで怖い。
インターバル速歩の計器を付けて行ったが、速歩など危険でとんでもなかった。
あちこちの家が、自分の家の北側道路の凍った部分をカナヅチで割ったりしていた。
車や人が通るので、家の周りは責任をもってということでしょうか。
周囲に歩道のある家は、歩道の雪かきもしています。
家の雪かきだけでも大変なのに、お疲れ様。
外は、まだまだ雪に覆われていますが、お花屋さんには、春の花が並び始めました。
庭に沢山植えてあるのに、外での開花を待ちきれず、「ヒヤシンス」を紅白で一株ずつ。
昨日は、「キバナセツブン草」がお安くなっていたので、つい一株購入。
この鉢だけ、花が残っていました。
黄色い部分は、ガク。
咲き柄に、付いている種のさや。
この種からも芽だしできるそうですが、発芽しても、開花は何年後でしょうか?、
前にも買ったことがあるのですが、地植えにしたら翌年は、出てきませんでした。
南欧産とのことですので、寒さには弱い?
さてどうなるでしょうか・・・。
白花のセツブン草のほうが好きなのですが、まだ、売っているのを見たことがありません。
これもお安くなっていた「クモマグサ」
こちらは、まだ、たくさんの花芽が付いています。
うっかり土を買ってこなかったら、庭の土は、雪の下。
ビニールポットから植え替えしてあげなくてはなりませんが、どうしましょう。
ちょうど、3か月前、熟大で南木曽に行ったときに咲いていた「フウセントウワタ」
(13・10・11 木曽にて)
ちょっと、変わった実で、人目を惹きます。
今回の七福神めぐりの東京・柴又でも咲いていました。
10月の南木曽と1月の東京下町で、同じ植物を見ることができました。
(14・01・11 柴又にて)
寒暖は、選ばない植物のようです。
花は白。(木曽にて)
木曽では、こんな説明がありました。
花言葉は、「楽しい生活」
実には、「いっぱいの夢」 という花言葉があるそうです。
東京では、2月頃に実が、はじけるのでしょうか?
その様子は、こちらで見せていただけます。(←クリック)
皆様、良いお年をお迎えのことと思います。
我が家でも、小さなことですが、うれしいことがありました。
昨年購入した薔薇 「セレブ」
秋の剪定後、カットした枝を花瓶に活けて、ときどき水を替えていました。
なんと、その枝に根が出てきました。この寒い茅野市の冬の窓辺で・・・。
なんだか、うれしい!
今年は、たくさんの花芽をつけて、庭を飾ってくれますように!
今日は、久しぶりで庭仕事。
ご近所のご主人様が長い棒を持って、我が家の裏のほうに向かっています。
「おはようございます。どちらへ?」
「おう、キノコ採りだ。長靴はいて来い」ということになり、後についていくことに。
すぐ裏の林で、「ヤナギタケと言って、結構うまいんだ。柳の木にできるんで、この名前がついている」と、教えていただきました。
木にできるキノコは、以前キクラゲを鎌倉で見て以来です。
キノコ図鑑で調べたら、「ヌメリスギタケ」と出ていました。
「ヌメリイグチ」のことを「ジゴボウ」というように、「ヤナギタケ」というのは、地元の方のいい方なのかもしれません。
図鑑には、「枯れ木や倒木などに群生する一級の食菌」とあります。
ナメコの仲間だそうで、傘にぬめりがあります。
高いところのは、棒の先に網をつけたお手製の器具で採り、
朽木にできているのや、下のほうのは、私がゲット。
黄色いので、林の中でも見つけやすいです。
「茄子や豆腐と煮ると、うまいんだ!」そうです。
ちょうど、午前中、茄子をいただいてきました。
昨日いただいた茅野の川で釣ったという「アマゴ」と秋の味覚「ヌメリスギタケ」とのお夕飯が楽しみ!
このキノコは、特徴があるので覚えられそうです。
「雨が降れば、また、できるから来てみろ」とのことでした。
毎日、梅雨らしい雨が降っていますが、その合間をぬって、昨日、デジカメクラブの方たちと高山に笹百合を写しに行ってきました。
笹百合は、百合の中で一番好きな花。
今は、もうトップの花が残るだけですが、少し前までは、クリンソウであふれていた谷です。
写真を始めた頃にクラブの方達と、クリンソウの頃に写しに来ました。
9時開園ですが、運動公園に6時集合。
高速を飛ばし到着すると、駐車場には既に諏訪ナンバーの車が止まっていました。
場所によっては、斜面いっぱいに咲いていますが、光線などを選んで写さなくてはなりません。
ここは、どれも後ろ向き。
花色は薄いピンクですが、なかなかその色が出ません。
失敗例です。
・奥の笹百合が、2つも白い点になってしまい、邪魔しています。
・きれいな花を選んで写したつもりが、花弁の先が手前に垂れ下がりおかしい。
風があり、笹百合が左右によく揺れました。
・これは、後ろに生えているつる性の植物が、シベから出ているように写ってしまい見苦しい。
・お気に入りの画像でしたが、右上の花弁の先が、かすかに茶色くなっています。
写す時に、裸眼で見分けられない齢になってきているのが難点。
気に入ると、絞りを変えたりあちこちいじって、何枚も写します。
カメラの小さな液晶では判らず、パソコンで見て、初めてこんな事に気付き、徒労に終わることがよくある。
これも何枚も写しましたが、全部ボツ。
こちらは逆効果。
写す時には判らなかったのですが、花弁に水滴が付いていて斜めから写した画像に思わぬ効果が出ました。
試写。
フラッシュなし。
フラッシュ使用。
普通に写した画像。
プロが貸してくださった「ソフトフイルター」を使ったもの。
効果はちょっとという感じでしたが、いろいろ試してみなくては。
もう少し、絞った方が効果が出たのかも。
また、今回も次回のデジカメクラブに胸を張って持っていける画像は撮れませんでした。
昆虫を写し始め、苦労している友人がいます。
もう、これが限界とか言いながら画像を送ってきますが、だんだん良くなってきています。
私も、いい加減、デジカメクラブに通った効果が出て欲しいのですが。。。
写真は難しい。
夕方より
間が空いてしまいましたが、6月9日行者小屋まで登った時に見た花のアルバムをお届けします。
他にもいろいろ見たのですが、コンデジが苦手な私の画像は、ボケボケでした。
今回は、最後にかわいいホテイランを見ることができましたので、来年は「ツクモグサ」の時期に、登ってみたいと思っています。