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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

メレルジャングルモック、Amazonも値上げ

2013年02月20日 | Weblog

もうすぐ、お雛様。

今まで、雪が降っても翌日の好天ですぐに融けていたのが、このところの寒さで庭の雪も融けません。

母のケァ・ホームのロビーには、母が入所以来、毎年姉が飾るお雛様が飾ってありました。

母が姪が生まれた時にプレゼントしたものです。

寒い寒いと言いながら、春はすぐそこまで来ています。

2月は、私と主人のお誕生月。

ジャングルモックの履きごごちが良かったので、主人のお誕生日プレゼントに購入することにしました。

男性用は、スウェードだけではなく表皮のタイプもあります。

その方が一年中履けますので、表皮のダークブラウンを選びました。

私がネットで検索した時は、Amazonが一番安かったので、そちらで購入することにしました。

Amazonは送料無料で、コンビニ振り込みができますのでAmazonで見つかるものは、こちらで購入しています。(Amazonへ登録会社の場合は、別ですが)

私のジャングルモックは、ネット掲載の色とだいぶ異なっていて、まあ良いかという感じでしたが、主人のは、こんなに黒っぽくなく実物の方が良い色でした。

で、例によってお気に入りに入れていたのを削除しようと確認。

なんと、こちらも翌日には価格上昇です。

私がクリックしたのは下記の価格。

私の色は、Amazonに在庫が無かったので他店で購入しましたが、それより1,000円安く手配できました。

ところが、一晩で、690円の価格上昇。

またまた、アベノミクスの影響? 

 


Facebookに登録

2013年02月10日 | Weblog

今まで何人かの友人に勧められていたのに、お断りしていたFacebookに先日登録しました。

今頃なぜ?

周りでFacebookに登録したら、思いがけない方の消息が判ったという話を聞くようになったからです。

実は前々から、消息を知りたい方がいました。

実家の裏の、一つ年上の弘ちゃんの消息を知りたかったのです。

世田谷区の小田急線豪徳寺駅前の「わたなべ薬局」次男の「渡部弘」ちゃんです。

ご両親は既に亡くなり、薬局は処分。

現在は、ご両親の出身地の和歌山県にお住まいということは判っているのですが。。。

出身の東京都立明正高校か、国立電気通信大学の同期会で上京の折、当時実家で一人暮らしだった母を訪ねてくださり、「また、来ます」とお帰りになったそうです。

母は、既にケァ・ホーム暮らし。

小さい頃、弘ちゃんの叔母さんには、いつも弘ちゃんと一緒に遊びに連れて行ってもらいました。

ディズニーの映画は、みんな弘ちゃんと見に行きました。

女の子がいなかったので、私のことを自分の子供のようにかわいがってくださいました。

その叔母さんも、私が海外出張について行っている間に亡くなり、最後に逢うこともかないませんでした。

実家も処分済みですので、今度、母を訪ねてくださっても連絡がつきません。

Facebookは、実名登録なので検索してみました。

3名ほど出てきましたが、詳細が入っていませんので確認できません。

私自身は、プロフィールの写真を、もし弘ちゃんが見た時に判るように昔の写真にし、旧姓も入れたのですが。。。

そのうち、判るとうれしいです。

画像は、今日のインターバル速歩の時に写したものです。

のビーナスライン沿いには、50メートルほどの距離に2軒もコンビニがありますが、その中間に、またコンビニ建設中です。


身近な「アベノミクス」 メレル「ジャングルモック」の価格上昇

2013年02月06日 | Weblog

朝から天気予報通り、雪が降っています。

先日の大雪が消えたところで、また積もりそうです。

主人は、雪かき。

先日、NHKで見た「薔薇の剪定」をしたばかりでした。

鉛筆の太さの枝を残して、あとは切り落とすそうです。

ここ数年、大剪定はしていなかったので、今回は思い切って切りました。

友人が地元「モンベル」で買った靴がとても履きやすいと話していました。

ウォーキングシューズの踵が減ってきて、雪道で滑ると危ないので新しい靴を買おうかと思っていたところです。

で、ネットで検索。

モンベルでは、2色しか置いていませんがいろんな色があります。

Taupeを選び、購入手続き。

モンベルでは、定価通りの10,500円ですが、ネットだといくらか安くなっています。

私がクリックしたのは2月3日の日曜日。

価格は下の価格でした。

税込 8,820円。

ところが翌日、お気に入りに入れておたのを削除しようと確認したら、上記のように一晩で価格が9,450円と630円上昇しています。

念のため、お気に入りに入れていた他店の価格も確認したらどの店も上昇。

ということはメーカーの卸売り価格の上昇ということなのでしょうが、なんとなく連日の株価上昇や、為替の円安報道により、アベノミクス(←クリック)で景気が良くなるような錯覚(現在は)をしていますが、身近でじわじわと価格が上昇してきているようです。

円安を見越しての価格上昇なのでしょうが、現在の在庫が終わってからの値上げになるべきと思いますが。。。

3月に予定していたナイル川クルーズを、政情不安定なため取りやめました。

次回の計画になると為替相場が響き、ツァー代金の値上げということになるのでしょうか?

これからは、衝動買いを慎まなくては。。。


今年初のインターバル速歩

2013年01月30日 | Weblog

毎日手芸に励んでいて、ちっとも外に出ていません。

24日の熟大では、歩いていないので速歩の読み込みもできませんでした。

簡保の年金の生存者調査というのが来て、今日は年金をいただくために「生きてますよ~」と返信葉書を出しに行かなくてはなりませんでした。

そんなわけで、今年初のインターバル速歩。

の写真を写しながら歩いていると、今は速歩だったのか、ゆっくりタイムだったのかが判らなくなったりします。

今日は、お天気は良かったのですが、気温が高かったのか蓼科山も、八ヶ岳もうっすらと見えるだけです。

夜中に野生動物が田んぼを歩き回っているようで、沢山の足跡があります。

田植時、田んぼに水を送るパイプも凍っています。

茅野市の水源「大清水」は、氷点下になっても凍ることはなく、水が満々とわき出ています。

都会から里帰りした方などは、沢山の水を持ち帰ります。

都会の水道水と比べると、格段とおいしいです。

農家の軒先では、農機具の修理をしています。

融け始めた先日の大雪の名残りがツララになっています。

春にピンクのかわいい花を咲かせる姫こぶしも蕾を付けて春を待っています。

一日坊主にならないように、インターバル速歩に励まなくては、夏に山に行けなくなりますね。


ダサの命日

2013年01月23日 | Weblog

今日は、高校時代の親友「ダサ」の命日。

先日、片づけていたら、そのダサと旅行した若い頃の写真が出てきました。

そういえば、もうじきダサの命日と気づいた次第です。

私は既に結婚していましたが、ダサは、まだ独身時代。

お付き合いしていた大好きな彼との結婚をご家族に反対され悩んでいたころです。

結局その彼と結婚したのですが、膵臓がんで最愛の彼を残し2年前に亡くなりました。

人は、お誕生日間近に死ぬことが多いと聞きますが、ダサのお誕生日は1月。

来月上京して、仲の良かった友人たちとご主人様とで三回忌をすることになりました。

昨年は、三回忌に同行予定の友人のご主人様が68歳で亡くなられました。

これからは、こうした寂しい知らせが多くなります。

同期の山の幹事さんからの賀状にも、「いつまで、このメンバーで山に行けるか。。。」とありました。

ダサのお悔やみに伺った時に、ご主人様からいただいた形見分けの服に先日ようやく手を通すことができました。

三回忌に着て行きましょうか。。。


年用意

2012年12月30日 | Weblog

のち

昨朝は、前夜からの雪で、今冬一番の積もり方でした。

私のミラ・ジーノも、

裏の桑の大木も、雪をかぶりました。

窓に映る八ヶ岳方面は朝日で赤くなっていましたので、間もなく青空になり、道の雪も融けました。

今朝は、前の家から、毎年12月30日恒例の餅つきの音が聞こえてきました。

ペッタン、ペッタンと心地よい音です。

いつもは写真を撮りに出て行くのですが、あいにくの雨で庭越しに。。。

このお釜セットは、古いお家にはどこもあるようで先日は庭で芋切りのお芋を蒸している家がありました。

主婦がもち米を蒸して、ご主人、息子さんたちでお餅つきです。

で、我が家にも届きました。

頂き物の手打ちのお餅で年用意。

自家製もち米で打った柔らかいお餅。

新年の贅沢です。

reityaさん、ありがとうございました。

昨日、角上に買い物に行ったら、小田原の鈴広のかまぼこが、900円。

1年に1度の買い物で、仕方ありませんが高いですね。

明日は栗きんとんを買ってきたいと思いますが、また、びっくりする価格になっているのでしょうね。

横着して自分で作らなくなってしまったのですから、仕方がありません。

昆布巻きは煮て、「豆は?」と言っていますが、2人ではどうしたものでしょうか?

おなます用の京人参は買いましたし、あとは、お肉と京芋でも買えば年用意は終わりです。

そう、そう、お屠蘇代わりに真澄の「あらばしり」も買ってこなくては。 


トンネルの天井

2012年12月28日 | Weblog

夕方から

私は車での上京時、必ず談合坂のサービスエリアに寄ります。

地元の方による地場もの野菜を購入するためです。

私だけではなく、お子様が東京在住などで、上京する機会の多い友人は、よくここに寄る話をします。

「お父さんが、素通りしちゃったりすると、すごく機嫌が悪くなっちゃうのよ」などと話します。

上り談合坂サービスエリアの手前が、先日事故のあった笹子トンネル。

通行止めになり、談合坂の売店も随分と影響を受けていることと思います。

ときどき、「シャッタースピードの練習」などと言いながら、トンネルの灯りを写したりして暇つぶしをしています。

どちらも天井が丸いので、笹子トンネルではありませんね。

三車線ですので、比較的新しいトンネルでしょうか。

20日、デジカメクラブで浜松まで撮影に行った時に通ったこのトンネルが、笹子トンネルと同じ構造の天井という「恵那山トンネル」です。

全長850メートル、天井が平らで二車線です。

突然この天井が落ちてきたら、本当にびっくりしますよね。

事故以来、トンネルの天井に目がいきます。

明日29日から、笹子トンネルが下り線トンネルを使って上下一車線対面で27日ぶりに開通することになりました。

全面開通の見通しは立たないそうです。

事故を知ってか知らずか、母からは来てほしいとの手紙がもう2通も来ています。

年末年始の混雑が過ぎたら、行ってみることにしましょう。

夕方から、雪が降り始めました。明日は、かなり積もりそうです。

年内にもう一度上京できたらと、のばしのばしにしていたタイヤ交換を午前中にしておいて良かったです。


クリスマスプレゼントに、ミズノダウンインナーパンツ

2012年12月27日 | Weblog

今年の主人へのクリスマスプレゼントは、ミズノのブレサーモダウンのインナーパンツにしました。

スキーから帰ってくると「いや~、寒かった!」ということが多くなってきたのです。

「スキー場は寒いものなのじゃない。」と笑いましたが、歳をとったということなのかもしれませんね。

で、いろいろ探してクリスマスプレゼントは、これと手配してクリスマスの夜に届き、とても喜んでくれました。

早速着て行き、とても軽いし良かったと喜んでいたのですが。。。

着替えたら、その下にはいていったスパッツに、細かい羽がいくつも付いていると言います。

タグに、細かい羽毛を使っているので出やすい旨の注意書きがしてあったそうです。

それにしても1回着ただけでそんなに出てしまっては、すぐに無くなっちゃうのではと裏返して確認してみました。

小さな穴があいています。

購入先に画像を添付して送りましたが、なんと言ってきますか?

裏側のこんなところを着る前に確認できませんし、一度着用してしまうと交換もできないのでしょうか?

着用して、気がつく不具合もあるかと思うのですが。

せっかくお正月に、暖かいインナーでスキーを楽しんでもらえるかと思ったのですが、 返信があるまで着るわけにもいきません。

購入先は、お正月休みに入ってしまうでしょうし、困りました。


衆院総選挙出口調査 諏訪市

2012年12月18日 | Weblog

12時30分諏訪市到着。選管管理者にご挨拶を済ませ、アンケート開始です。

こちらでは、「お町」「山浦」という地区分けをします。

駅周辺の賑やかな所が「お町」

山よりの方が「山浦」

前にブログに書いたように医院が一軒もない私が住む北大塩や別荘地は、山浦になります。

前回ブログの裁判官名に「山浦さん」がいらっしゃいますが、先祖は山浦にお住まいだったお名前かもしれませんね。

知人で「私は、山浦で育ち不便な生活をしていたので結婚相手は絶対お町の人と思い諏訪の人と結婚したの」と話してくれた人がいました。

(甲斐駒ケ岳)

午前中は、「山浦」の投票所、午後は「お町」の投票所です。

投票にいらっしゃる方の雰囲気が全然違います。

「山浦」の投票所では、投票に来る方が、「御苦労さま」とか、「寒いのに大変だね」とか声をかけてくださいます。

「お町」の投票所では、「○○新聞社の出口調査です。アンケートのご記入をお願いいたします」とボードを差し出すと、無言で受け取り、無言で返します。

「山浦」では、拒否なさる方は「出勤途中で忙しいから」という方ぐらいでしたが、「お町」では、投票に来る方も多い代わりに、記入拒否者もぐんと増えます。

「年齢」「性別」「誰に投票したか」という設問に記入が無いと、無効票になります。

これは、午前、午後とも男性に2票ずつありました。どなたも、「今年は、これというのが、いないんだよね」という事でしたが、この地方は、その通りですので仕方がありませんね。

(八ヶ岳)

こちらは、ほぼ絶え間なく投票に見えますので、予定通り時間内にアンケート用紙の回収ができました。

(天狗岳)

ただ、3時過ぎるとものすごく寒くなりました。頭の芯まで痛くなる感じです。

念のために持ってきたフリースを重ね着して、ロングのダウンに着替えましたが、冬用の帽子をかぶっていても頭が寒い。

ホッカイロが3つ支給されていましたので帽子の中に入れたのですが、すぐには暖かくならず家に帰った頃に、ようやく暖かくなってきました。ホッカイロというのは寒くなってからでは、役に立たない物なのですね。

諏訪のお町で、こんなに寒いとは思いませんでした。

(硫黄岳・横岳)

夜、依頼主から「今日はどうだった?お父さんとyakkoさん、もうやらないっていうかなぁ。電話してみようということになったのよ」と、電話がありました。

参院選が控えていますね。

私「やらない!やらない!もう、私にお仕事持ってこないでね」

友人「私がごちそうしてもらうどころか、私の方で、おごらないといけないかとも思っていたのよ」

(赤岳/阿弥陀岳)

それとこれとは、別です。

アルバイト代が振り込まれたら、おいしい物を食べに行きましょうね。

(権現岳)

翌日、貸与の携帯や配布資料などすべてを着払いで送りかえし終了ですが、茅野市には指定の佐川急便がありません。

先日、信毎配達所から「佐川急便取り次ぎ始めました」というチラシが入っていたので、持って行きましたが、取次店では着払いの扱いが出来ないことになっているとのことで、佐川急便の電話番号を教えてくれました。

佐川急便は塩尻にあり、電話をして取りに来てもらい、ようやく一件落着。

「田舎じゃ、こんなものさ」が、終わりました。


衆院総選挙出口調査 茅野市

2012年12月17日 | Weblog

今日は、2月に市民館で催される寒天寄席のチケットを買いに茅野市民館へ行ってきました。

オペラのように観て聴いてではなく、落語は聴くのが主。

そんなわけで、一番安い2階のデッキ席、2,500円のチケットにしました。

既に前の方は売り切れていて、真ん中より後ろの席。

友人の「ええわ、ええわ」と言う声で、残りの席の一番前を予約。

名前からして、大阪系の落語家たちでしょうか。

着物か、法被を着ていくと大入り袋がいただけると書いてあります。

何が入っているのでしょう?

2人して、御柱の法被でも着ていきましょうか。

土曜日に不在者投票をして、日曜日は選挙の出口調査なる仕事をしました。

こちらの方は、よく「田舎じゃ、そんなもんさ」と言います。

まさにそんな仕事でした。

そもそもは、友人の家に行った時に「今、お父さんに電話があったのだけれど、これこれこういう仕事で誰かやってくれる人がいないかっていうの。yakkoさんやってくれない?」という事でした。

ご主人「午前中に12枚、午後に12枚アンケート取るだけだって。簡単だよ」

「それなら、あなたがすれば良いのに」

「だめ、だめ、私は顔が売れすぎていて」

確かに、その通りなのです。

彼女からは、前にも仕事を言われ断ったいきさつがあります。

友達づきあいもありますし、断り切れずにやることになりました。

「じゃ、ひと稼ぎしてきて、二人でおいしい物でも食べに行きましょう」と相成ったのですが。。。

間際になって携帯でやり取りするとの連絡がきました。

出口調査ですので、瞬時の情報が欲しいわけですから当然ですよね。

私は携帯を持っていません。

「どなたかにお願いしていただければ」

「パソコンやるなら、大丈夫でしょう」

内心「む」

そして数日後、契約書がきたら朝の7時からと書いてあります。

「え!」という感じです。

こちらでは今の季節、暖気運転が必要です。

朝の7時と言うことは、6時半に家を出るとしてその前に朝食をとったり暖気運転をしたりしなくてはなりません。

ここで、また「む」

そして、前日の研修。

岡谷のホテルで、貸与の携帯の操作方法の説明などがあります。

岡谷までは、我が家から1時間かかります。

時間は3時から、5時までの予定。

ここで、「仕事は7時からですが、その前に選挙事務所の責任者に挨拶していただいたり、場所の確認などがありますので、開始30分前には、必ず、現地に到着していてください」

「え?」という感じ。「む」です。

いわゆるサービス残業ならず、サービス早出ということです。

話がどんどん、変わってきます。

しかし、前日ですし、いまさら後には引けません。

貸与の携帯の講習が始まりました。

もちろん携帯をいじったことが無いのは、私だけです。

今回の仕事の連絡は、組み込まれたアプリに入っていてそれを使っての送信になります。

初めての携帯操作で感じたのは、デジカメ操作に似ているという事でした。

周りは、私と同じような年代の男性、女性です。

携帯を持っているとはいえ、通話とメールは出来てもその他のことは苦手な方もいるようです。

担当者の「ここまでの操作が出来なくては、前に進めませんから、それぞれ一人でやってみてください」

進めない女性がいます。

時間は、どんどんたっていきます。

私は、主人の夕飯の時間が気になってきます。なにしろ1時間かかるのですから。

既に5時を回っています。

とうとう、担当者の方で「携帯で送る部分は、うちの方で人を送りやることにしましょう。皆さんにやってほしいのは、一番に有権者からアンケートをとっていただくことです。携帯に気をとられてもいけないので、アンケートに専念してください」ということになりました。

家に帰って、マニュアルを見たら、なんということはありません。会場で、バンバン説明されるとみなさん何となく緊張して苦手な機械操作が判らなかっただけのことだと思います。

繰り返しの操作ですし、マニュアルはありますし、面白そうだなと思い、当日、自分でやってみるかなと思ったのですが、とんでもありませんでした。

当日の朝。

言われた通り、30分前に到着。

管理者にご挨拶をして、現地着のメールも入れ準備完了になったのですが、投票に来る人の人数が少ないのです。

1時間で12名。男女交互にアンケート用紙に書いてもらうこととの指示がありました。

予定では、そのうち10分が休憩時間(本来なら、この時間に携帯から送信の予定でしたが私たちはやらなくてよいことになりましたので)

考えてみれば、朝の7時から投票に行く人なんて、ほぼいませんよね。

当然、日曜日でも仕事という方ですので「悪いね。急いでいるから」と立ち去ります。

そんなわけで、1時間目は、8名のみ。

12名取れなかった場合は、次の2時間目に、残りの人数を加算するという指示。

ということは、2時間目には、16名のアンケートをいただかなくてはなりません。

2時間通しで、ようやく、ノルマの24枚がとれました。

そして、3時間目。9時台です。

ようやく人が出てきました。

この時間帯は、予定通りの人数分が取れました。

時間的に、主婦も家族に朝食を食べさせ片付けも済み、さあ、選挙にでも行きましょうかという感じなのでしょうか。女性の投票者も増えてきました。

別荘地「三井の森」の方もここの投票所のようで、知り合いも来始めました。

「いつもは素通りなのだけれど、yakkoさんじゃ仕方ないわね」と貴重な女性の1枚記入です。

その間にご主人様が車からホッカイロをもみながら持ってきてくださいました。

入口には、こんな張り紙があります。

まだ、活躍中の同期生の名が載っています。

一般人には見えないお仕事ですが、「✕」は付けられませんね。

なんだか、任命年月日の平成を昭和に書き換えれば、同期の生年月日のようです。

結局、6時半から10時半頃まで、立ちっぱなしでようやくノルマ達成です。携帯のアンケート送信で遊ぶ余裕はありませんでした。

車の中でアンケート用紙の整理をしていたら、本部へのアンケート送信担当者から電話が入りました。

「今どこにいますか?玄関前に来ましたけれど、姿が見えないので」

「車の中で、整理中です。道路から2番目の車です」

こんな時、携帯は便利ですね。

「これで休憩に入っていただいて結構ですので、お昼にしてください」ということで、アンケート用紙を渡して帰宅。お昼をいただき、午後の担当部署、諏訪へ向かいます。

1時から開始予定なので、30分前の12時30分までに到着しなくてはなりません。12時少し前に家を出ます。 

この日、日中は暖かく午前中はロングのダウンを着て行きましたが、午後はショートのダウンに着替えて行きました。 

 

 


田舎ぐらし

2012年12月11日 | Weblog

いつもインターバル速歩で歩く道に、何か動物が横たわっています。

左の歩道手前、右側。

アップで載せると、叱られますので載せませんが狸かなという感じです。

私には、狸も、マミも判りませんが。。。

車にはねられ、歩道にどけられたのでしょうか。

左は山、道の両サイドは田んぼという場所ですので、夜になるとこんな動物が行き来しているのですね。

大昔、東京の社宅にいた頃、庭で野良猫が死んでいました。

社宅のお当番だった私は保健所へ連絡。

保健所で引き取りに来てくれましたが、野良猫でも処分料金は通報者持ちということで社宅負担になりました。

今もそうなのかなあ。

このままこの死骸は、ここに置かれたままなのでしょうか?

6時、温泉からの帰りにもありました。

他の動物につつかれたりしていたら厭なので、しばらくコースを変えることにしましょう。

夕方、近くに住む一人暮らしの友人が体調が悪いというので、かかりつけの中大塩団地の内科医院まで乗せていきました。

彼女は車の運転はしないので、普段は自転車で移動しています。

ご主人様亡きあと、一人暮らしをしている私より年上の方ですので、何かあった時は電話をするように言ってあったのです。

田舎生活はこういう時に困ります。

東京なら、歩いて行けるところにある医院もこちらでは車です。 

勿論タクシーは呼べますが、駅から来ますのですぐにというわけにはいきませんし、タクシー代もばかになりません。

確か、彼女の家まで、駅から2,400円と言っていたように思います。

そして医院までの分が加算。

診察代は、後期高齢者のせいか400円しなかったそうですが、10倍の通院費がかかります。

ご主人様が入院している時も、中央病院までタクシーで往復すると5,000円かかったそうです。

田舎暮らしも元気なうちは良いですが、歳を重ねて車が無いと動きがとれなくなりますね。

診察を待っている間に、夕焼けを写していました。

この内科は、北側道路なので前の道は凍っていますし、玄関までは階段を上がって行かなくてはなりません。

おまけに前の道から、メイン道路までは下り坂。

お医者様でもこんな土地に建屋を造るのですね。

困りますね。

これからもっと凍るようになると、私では送迎してあげられません。

スロープがありませんが、車椅子の人は通院できるのでしょうか。

都会暮らしの方には見えない、田舎暮らしの不便なところです。

にある唯一の病院。

名医だそうですが、人間は?


弁護士という仕事

2012年12月10日 | Weblog

画像は、今日のからの山。

どの山も、雪雲におおわれています。

雪雲のように、すっきりしないニュースがありました。

夕方のニュースで、16歳の私立高校生の腕に、先輩が「根性焼き」と称し、20数か所のたばこの痕をつけたと報じています。

加害者の弁護士は、「加害者が言うとおり、合意のうえでのことで加害者に罪はない。合意がなく、そんなにも沢山の傷跡をつけられるわけがない」と言っているという。

蓼科山方向。

どう考えてもおかしい。

今までのいじめ事件を考えてみたら良い。

私の一番小さな甥が、弁護士になりたいと4年前に法科を選んだ。

その入学祝の席で、私は「なぜ、弁護士になりたいと思ったの?」と、たずねた。

しばらく考えた後で「人の役に立てると思ったからです」と答えた。

八ヶ岳方面。

そうだろうか?

私は、夢を抱いている彼に対しては、何も言わなかったが、弁護士が人の役に立つと一概には言えないと思っている。

依頼人が正しいと思わなくても、弁護をしなくてはならないことも出てくる。

その結果、勝訴となれば人の役にたったと言えることは言えるのかもしれないが。。。

今回もそのケースだと思うが、弁護士が、余っていると言われる時代に仕事となれば、意に反した、弁護もしなくてはならない。

仕事を選んでもいられないのでしょう。

甲斐駒ケ岳方面。

そうした矛盾点は、本人が仕事を通して経験していくことなのでしょうが、加害者の弁護士のようなことを平然と言う弁護士にはなってほしくないと思いますが、どうなるのでしょう。。。

司法経験者に聞いたところ、最初から弁護士になるのではなく、できたら検事の経験もしたうえで弁護士の道に進むのが良いとのこと。

弁護士になるまでには、一千万円かかるともいわれます。

それだけの学費を弁護士という仕事で回収するには、医師が資格を取るまでにかかった費用を回収するよりもはるかに難しいのかもしれない。

この間、入学祝をしたばかりと思っていましたが、大学院受験の年になったそうで、早いものですね。

入学当時、尊敬する教授のゼミに入ることができたと喜んでいたのですが、どうやら、違う大学の大学院を選ぶようです。

いろんな形で成長しているということなのでしょうか。

今年、初めて見た氷柱。

厳しい寒さもすぐそこまで来ているようです。

日本も厳しい冬の時代に突入ですが、若い方たちに頑張ってもらうほかありません。

いじめをしている時間があったら、もっと自分を磨くことに時間を使い切磋琢磨して大きく成長してほしいと思います。


今日の「冬の雲」

2012年12月02日 | Weblog

昨日は、同期生が出演するオペラ「TURANDOT」を観賞するため上京しました。

いつもはあずさですが、昨日は、バス派の主人が上京した時の残りの回数券があり、バスを利用しました。

今朝、その中央道の笹子トンネルで110mにわたる天井崩落という大事故が起きました。

時間的に、私の乗ったバスもその辺を通過していた頃。

大渋滞に巻き込まれ、オペラどころではなかったことと思います。

巻き込まれたトラック運転手から、救出依頼の携帯連絡が入ったけれど、二重事故の恐れがあり、すぐには救出に向かえませんでした。

現在は、救出作業が再開されています。

既に、3名の死亡が確認されています。

運転手さんの無事をお祈りします。

まだ、何台の車が巻き込まれているかもわからない現状。 

今も、ニュースで報じています。

現在の現場気温はー0.5度。

崩落したコンクリート片に埋まった方のご無事をお祈りします。

 


2012年11月30日 | Weblog

母の所に、母の若い頃の写真がありました。

昭和10年頃の写真でしょうか。

実際は、もっと茶色っぽくなった写真なのですが、スキャンしたら白黒になってしまいました。

裏書きを見ると、18歳で女学校を出たばかりの写真です。

「叔母にいただいた浴衣を着て」と、書いてあります。

母の実家は、早稲田大学の近くだったのですが祖母がよく「早稲田の学生がよっちゃんの後を付いてきたりして」などと話していました。

母は、この後、大恋愛をしたのですが、結婚を約束した彼は戦死してしまいました。

江戸っ子の母は、子供の頃は関東大震災を経験し、青春時代は、満州事変から始まりずっと戦争。

新婚時代住んでいた港区は、空襲を受け焼け野原となり、平和な時代に生きてきた私の青春時代には想像できない苦労をしてきました。

私も日本髪を結った写真があるはずなのですが、探している時間がありません。

母の写真よりちょっと年上の私と比べてみると、あまり似ていないかな。

母の方が顔立ちがふっくらしていますし、目も大きいです。

私は父親似。

そういえば、この時、私がしている帯止めは、母が娘時代の物とくれた物でした。

その亡き父が、先日、母の所へ来たそうです。

「よしえ、よしえ」と母の名を2度呼んだそうですが、母が「今頃どうしたの?もう、お父さんが入れる場所はないわ」

と言ったら、どこかへいなくなってしまったそうです。

私「わあ、かわいそう。追いかえしちゃったの?久しぶりなのだから、一緒にお茶してあげればよかったのに」

母「トイレにでも入っちゃったのかと思い、トイレに探しに行ったけれど、トイレにもいなかったの」(母の部屋は入口の横がトイレです)

母「ベッドにいたので眼鏡もはずしていたのに、どうしてお父さんだと判ったのかしら?」

なんだか、本気でそう思っているみたいです。

私「お父さんが入れる場所がないなんて何かの会の時だったの?今度来たら、追いかえしたりしないでやさしくしてあげてね」

母「そうね」

母のこの夢(?)は、何を暗示しているのでしょうか?

長生きしてほしいのですが。。。

明日は、また、上京です。