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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

私の畑 キュウリとクロホオズキ

2014年06月22日 | 農業

こちらでは、野菜の苗を植えるのは、ゴールデンウィーク明けと教わった。
5月7日、農協の苗売り場に行ったら、超混雑。
大勢の人がたくさんの苗を買い求めている。
トマトの苗を買った後、キュウリも購入。

「シャキット」2本。



「さつきみどり」1本。



そして、「地這いキュウリ」1本。計4苗。
これだけあれば、へたな我が家でも、何とか夏の間新鮮なキュウリを楽しめるだろうと思った。



それぞれを保温のため、空になった飼料袋で覆いをして、作業終了。



ところがその後、寒さが続き植えたキュウリは・・・。



「さつきみどり」1本だけが残った。
品種銘「シャキット」は、名前負け。シャキットどころか最初にだめになってしまった。
そんな話をしたら、前の家からキュウリの種が5つ、裏の家からご自分でカボチャの苗に接ぎ木したという苗が4本届いた。
キュウリを種からというのは初めてだが、5つともちゃんと発芽した。



接ぎ木苗



自分でとりあえず購入しておいた苗1本と残った「さつきみどり」とで、当初予定の倍の11本になった。
後で聞いたら、キュウリは6月になって植えるという人もいた。
今年、自分で苗を買って思ったのだが、あわてて買うことはない。
後になるほど、同じ値段で苗は大きいのになり、遅霜の心配もない。
前後の家のおかげで、今夏はキュウリをたっぷり楽しめそう。
ありがとうございました!
4本分のスペースに11本が植えられ、ちょっと混雑気味。



生き残った「さつきみどり」から、第一号が、もうじき収穫できそう。
楽しみ!



昨日、トマト栽培について新しいことを教わった。
房になったミニトマトの先を摘み取るということ。
ほおっておけば、全て実はなるが、先の方の実は、小さいし、おいしくないとのこと。
今まで、ノータッチだった野菜作りに、だんだん関心をもってきた。

先日いただいた、ナス科一年草のクロホオズキ(シューフライ プラント)。
マリーゴールド同様、防虫草とのことで畑の周りに植えました。
根が心許なかったのですが、この雨で根付いたのか、かわいい花が開花しました。
ありがとう!


私の畑 トマトの挿し芽

2014年06月10日 | 農業


花であふれる庭の片隅で、



野菜作りを楽しんでいる。
今年は、トマトの挿し芽を教えていただいた。
トマトは脇芽が出るとそれを取り除くのだが、今まで捨てていたその脇芽を挿せば簡単に根がつくという。



さっそく試してみました。
発根誘発剤をつけて、植木鉢に挿しただけ。
ついた。私でも本当に簡単に根が、つきました。



マルチを敷いて、出来上がり。



面白がって、いくつも挿してしまい、どれも成功。
こうしてみると、赤トマト(奥)と、黄トマトでは、苗の色が違う。
赤トマトは、深緑。黄トマトは、幾分薄い緑である。



トマト用ハウスは、大小を交互に使っていて今年は小さい方のハウス。
すでに満杯なのに、どうしましょう。

5月14日


6月10日



12日から14日まで、チャグチャグ馬っこを見に岩手県盛岡市に行く。
同期生に3・11の気仙沼での被災者がいて何か届けようと思ったが、彼は10日から東京へ向け出発という。
この歳で、相変わらず、東京まで往復自転車をこいで行く。
15日の小学校のクラス会に合わせてのスタートなので、気仙沼から東京までこの梅雨時に5日間ということか。
すごいなあ。
では、震災後、彼を探す際お世話になった盛岡市在住の彼の知人にお礼のご挨拶と思ったが、そちらは義理のお父様が亡くなり、北海道へ行かれるとのこと。
皆、それぞれに忙しい。

福神漬けつくり始まる

2013年12月04日 | 農業

昨夕、友人が福神漬けの材料を持ってきてくれた。

夏に作った自家製のキュウリ、茄子、シマウリ、大根などを塩漬けにして保存しておいてくれたもの。

私ができるのは、この後、この塩漬け野菜を細かく刻むこと。

で、昨晩刻んで、今朝彼女の家へ届けてきました。

夕方、家の前を通ったら、「大清水においてきたから、準備は出来たわよ」と声がかかりました。

どんな様子か大清水へ廻ってみると、ありました。

塩漬け野菜の塩抜きをするために、網袋に入れ、数日流れに漬けっぱなしにします。

容器が流れないように、木に縛りつけてあります。

家庭の水道でもやってみたそうですが、なかなか塩抜きができず、今は、このやり方になったそうです。

大清水というのは、茅野市の水道水源の湧水。

これから、メンバーがそれぞれ水に漬けに来て、だんだん増えてきます。

各々が塩抜きした野菜を持ち寄り、公民館の料理室で、さらに、塩漬けの必要ない人参、レンコンなどの生野菜を加えたり、漬け汁を作ったり、半日作業をします。

ひとりでは大変な作業ですが、皆で分担して行うとワイワイガヤガヤやっているうちに、おいしいものが出来上がります。

今年も山に持っていき好評でした。

その時の会話。

「おいしいね。自分で作ったの?」「みんなが、作ったの」「そうだと思ったよ」ですって。

帰り道、リスを見つけました。

大清水からの、甲斐駒ケ岳と夕焼。


縞瓜の粕漬け

2013年08月15日 | 農業

のち

今夜は、諏訪湖の花火大会。

会場が、雷雨で大変とテレビで報じています。

諏訪湖花火大会の8月15日は、開始ぎりぎりまで天気がぐずつく年が多い。

19時過ぎ、花火が始まりましたが、雨の中で十分輪が開かず、いつものような迫力がありません。

昨日、友人から縞瓜10キロが届いたので、夫婦ともに好物の粕漬けを作ることにしました。

まず 両端を切り、縦に半分に切り、スプーンで種を取り除きます。

切り口に、10キロの8パーセントの塩をすりこみ、10キロの重しを乗せて一晩置きます。

翌日、出た水で、洗う感じで、取り残した種を取り除きながら、布巾で水けをふき取ります。

2日間陰干しにして、本漬けです。

酒粕2袋、砂糖1キロ、塩75グラム、焼酎300ミリリットルを混ぜ合わせ漬けこみます。

これをまんべんなく、混ぜ合わせるのが結構大変。

信濃毎日新聞社出版のこの本の漬け方です。

私は、真澄の酒粕で漬けたのが好きなのですが、お酒を召し上がる方の話では、真澄の酒粕は、甘いそうです。

1ヶ月たつと食べ頃になります。

楽しみ!

母の好物でしたが、今年は、待っていてくれる人がいなくなりました。

諏訪湖の花火会場が、雷雨のため大変なことになっているようです。

花火は中止になりましたが、JR小淵沢→塩尻間が不通となり、帰宅したくてもできない状態。

あずさも不通ですので、花火を見てから東京へ帰る予定だった方も帰れません。

長野道、中央高速も一部通行止め。

市の施設や、真澄などの会社、ホテルなどが場所を開放して避難所になっていますが、雨にぬれ低体温症になる方が出始めているとのこと。

岡谷市では、冠水する川も出てきたそうです。


米沢婦人部 福神漬け作りに、参加

2012年12月08日 | 農業

のち夕方より

明け方雪が降ったようで、朝、積もっていました。

9時半には晴れ、外では雪かきの音がします。

 

6日、の婦人部のイベント「福神漬け作り」のお仲間に入れていただき、私も作ってきました。

場所は、米沢公民館調理室。

昨年、友人にいただいたのを同期生の山の会に持っていき、とても好評だったのです。

「日向山登山」の時に、いつも秋の山行の時に持っていく干し柿がまだでしたし、ひょっとして福神漬けが出来ていないかと聞きに行きました。

「福神漬けは、12月よ。私が塩漬けしておいた材料あげるから、今年はあなたも作りなさい」ということになりました。

茄子、きゅうり、漬け瓜、大根などを夏から塩漬けしておいた物を細かく刻みます。

茄子は、おからと塩、明礬で漬けると色がきれいにあがるそうです。

ここまでの手間も、大変ですね。

私には、茄子を刻むようにお達しが出ました。

「このくらいに切るのよ」「茄子のへたは出来るだけぎりぎりに落としてね」とお手本を見せてくれているところです。

この時、大きくなり種がある胡瓜は、種を取り除きます。

刻んで、翌日、友人宅へ届けた物をネットに入れ大清水(の湧水)へ持っていき、2~3日水にさらし、塩を抜きます。

以前は、家で何度も水を替えて塩抜きをしていたそうですが、なかなか塩が抜けず大変な手間だったそうです。

「家に井戸があるから、流しっぱなしでやってみる?」「いいの、いいの。大清水に置いておけば、塩が抜けるから」ということで、これも友人がしてくれました。

そこまでを個人で準備しておき、当日、公民館で洗い直し紫蘇の実を加え脱水機にかけて水抜きをします。

この水抜きが足りないと、後でカビが生えたりするそうです。

寒い外での脱水機の係りも、友人がしてくれます。

脱水が済んだ塩抜き野菜をほぐしながら、茄子や胡瓜、紫蘇の実が平均にゆきわたるように混ぜます。

上に乗せる牛蒡、生姜、人参、蓮根を刻んでいます。

ベテラン主婦は、みな手つきが良いですね。

その間に、漬け汁を沸騰させます。

大きな鍋、3つです。

様子が判らず手際が悪い私は、これを混ぜる係をしました。

醤油、砂糖、酢、味醂が入っています。

大きなお鍋を沸騰するまで、ひしゃくでかき回します。

鍋の大きさの割に火力が弱く、なかなか沸騰してきません。

参加は19名。

それぞれが持ってきた容器を並べ、等分に分けていきます。

下に塩抜き野菜、その上に生野菜、唐辛子の小口切りを乗せます。

白いのが、私が持っていったホーローの容器。

「これくらいかねえ」「いいんじゃない」

みなさんがかぶっている布のかぶり物も婦人部で作ったそうで、三角巾をかぶるより手際よくかぶれ、なかなか優れものです。

友人が先生で作った物だそうですが、それぞれ、レースを挟んだり、工夫してかわいく出来ています。

等分に分けたところで、沸騰した漬け汁をかけます。

野菜が浮くので、重しにお皿を1枚乗せて出来上がりです。

1週間くらいで食べられるようになります。

冷凍保存ができますので、次回、山行には持っていけるかもしれません。

前回は、「これは、おいしい!自分で作ったの?」と聞かれても「そう!」とは言えませんでしたが、次回は言えるかな?

作ったのは、自分でというより婦人部の皆様です。

こうして手分けして作ると、率先して手際よく手配してくださる方がいたり、材料は準備したけれどあとはお願いという年配の方もいらしたりで、みんなでおいしい物がいただけるようになり良いですね。

終わった後は、皆様持ち寄りのおいしい物でお茶会です。

大根の漬物、カボチャサラダ、カボチャのいとこ煮、キャラブキ、カリン漬け、始めていただいた地梨などが並びました。

地梨(ボケ)のレシピは判りませんが、かなり酸味が強い物でした。

残った大根のお漬物をいただいて帰り、おやつに干し柿と頂きました。

主人「これは、うまい!」

これも友人が漬けたものです。

家事万能の主婦と手抜き主婦の家庭とでは、旦那さまの満足度も違うのでしょうね。

感心はしても、そうはなれない私です。

夕方、また、雪が降り始めました。

軽井沢では、氷点下3.9度と報じています。


今年の干し柿

2012年11月14日 | 農業

このところ、ブログをさぼっていたのでトレイルランのボランティアでダウンしたのではないかとか、また海外で遊び呆けているのかと思ったとかのメールをいただきましたが、連日、柿剥きをしていました。

左から、山梨へ行って買ってきた「蜂屋柿」「甲州百匁柿」知人から分けてもらった「市田柿」

百匁柿の目方は、350グラム前後あります。

ほかに写す前に既に干した米沢の地場産で買った「中くらいの大きさの柿」と、4種類の柿をむきもむいたりです。

百匁柿、蜂屋柿が71個。

最初に干した地場産の柿が80個。

黒くなり始めています。

 市田柿が、139個。

市田柿は、種が無く小さいので年寄り用に作ります。

地場産のは、初めて購入しましたので、もしかしたら、種があるかも。。。

最近、市田柿は枝を落としてから、たこ糸に結ぶそうで、Tの字に枝が付いていません。

どうしたものかと思いましたが、主人がじょうずに結んでくれました。

我が家は、私むく人、あなた吊るす人です。

で、できた俳句です。

「柿剥きつ夫と夜話弾みをり」

毎月、母に写真俳句を送っていますが、今月はこの句にしましょうか。。。

ベランダとハウスの中が、吊るし柿でいっぱいです。

昨年は、前の家に蜂の巣ができ、食べごろになると蜂がつつきに来ましたが、今年は、蜂が不作の年とかであまり見かけません。

念のためネットも掛けます。

その他、百匁柿は30個ほど、さわし柿(ヘタに焼酎をつけて、渋抜きをする)にもしました。

柿の作業も終わり、後はいただくのみです。

楽しみ!

昨日、図書館に行ったら、こんなものが展示してありました。

大きな柿の木から、柿を採る竹の先を割った手製の柿もぎ器。

右は、枝を挟んで折り取リ、左は、実を挟んで採るサイズになっています。

この画像では、わかりにくいですが4年ほど前に庭に植えた「富士柿」です。

ようやく私の背丈ほどになりました。

こちらも楽しみ。

 


枝垂栗で栗ご飯

2012年10月03日 | 農業

昨夕は、reityaさんから届いた枝垂栗で栗ご飯を作りました。

苗の時に、枝垂栗で有名な辰野から来た木です。

しだれ栗の実は山栗と同じで、すごく小さい。

9月17日。

まだ、イガは緑色です。

一晩水につけておき、今日、皮を剥きましたが、皮は薄くて柔らか。

皮を剥いたあと目方を量ったら250グラムありました。

我が家では、2回分になります。

10月2日

もち米とうるち米を1合ずつ合わせ、塩少々とお酒を入れて栗ご飯にしました。

栗は、前もって少し味付けをしておき、ご飯が炊けて蒸らす間、炊飯器に入れておきました。

美味しく炊けて、秋の味覚を堪能しました。

reityaさん、イガから出すの大変だったでしょう?

どうやって出したのかなぁ。。。

ごちそうさまでした。

9月30日。

ようやく、イガが弾け始めました。


これって、案山子?

2012年09月27日 | 農業

今日は、彼岸花は、まだ二部咲きということで、大町方面の撮影会に変更になりました。

アサギマダラの飛び交うフジバカマの野原で

おばあさまが、野良仕事をしているのかと思ったら、案山子でした。

ここまで、こった案山子は、初めてです。

明日は、諏訪湖一周ウオーキングです。

もう、寝なくては。。。

 


今日の夕焼け

2012年09月25日 | 農業

夕飯の支度をしていたら、だんだん夕焼けになってきました。

久しぶりなので、写しに出たら、reityaさんのご主人が稲刈りをしていました。

夕焼けに、月に稲刈りなんてめったにないシュチュエーションです。

喜んで写したのですが、被写体が動いているのでシャッタースピード優先にすれば良いのに、慌てていつも通りの絞り優先のまま写してしまいました。

で、残念ながら出来上がりは、被写体ぶれです。

夕焼けに、月と甲斐駒ケ岳。

こちらも、いまいちでしたね。

 


茅野市米沢稲刈り開始

2012年09月22日 | 農業

今日は、米沢小学校の運動会。

reityaさんのお孫さんが出るのでちょこっと、見物。

孫や子供が小学生の家は、総出で運動会見物。

小学生がいない家では、稲刈りが始まっていました。

手で稲刈りしていたので、写して良いですかと被写体になっていただきましたが、稲刈り機の入り口部分だけ、手で刈るそうです。

そこが、実家というので、後で写真をお届けしたら、出てきたお婆ちゃま。

「まぁ、仕事なんかちっともしない子ですが、こんなふうに写していただくといつも働いているみたいに見えますね。次男坊なんです」ですって。。。

もう、すっかり子供に頼るお年になっていても、親から見ると、いくつになっても子供は、子供のようです。

このかたもワイシャツが野良着になっていますので、既にリタイア組と思われますが。

隣の田んぼでは、機械による稲刈りが始まっています。

稲刈り機に稲がたまると、機械から直接軽トラに移しています。

今は、手がかからないようにできているのですね。

軽トラも満杯となり、息子さんは、脱穀に。

父は、また稲刈り開始です。

午前中は、八ヶ岳側に太陽がありますので、逆光になってしまい顔が真っ黒です。

午後写真を届けに行った時に、順光で再度撮ろうかと思いましたが、曇り空となり、もう山は隠れていました。

 


野沢菜蒔く

2012年09月15日 | 農業

信州名物、野沢菜の種を蒔きました。

季語では、「秋蒔(菜種蒔く)」ですが、こちらでは、「お葉を蒔く」と言います。

毎年、友人から分けてもらっていましたが、今年は庭で試してみることにしました。

種の価格は、定価158円の2割引きでしたので、120円ほどです。

我が家では、5キロもあれば間に合いますが、5キロ分できるでしょうか。

袋を裏返してみて、びっくり。

信州の田舎名物、野沢菜漬けの種がヨーロッパ産でした。

ローマ帝国の子孫たちは、このお葉をどのように調理していただいているのでしょうか。。。

狭い国土で、オリーブ以外にも輸出するほどの農作物を作っていたのですね。

イタリアを旅すると、オリーブ畑やワイン用の葡萄畑はよく見ますが、ガイドさんが、「右に見えますのは、野沢菜畑です」なんて案内したら、バスの中は大笑いでしょうね。

農家の畑を見ると、蒔いた後の畝に藁を切ったものを乗せてあります。

乾燥を防ぐのと、株元に雨の時に泥が跳ねるのを防ぐためだそうです。

収穫時、株元の泥を洗う時の手間がかなり違うそうです。

農家のベテラン主婦、reityaさんに教わりました。

で、私も真似して、藁を剪定ばさみで切って乗せてみましたが、こんな狭い分でも藁を細かく切るのは大変でした。

農家には、がちゃんと刃を落とし藁をカットする機械があります。

漬物は、手間がかかります。

収穫は、霜に2~3回あわせた後の約60日後だそうです。

11月初旬ということですね。

ちょっと厚蒔きにしすぎた感じですが、ちゃんと出来るか楽しみです。


小淵沢大曲の変わった田んぼ

2012年09月10日 | 農業

今日は、午前中、市の特定健診を受けにかかりつけの内科に行ってきました。

血液検査と尿検査、血圧、身長、体重。

ついでに、デジカメクラブの撮影会用に睡眠導入剤を頂いて来ました。

先日の涸沢の時も「山ではいつも朝が早いので、飲むの」という方がいらっしゃいましたが、デジカメクラブの撮影会は、集合時間が夜中の3時などということがあります。

今まで、そんな時間に起きるのは無理と参加しませんでしたが、やはり睡眠薬を飲んで参加しているという方がいて私も試してみることにしました。

初めてなので、一番弱いお薬で試すことになりました。

ちゃんと、起きられるかな、寝過ごしたりしないかなぁ。。。

小淵沢の大曲というところに古代米にで描いたアートがあるというので行ってきました。

ここは、小海線の線路がグルっと弧を描いているところで、甲斐駒ケ岳をバックに電車を写すポイントだそうです。

電車は1時間に1本くらいで、ポイントに着く前に通りすぎてしまいました。

甲斐駒ケ岳も、雲の中です。

甲斐駒が見えれば、次の電車が来るまで待ったのですが、田んぼだけ写して他へ行きました。

こんな立て札が立っているのですが、

横から見たのでは、どうなっているのか何もわかりません。

もう、既に大勢の方が土手に登っているようで獣道のような細い道ができています。

 

線路まで、登らないと見えませんし、

私のカメラでは登っても全部写せません。

左から、「希」

駱駝が2頭、「月の砂漠」だそうです。

右端 「望」

左右で 「希望」

真ん中に「月の砂漠」

普通の稲の中に、赤い穂の古代米で文字と絵が描かれています。


重要文化的景観 「姨捨の棚田」

2012年06月05日 | 農業

長楽寺門前の道標に沿って、重要文化的景観 「姨捨の棚田」に向かいます。

姨捨山をバックに、

棚田が拡がっています。

平日でしたが何箇所かで、田植えの最中でした。

昨年、俳句で、主人が屋根のペンキ塗りの時に、不要になったワイシャツを着て作業している様子を詠み投句しました。

年上の主人の後を追う同期の男性は、自分も不要になったワイシャツがタンスで眠っていると、なにか感じるところがあったようです。

こちらのかたは、お田植えにワイシャツを着ていらっしゃいます。

サラリーマンをリ・タイアし、それまでは必需品だったワイシャツも冠婚葬祭の時ぐらいしか着なくなり、主人同様作業着となっているようです。

片隅には鷺もいましたが、話題の朱鷺のようには、注目してもらえませんね。

棚田の中に姪石が、祀られています。

善光寺を見ているそうです。

戸隠方面。

志賀高原、菅平方面。

善光寺平を望む。

上の方の幾つかの田は、休耕田になっています。

ここまで、登ってきて耕すのも、高齢者農家としては、大変なことなのでしょうね。

何箇所かの棚田を見に行ったことがありますが、ここが一番良かったように思います。

秋の稲刈りの頃に、また、訪れたいと思いました。

棚田に映る田毎の月も、見てみたいですね。


我が家でも出来る野菜 ラディッシュ

2012年05月29日 | 農業

庭で、いくつかの野菜を栽培しています。

素人園芸で、間違いなく収穫できる野菜が、ラディッシュ。

食べるときも、何も加工しなくて良い。

いかにも不精な我が家向き。

またの名を「二十日大根」というように、蒔いてから、消毒も肥料もやらないうちにできる。

消毒しないので、当然、虫はつきますが、気にしないで頂きます。

毎食、サラダで飽きません。

この小さなバッタも、私がいただくより前に、毎食?