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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ハクビシン 双子の迷子

2012年07月31日 | 生物

今朝は久しぶりで、山が綺麗に見えました。

雲ひとつ、ありません。

八ヶ岳。

先日、雨の中、登った硫黄岳をアップで。

右側、三角のところが、「峰の松目」、その右、平な山が横岳。

散歩から戻った主人が、「林道で、何かの子供が鳴いているよ。見に行ってみる?」と言うので、行ってみました。

林道の真ん中で、双子のハクビシンの子供が、絡まり合いながら、鳴いています。

今日は、山の仕事があるようで、沢山の軽トラが登ってきますが、二匹が道を塞いでいます。

先頭のドライバーが降りてきて、両手に一匹づつ掴み、「どうするか?」と後ろのドライバーに声をかけています。

ハクビシンは、田畑を荒らす害獣です。

「端においておけば、そのうち親が連れて行くだろう。」ということで、草むらに置いていかれました。

ちっともじっとしていない二匹の、オリンピック柔道選手まがいのからみ合いをYou tubeで、どうぞ

ちょっと長いですが、You tubeには、早送りボタンがないようです、

悪しからず。

標高900では、ひまわりが満開になりました。


7月15日 上高地で出会った生物

2012年07月27日 | 生物

 硫黄岳の記事が先になり、途絶えていた上高地のレポート生物編です。

アサギマダラ。

蝶?蛾?

ラッシュアワー。

何匹いるのでしょうか?

オオイチモンジチョウ。

日本のイチモンジ属では、最も大きく、亜高山帯の渓谷、森林に生息する。

大きなカタツムリ。

くちばしが太いハシブトガラス

通常見るのは、ハシボソガラスですが、ハシブトガラスは、森林に多いとあります。

そのせいだったのですね。

いつも見るカルガモにしては、後頭部が青っぽく色づいているのですが?

くちばしは、黄色ですし?

こちらは間違いなく、マガモ。

ヤマメ、 

こんな怖いのも、出没するようです。

大きな「山蟻」。

俳句の夏の季語。

初めて、蟻の目を写しました。

マガモ親子の行進。

何のヒナでしょう?

巣から落ちてしまったようです。

道の真中で、じっと動きません。

踏まれてはかわいそうだからと、道の端に連れて行った方がいらしたのですが、どこからともなく、2羽の親鳥が飛んできて威嚇します。

親鳥は、木の上からどうしたものかと見守っているようです。

子供は、どの子も可愛い。

こちらは、母猿と一緒でした。


「モリアオガエル」 の卵

2012年06月13日 | 生物

今回は、初めて見るものがありました。

まずは、茅野市には出没しないこわ~い熊の痕。

水芭蕉園のガイド板の柱の白っぽい部分は、熊が体を擦り付け削れてしまったそうです。

柱も、斜めになっています。

インストラクターが、その時、柱に刺さっていた熊の毛を見せてくれました。

行者にんにくは庭にも植えてありますが、自生のは、初めて見ました。

水芭蕉と混生していましたので、湿気を好むのでしょうか?

マルバフユイチゴ

花筏

軽井沢の友人宅には、自生しているそうですが、図鑑以外で見るのは、初めてです。

雌雄異株なので、双方無いと実には、ならないのでしょうか?

今は、蕾の状態。

ツリバナ

ちょっと見難いですが、緑の蕾がぶら下がっています。

そして、長野県では飯田市と長野市で県の天然記念物に指定されている「モリアオガエルの卵」

こんな水辺にあります。

これは、午後に行った黒姫癒しの森の御鹿池。

御鹿池では、鳴き声も聞けました。

こんなふうに木の上の方の枝にもあります。

戸隠では、草の上のもありました。

こちらは、手前の枝が白いので、枝に産みつけたのが落ちてしまったのでしょうか?

イクラのような卵から、おたまじゃくしになり水に入っていくのですね。

 


庭への訪問者

2012年06月06日 | 生物

今日は、1日、鉢植えの植え替えをしていました。

作業中、郭公の鳴き声がよく聞こえました。

お花が色々と咲き出したせいか、標高900の我が庭にも沢山の訪問者が、やって来ました。

写真は、その一部しか撮れませんでしたが。。。

ヤマキマダラヒカゲ

花虻

アリンコ

アサギマダラ

ウスバシロチョウ

なんという鳥でしょうか?

雀より大きいです。

 

アゲハの幼虫?

昨年はフェンネルに沢山いましたが、今年は、フェンネルの芽吹きが遅かったせいか芹に産みつけたようです。

大好きな天女花、オオヤマレンゲも咲き始めました。


一升池にアメンボ飛来

2012年06月02日 | 生物

一升溜まればの岩、及びその周辺の整備が済んだ途端、アメンボがやって来ました。

アメンボは、どうやって、この小さな水たまりを感知したのでしょうか?

生物の本能ってすごいですね。

おまけにもう、仲良しです。

小さなアメンボ、最初は1匹かと思っていたのですが、どうも足の数が多い。

で、カップルと判りました。

主人に話したら、餌になるものがいるのだろうとのこと。

写真をチェックしていたら、周りに苔をおいたせいでしょうか、小さな虫がいます。

見つけて狙っています。

こちらは、既に、餌食になったようです。

おんぶしたまま、こちらもゲットです。

アリンコは、庭に沢山います。

アメンボは、当分餌に困らず、一升池に居座るのでしょうか?

カメムシと、同類だそうですが、その匂いは、カメムシとは違い、飴のようなのでアメンボになったとか。。。

飴の匂いって? 

「はっか」とか「にっき」の飴とかならわかりますが。。。

こんな写真を載せると、また、「yakkoさん、残酷」と言われそうですね。


雉がなくと、地震が起きる。

2012年05月07日 | 生物

ゴールデンウィークには、蓼科湖畔の聖光寺の桜が満開となりました。

その周辺のビーナスラインは、別荘族や地元行楽客の駐車場待ちの車で大渋滞でした。

 

ゴールデンウィークが終わると共に、近隣の桜も終わり、我が家の庭では芝桜が満開です。

外出から戻ったら、駐車場の前に、雉がいます。

ブレーキをかけると逃げてしまうかと思いましたが、静かに静かにそぉっと、ブレーキ。

そのまま、キョロキョロしています。

窓を開ける音で逃げるかなと思いましたが、まだ、大丈夫です。

幸いカメラは助手席にあります。

で、ぱちり。

いよいよ、動き始めました。

まだ、キョロキョロしています。

裏の空き地で

また、キョロリ。

駐車場へ、バックする音で、いよいよ飛び立ちました。

この辺では、「雉がなくと地震が起きる」というそうです。

その話を主人にしたら、大笑い。

「毎日毎日、けんけん、けんけん、鳴いているのに、絶えず、地震があるということになる。まぁ、今の日本は、たしかに毎日、余震があるけれど。今は、雀が鳴いても地震が起きるということじゃない?」ということでした。


道の駅 「南アルプスむら」 つばめ到来

2012年04月26日 | 生物

高遠へ、お花見に行って来ました。

と言っても、目的は高遠城址公園の桜ではなく、周辺の桜です。

高遠湖からの城址公園。

満開の桜に、駐車場に入る車が行列になっていました。

この高遠湖、日本の湖の色としては、珍しいミルキーブルーです。

目的の桜は、勝間「薬師堂しだれ桜」

茅野から行くと、城址公園は道路の左側、通り過ぎて暫く行くと、右側に、大きな枝垂桜が2本見えてきます。

それが「薬師堂枝垂れ桜」です。

大勢のカメラマンが三脚を構え、囲んでいます。

私のように、むやみに、ぱちぱちシャッターを押すのではなく、ひたすら良い光線になり、アングルに人が入らないタイミングを待っています。

その後、近くの美和ダムへ回りました。

少し通り過ぎたところに、道の駅「南アルプスむら」があります。

ここのパン屋さんのクロワッサンは好評で、この日も、「3時半まで予約の分だけで、いっぱいです。」と言うことで買えませんでした。

で、アイスを買い、前のテーブルでいただいていると、

つばめが、す~っと、軒下に入っていきます。

覗いて見ると、ありました。

春の使者、つばめの巣。

まだ、雛はいないようです。

今まで、つばめは、黒と白と思っていましたが、カラフルです。

くちばしから喉にかけて赤く、燕尾服の襟は、オレンジ色です。

カップルも、います。

つばめは、雄の尾が長いそうですので、左が雌、右が雄でしょうか?

屋根裏のモルタツをしきりにつついています。

しばらくすると、どこかに飛んでいき、すぐに戻ってきます。

巣の材料にでもするのでしょうか?

ようやく、の桜も咲き出しました。


留鳥 ヒガラ

2012年04月14日 | 生物

今日は東京で、同期生が集まり屋形船でのお花見会をしています。

あいにくの雨になりましたが、屋形船の中は、男も女も学生時代に戻り、ピーチクパーチク、さぞ、賑やかなことと思います。

地元での用事で、あいにく参加できなかった私は、これからは山梨、長野のお花見になります。

昨日、庭仕事を終え、家に入ろうとしたら、聞きなれない高い澄んだ声で、可愛くピッピと小鳥の鳴く声が聞こえます。

始めは、セキレイかと思ったのですが、一回り小さい感じです。

初めて見る小鳥。

カメラを取りに行っている間に、いなくなってしまうかと思ったのですが、庭の中をあちらこちらと飛び回っています。

ちっともじっとしていません。

よりによってまだ、片付けが終わっていないクレマチスのごちゃごちゃした所がお気に入りのようです。

足元にある白いものをついばんでいて何かと思っていましたが、だいぶたってから気が付きました。

この間から、何者かに開くとついばまれていたクロッカスの花びらです。

犯人はこの子だったのでしょうか。。。

後頭部で、少し羽がツンとしています。

図鑑で調べたら、山地の針葉樹林に留鳥として多い、「ヒガラ」と、でていました。

今日の庭のカタクリ。

春の雨のなか、ようやく開き始めました。

 


標高900の啓蟄

2012年03月31日 | 生物

 

このところ、お天気が良く暖かかったので庭の片付けをしていました。

私は、ここ数年、いづれ腐葉土になるしと、庭の落ち葉はそのままにしていました。

貴重な肥料と思っていたのです。

先日、友人の梢さんの家に行ったら、庭があまりに綺麗に整理されているので、刺激を受け、連日、庭掃除。

落葉掻をして、ドラム缶に何杯もの落ち葉を燃やし、灰を畑にまいてというふうで、1日が終わると体中が、燻ぶ臭くなってしまいました。

落葉掻をしていて、ふと頭をあげると、一位の木の幹が赤く見えます。

おかしいなと行ってみると、なんと庭の木が初めて鹿の食害にあっています。

この間から鹿の糞があり、夜、庭に来たのかなぁとは思っていたのですが。。。

一位の木に、絡まっていた夏に綺麗な赤い花を咲かせるノウゼンカズラも1メートルくらいの所で、切れています。

今冬は、暖冬気味だった昨冬までと違い寒かったので、山の餌が少なかったのでしょうか?

精米に行くたびに、持ち帰る糠をウドの上に撒いておくのですが、綺麗に平らにしておいてもいつの間にか凸凹になっています。

野生動物が食べているのかなと思ってはいました。

一方、連日熊手でガリガリしますので、地面からは、蛙がびっくりして跳び出してきました。

保護色で、よく見ないとどこにるかわからないような色ですが。。。

標高900の我家の庭もいよいよ「啓蟄」です。

咲き出したクロッカスは、鳥に食べられたり、蜂に蜜を吸われたり。。。

明日は、同期生で「城山かたくりの里」に行きますが、我が家のかたくりは、ようやく芽が出てきたところです。

白いかたくりの花を見たことがないので、楽しみにしています。

今日は、朝から、激しい雨が降っていますが、明日の予報は、晴れ。

楽しみ。


春先の林の中 「クスサン」

2012年03月21日 | 生物

庭では、かわいいクロッカスが咲きだしました。

これからは、次々と春の花が咲きだします。

葛のつるを探して、林に入ったら、頭の上のあちこちの枝に変わった物がありました。

帰宅してから検索してみたら「クスサン」という蛾の繭。

現在は、空とのこと。

夏用なので風通しが良いようにネットになっているとか。

見事な造形。バスケットのようです。

落葉期の林に入ると、葉が生い茂っている季節には、見られないものが見えますね。

蜂の巣もあります。

 

その下にはカワラタケがありました。

鹿の食害で、2本の木の樹皮がはがれています。

胸がやけて、熊笹を食べたのでしょうか?

我が家の庭にも、鹿の糞が2か所にありました。

昨日、肥料になるかと、まき散らかしておきましたが、いかがなものでしょうか?


鴨のデモンストレーション(諏訪湖にて)

2012年03月09日 | 生物

東京近郊にある我が家のマンションのマンションだよりが届きました。

15階にあたる屋上に、深夜忍び込みスノボーをしている若者が2人いたそうです。

監視カメラに写っていて、警察に届けたけれど、不審者の侵入というのは現行犯でなくては、検挙できないとのこと。

よく、関係ないマンションの屋上に非常階段で14階も上ってスノボーなどということを思いつくものですね。

上るだけで疲れそう。

他には、管理費の未納者が、3件あるとのこと。

こういう時代、倒産やらで負債を抱えて管理費を払えなくなる方も出てくるのでしょうね。

まあ、のんきなことを言ってはいられません。

年金同様、払わない人の分をきちんと払っている人が負担することになります。

 

今年は、市制90周年にあたり、全国的に有名な秋のお祭りに、30台ほどの山車すべてが繰り出す予定とのこと。

山車の通る所は、電線が地下に埋設されています。

お祭りにあわせ、たまには帰ってみようかなぁ。。。。

そろそろ、にぎやかな空気が懐かしくなってきました。

どこの市区町村も、昨年は「3・11」の自粛ムードで、お祭りどころではなく、その分、今年はにぎやかになるかもしれませんね。

自粛なんていうと、世の中全体が沈んでしまう。

そういう人の集まる所に、募金箱を設置して遊ぶお金のある人から、まだまだ、必要な被災地への支援金を集めればよいと思います。

今回のマンションだよりにあるような雑務は、管理組合で行っています。

こちらの区長さんにあたる方が、マンションの自治会長にあたります。

ただし、こちらのように報酬をいただいてするのではなく、無償です。

そのため、賃貸に出している人は、管理組合の仕事をしないので、管理費を高く設定できるように「マンション法」が改正になったと新聞に出ていました。

管理組合からはまだ、何も連絡がありませんが、いずれはそうなるのでしょうね。

諏訪湖へ300羽ほど飛来しているという白鳥も、そろそろ、北帰行の時期が来ているようです。

白鳥も、鴨も動きが活発になってきました。

このところ、こちらも暖かかったのですが、今日は午後から雪です。

また、北帰行が遅れるかもしれません。

シャッタースピードを速くすると、絞りが甘くなり羽がぼけてしまう。

マニュアルで写さないと無理なのかなぁ。。。

明日は、お出かけ予定ですが、車には、雪が積もっています。


あぶないよ!

2012年02月28日 | 生物

センターの、この白鳥、あちこちでスカートめくりをしています。

後ろで、オオバンが、何しているの?と眺めています。

ここでも。。。「こら!」

右奥にいるのは、キンクロハジロ

こちらでは、鴨たちが。。。

あぶないよ!

諏訪湖端では、鴨も、車も慣れているようです。

今年は、全面結氷で御神渡りができた諏訪湖の氷も、もうこれだけになっていました。

写真を写していた方が、「3月になると、白鳥はシベリアに行っちゃうんだよ。諏訪湖の上を何回も旋回してVの字になって、飛んでいくんだ。見事だよ」と教えてくださいました。


変わった「初鴉(はつがらす)」

2012年01月02日 | 生物

昨日、の十五社に初詣に出かけました。

2012年元旦の山々です。

帰り道、カラスが道を横切るのを見て「初鴉、初鴉」と写真を写しました。

「初鴉」は、同期生何人かで楽しんでいる俳句の会の新年の兼題として送られてきています。

句ができるできないは別にして、とりあえず、写真をゲット。

帰宅してパソコンに入れ、整理していたら、このカラス、何か変です。

最初は、また、手振れかと見ていたのですが、胸の羽が、模様になっています。

何か別の鳥とのハーフでしょうか?

左のカラスは、ボケていますが首から背中にかけて模様があります。

まさに「初鴉」 こんなカラス、始めてみました。

念のために、「鳥の図鑑 カラス」で検索したら、今まで「カラス」と言えば黒一色と思っていましたが、「ホシカラス」のように、模様のあるカラスもいるようです

これは、何カラスなのでしょうか?


上京

2011年12月16日 | 生物

昨日は、母の様子を見に上京。

途中、談合坂のサービスエリアに寄り道。

もう、お正月のお花を売っています。

千両かと思って写してきたら百両だそうです。本来の名前は、「唐タチバナ」

こうした鉢ものは好きなのですが、寒冷地茅野では、屋外では、育ちません。

「猫にマタタビ」は、猫が実を好物なのかと思っていましたが、枝などでもよいのですね。

 

談合坂のトイレにはこんな貼りものが。。。

いろんな方がいらっしゃるようです。

前をタンクローリー車が行きます。

この車、何を運んでいるのか「毒」というプレートが付いています。

左横には、コーヒーカップと、ナイフにフォークの絵が。。。

「こわ!」

以前、ビーナスラインを走っている時に、タンクローリー車が前を行き信号で停車した時に写しました。

八ヶ岳が映り青空に白い雲、高速道路の景色と違い、きれいな景色でした。

デジカメクラブに持っていったらプロが選んでくださったのですが、「センターに映っている車(私の車)が真っ赤な車だったら、言うことなし」ですって。いつも、不可能なことを言われます。

調布インターを出て、野川に寄り道。

野川公園の駐車場に車を置いて、公園の中を通り抜けていきます。

オナガカモのカップル

サギ

これは何でしょう?カルガモの模様のようですが。。。

鴨の集団の中にいましたが、まるで、鷹のような鋭い目つきをしています。

するどい

カワセミもいましたが、餌を狙って飛び立つ寸前のはボケてしまいました。

えさ場で狙っていた方のお話ですと、この近辺に3羽いるそうですが、最近はなかなかえさ場の木に止まらないそうです。「今年は、鳥が少ない」とおっしゃっていました。

大きな望遠レンズを、グリーンの布で覆っていらっしゃいますが、鳥から見て草との保護色にしているそうです。

野鳥専門の方なりの工夫もあるのですね。

ピントがあったのは、この1枚だけ。1枚でも遭えただけで、満足です。


キタテハとハナムグリ

2011年10月01日 | 生物

庭の花は、もう菊とオイランソウ、メキシカンセージくらいです。

残り花には、いろんな虫が同居しています。

キタテハが、ハナムグリを見つけました。

この虫は、最初、カメムシかと思い調べましたが出ていませんでした。あとで友人がハナムグりと教えてくれて訂正です。

ぐるっと回って

ハナムグリをかまいに行きました。

ハナムグリは、菊科植物を吸蜜するそうです。

コガネムシ科だそうですが、光沢があるわけでもなしカメムシ科と思いこんでいました。

あっちから、こっちからとかまうもので、とうとうハナムグリは退散してしまいました。

「どうだ!」と言いたげな顔をしています。