
今夏は、ほんとうに暑いですね。
ここ標高900でも、ちょっと庭に出ればすぐに、汗をかきます。
今日、東京の同期生たちは、調布で同期生が営農しているおがつ農園に集まりブルーベリー狩りを楽しんでいます。
暑いでしょうね。
我が家のブルーベリーは、先日、鳥に食べられ、主人はお冠です。
ネットをしてあっても下から潜り込んだようで、今は、私さえ手を入れられないくらいグルグルにネットを巻き直してあります。
鳥も、生きるのに必死。
仕方ありませんよね。
こちらは、キアゲハ。
ブルーベリーには、手を出しませんが、毎年、幼虫がフェンネルを坊主にします。
これは、まだフェンネルが育たない頃、芹についた時。
芹についたのは、今年はじめてで、今年はいつもより、産卵が早かったようです。

蛹になる時にどこかに雲隠れしてしまうのですが、今年は、観察するといってネットを被せました。
風邪をひいて、臥せっている間に蛹になってしまい、蛹になるところを観察できませんでした。


フェンネルの葉茎と同じ角度で、蜘蛛の糸状のもので付いています。
よく、鳥に襲われませんでしたね。

私が、雨の硫黄岳に挑戦している間に、羽化したようで、この時も見そびれてしまいました。
主人が気がついた時は、既に抜け殻になっていたそうです。
どうやって、綺麗に衣を残して出てきたのでしょうか?
下に黄土色っぽく写っているのが、羽化したばかりのキアゲハ。

この日は、雨が降っていたので、飛び立たずに、じっと、フェンネルにぶら下がっていたそうです。

翌日、雨が止むと同時にどこかへ、スタート。
その2~3日後に、庭に綺麗なキアゲハが来ていました。
きっと、この子だったのでしょうね。

記事をアップしようとしたら、ブルーベリーの会場から、電話が入り、受話器を置いて外を見たら、また、キアゲハが来ています。

やはり、同じ子でしょうか?
