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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

マクロ撮影の新兵器

2010年07月07日 | デジカメ

今日は、七夕。
我が家のひこ星さま、面白いものを作って遊んでいます。
私の空になった、ディオールのファンデーションケースに穴をあけ、ネジでカメラの三脚の穴に留めます。



こんな感じです。



液晶をこの鏡に映し



液晶を覗けない低い場所の物を写すのに使います。
鏡の角度は、90度自由に変えられます。



写していたのは、こういうものでした。









マクロ好きのAlamoもいかがかしら?

茅野市美術館写真展 寿齢讃歌

2010年06月28日 | デジカメ



毎年応募している寿齢讃歌の応募時期となりました。
ワークショップ講師は、木下晃さん。 世界の音楽家を写していらっしゃる音楽写真家といわれる方です。

今年は、の御柱元綱作りの日に写したおばあちゃまお2人の写真と、トルコで写した写真で応募。
写真雑誌 「日本カメラ」 で紹介されてから応募者が増えたそうで、昨年から、1人2点までとなりました。



皆さまも、お手持ちのお年寄りの写真でいかがですか?
茅野市在住者でなくとも応募でき、6月30日まで茅野市美術館で受け付けています。

お問い合わせ先  茅野市美術館  ☎ 0266-82-8222


久々のデジカメクラブ

2010年03月23日 | デジカメ
 時々 
このところ、参加できなかったデジカメクラブの講評会。



久しぶりだったので、紅葉シーズンの頃から、凍った被写体まで



40枚をプリントして、持って行きました。



そのうち、プロが選んでくださったのは、12枚。



ここに載せたのも、全部お気に入りだったのですが、



全部ボツ。



こんな被写体を見つけた時は、大喜びで写したのですが。。。



「これは草原の感じが出ていて良いけど、空が多い。」 トルコの草原です。



こんなくらいで良いのかなぁ? もっとかなぁ。 「これは、バスの中から撮っている点が気になっています。」
「車の中から撮る時は、出来るだけ、カメラをガラスに近付けて撮るように。反射が防げるからね。」 という事でした。
動物園の檻と一緒ですね。

相変わらず写真は難しい。


茅野市 赤い 滝の湯川

2009年10月20日 | デジカメ



別荘地プール平の駐車場に車を停めて、10分ほど、こんな道を登って、蓼科の大滝まで行ってきました。



滝に興味は、なかったのですが、この時期、紅葉が水に写り川が赤くなると聞き、それを写したくて、始めて一人での撮影行。



今まで、一人で山に行くことは、ありませんでしたが、主人も都合が悪く、いつも一緒のreityaさんのガレージにも、車が無いし。。。
10時から、10時半頃が良いと聞いていたのですが、なかなか一人で行く勇気が出ません。
紅葉シーズンは、すぐに終わってしまうしと思い切って家を出たのが、10時半過ぎ。
始めての場所、別荘地の中に迷い込み、戻ったりと時間をロスしてしまい、滝到着は、11時過ぎ。
もう時間的に見れないかなぁとあきらめていましたが期待どうりの赤い川、見れました。

絞りをいろいろ変えてみて、何枚もトライ。

f 8



f 12



f 16



f 20



f 22



f 36



どんな流れ方が、良いのかなぁ? あれこれ写してみたけれど、f いくつが良いのか結局、解りません。

Canon デジタル一眼レフ用交換レンズ トラブル

2009年10月10日 | デジカメ

9月14日、蕎麦畑を撮りに行った時、田圃道で手元が狂い交換レンズを落としてしまいました。



泥道だったのと大きなフードが付いていたのとで幸い無事でした。
ひっ繰り返して、レンズ側を見ると、わずかな泥がレンズに、はねています。
それをふき取り、「あ~、良かった。」と安心していました。



その後、標準レンズを使う機会もなく、9月25日、4時起きして、張り切って八島湿原まで出かけて八島池を写したら、大変!! 
広角側にすると、大きな傷が写ります。「わぁ!!どうしよう。。。何これ。」
そう、あの時、泥をふき取ったのがいけなかったのです。よくよく、レンズを見ると、髪の毛1本ほどの細い傷が付いています。それが広角側にすると、こんなに大きな傷となり画像に写り込みます。



仕方がないので、望遠レンズに変えてみましたが、八島池全景を入れられません。



フォトショップで、消せなくはないのですが。。。
よりによって、私が持っているレンズの中で最も高価なレンズです。
「あ~ぁ。修理代がいくらかかるのかなぁ。」
10月新発売のマクロ100を買いたかったけど、これで 



Canon EOS Kiss X3 用 マクロレンズ

2009年09月29日 | デジカメ

最近、デジカメクラブの方たちが、シグマの100mmマクロを使い始めました。プロの話では、始めてのマクロには、100が良いとのこと。


私のマクロレンズは、純正の60mm。購入時、ネットで調べたら、このマクロレンズが一番売れていたので、これが良いのかなというだけの理由で購入。
軽いし、使いやすい。
10月にCanon MACRO EF100mm F2.8 L IS USMが、新発売になる。ただ、価格はシグマの150mmを買っても、もう1つ広角レンズも買えるほどの値段。
それなら60と100では、たいした違いもなさそうだし、どうせなら150にしようかななどと迷っていました。
カメラ店へ行く用事があったので店員さんにいろいろ質問。
私が、もう一つのマクロ購入を考え始めたのは、三脚を使えない場所での撮影の時に、どう頑張っても手ぶれをするため。
「X3で、150を使うのは使いにくいと思います。余計手振れが起きやすく100どまりにしたほうが良いです。」とのこと。
三脚を使えない場所で、マクロ撮影して手ぶれを防げないということで、購入を考えているなら、新発売のレンズのほうが、はるかに良いとのことでした。
新しいレンズは、今までは縦横のみの手ぶれ防止だったのが、始めて前後にも効くようになったので、その分、高価になっているそうです。


マクロを写すのが好きなのだけど、こんなに高価では。。。
でも、手持ちで写したい私に、手振れ防止が劣るシグマでは、購入意味がなさそうだし。。。

Canonホームページでの商品説明
手持ちで高精度な等倍撮影が可能。カメラの角度ブレとシフトブレ、ふたつの手ブレを補正する世界初※の手ブレ補正機構ハイブリッドIS搭載の中望遠マクロレンズです。角速度センサーと加速度センサーが検知したカメラの動きを新アルゴリズムが分析し、ブレ量を算出。ふたつの手ブレを高精度に補正します。UDレンズ使用などLレンズならではの贅沢な光学系も魅力です。

う~ん。確かに魅力的です。

今に年をとって、あちこち出かけられなくなっても、マクロなら身近で楽しめるし、思い切って買っちゃうかなとも思いますが、もう少し、思案。

「90°の角度の物を覗き込んで写したいが、三脚は使えないというような時に、使うようなアダプターはありませんか?」
「そういう時に使う、三脚はあるのですけど、部品だけは売っていないんですよ。」
もう一つ、三脚買うのも。。。「自分で作る人もいますよ。」
誰か作ってくれる人探してこなくては。

Canon カメラのゴミ掃除

2009年08月30日 | デジカメ

最近、写真に頻繁にゴミが写るようになった。カメラ店に聞きにいったら、掃除には、2~3週間預からないとならないという。
そんなにカメラがなくては、さみしくていけない。



新宿のCanonに持っていけば、その日のうちにやってくれる。母の様子を見に行きながら、持っていくかと Canonのホームぺージを開いてみた。
サポートをクリックすると、Q&A検索というのがある。
「デジタル一眼レフカメラ」 「 EOS Kiss X2 」 「カメラ本体」の順でクリックすると出てきました。

Q 「撮影された画像の同じ場所にしみのようなものが写り込んでしまう原因と対処方法は? 」

A ■概要

  撮影した画像の同じ位置に、毎回黒いシミや点・ほこりのようなものが写り込む場合、
  撮像素子(CMOS)にゴミやほこりが付着している可能性が考えられます。

  デジタル一眼レフカメラは、レンズ交換時の環境や状況によっては、
  空気中のゴミやホコリが撮像素子(CMOS)に付着してしまう場合があります。
  これについては、カメラの構造上、なかなか避けられません。
  
その指示どおりにクリーニングして、試し撮りをして見たが、消えない。



再度、センサークリーニングを試みるがゴミは消えない。
やはり、新宿かと思いながらも、たびたび、試してみる。

3日後。

マクロ



標準



望遠



どうやら、ようやく写らなくなりました。
購入以来、メンテナンスをしていませんでしたが、時々気にしていなくては。

マクロ撮影会

2009年06月22日 | デジカメ
 のち 
今朝、車山肩に5時30分集合で、デジカメクラブのマクロ撮影会が開催されました。



朝露にピントを合わせ、みんなして、こんなスタイルでの撮影。
長靴にレインウェア着用です。次回からは朝露に濡れないように、体の下に敷くビニールマットも必要。
マクロで拡大されると、ちょっとした小さな葉も邪魔になる場合があります。今までは、手でどけたりしていましたが、大事な朝露が落ちてしまいます。そんなわけで、朝露撮影には、小さなハサミも必要。プロのバックからは、いろいろな7つ道具が出てきます。



三脚にカメラをセットしての撮影ですが、なかなか三脚にセットしたカメラを被写体に合わせるのは難しいです。
つい、手撮りしたくなりますが、マクロの場合、必ず、手振れしてしまいます。
もう1つ、マクロ撮影の強敵に風があります。今朝も、雨の前のひと時で風があり、ひたすら、風がやむ瞬間を待っての撮影です。

朝露のスライドショー  (←クリック) をお楽しみください。

6月12日に来た時は、まだ蕾だったレンゲツツジが、見ごろを迎えています。

デジカメ教室

2009年04月30日 | デジカメ

今回のデジカメ教室での批評。

「う~ん。気持は、わかるんだけどなぁ。。。」
そう、シャボン玉が足りないのです。私も、沢山のシャボン玉を期待したのですが、どういうわけか、1人が、シャボン玉を飛ばすと1人は、見ているというふうで、2人一緒に、シャボン玉を飛ばしてくれません。



「良いのだけれど、後ろの赤いのがなぁ。」 私もそう思ったのですが、それを入れないと、



シャボン玉が、少なかったもので。。。



これは、つぼみが、邪魔。



「白い花は、むずかしいから、この間の僕の作品展にも無かったでしょう。」



ボツになったこの写真。「影が気に入ったのですが?」



「それなら、影を見せて、梅は少なくね。」



「これは、田舎の風景らしくて良いのだけれど、空が多すぎ。」



横1本の雲も入れてみようかなと、またまた、欲張りすぎでした。



「これは、葉の塊が、多すぎ。」



田んぼに流れこむ、水の流れも入れたかったので。。。これも欲張りすぎでした。
なるほど、水芭蕉が浮かび上がりました。



私の写真、あれもこれもと、どうも欲張りすぎちゃうようです。的を絞って、次回も頑張らなくては。

茅野デジカメ楽写会

2009年03月14日 | デジカメ
 のち 
月2回のパソコンサロンの他に、月1回のデジカメ教室「茅野デジカメ楽写会」に通っています。
撮影会と批評会が、偶数月と奇数月、交互に行われます。でも、冬の撮影会は、雪などで中止になることが多い。
前回、お教室に持っていった写真、プリントしてみたら30枚にもなりました。フイルムの写真クラブに入っている方が、毎回200枚持ってくる人がいると話していたのを聞いたことがあります。その方に比べたら、まだまだですが。。。
福寿草の写真では、この写真が一番良いと選んでくださいましたが、「残念ながら、花の色が汚い。」
(う~ん。開き始めたばかりだからかなぁ?雪がやんだばかりで、くもっていたからかなぁ?)、



「これは、蜂にピントが合い、良いのだけれど、右側の福寿草がきれいに写りすぎ。」(きれいに写せたと思ったのに。。。)



トリミングしなおしてみたら、なるほど、福寿草よりも蜂に目がいくようになりました。



今年は、雪が少なく、ツララを写す機会があまりありませんでした。
そんなこともあり、できるだけツララを画面に入れたかったのですが、「これでは、重すぎ。絞りは幾つで写した?」「22です。」「ツララの、すぐ、そばで写したの?山がぼけている。もっと、ツララから離れて写すと山もボケずに写せるからね。」「はい。」(でも、後ろは、土手で、これ以上下がれないし~)



というわけで、またまた、トリミングのしなおしですが、これは、山のボケはどうしようもないので、ぼつ。
来冬、ツララの写真、頑張らなくては。。。



「この写真は、鳥の顔に、きちんとピントが合っていれば、ちょっとしたコンテストには、必ず入るよ。」「ありがとうございます。」(まだ、私には、そんなの無理。ガサッと音がしたから、振り向いたら飛び立っていたのですもの。とりあえず、シャッター押すだけ)



あ~ぁ。パソコンもフォトショップも、写真も、どれもこれもむすかしい。

ガラスの地球儀

2009年03月01日 | デジカメ

いよいよ、弥生3月。気持のよい青空。



昨日、市役所の帰りに買った翁草。毎年買って、暖かくなると地に降ろしますが根づきません。翁草は、酸性土を好みますが、我が家は暖炉の灰を撒くので、土がアルカリ性。



八ヶ岳も



甲斐駒ケ岳も、ちょっと遠いかな?




茅野市景観賞

2009年02月28日 | デジカメ

今日は、昨年、茅野市で募集があった茅野市景観賞の表彰式が市役所において行われました。
我が家では、旦那様が米沢の村づくり委員会の活躍の一環、ヒマワリと蕎麦の成長を写し、応募したのが選ばれました。
主人は、あいにく、用事ができ私が、代理で参加してきましたが、地元紙の明日の朝刊に、表彰式の様子が載るそうです。
諏訪湖傍にある「ガラスの里」制作の記念の盾、なかなか素敵なものでした。上は、地球儀になっています。帰りがけに、車の上に乗せ、記念写真をパチリ。太平洋に、後ろに建つ市役所が映っています。上下とも、透明のガラスですが、太陽光線で台座に虹が出ました。
実は、この後、村づくり委員会にこの盾を差し上げることにしたので、名前も主人の名前ではなく、村づくり委員会と記入していただきました。
主人には、この写真を、表彰状代わりに、プレゼント。



東京の皆さん、これが私が住む茅野市の市役所です。三角屋根は茅野市のシンボル、八ヶ岳を模しています。
なかなか、立派な建物。
表彰式後、東京理科大学理工学部教授 川向 正人 先生の「 景観づくりと 『いかに住むか』 という問い 」というテーマの講演会が、ありました。小布施町の街づくりに研究室が、かかわっているそうで、プロジェクターを使っての講演。
茅野市にも、諏訪東京理科大学があり、大学がいかに地域とかかわっていくかなどの質問を受け、お開き。
さて明日の朝刊には、どんな写真と記事が載るのかな?


お気に入りの写真スポット

2009年02月24日 | デジカメ

今日は、朝から雨。写真を写しには、出られませんが、の中に、いくつかのお気に入りの場所があります。

ここは、高い所なので、いつも水面が風に揺れていて、周りの木々が、ゆらゆらと映るのが好きな大きな水たまり。ところが、先日来の好天で、すっかり干上がってしまいました。



こちらは、隣家の庭にある一升(一生)溜まれば良いという、縁起担ぎの水がたまるようにした岩。
ところが、以前、空地の持ち主に「お気に入りの場所で、お留守に、ときどき写真を撮らせていただいています。」とご挨拶したら、きれいにお掃除してくださいました。
私は、下に、長年空き地だったため、積もりたまった落ち葉がある様子が好きだったのですが。。。



周りの落ち葉を入れてみましたが、思うところに止まってくれません。ここも、風がある時が面白い。



今のところ無事なのは、reityaさんの家の半鐘越しに見る甲斐駒ケ岳だけ。折に触れて写しています。雲、一つない青空の時よりも、雲がある時のほうが、面白い。お気に入りの雲が出ていた時の写真を、新しいパソコンの背景に使っています。




今は、びっしり家があるこの辺に、数軒しか家がなかったころ、の下のほうの人たちに、非常を知らせた半鐘だそうです。

山の夕陽

2009年02月09日 | デジカメ

昨日、散歩から帰った主人が「山に登ってみるか?」と言います。
「え?今から?もう5時。」「間に合わないかもしれないけど、行ってみるか。」



ということで、慌ててカメラを持って、ドライブ。



途中、ぎりぎり、間に合った夕陽撮影。



我が家からは、途中の山々に遮られ、陽が沈む所は見えませんが、



今の時期は、木曽御岳山(3,036m)の左側に沈みます。



反対側、八ケ岳の上には、ほぼ満月のお月様。
今夕は、お天気が悪い予報ですので満月には逢えそうもないです。