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私も休眠口座をいっぱい持っている。

2015-07-27 11:08:22 | FP

私は休眠口座をたくさん持っている。私がサラリーマンであったころ、仕事上の付き合いのあった銀行員から、口座を作ってくれと頼まれた。銀行は、あるいは支店の銀行員たちは、その口座の増加数を競っていたのかもしれない。そんなわけで、私は銀行口座を作った。それに、私は転勤族である。転勤先で、まず、求めれたのは、その地方の銀行口座だった。銀行にも種類があって、地方銀行や信用金庫、さらには信用組合まで、幅が広い。だから、併せれば、20や30ではきかない数になっていただろう。しかも、銀行員との親交が深まれば、口座の主も、私1人では収まらなくなった。妻もいれば、父や兄弟にまで、範囲は広がった。私が会社を辞め、その整理を始めたのだが、東京に支店のない銀行も多い。信用金庫や信用組合などはまずない。その口座の残高はせいぜい1000円なので、行く気にもなれないし、手続きも面倒くさい。さらに、口座の主が父親の場合には、その父がすでに死亡していて、相続などの難しい問題が高々1000円の前に横たわる。合計すれば、数万円になるだろうが、こういった事情で、私は今も放置している。日本人の平均で、銀行口座は6ほどもっているそうだ。多くは、手続きをすれば、戻ってくるが、注意したいのは戻ってこない場合だ。それは郵便貯金とりそな銀行の貯金・預金だ。民営化前に預けた定期性の郵便貯金は、満期日から20年2ヵ月経過すると権利消滅になってしまうのだそうだ。また、りそな銀行では最後の預払から2年以上経過した場合には、お知らせを送付したあと、口座維持手数料を残高から引き落とされるそうだ。(2015.7.27)

Y-FP Office Japan

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