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迷探偵は事件の解明に浸る。

2024-04-05 10:55:24 | FP
銀行強盗や大型金庫を狙うつわもの達を描く映画は多い。私はフアンだ。オーシャン11などはその典型である。だが、実際の強盗となるとそんな簡単ではない。しかし、それが起こったのである。復活祭の先月31日、LA北部のサンフェルナンド・バレー地域にあるセキュリティ会社「ガーダ・ワールド」の現金保管施設から3000万ドル(約45億円)が無くなった。LA警察局の関係者は、「この施設が窃盗に遭い、犯行を行った人々が建物の屋根(屋上)を破って侵入し、内部の金庫から金を盗んだものと推定される」と明らかにした。 犯行は極めて、緻密に行われて、施設の侵入通知警報が全く鳴らず、侵入の跡もほとんど残っていなかった。この会社の職員たちが翌日の月曜日の朝に出勤して金庫を開けるまで誰もお金が消えたことに気づかなかったという。だから、逆に言えば、この会社の誰かが内部的に行った犯行かもしれない。屋根の一部を壊し、さも外部犯行のように見せかけたということも考えられる。迷探偵はこんな事件にワクワクし、事件の解明に浸るのである。(くちなし亭、2024.04.05)

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1 コメント

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Unknown (K)
2024-04-05 17:59:34
2021年の米英合作の「キャッシュトラック」という映画を思い出しました。ジェイソン・ステイサム主演の映画ですから、派手なアクションと暴力描写が売り物です。今回の話との共通点は、襲われるのは銀行や政府の大金庫ではなく、「現金集金代行会社」ということです。完全武装の社員が装甲車のようなトラックで、契約先を回り、売上金を持ち帰る会社です。しかもトラックではなく、その会社の要塞の如き集配センターを襲うという映画です。気づいたのは「アメリカでは自分で売上金を持ち運ぶような会社はない」ということと「お金のデジタル化が進めば、強盗も集金会社も失業する」ということでした。強盗は北朝鮮の将軍様のようにデジタル部隊を組織することになります。

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