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ワールドカップ、すでにスパイクなど、用品の世界では戦いは始まっている。

2014-05-18 11:23:50 | FP

よく、オリンピックなどスポーツの世界大会が開催されたときに、各国のユニホームが色合いは違うものの、デザインとか、素材などは全く同じものであることに違和感を持ったものである。後進国の恵まれぬ選手のために、IOCなどが提供しているのかと思っていたら、韓国などの選手も、日本の選手も同じデザインのユニホームを着ていたことに驚かされたのである。つまり、出場する選手のために、ある一つの世界的なメーカーが提供したか、受注したものだと思われる。ただ、オリンピックのように、各国の、それぞれの国の技術力も競いあう世界大会では、あまりに、独占的に1社の製品へと集中してしまうのはどうかと思うのである。思い出されるのは、冬のオリンピックに出場した日本のボブスレーチームである。彼らが乗ったボブスレーは東京下町の町工場の技術の粋を集めたものである。さて、今年、ブラジルで開かれるサッカーワールドカップでは、選手の履くスパイクに注目が集まっているようだ。選手の履くスパイクなどのスポーツ用品のシェアでは、アメリカのナイキとドイツのアデイダスが群を抜いているようである。そして、日本ではミズノである。これらの会社が自社の宣伝を引き受ける選手たちに、それぞれの会社の技術とデザイン、さらには、軽さとボールの蹴りやすさなどのすべてを競い、大会での活躍を祈っているのである。それがその後の、製品の販売数につながるからである。

    Y-FP Office Japan

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