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2月7日は、1998年(平成10年)に長野冬季オリンピックの開会式が行われたことを記念して日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会によって制定された「長野の日(オリンピックメモリアルデー)」。
この大会での日本選手団のメダル数は、金5個、銀1個、銅4個。
中でもスキージャンプ競技では、日本勢が金2個、銀1個、銅1個を獲得しました。
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オリンピックが開催された長野県は、自然の宝庫。日本アルプスに囲まれ、白骨温泉、湯田中温泉、渋温泉、野沢温泉などの有名温泉地も点在し、善光寺や松本城も有しています。
そんな長野県の観光スポットの中で、最近外国人観光客を中心に人気急上昇中なのが、「地獄谷野猿公苑」。
正式名称だと分かりにくいのですが、ニホンザルが温泉に浸かってるアレです、アレ!。
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地獄谷野猿公苑は、江戸末期に起源をもつ地獄谷温泉「後楽館」が、1964年に自然に近い状態で野生のサルを観察できるように開設したもの。
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もともと露天風呂はありませんでしたが、後楽館の人間用露天風呂にサルが入浴するようになったのをきっかけに、猿専用の露天風呂が公苑内に整備されました。
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その後、1970年に『LIFE』誌の表紙になったり、前述の長野オリンピックで世界各国の大会関係者が訪れたことで広く世界中に知られることに。
特に冬に風呂に入るサルは“snow monkey(スノーモンキー)”と呼ばれて非常に有名なのだとか。
ちなみに、サルは汗腺が少なく、毛は水をはじくため、湯冷めしないのだそうです。
うらやましい・・・。
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