風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

亀戸・錦糸町へいく

2006年07月06日 | 出版
朝出勤したら、床中に紙の切れ端が散らばっていた。昨晩のP舎編集会議の荒れ模様が思い浮かぶ。なので今日はP舎の皆様、朝からお疲れの様子。ササッとほうきで掃いてから出荷作業をする。昨日のうちに腹巻オヤジが出荷準備を済ませておいてくれたため、あっという間に終わった。

本日出荷分の中で気になる本が一冊を発見。『愛と誠 梶原一騎直筆原稿集』(風塵社刊)というもので、なんと一冊税込価格26,250円也。風塵社で一番高い本です。梶原一騎原作『愛と誠』の第1話から第175話までのナマ原稿すべてをカラーで収録している本書は、直筆原稿をたどることで著者に迫ることができる貴重な一冊となっている。アマゾンで検索したら画像が出ないのでどんな装丁かをお見せすることができなくて残念。オヤジ曰く、「この本には携わったみんなが期待したけど、まったく売れなかった」。

朝一のメールチェックをしたら、オヤジから「マタンゴ君へ」という題名で指令のメールが来ていた。オヤジが来るまでその作業に取り組むことにする。

今日は昨日のドシャ降り雨を忘れさせるくらいにスッキリ晴れ、街ではキャミソール一丁の薄着ギャルを見かけるほど暑い一日になった。今日は亀戸・錦糸町の書店をまわる。亀戸の有隣堂にはオヤジとF社の社長が懇意にしている担当さんがいて、今日はご挨拶をする予定だったのだが残念ながらお休み。

帰社途中、錦糸町の駅で間違えて横須賀線のほうに乗ってしまう。ホントになんにも考えずボッケッーとしていたら、馬喰町駅という聞き慣れない場所に到着。結局、東京駅まで出ることにした。最近飲みすぎで疲れているせいか、気が抜けると徹底的に抜けてしまう。反省しなくては。
明日も飲むぞーーーッ。

『わんっ!daフルスマイル』が今日から書店店頭に並び始めています。見掛けましたら、是非手にとってみてください!

わんっ!daフルスマイル―ワンワンわんこ大集合

風塵社

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アマゾンさん、風塵社新刊『わんっ!daフルスマイル』の表紙画像をUPしてください。


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