風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

里芋をいただく

2020年11月30日 | 出版
某日、某氏から収穫した里芋が送られてきた。小生一人宛ではなく、お仲間で分けてくれという趣旨である。ありがたくいただくことにしたものの、結局は小生が大部分を引き取ることになった。某氏には感謝である。その某氏曰く「今年は天候のおかげで成長があまりよくなかった」と。確かに小粒ではあるが、それで味が落ちるわけではない。家に帰ってから数個の皮をむき、翌日から里芋三昧生活に突入することになった。 ところで、里 . . . 本文を読む

歯医者へ

2020年11月24日 | 出版
ある作業がまったく進捗しない。頭を抱えている。別の作業が入ってきてそちらに追われてしまったということもあるのだけれど、あまりに作業が進まないと、こちらの心の問題かと疑念が生じてしまう。それとは別のある人にアポを取ろうとしている件も、先方からいまだ連絡なし。どうしたものかいな。某日ある飲み会があり出席すると、帰り道に某氏と一緒になる。そこで近々囲碁を打ちましょうと話が進み、スケジュールまで決めてしま . . . 本文を読む

高菜ラーメン

2020年11月19日 | 出版
某日、ほろ酔いながらも歩いて帰宅することにする。たびたび記しているが、ここ数年夜は、酒は毎日飲むけれど、あまり食べないようにしている。口寂しくなったらタバコを吸ってごまかすか、空腹を耐え難いと思えばとなりのコンビニでするめを買ってきてひたすら噛みつづける。そうするうちに空腹も収まり、翌朝「腹が減ったなあ」と非常に健康的な状態で目が覚めることになる。その喫煙飲酒健康法のおかげで体調はすこぶるよろしい . . . 本文を読む

そばがゆ

2020年11月17日 | 出版
ある日、蕎麦粥なるものを作ってみたくなった。小生、おのれのことを信州人などとしばしば自慢げに記すことが多いのだけれども、よくよく考えてみたら、蕎麦の実を目にしたことも手にしたこともないような気がしてきた。もしかしてそうした経験があったのかもしれないが、いま現在ではまったく思い出せない。そもそも、生家の近くに蕎麦を栽培している農家もなかったし、小生の家でももちろん蕎麦を作っていたわけでもないのだから . . . 本文を読む

日本人首狩族説

2020年11月16日 | 出版
某日新橋某所へと出かける。木枯しというほどではないにせよ、冷たい風が強く吹きつける。その日の朝は、ジョギングで会社に向かおうかと思ったけれど、寒さに尻込みしてしまい、結局歩いて向かうことになった。根性ないなあと反省するしかない。「明日こそはジョギングで出勤することにしよう」と歩きながら決意を固めるものの、さて、どうなることやら。そもそも、暑ければ暑いで走る気にならないし、寒くなれば首を縮めてしまう . . . 本文を読む

宙ぶらりん

2020年11月10日 | 出版
あるかたに某インタビューの申し込みをしている。その件OKとの返事は一応いただいているのだけれども、そのかたは現在、大変多忙な状況に陥っているようだ。そもそも、地球上のどこにいるのかすらもわからない。とはいえ、こちらにしても予定が立たないことには動きようもないから困ってしまう。そのかたが本業に忙殺されているところ迷惑千万だろうなあとは思いつつも、「インタビューの件、日時場所はいかがいたしましょうか」 . . . 本文を読む

『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』を観にいく(ネタバレおそらくなし)

2020年11月02日 | 出版
11月に突入した。今年も残るところわずか。しかもそのうえ、年越しの目処がなんとかついているところがうれしい。例年になく、心の荒み度の低い年末年始となりそうだ。問題はその好機をいかに活かすかであり、いい結果を引き寄せるべく某作業を進めているものの、それがなかなか捗らないので苦しんでいる。しかしここは、泥臭く奮闘努力するしかない。 そんなおり、『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』を観てきた。実は小生、いささ . . . 本文を読む