風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

年末に思う

2013年12月30日 | 出版
某日、F社忘年会へと出かける。その翌日は、社内でKM氏と酒を飲む予定になっているので、21:00くらいには退散しようかと考えていた。F社も社内で鍋を行い、20人くらいが参加予定と聞いている。 そろそろいい時間だなあと思ったところに、SH社M社長が入ってくる。これで完全に帰るタイミングを失ってしまった。M社長の隣りで、時おり社長の股間をつまはじきしながら酒を飲むことになる。小生もかなり酔眼となったと . . . 本文を読む

呑んでばかり

2013年12月25日 | 出版
先日、所用があって山谷へチャリで出かける。ところが道を間違えて迷ってしまった。国際通りに出たところで左に行けばいいものを右に曲がってしまったようなのだ。最近、勘が衰えているのか、道に迷うことがたびたびある。若い頃は適当に歩いていても、方向感覚はズレなかったつもりだったけど、年を取るといろいろと起こるものだ。 浅草の方に向かってしまったので、「こりゃ間違えた」と、これまた適当に左折する。すると、千束 . . . 本文を読む

生ガキ

2013年12月19日 | 出版
世事に疎く恐縮なのであるが、世の中も年末モードに入っているのだろうか。何となくではあるが、満員電車に乗っていると、他者のあたりがきつくなっているような気がする。世の中、ギスギスしているのだろう。 本日は雨降りということもあり、カバンから本を出すこともできず、ひたすら人ごみにもまれるだけであったから、なおさらそう思うのかもしれない。 17日に、ちょいとばかりややこしいゲラの入稿を終えたら、それ以来、 . . . 本文を読む

忘年会シーズン

2013年12月17日 | 出版
いよいよ忘年会シーズンに突入である。某日土曜日、某法律事務所の忘年会にお呼ばれし、久しぶりに背広を着て出かけることにする。なにせ、場所は銀座の高級寿司店である。いつも着ているよれよれのジャンパーと汚いジーパンというわけにはいかないだろう。 その前に、有楽町で旧友のN氏と落ち合う。聞きそびれてしまったけれど、N氏はこのためにわざわざ関西から出てきたのかな。いくら付き合いのいい奴とはいえ、まさかそんな . . . 本文を読む

私の獄中改善案

2013年12月13日 | 出版
極北の地にいる友人から定期便が届く。出てくるのにあと4年半か。口うるさいババアになってないことを祈っておこう(腹巻)。 ***************************************  とっても寒いですが、お元気ですか。  戦争をしたがる「じいちゃんのまねをしてみたい」だけの政治家に国の舵取りを任せてしまって、目先の利害だけで、事なかれ主義的に責任も立場も放棄する政治屋集団にそれ . . . 本文を読む

轢かれそうになる

2013年12月11日 | 出版
某日、ジョギングで会社に向かっている途中、お茶の水女子大のあたりから、左太もものお尻の付け根あたりが痛くなってきた。激痛というよりも鈍痛が走る。最初は、歩いて疲労を取れば大丈夫だろうと思っていたのであるが、そう簡単には痛みがひいてくれない。 理由はよくわからないが、四股を踏み始めたことによる筋肉痛なのかな。心配するほど大したことでもないのだろう。結局、本郷までほとんど歩くことになる。会社に着いてみ . . . 本文を読む

霞ヶ関へ

2013年12月06日 | 出版
某日夜、社内で某会議を行う。来年、どういうオイタをするか、段々とイメージが固まってきた。世の中にはひどい話なんてゴロゴロと転がっているわけであるから、素材選びからして困ってしまう。そのうえ、あるスパイスをかけないといけないので、そのスパイスに合う素材となると、さらに選択に悩むわけなのだ。 それで、来年は、まあ、これでいきましょというおおよその線までは決まったけれど、それにそのスパイスをどうかけるか . . . 本文を読む

386万

2013年12月03日 | 出版
某日、某ATMに並ぶ。そこは銀行内にあるものではなく、街角の某所に設置されている機械である。小生の前に2、3人が並び、2台ある機械を空いた順に使っていく。ようやく小生の順番が回ってきたのでATMの前に立つと、パネルには「386万なにがし」という金額が表示されていた。 オヤッ?見慣れない光景が広がっている。事態を飲み込むのに、一瞬の時間がかかる。そうか、前の利用者の口座残高がその金額なんだなとようや . . . 本文を読む