風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

昔の家屋

2020年06月29日 | 出版
小生がガキのころの話なので、いまから40年ほど前にでもなるのだろうか。田舎の古い家屋には、仏間の置かれた一室というものがあった。そこには、仏壇のほか神棚まで置かれていたり、さらには天皇ヒロヒトの肖像写真まで飾られていたところもあったように思う。この記述は、あくまでもガキのころの記憶をもとにしているだけなので、細部における記憶ちがいはご容赦願いたい。そして、先祖代々の肖像写真や肖像画も飾られていた。 . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏06

2020年06月23日 | 出版
福岡に着いて1日目の用事は終わり、夜、酒を飲むことになる。といって、だれかがお相伴してくれるわけでもない。小生の周囲は落ち着かないものの、小生にお手伝いできることはこれといってない。それならば、片隅でおとなしく酒を飲んでいることが、まわりにとっても迷惑にならない。ところが、そのためついつい飲みすぎてしまった。某所で寝ることになったのだけれど、夜半に起き上がってゲロゲロゲーとなってしまい、妻の叱責を . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏05

2020年06月22日 | 出版
関門トンネルを抜ければ、ようやく九州の地。12:00を大きく回っている。嗚呼、腹減ったなあ、ビール飲みたいなあと思いつつも、これから行くところに酒臭くしていくわけにはいかない。なのでビールは我慢。新幹線は小倉に到着。すると、終点の博多まで乗る人が5、6人ほど乗車してくる。昔は見かけなかった光景のように思うが、最近は増えているのだろうか。小倉-博多間を九州本線で移動すれば90分ほど。特急ならば60分 . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏04

2020年06月20日 | 出版
まずは、前回の訂正とお詫び。「新潟県内の新幹線の駅数は現在7個」と記したところ、ある方から「上越新幹線の駅数は6個」とのご指摘を受けた。そのとおりであるものの、それプラス、北陸新幹線の糸魚川駅を含めて7個と記したつもりであった。ところが北陸新幹線には、上越妙高なる駅があることをうっかりしていたのである。したがって、新潟県内の駅数は8個となるであろうし、上越新幹線の新潟県内の駅は6個ということになる . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏03

2020年06月18日 | 出版
どぜうはさておき、朝食代わりに駅弁を食べつつ車窓を眺めていると、小田原の手前あたりでは富士山が遠くにボケーッと見える。うっすらと雲がかかっているのでクリアではない。そのうち駅弁も食べ終え、缶ビールも飲み干してしまう。それならば、食後の一服だ。喫煙ルームに入ってタバコを吸うことにする。東海道新幹線のいいところは、喫煙ルームの存在である。タバコを吸いたくなっても、さほど我慢することもなく喫煙できる。東 . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏02

2020年06月15日 | 出版
その翌日、新幹線で博多駅に向かうことにした。飛行機で福岡空港に向かうのもかまいはしないのだけれど、飛行機での移動には単純に飽きちゃったというわけだ。妻からは、夕方までに現場に来てくれればOKとの連絡もあり、それならばスピード優先というわけでもないし、少しは旅気分でも味わおうと判断する。一昨年末以来、羽田-福岡間を飛行機で行ったり来たりしてみて、飛行機で行くのと新幹線で行くのと、どちらが快適なのだろ . . . 本文を読む

福岡へ2020初夏01

2020年06月12日 | 出版
まったく予想もしていなく、またその予感すらなかったのに、ある日必要緊急の要件が勃発し、急遽、福岡に夫婦して行かなければならなくなった。昨年12月に行ったばかりなので、「またか~」という思いは強いものの、そんなグチをこぼせられる状況にはない。それにしても、半年おきに福岡くんだりまで出かけることになるとは、しつこいようだが思いもよらなかったところである。まずは、先に出発する妻を羽田空港まで送りにいくこ . . . 本文を読む

体が重い

2020年06月02日 | 出版
コロナだなんだと騒いでいたら、いつの間にか5月を過ぎていた。雨のしのつくなか、池袋駅の構内を歩いていたら、コロナ以前の3/4くらいの人出というところだろうか。それでも、ずいぶんと人間の数は増えてきたように思う。しかしまだ大学などが始まっていないせいなのか、電車内の混雑はさほどのこともなかろうと想像する。小生は電車には乗らず、駅をそのまま抜けて本郷へと歩いていく。そして歩きながら、withなり、po . . . 本文を読む