故・梶原一騎氏の下記のエッセイを御社からの復刊を希望します。
「俺の愛と誠 悔いなき青春のために」1975年、講談社
「男たちの星」1973年、日本文芸社
「息子の鍛え方」1976年、ゴマ書房
梶原氏は原作者(劇画)として大成する以前に、少年向小説を執筆されておりますが、作品群は単行本化されておりませんので、併せて御社から出版されることを希望致します。
(世田谷区Mさんから)
お便りどうもあ . . . 本文を読む
94歳の母が愛用。
地域のデイサービスセンターで隔週火曜日に「歌の出前」6年間。
毎回、童謡、唱歌、歌謡曲等30曲、認知症等の御利用者と一緒に唄う際に活用しています。
3~12月も購入します。
どの頁も素晴らしい情報が一杯です!!
(ぬり絵の画題としてご希望のもの)
昔の子供達の遊び:ベーゴマ、凧あげ、竹馬、かんけり、ゴムとび、石けり
農作業:麦ふみ
(東京都のMさん)(76歳) . . . 本文を読む
52才の娘が買って来てくれます。
4才の頃からぬり絵が好きで、もう30冊といわない程、同じ物でも色をかえてぬってます。
小学校の頃は先生の似顔絵を書いたり、風景等。外國にも先生が送ってくれたりしてました。本籍は京都市ですが、生れ育ちは台湾です。
(福岡市のTさん)(84才、8月で85才になります) . . . 本文を読む
孫からプレゼントで初めて出会いました。樋口恵子様のお言葉通りで、95歳の今を、ぬり絵に出会ってなぐさめ、たのしみに生き甲斐を感じ喜んでいます。
10月号と1月号のどのページも唱ひながら色を選び仕上げるたのしみで毎日幸せです。又次のを楽しみにしています。孫たちへ感謝です。星の数だけむつかしいがたのしみです。
季節、行事、童謡、どれも楽しく感謝です。
大正4年生まれで、幼稚園時代の歌が本当になつか . . . 本文を読む
お医者さんから、母90歳のリハビリ用としてぬりえをすすめられました。
母が「景色や花ぬりえはイヤだ。人の服のぬりえがしたい」というので、柏、船橋の書店にはなく、新宿紀伊國屋でやっと母の喜びそうなものをみつけることができました。(「きいちのぬりえ」は「こんなもの!」といいます。)
他のぬりえは、「ぬり方見本」がやる気をなくさせ、細かな線は、年よりにはムリと思いました。
母は「ファッションブック」が欲 . . . 本文を読む
主人公の佐藤君に感情移入してしまい、一気に読み進めてしまいました。自分の若い頃(?)の恋愛感、恋心や恋愛中のうれしさ、つらさがよみがえってきました。あの頃、男女間の友情は、私の命題でした。
とても読みやすく、中沢健氏の他の作品にも大変興味がわきました。次回作に期待しています。
(茨城県のNさんから)
初恋芸人中沢 健風塵社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
老人のボランティアをしているので、ぬりえ帖をさがしていました。
表紙を見て、又、中を見てびっくり、懐かしく思い買いました。
うたうぬりえ帖 6月あきやま みみこ風塵社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
お元気ですか。荒井まり子さんの『子ねこチビンケと地しばりの花』を送って下さって、ありがとうございます。
昔! アラブの地で読んで、明るいまり子さんのキャラを、みんなで噂していたものです。
でも、その割に、内容を忘れてしまいました。それで今回送って下さって感謝! です。
ありがとうございます。
これから又、楽しく、よませて頂きます。(後略)
(東京拘置所の重信房子さんから)
子ねこチビンケと地し . . . 本文を読む
「子ねこチビンケと地しばりの花」(風塵社)の差入(4月13日付)ありがとうございます。同時差入の「日本の公安警察」は4月15日交付でしたので、審査が時間かかってました。
未だに迫害が続いています。著者の荒井まり子さんが爆弾闘争への「精神的無形的幇助」なる冤罪で12年半も獄中にあったことは信じ難いです。
よく耐えられたことと感心します。素晴らしいです。思想なき絶望の現代…。若者はこの本から生き方 . . . 本文を読む
東京新聞(2010年4月13日朝刊特報面)「本音のコラム」
「やさしい精神」鎌田慧
二十四年前、『子ねこチビンケと地しばりの花』という本が出版されたときに、わたしは推薦文を書いた。鮮烈な本で、記憶にあった。
風塵(ふうじん)社で復刻版をだすのでまた書いてほしい、といわれて断らなかった。著者の荒井まり子さんは、なにもやっていないのに、「わたしも彼らの仲間です」と主張した。それで爆弾犯人への「 . . . 本文を読む
93歳になる母のために買いました。
浦島太郎の5番まであることに驚きながら歌いました。
夜来香は歌えませんでした。
(仙台市のKさんから)
うたうぬりえ帖〈下〉―高齢者のレクリエーションブックあきやま みみこ風塵社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
線が太く、高齢者でもぬりやすいです。
他のぬり絵は若い大人向けで、線が細かく見えないので楽しめない。
このぬり絵に出会えてうれしいです。
たての方がぬりやすいです。
(兵庫県のNさんから)
うたうぬりえ帖〈下〉―高齢者のレクリエーションブックあきやま みみこ風塵社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
日経新聞 「目利きが選ぶ今週の3冊」(2010年2月17日、夕刊)
井上章一(風俗史家)
『レッスル・カルチャー』岡井崇之編
プロレスや総合格闘技そして大相撲が、どうメディアであつかわれるかを分析する共同研究。競技者のパフォーマンス解釈にとどまらぬ社会的なひろがりを、多としたい。
(風塵社・1800円)
★★★(★三つは、読みごたえあり)
レッスル・カルチャー―格闘技からのメディア社会論 (ポ . . . 本文を読む
那須正幹先生(児童文学作家。「ズッコケ三人組」シリーズほか)
『初恋芸人』出版おめでとうございます。
ほんとは、もっと早くお便りさし上げなくてはならなかったのですが、家内と娘が先に本を読みはじめ、小生は一番最後になってしまいました。
本日読了。ほろ苦く、そしてどことなくユーモラスな作品世界に堪能しました。ツチノコさんをはじめ、どの登場人物も生きていますね。
もちろん主人公の佐藤賢治さん、 . . . 本文を読む
朱川湊人先生(作家。『花まんま』で直木賞受賞)
中沢健さま
ご無沙汰しています。「初恋芸人」、読ませていただきました。
初めての小説著作とのことですが、それが信じられないほど見事な出来栄えだと思います。主人公はもちろんのこと、それぞれのキャラクター描写が秀逸で、リーダビリティー十分です。個々のキャラクターには、やはりモデルがいるのでしょうか。
特に市川さんは、あまりに現代的で(こういう女性、たま . . . 本文を読む