切通理作先生(評論家。『宮崎駿の〈世界〉』ほか)
ぼくが以前に書いた『失恋論』という本があるんですが、実はこの本、かなり『初恋芸人』とかぶっているところがあるんです。「論」とは付いているものの、実は自分が失恋した時のことを書いた本なんです。「論」というのは言い訳で付けただけで(笑)、自分が失恋した話を延々と書いていて、失恋した時の感性で小説や映画なんかも紹介しています。
その中にこの『初恋芸 . . . 本文を読む
昨日は寒い一日であったが、本日の朝は少し温んでいるような感じがした。しかし、寒いことには変わりない。
昨夜は、17:00くらいから某ミニコミ誌の版下を作っていたのであるが、某氏から送られていたファクスが見当たらない。あれえ、どうしちゃったのだろうとパソコン周りを探すことしばし。ファクスの代わりに、送付するのを忘れていた請求書が出てきた。うれしいのやら、哀しいのやら。
しょうがないから、ファクスを送 . . . 本文を読む
日日日(あきら)先生(作家。「アンダカの怪造学」シリーズほか)
初恋芸人はとても切なくて、読むのが辛かったです。「ぎゃー、ぎゃー!」ともだえながら読んでましたね。ツチノコさんからメールの届くシーンは、特にイタさが生々しく伝わってきて辛かったですねえ。
最後に、心が引き裂かれるようなシーンがあるんですけど、そこで一回、最初から読み直してみて、あぁ、ここが伏線だったのかあという場所を探したりもし . . . 本文を読む
画像は岡本太郎のお墓(@多磨霊園)
さてさて、今月も最終コーナーを回ってしまった。あ~ぁ、困ったものだ。09年はいつつぶれるのかなあと毎月思っていたが、そのたびに奇跡が起きて、なんとかその月を乗り切るという恐ろしい1年であった。しかし、都合のいいときにそうそう奇跡が起きてくれるとはかぎらないだろう。今月も、もう一押しの奇跡を期待しているところであるが、どうなるのかなあ。奇跡が起きなかったときの対 . . . 本文を読む
主人61歳ですが母87歳。
おみやげで、『きいちのぬりえ』と『うたうぬりえ帖』を毎月交替で買ってきています。
87歳の母も歌いながらぬっています。
これからもがんばって作ってください。
(埼玉県のSさんから)
うたうぬりえ帖 2月あきやま みみこ風塵社このアイテムの詳細を見る
大判シリーズ きいちのぬりえ 着物編小学館このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
某誌から「都内5大霊園「完全攻略法」教えます~地図&写真付」なる企画の依頼があきやまさんに舞い込み、そのために23日(土)は、二人で多磨霊園をマイラーすることになってしまった。その某誌の担当者も来れれば来たいという話であったが、やっぱりダメということ。来てもらってもなあというところだったので、お互い様か。
13:00に、京王線多磨霊園駅前であきやまさんと落ち合い、二人でチンタラ霊園に向かうことにす . . . 本文を読む
某月某日。ある寒い冬の朝。9:30出勤を目指している小生は、丸の内線後楽園駅を降り、会社へと向かう。壱岐坂下交差点を渡りきると、向かいから60過ぎくらいの夫婦連れが腕を組んで歩いてきた。寒いため、奥様のほうはご主人のコートのポケットに手を入れている。仲のいいことだ。そこで歩行者信号が点滅を始めたのだろう。奥様のほうがあわてて、信号を渡ろうと小走りに走り始めた。
ところがそこで、奥様の足がもつれてバ . . . 本文を読む
昨日は『レッスル・カルチャー』の見本(画像)が届く日であった。しかし、朝から低調。悪夢にうならされ、金欠ストレスでウツ状態に陥ってしまっている。早く会社に行かないといけないとは思いつつも、体が重く、布団から抜け出せない。妻の罵声を浴びて、ようやく起き出し、コーヒーを飲んでから、チンタラ会社に向かうことにする。
それでも9:20には出社。早々にE堂製本N氏が、新刊見本を100冊持ってこられる。そこで . . . 本文を読む
マタンゴにご招待をいただき、1/16(土)に東京ドームシティのGロッソで現在行われているミュージカル「忍たま乱太郎」を妻と観にいった。17:30に妻と待ち合わせ、早速、夫婦ゲンカ。「お前の待ち合わせ場所の指定がおかしい」というのが敵の言い分であるが、こちらにしてみれば、お前の方向音痴のほうがおかしいということになる。
ケンカをしながらGロッソまで。どうやって中に入ればいいのかなと思案していると、ち . . . 本文を読む
「記録映像の群雄割拠はじまる」(皆川ちか)
『キネマ旬報』2010、2月下旬号から
本誌12月下旬号で特集しているように、ドキュメンタリー映画が目覚しく多様化し、娯楽化している現在だ。メジャー系ではマイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」(02)から、マイナー系では2000年前後に発表されだした日本の若手作家たちによる極私的ドキュメンタリーから、明らかに変わってきた。著者はこの変 . . . 本文を読む
昨夜は早々に帰宅したので、夕食後にジョギングにでも出かけようかと思っていたのであるが、自宅で晩飯を食べたら急に眠くなってしまった。酒を飲まないと、1日に三食をドカ食いするタイプなので、食後は胃に血液が集中し、どうしようもなくなってしまう。寒いし、しばらく布団に横になっていると、そのまま寝こけてしまい、途中、フラフラと目が覚めるものの、結局朝の6:00まで寝てしまう。怠惰というか健康的というか。
よ . . . 本文を読む
12日のブログを見たら支離滅裂で、ついつい反省。酔っ払って書いていたからしょうがないね。昨日は仲間内の集まりがあり、都内某所で秘密の会議。本来そのあとお酒を飲んで帰るのであるが、お金がないのですぐ帰ることにする。貧乏人はつらいねえ。しかし、酒も飲まずに帰っても、布団に入ってから眠れなくなってしまうので困ったものだ。ジョギングに出かけようかと瞬間思ったが、外は寒そうなのでやめておく。
とりあえず起き . . . 本文を読む
『初恋芸人』はとってもいい話で、久しぶりにカンドーしました。腹巻オヤジ、なかなかやるよね。こういう本が売れてほしいね。ありがとう!そう「大切に思い思われたい欲」に大納得です。
(栃木県のEさんから)
初恋芸人中沢 健風塵社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
世間では3連休があったようだが、国内少数派であるところの弊社は、結局、毎日会社に来ては仕事をしていた。理由は簡単である。銀行が開いているとなると、残高が気になっておちおち仕事なんてしている余裕がなくなってしまうからだ。つまり、銀行が開いているがゆえにこちらの業務が遅滞していたのであるから、せめて彼らが休んでいる間に少しでも挽回しないとしょうがないのである。
しかし、忙中閑ありで、それでも10日(日 . . . 本文を読む